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zoom RSS 総集編富神山の夜明け(平成25年7月6日)

<<   作成日時 : 2013/07/24 20:37   >>

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  富神山の柏倉口にある南登山口の標識は夜明け前の薄明でその輪郭だけが浮かんでいた。なんとか御来光を山頂でと思いヘッデンを点けて急ぐ。東の二口山稜あたりが薄桃に染まり出す。山頂に着いた時には稜線は雲の屏風にそのシルエットを描く。その屏風絵の背後には生まれたばかりの朝日が隠れているのがわかる。山形市街は北の方からの雲で次第に隠れて行く。ベンチに座って空の変わり行く様を見ていると、鈴の音が聞こえた。山頂神社にお参りされていた。毎日のようにこの山に登られる山の大先輩だった。
 蔵王からは太平洋が見えること、蔵王ダムの工事の頃のことなど伺った。いつもこの時間に登って来る常連を待っているようだったが、下の天候が山頂の展望からは予想できないくらいに悪かったので、諦めたのだろうと思いやっておられた。私はもう少しこの早朝の山頂を楽しむことにして別れた。
 今日、7月24日の山形も一日雨模様だった。こんなに雨が降っているのに、水道が使えない地域がたくさんある。何とかならなかったのだろうか。原因を教えてほしい。さて、6日もパッとしない日和だった。富神山山頂でモーニング珈琲を飲んでいると、分けて欲しいのか、虫が近づいてきた。長居は無用。先ほどの山の先輩に下山ルートを教えて頂いたので、墓地口に下る。
 急な坂は6月の寒江山よりすべり易かった。里山といって油断してはならない。途中に葉を落とした大木が雲海の上に枝を伸ばして、その単一色の展望が私を驚かせた。あの笹谷で体験した夜明け前の森を思い出した。
 墓地には草取りしている女性がいた。そうして毎日、墓を守っているのだろう。私はウツボ草の写真を撮り終えて、遠くから頭を下げた。富神山は縄文時代の遺跡もあり、江戸時代には隠れキリシタンの山でもあった。そんな神の山に眠る御霊に合掌(完)。
画像



南登山口(柏倉口)(4:06)ー富神山山頂(4:30−4:58)ー 墓地口(5:34)−南登山口(柏倉口)(5:54) <平成25年7月6日>

富神山 402m 

往路 24分
復路 56分

 山形の日の出は4時21分。3時に起きて、富神山山頂からの日の出を待とうと思った。10分遅れたが、雲海の向こうの笹谷峠は暁に染まっていた。

 GPSを忘れたため移動距離と総上昇量はわからない。南登山口(柏倉口)からは平成24年12月16日にも登ったので、以前のコースタイムが参考になる。下りは北側の山王口直前の分岐を右に曲がって、墓地口に出た。そこから車道を20分くらい歩く。帰りには朝6時からやっている百目鬼温泉で汗を流した。

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