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zoom RSS 総集編薫風神室岳(平成26年5月31日)

<<   作成日時 : 2014/06/21 19:55   >>

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 仙人沢から神室岳を周回した。山頂には7時40分に着いたがもう6時30分頃から暑く感じた。しかし、五月の風は爽やかで下界は30度を越える真夏のような一日だったが花と展望を満喫した山行となった。

 4時に目覚めた。早起き出来たことだけで嬉しい気分になった。昼までにサッサッとお山に登ろう。お目当ては雪渓の残る沢の向こうに見えるブナの新緑。笹谷峠もやっと開通した。仙人沢の登山口にはまだ車はなかった。夜が明けたばかりだろうか沢沿いの道にも虫は少なかった。日差しはまだ低く谷の上方を柔らかく照らしている。水面に輝く光の影が見えず残念。沢の近くの谷までは朝日は届いて来ない。それなら朝靄があれば幻想的なのにとないものねだりをしてもつまらない。仙人大滝の流れも瀧山同様白糸のようだ。滝下には行かずにイワカガミが桜色に薄化粧をしているのを這いつくばってから九十九折りを登ってから巻道に入る。岩盤に垂れていたトラロープは去年より短くなっていた。ヤセ尾根に木漏れ日が私をいざなってくれる。
 尾根はやがて沢の源流へと下る。雪が残る沢にはシラネアオイが咲き始めていた。涸れ沢を登るとすぐに雪渓になった。アイゼンは車に置いて来たので滑りそうになった。なんとか雪渓を登り終えて夏道を探し当てて振り返るとこれから雪渓を登ろうとする一人を見かけた。私の跡を着いて来るようだったので薮に迷わないように声をかけた。T字分岐から神室岳までの尾根には雪はなく急ぎ足で登った。なんとかコースタイムの150分で登り終えたかったが薮で迷った分、遅れてしまった。山頂で喉を潤していると先ほどの彼が登って来た。山は始めたばかりのようで面白山から屏風岳まで3泊して縦走したいと語ってくれた。彼は先に山形神室に向かった。もう少し展望を楽しんでから後を追ったが後姿はなかった。
 神室岳から山形神室のルートは私が登山を始めた年の夏に一度だけ歩いた。真夏の太陽に照らされ本当にばてた。休まなければ一歩も歩けない。限界まで体力を使い切ってしまった。最近ではゆっくり歩くようになったし、立ち止まって写真を撮ったり風景を眺めたりするので途中で休むことはなくなった。息が上がりそうな時はさらにゆっくり歩く。この日も咲き始めた花をゆっくり眺めては這いつくばってカメラに納めたりした。笹谷峠の近くでうつむき加減の可愛い花を見かけた。稚児百合だった。日に当たってさらに頭を垂れていた。



仙人大滝入口登山口(5:09)−仙人大滝分岐(5:51)−ダンコ平(7:16)−神室岳山頂(7:41−8:15)−ダンコ平(8:36)−山形神室(9:04)−笹谷峠(10:54)−仙人大滝入口登山口(11:43)

神室岳    1356m  
往路    2時間32分
復路    3時間28分
移動距離  12.2km
総上昇量  928m

仙人沢を何度か徒渉するがストックがあったのでバランスを崩さずに渡れた。沢沿いは踏み跡が見つけられず藪の方に入りかけた。ダンコ平までの登りには雪が残っていてつぼ足とストックでは滑り易かった。雪渓の端の土が出ているところを登ったが鞍部までは雪はなく、藪漕ぎして行こうとしたが身の丈以上の藪で登れず、雪渓まで戻って、以前のGPS軌跡に頼った。夏道は雪渓の東側にあった。笹谷峠からは車道を歩いたが地形図の破線のルートの降り口は消失していた。下り口は僅かにあったが湿地になっていて蛙の住処になっていた。
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