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zoom RSS 細野から新春の白鷹山(平成26年1月4日)

<<   作成日時 : 2014/01/07 21:04   >>

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 正月三が日で鈍ったからだは目覚めても思うようにならず、雨まじりの空模様もあって9時まで山に登るか迷う始末だった。頭痛もした。ここで風邪を引いてはならぬ、と思うが寝ていて頭痛が良くなるともわからない。玄関をでると僅かに薄青い空が私を呼んでいるようだった。
 白鷹に入ると雨はみぞれに変わった。雨で雪が重くなるよりはこのまま雪に変わってくれればと祈る。前回と同じ駐車地点からワカンで歩きだすと細雪程度になった。積雪は確実に増えている。ぐずぐずしていたせいでもう10時30分になっていた。蒲生氏のHPで往路に3時間30分かかっているとすると、私のワカンの脚力では14時でも無理だろう。14時30分を折り返しのタイムリミットとした。
 街道を越えて尾根に取りつくと目新しいピンクテープがあった。ほぼ前回に私が歩いたルート上に小まめに枝に結ばれていた。このまま山頂までと願ったが702mピーク前の稜線までで途絶えていた。前回の山頂を過ぎるといよいよ未踏のルートだ。地形図は持ったがコンパスを忘れたのが気がかりだった。
 702mのピークがこの山行のポイントだと思っていた。地形図を見ると前回の山頂地点からは次第に右側が谷となりトラバースとなっている。どこかで左に曲がって702mのピークに向かわなければと思いながら平坦な雪原を歩き出すと、林の切れ間が上方に見えてきて、稜線が見えてきた。そこを目がけて山肌を登った。コンパスで方角が確かめられないのが不安だったが、あえてGPSの軌跡は見なかった。
 予想通りに702mのピークからの稜線に立った。GPSの方位計を見たが進行方向が西を向いていて信用できず仕方なく軌跡を見た。地形図と見比べこれからのルートを確認すると、数歩先の木にマーキングがあった。マーキングは伐採のためもあるので、あまりあてにはせずに稜線を歩くと、今度は年期の入った赤布を見つけた。
 登り坂は雪で覆われているが凹状に蛇行しているようで、夏路があるのかもしれないと思った。しばらくは赤布を目標にラッセルを続けるが、膝上までになると雪の沈みも強くなり膝で雪を固めてから登るようになってからは、両手のストックも投げ出して四つん這いで歩きたくなった。
 13時を過ぎると登頂できるか焦ってきた。GPSの高度計を出してみるとあと150m以上はありそうだ。しかし、右側の尾根が見えてきた。その奥に山頂が見える。休むともう登れなくなりそうな気がして雪をかき分ける。なるべく締まった所をストックで探しながら。
 だんだん傾斜が緩くなってくるのがわかる。山頂近くは雪庇が階段状になって風に飛ばされた雪面は深みもなく歩き易くなっていた。林の先に建物が見えて来た。社のようなバイオトイレだった。その奥が山小屋で庇の向こうに虚空蔵尊が見えた。焦げ臭い。小屋で火を焚いているのかと戸を空けたが誰もいなかった。
 囲炉裏を囲む長椅子に座ったあとが僅かに見えた。煙突から吹き下ろす雪で土間は白くなっていた。暖かいものを食べて帰りの準備をした。自分の座ったあとに残る雪を竹ぼうきで掃いて小屋を後にした。
 いつもなら三角点に手で挨拶するのだけれど、雪を被った山頂のどこに三角点は隠れているのだろうか。平らな雪原が続くだけで諦めた。下りは大股で一気に高度を下げる。尾根の真ん中にある杉の木を避けようとして根っこか自分のワカンにつまずいて大きく右前方に倒れた。崖がなくてよかった。足も疲れたと見えてストックを松葉杖のようにしてもらった。駐車地点に着くと隣の家から女性が出て来た。すっといなくなった。

細野(10:23)−小滝越から尾根に取りつく(10:51)−596mピーク(11:07)−702mピーク(12:09)−白鷹山山頂(14:07−14:27)−細野(16:07)

白鷹山 994m
往路    3時間44分
復路    1時間40分
移動距離 6.0 km
総上昇量 597 m
 

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コメント(4件)

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あけましておめでとうございます
年賀状ありがとうございました
私も、低山のラッセルしたいです・・・
jinen
2014/01/10 17:08
jinenさん、こんばんは。
職場の窓ガラスからみえる山に憧れ、その尾根を登り続けたいと思ってます。今年も元気で頑張ってください。どこかで会いたいですね。
HITOIKI
2014/01/10 21:09
HITOIKIさん

こんばんは。すごい雪山登りをされていますね。私は近場の低山のみです。HITOIKIさんのレベルの山行きはとてもできませんが、山形神室方面の真っ白い山、歩いてみたいです。今度連れて行ってください。

うるし
うるし
2014/01/11 00:02
うるしさん、こんばんは。
ぜんぜんすごくないです。
危なくないところを探して何度か足をはこんで頂上を目指します。それでもこの時期は途中で引き返すほうが多いです。
御一緒するのを楽しみにしております。
HITOIKI
2014/01/11 19:47

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