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zoom RSS 石跳川から月山周回(平成25年9月14日)−石跳川−

<<   作成日時 : 2013/09/20 23:01   >>

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志津のネイチャーセンターから石跳川沿いに装束場までは沢を何度か渡る。聞こえるのは季節外れの蝉の声と沢を下る水の音だけだった。牛首には雪渓がまだ残り雪解けしたばかりの草原は初夏のようなお花畑。姥沢からネイチャーセンターまでは残暑に虫も喜んでいた。


<石跳川>
 ネイチャーセンターには息子が小学生だった頃に一度来たことがあった。その頃の私は目を患っていた。老いを感じ始めた頃で今よりもからだに自信がなかった。しかし家族そろってともに過ごせた幸福な時代だった。着替えがすんで寄ってみた。記帳して出て来た。かすかに記憶が蘇った。
 沢に登るような長靴を履いた3人が前を行く。一人はザックを持っていなかった。キノコでも取るのか、それとも植物の観察調査の方達だろうか。道脇の草を屈んでは見入っていた。挨拶をして先に進んだ。石跳川の河原からブナ林が覗いて見えた。川の流れが耳に心地よい。麓の花はオタカラコウが咲いているくらいだったが、石畳のような苔むした山道は滑り易かったがいにしえを偲ばせる。所どころには案内の文字が歴史を語り、石の窪みは何百年もの月山登山の往時を物語る。
 石跳川は沢にかわり幾つもの谷から雪解けか湧水が加わる。そのせせらぎは限り巻く透明でシラネニンジンだろうか、花火のような白花を映しだす。沢を一時離れるとダイモンジソウが咲いていた。今こうしてその写真を見ているとその鮮やかな色合いに心奪われる。今年5回目の月山、来る度に楽しい。
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ネイチャーセンター(10:00)−装束場(11:46)−金姥(12:31)−牛首(12:49)−月山山頂(13:37−14:00)−牛首(14:38)−姥沢小屋跡(15:40)−ネイチャーセンター(16:42)

月山    1984m  
往路    3時間37分
復路    2時間42分
移動距離  15.4km
総上昇量  1202m

 ネイチャーセンターの遊歩道で3人に会ったが石跳川から装束場までは誰とも会わなかった。沢を徒渉するとき石が濡れているのでストックを持っていない私は四つん這いになって渡った。周囲に遊歩道が伸びていたが幾つか分岐には道標があった(カワクルミ沼経由の道の状況はネイチャーセンターに確認したほうがいいと思う)。装束場から姥沢小屋跡までは整備された道や木道で歩き易かったが、装束場から金姥の鞍部がすこしガレていた。姥沢小屋跡からの道標が倒れていたが構わず南西に下り続けた。ここは地形図にもない道なので石跳川の音とコンパスを頼りにしたが、もちろんGPSも利用した。
 月山には東西南北に登山道がある。魅力的はコースの一つである岩根沢からは7月の集中豪雨のため登山口まで通行止めになった。本道寺や肘折からは日帰りは無理だ。そこで志津からのコースは岩根沢程ではないが標高差を楽しめる。ちなみに、岩根沢からの去年のコースタイムは往路:4時間23分、復路:4時間11分、移動距離 21.4km、総上昇量 1411mだった。志津からは雪解けの時期にブログリンクしていただいているmorino1200さんがレポートされていて、一度は歩きたいと思っていた。この時期の金姥までの見どころは澄んだ秋空に映える湯殿山と草紅葉が始まった地塘だろう。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
シラネニンジンなどセリ科の花たちについてはノーコメントでお願いします。種類が多くてワケわかりません(笑)。
現地ガイドブックに載っていれば、それに乗っかりますが・・・。
あと、巨大なモノに出会ったら『シシウド〜!』ぐらいは言います(笑)。
まこ☆にい
2013/09/20 23:14
まこ☆にいさん、こんばんは。
毎度、生物学の御講義を賜り感謝です。生物は苦手な私としてはまこ☆にい様の御好意に預かりどうしで恐れ入ります。セリは春の七草ですが秋の今でも随分咲いているもんですね。
HITOIKI
2013/09/20 23:33

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