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zoom RSS 番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)−無念の撤退−

<<   作成日時 : 2013/11/18 19:11   >>

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 上山市の小学生たちが遠足で歩いた古屋敷から番城山までのコースは廃道となった。それをまた思い知らされる山行になってしまった。前回は林道終点から杉林の中で迷走しコースを離れて北西から南東に上がる赤布のない尾根を登った。その尾根の先端に赤布があった。今回は帰路にその赤布を過ぎて右側の尾根(南西から北東に下る)に赤布のあるルートを確認したが、やはり廃道化していて途中で迷ってしまった。このルートの登り口は何処なのだろうか。
 車を降りて川を渡る。流れに架かる木々は黄色く色付いているが写真にすると輝いてはいなかった。徒渉後も林道は道幅広く遠足気分だった。でも番城山の頂きは濃霧の中。川向こうの山腹は錦に彩られ杉の樹幹から見ると額縁に飾られた絨毯だ。登山口がわからないが、何とか見つけようと林道の分岐を左に曲がった。すぐに林道は雑草が生い茂ってしまい歩きにくい。でもそのまま進むと笹が刈り払いされていた。これは登山口に近づいたかと思ったが行きどまりだった。しかたなくGPSを出して春に登った尾根に向かうことにした。
 植林された杉林には作業のためか1mくらいのトラバース道が切れている。その道なりに進むと高度を下げてしまう。尾根までの距離を確認しながら漕いだ。ほどなくして見覚えのある尾根に出た。程よい間隔で並んだ木々がガスの中にならんで尾根の上まで見渡せた。好みの空間に入って、登山口が見つからなかった落胆から立ち直るとこんどは獣臭がしてきた。急いで買ったばかりの笛を探したが漕いだときにバックから落ちたようだ。大声を出すと臭わなくなった。
<無念の撤退>
 傾斜が緩くなると見覚えのある目印が見えだした。しかし刈り払いされた形跡はまったくなく、稜線からすこし外れた山道は谷側に迷いそうだ。首を回して目印を探す。何とか沢筋に出た。倒木があって歩きにくそうだったので山頂を直登する。ここからは枝につかまりながら登る。すこし傾斜の緩い所でおにぎりを食べた。林の向こうに山頂があるだろう。GPSではすぐそこだった。傾斜が緩くなったので今まで見えなかった難所が眼前に現われた。背丈以上のクマザサだった。漕いで登るが全身の筋力を消耗しこのままでは下る時の体力まで使い果たしそうだ。右に巻いて視界の聞くところを探した。でも四方をクマザサで囲まれて進退きわまった。寂しくつらくなった。しゃがみ込むと下りの方に滑り台のように進める空間が見えた。無念の撤退だ。
画像

林道徒渉地点(10:50)− 林道終点(11:36)−昼食(12:53−13:03)−番城山山頂目前(13:36)ー林道徒渉地点(15:35)
番城山 1323m(本日の山頂:1274m) 

往路 2時間46分
復路 1時間59分
移動距離 6.8km
総上昇量 731 m

 古屋敷の寒村から林道を車を走らせるが両脇におい茂る雑草で愛車がなでられるのを諦めて進む。徒渉地点手前で方向転換させるのも沢に落ちないかハラハラさせられた。林道を歩くがやはり登山口は見つからず。杉林の中に突入。GPSを取り出して南東の尾根に取りつく。ここからは残雪期に歩いたルート。雪渓のあったところまで来て山頂まで直登してみることにした。しかし、クマザサの前にあえなく敗退。帰りは林道までのルートは北東に切れているいることがわかったが途中で目印を見失い、GPSを見ながら尾根を下る。林道に下りる地点を過ぎるとまた赤布があった。その下にも登山口があるかと尾根を下るが崖の上に出てしまう。引き返して林道までトラバースするが、またしてもクマザサに捕まった。なんとか脱出したが崖をそのまま下ったら、間違いなく遭難していただろう。

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