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zoom RSS 山ガック部秋の南蔵王(平成25年10月13日)−濃霧のエコーライン−

<<   作成日時 : 2013/10/25 07:45   >>

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<濃霧のエコーライン>
 蔵王エコーラインの大きなカーブを何度か曲がると、前のテールランプが灯り出し、こちらのサーチライトも点灯させた。南蔵王登山口の看板は車窓からは見えず、それでも、駐車地点には一台分のスペースしかなかった。待ち合わせ場所の南蔵王登山口に急ぐ。まだ集合時間には早かったが、霧の中で迷っている今日の部員がいるかも知れない。登山口に向かう車道で何人かと早くもスライドした。強風のため杉ヶ峰手前で撤退した、ということだった。登山口にはまだ誰もいなかった。じっとしていると寒く、ザックにあるネックウォーマーまで着けてしのいだ。部員たちが来れるか心配だ。
 さすが雪国育ちの部員達、今日が初めての登山者もいたが、真冬のスキーで慣れているからか、寒さ対策は私以上に万全だった。天気の回復を期待していよいよ出発。ついさっき歩き始めた子供連れのパーティは早くも退却してきた。飛ばされそうだったようだ。私たちも今のうちに集合写真だけはとっておくことにした。そうは言っても行ける所までは行きたいと飛ばされそうな雨具の帽子を締め直しながら前傾姿勢で前山を目指す。ここで悪天候で忘れていたGPSのスイッチを入れてみるが、カメラを手にすることもなかった。
 前山に着いた。それまで前ばかりを向いて登っていたが振り返ると一瞬ガスが逃げて刈田岳が見えた。風は西から吹き上げてくるが雲は勢いよく流れて日差しが僅かに明るくなってきた。
画像


南蔵王登山口(9:15頃)ー杉ヶ峰(10:12)−芝草平(10:30−10:46)−屏風岳(11:18)−南屏風岳(12:00−12:02)−昼食(12:12−12:49)−芝草平(13:36−10:42)−杉ヶ峰(14:00)ー南蔵王登山口(14:51)

南屏風岳   1810m  
往路    2時間45分 
復路    2時間12分 (昼食時間を除く)
移動距離  約12.2km
総上昇量  約760m

 刈田駐車場は濃霧で気温は6度。登山口も見えない。雨にはならないが、強風で引き返してくるパーティも見られた。天気予報を信じて山ガック部秋の山行に出発。芝草平からは展望に恵まれ記憶に残る南蔵王登山となった。

 GPSの電源を入れるのが遅れたのでタイムは正確ではないが、初心者もいたわりにはいいペースだった。予定では不忘山までだったが帰り時間を考えみんなと相談して南屏風岳で引き返した。昼食は西風を避けて屏風岳の南側の稜線下でとった。稜線の紅葉は終わっていたが水引入道から馬ノ神岳の錦秋が見渡せた。


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