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zoom RSS 水引入道から屏風岳(平成25年8月18日)-水引入道山頂−

<<   作成日時 : 2013/09/04 21:16   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 4

猛暑が続く中、早朝の白石スキー場を立って水引水道から屏風岳に登った。午前8時の太陽は予想以上で、水引平から屏風岳の直登では真夏の暑さを全身で感じた。不忘山からの下りで多くの登りの方とスライドしたがガレ場からつながる登山道に日影は少なく、熱中症が気になった。


 3時の目ざましが鳴る前に顔を洗った。布団に入ったのは覚えているが果たして眠ったのだろうか。何時ものコンビニを出たのは3時10分過ぎそれから白石スキー場まで夜明け前のドライブ。笹谷のトンネルを過ぎていつも閉店の丼屋を右折。そこから迷った。山道でもないのに。
 カーナビのおかげで何とかスキー場の駐車場に到着。便利なものはGPSでも使えば時間の無駄遣いを無くせるが、迷子の子供からおさらばできるのはいつの日か。1台の脇に停めるとその車はどこかに消えた。早朝の使い方は人それぞれ。私は涼しい内に一登りして、午後はビールと昼寝の予定。
 ゲレンデの向こうに白いものが見える。標識かと思ったら大きなユリの花のようだ。そのまま登ったら、ゲレンデ右の登山口を見落とすところだった。真夏の朝、もう暑くなった。木蔭に潜れて登り続けると沢の音が聞こえ出す。遠くに滝が見えた。蝶々もお目覚めだ。それからあいつも目覚めさせてしまった。石段に隠れていたアブの家族につま先で御挨拶。何十匹が飛び出して黒いボールのように浮かびあがる。中の一匹は長袖の上から齧り付き私はパニックになる。痛かった。

<水引入道山頂>
 水場となっている渓流を過ぎると沢を何度か徒渉して急な斜面を登りだす。振り返ると屏風から不忘山の稜線が見えてきた。ハクサンシャジンが両脇に薄紫の釣鐘を垂らす。目指す頂きが見えず振り返っては不忘山と自分の位置を比べる。やっとガレ場に踊りでた。青空が眩しい。風が強く暑さを忘れる。水引入道山頂を隠す岩稜が私を高揚させた。
 山頂の風に曲げられた木の幹に水引入道と書かれた頂標が結ばれていた。白石の町は霞んだ山裾の向こうに隠れている。短い間だったが天空の中心の気分を味わった。いったん水引平まで下る。地塘にはギボウシが咲き残っているが何処まで歩いていいのか知らず後烏帽子岳に一本描かれた山道を望んだ。いよいよ屏風岳までの東面を登ることになる。
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みやぎ蔵王白石スキー場(4:43)−権現沢水場(6:19)−大日向(7:14)ー水引入道(7:24−7:28)−屏風岳(8:20−8:38)−南屏風岳(9:07)ー不忘山(9:38)ー白石女子高小屋跡(11:17)−みやぎ蔵王白石スキー場(11:39)

水引入道 1656m  屏風岳 1825m
  
往路    3時間37分 
復路    3時間01分 
移動距離  13.2km
総上昇量  1217m

 権現沢水場を過ぎると沢を何度か渡るが、沢の対岸の尾根を反時計回りに巻いて鎖場を下り次の沢を渡る箇所で迷った。巻かずに沢を渡ってから直登しようとしたが藪なので引き返し、左に曲がると沢をへつるように進まねばならなくなり、おかしいと思ってGPSを見ると夏道は沢を渡って右にあった。つまり、沢までの坂を下って直進しようとしたのが間違いで、v字に右に折れるようにして数mくらい下ってから徒渉すると取りつきに赤布があるのがわかった。
 不忘山からスキー場までの道には丸太で階段が作られていたが、私の足では段差が高く避けて下ったのでジグザグに歩くことが多かった。弘法清水は涸れていた。その清水を過ぎると道は粘土状にえぐれて滑り易く何度か尻もちをついた。ある意味、かなりマニアックなルートとの印象を持った。

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コメント(4件)

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うっ・・・。オイラの場合も木の根を乗り越えたら粘土状にえぐれて滑り易かったんです(笑)。
1枚目のソバナはジャスピンで花も喜んでいることでしょう♪
まこ☆にい
2013/09/05 00:41
ここは以前から山頂標識がなかったので、水引入道の頂標は数年前に設置しました。
大分やつれてきたなぁ〜。
最新の画像で満足しました。(^_^)
マロ7
2013/09/05 06:48
まこ☆にいさん、こんばんは。
こんなにすべりやすいと、足が遠のきます。
ハクサンシャジンと思ったら、ソバナだったんですね。花のつき方の違いに気づきませんでした。勉強になります。
HITOIKI
2013/09/05 21:00
マロ7さん、こんばんは。
あの頂標はマロ7さんのお手製なんですね。すごいなあ!
たおやかな山頂に似合いの水引入道の文字だと思いました。
HITOIKI
2013/09/05 21:06

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