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zoom RSS 総集編炭沢山の支尾根を歩く(平成25年12月7日)−瑪瑙色の沼−

<<   作成日時 : 2013/12/17 19:35   >>

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 山歴6年の私は厳冬期にはせいぜい面白山を登れるくらいでスキーをしないものとしては週末の行き場に困ってしまう。登山を始めたばかりには西蔵王の林道をラッセルした。危険性は少ないし蕎麦屋巡りも楽しいのでこれからの続けたい。先日、上山の古窯の忘年会の帰りに蔵王見晴らしの丘近くの新道を車で走っていると奥羽の脊梁の支尾根が良く見えた。その山裾の高まりが千歳山であったり戸神山だったりなのがわかった。その二つの支尾根は登ったが、地図を広げると高瀬地区と山形市街の間に聳えるのが炭沢山であることが見て取れる。前の二つの支尾根に比べ炭沢山は東西南北に星状に尾根が広がり、一大丘陵となっている。数々の低山が連なり山力アップにはもってこいと山域に見えてきた。
 高原古墳近くの車道に駐車。周りは団地なのでザックにスパッツ姿は異様に見えやしないかと思いながら古墳跡を登るが炭沢山の支尾根とは続いていなかった。2007年に閉校になった山形第一自動車学校裏から尾根に取りついた。竹林の坂を登ると葉を全て落とした雑木林が頂きまで続く。ひと汗かいて振り返ると高速道が足元を貫いていた。坂を下ると鞍部からは踏み跡が見えた。その跡を辿って登ると2度目のピークとなって進路をコンパスと地形図で確認した。東南東を目指す。
 今日初めての赤布を見つけるとこんな里山を歩くのも私だけでないと思うと心強くなったが、それも大量の糞の跡や幹に刻まれた爪痕をみると萎んできた。藪のない落ち葉だらけの急坂は取りつくものもなく登りづらかったが鉄塔から見える山形市街が急に現われてくると達成感が湧いて来た。四本の柱の囲まれた土地は平坦で休憩するのを待ち構えているようだ。ザックに入れて来た2本の水筒のお湯はまだ熱くカップ麺と蟹雑炊と珈琲に十分だった。次回の下見にと烏帽子山のようなピークの方に少しばかり足を延ばすと空き缶があってがっかりした。
 コンパスで西を確認して帰路に着く。初めは九十九折りの下りの道が鉄塔管理の通路のために切られているのがわかったが、それも落ち葉に隠れて見えなくなった。真下に屋根が見えたので麓は近いようだ。尾根を探そうとしたがそのまま急坂を下っておりた。目印のある木から見上げるが下ったルートは思いだせなかった。鳥居があって山ノ神神社あった。山ノ神が住む山はどの山だろうか。幾重にも連なる山々を越えて高瀬まで歩けば見つけられるだろうか。沼の瑪瑙色に降り出した雪を戴く炭沢の支尾根と鉄塔が映って見えた。

 山形第一自動車学校裏(13:26)−山形自動車道トンネル上のピーク(13:42)−308mピーク(14:06)−鉄塔(14:20−14:49)−高原山ノ神神社(15:04)
鉄塔のあるピーク 358m
往路    54分
復路    15分
移動距離 1.9km
総上昇量 289 m

 藪こぎをしていると細雪が降り出した。目指す烏帽子山のような405mのピークはガスの白さか雪の白さか見分けがつかない。送電線の鉄塔麓で遅い昼食にした。西を目指して滑り下りると高原山ノ神神社のある瑪瑙色の沼に出た。

 果樹園の脇には動物避けのブルーネットが朽ち果ててあった。その跡を登り最初のピークの下をトンネルが抜ける。東の山からは踏み跡があった。鉄塔のあるピークまでの坂には赤布もあった。熊の大量の糞があったが獣臭はしなかった。帰りは沼へと真っ直ぐ下ったが登るには向かない坂だった。
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