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zoom RSS 総集編晩秋の山形神室(平成25年11月23日)

<<   作成日時 : 2013/12/03 19:13   >>

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 11月に入って笹谷峠(国道286号)は通行止めになり、関沢インター脇ゲートで駐車することになった。僕とうるしさんは山形市内の某所で9時に待ち合わせ。僕は朝の仕事を終えて途中のコンビニで菓子パンを買って何とか朝食を済ませた。車中からみる空は限りなく蒼く残り僅かな秋を山で満喫できそう。軽く挨拶して関沢インターに向かう。駐車場はほぼ満車だった。昨夜ワカンに蝋をぬってベルトの緩みを点検していた。まだ早いかと思ったがうるしさんもワカンを買ってきたのでザックに結んで出発する。峠の奥は雪化粧だ。
 ほぼ僕より10歳若いうるしさんと並んで歩くと心持速足になっていた。気づかずに咳払いをしていたようでうるしさんから風邪ですかと労われた。寝坊して体調十分の僕はなんのことかわからなかった。急ぐと咳がでる癖があったので喘息かなと答えた。もしかすると本当の喘息病みかもしれない。それでなくても鼻水は登山には付き物だった。車道から笹谷街道に入った。沢を渡って少しすると雪が山道に見えだした。まわりの木には積もっていなかったので今朝の雪ではなさそうだ。車道沿いの水場は健在だった。二人だとどうしても速足になってしまう。息が切れ出すので黙りがちになった。撮るべき風景もなく葉を落とした林の中を登ると笹谷峠に着いた。 
 いつも車が停まっている笹谷峠を見ていたうるしさんには目新しい広がりでそこから見下ろすと蔵王連峰の裾野に山形市街が広がっていることが改めて感じられた。前回に登った炭沢山から千歳山、猿岡山が横に並んでいる。僕は炭沢山と猿岡山を間違ってしまい、うるしさんに教えられた。炭沢山周辺にはまだまだ登っていないピークがあって、そんな道のない尾根に憧れた。トイレ休憩をして正面の丘を登り始めた。すぐに雪道になった。宮城側に抜ける国道が谷間を縫って走っているのが見下ろせた。前方にはハマグリ、トンガリ、山形神室と頂きが頭を出している。そこに蕪のような神室岳が顔を出した。前回はガスの中だったうるしさんには初めての御対面だった。ハマグリ山の稜線に出て、今年の1月に撤退した分岐点が確認できた。夏道はここから稜線を僅かに西に外れてトラバースぎみに下っていく。雪の時期ではやはりそのまま下りそうになるような気がした。
 ハマグリ山山頂のハマグリはあの時のままだった。仲睦まじい二人を思い出してうるしさんに写真を撮って貰った。ここから下りになるが岩場には雪の下になったトラロープが顔を出していたが手にすることはなかった。靴のエッジを効かせて横になって下りた。横風が強くなった。トンガリ山の東斜面は葉を全て落とした林が少しだけ雪を被り、その整然とした傾斜がこの季節ならではの景観をくれた。振り返ると雁戸の蟻の戸渡りがはっきり見えて来て、あの一本の細尾根に引き込まれる。山形神室山頂直下の剥き出しの岩場は今日一番の難所だった。両手でしっかり確保して登った。もうすぐ山頂だ。後ろには朝日連峰の主稜線を思わせるやさしい丘陵状の流れが雁戸まで繋がる。 
 山形神室山頂にはうるしさんに先を譲った。うるしさんは以前の登頂ではガスに遮られてしまったそうできょうは360度の展望に2人で感激した。沢渡黒伏と白森の区別がつかず、もっと近寄って眺めてみたくなった。風が強く談笑する余裕はなかったが今度は仙人沢から縦走したいね、と話したりした。帰路はせっかくだったのでワカンをつけてみた。うるしさんは初めてだったのできつく締めるように、以前に僕がSさんからアドバイスされたことを繰り返した。帰りはさらに天気がよくなり雲の切れ間からの強い日差しに積もったばかりの雪が銀色に輝いて見えた。
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関沢インタ−脇駐車場(9:44)−笹谷峠(10:24−10:33)ー山形神室(12:59−13:25)− 笹谷峠(15:37)−関沢インタ−脇駐車場(16:26)

山形神室 1344m
往路    3時間15分
復路    3時間01分
移動距離 10.3km
総上昇量 899 m

 今年一番の好天に恵まれた山行だった。うるしさんと関沢インターから山形神室まで往復。新雪が小春日和の日差しに輝いて見えた。
 冬場のスノートレッキングに人気の笹谷峠であるが、厳冬期にはハマグリ山までしか歩いたことがない。11月ではあるが市街から見てもハマグリ山から山形神室は冠雪が認められた。そこで、うるしさんを誘って新雪の山形神室を歩いた。雪は1100mあたりから積雪をなった。岩が雪の間から顔をだしてしたが、帰路はワカンをつけて下った。すべり止めにはなったが、岩の上に足をのせるのに苦労した。ダブルストックだったが、岩場を下る時は手で確保しながら下りた。
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