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zoom RSS 小又山で秋風を楽しむ(平成25年9月26日)− たおやかな尾根−

<<   作成日時 : 2013/10/21 20:32   >>

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 槍立を右手に望む1111mのピークまでは丸森尾根を偲ばせるような急登で自然と歩幅は小又になった。ダジャレのようだと自分でうけた。それでも足が痛く靴ひもを緩めようと少し平らになったところで立ち止まった。振り返るとブロンズ色の火打岳が突然見えた。立ち止まらなければ見えないものに出会えた。それも思いがけずに。だから忘れないだろう。
 越途からは下山時に歩いた道だ。前方に三角形の小又山が見えて来た。かなり急峻に見えたが歩いてみると緩やかだった。西ノ又沢からの登りの方がよっぽど急だった。山頂手前で神室山が見えた。ヤセ尾根に一筋の山道が描かれていた。
 小又山からは文字通りの360度のパノラマだった。栗駒山も見えた。遠くの山並みは秋空を反射して真っ青に輝いて見えた。
 火打岳までの稜線は特に東側が抉られるように切れ落ちていて、その崖は幾重にも襞が折り重なって光の明暗を繰り返している。その襞の先端を綴じ込むようにやせ尾根が続いている。その線状の梁の上に立ってみたい衝動に駆られるが、秋の日は短かった。
<たおやかな尾根>
 小又山を後にして往路を下る。登って来た尾根は頂きから見下ろすと神室連峰にしてはたおやかだった。登り返しも秋風に吹かれ爽快だ。1時間半程で西ノ又沢が見えてきた。時間があったので火打岳の北の稜線に繋がるよっちゃん坂の登り口を探してみることにした。西ノ又沢の左岸からブル道があり、登山口に繋がるかと歩くが、何回か九十九折りを繰り返すばかりで南のほうに外れてしまった。戻ってみると沢に平行に狭い踏み跡があり、進むが沢に出てしまった。結局登り口はわからず、晩秋に藪こぎでもしてみようかと思いながら家路についた(完)。
画像

西ノ又沢登山口(10:51)ー1111mピーク(12:23)−越途(12:47)−小又山(13:36−14:01)−越途(14:35)−1111mピーク(14:54)−西ノ又沢徒渉(15:37)−(よっちゃん坂登山口探索)−西ノ又沢登山口(16:08)
小又山    1366m  
往路    2時間45分 
復路    1時間36分 (よっちゃん坂登山口探索時間を除く)
移動距離  11.3km
総上昇量  1267m
 神室連峰の最高峰小又山には2年前に根ノ崎沢からの周回でその頂きに立ったが、秋風が舞う最高の日よりに再登頂した。週日で全く人に会うこともなかったが、抜けるような青空の下、神室連峰を一望できた。
 1合目から左に曲がり九十九折りに登るが、1合目の標識の右前方のヤブっぽい所に赤布があった。伐採のための目印だろうか。1111mピークまではかなりきつい急登でふくらはぎが痛くなった。帰りによっちゃん坂の登り口を探したがわからなかった。RNすばるぅさんのブログ「日々妄想」によると廃道化しているようである。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
風って写真に写らなくてもどかしい気分になりますが、この写真には草原を吹きわたる秋風が見事に捉えられているように感じます。

今日は安曇野市穂高にいて、晴れたので山を見上げようと外へ出てみたけれど、北アルプスの峰々は厚い雲の中でした。ざ〜んねん!
まこ☆にい
2013/10/21 23:55
まこ☆にい
褒めすぎです。

今度の週末に金沢に帰る予定です。
高速から北アルプスが見えるのを楽しみにしてます。
もちろん、SAからですが。
HITOIKI
2013/10/22 18:42

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