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zoom RSS 雨の安達太良山(平成26年7月20日)

<<   作成日時 : 2014/07/22 20:24   >>

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 9月に予定している山ガック部の安達太良山登山のパンフ作りもあって安達太良山に初登頂した。ほぼ9月のコースを下見するようにとまずゴンドラ乗り場に向かった。駐車場に着いた時は12時を回っていたが相変わらず小雨が降り続けていた。切符売り場のお兄さんに天候を聞いたが猪苗代の方は晴れているとのことで回復を期待した。しかし、日差しが差すことはなく小雨とガスの山行となった。
 雨の登山は慣れているので気楽なものだが、こんな時期でも安達太良山を登る人は多く、雨の中での登山者の横顔を覗き見しながらの山行はまた興味深かった。ほとんどが複数での登山だったが山頂近くのガレ場で若い女性が一人小さなリュックにフードを被って降りて来た。時間も14時近くになっていたが足取りは軽そうだった。声をかけたら恐れさせるかも知れず、はばかった。こんな日にどうして一人で登ったのだろうか、その気持ちが知りたかった。
 山頂広場には夫婦らしい熟年登山者にあった。乳首の先はひっそりとして三角点に挨拶して下った。ここからくろがね小屋までは途中ガレ場を下ることになって視界が悪い分冒険心が満たされた。馬ノ背は濃霧の中で火口は見えなかったが人を寄せ付けない厳しさはそれでも体感できた。
 くろがね小屋に寄った。15時過ぎていて入浴はやめたが小学低学年と思われる男の子を連れたお父さんが帰り仕度をしていた。お父さんは見るからに頑強で山屋のような風格だった。子供連れで何度か登山をしているような感じだった。その二人に降り口のゲレンデでまた出会った。子供は何度もおとうさん、と呼んでいた。雨の中の登山は辛かっただろう。私は抱きしめておぶってあげたくなった。その顔には何が映されていたのだろうか。そしてその瞳の奥には父と登った安達太良の山が残っているのだろうか。ふと息子と歩いた白神山地の光景が二重写しになった。あの時も同じ小雨が降り続けていた。
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コメント(2件)

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緑が鮮やかに感じられる雨の山歩きもたまになら良いですが、いつぞやの槍ヶ岳みたいに4日間降りっぱなしは勘弁です。

日曜日から天候微妙な妙高山&火打山。まあ降られるでしょうね〜(笑)。
まこ☆にい
2014/07/24 23:38
まこ☆にいさん、こんばんは。
今日は猛暑でひと雨ほしい感じでした。こう暑いと山形の山は登る気にならないです。それで午後の3時から蔵王ダムから八方沢を徒渉して来ました。沢の水が冷たくて気持ち良かったです。
HITOIKI
2014/07/26 20:34

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