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zoom RSS 横向から箕輪山周回(平成27年10月10日)

<<   作成日時 : 2015/10/10 22:40   >>

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 10月10日と言えば体育の日だった。今は10月第2月曜日になった。そんな一日も50歳まではただの休日だった。そして子供達と終日過ごすか、読書三昧。そうして日々を懐かしがっているのもいいのだが、それも飽きてくれば、そろそろ自分の登山スタイルというものを形づくらねばなるまい。スタイルは大事なことで、それが揺るげば、生きがいも萎む。登山でのコースはみんなの大事のようだが、それも8年もすれば煮詰まってきた。これからはザックの中身にこだわりたい。今は30リットルのザックに詰め込んでいるが、過ぎて破れてきている。そんなこんなで今日は箕輪山を周回した。例によって下山口を下見して車道を車を走らせて駐車。ここで10時30分を過ぎてしまった。遠征は何かと忙しいのだ。送電線の下を歩くとトレランのカップルが下山されて来た。この方達は山をフィジカルの場としていらっしゃる。僕とは異次元の存在だ。今日はキャノンのカメラに望遠レンズをつけてきた。ファインダーがなくて心配だが、フォーカスはマニュアルできる、ミラーレスだ。こんなことはどうでもよくて写真は山行の2の次なのだ。箕輪山らしき頂きが見えてきたが、かなり遠い。地図と方位磁石で確かめたが周囲の高い山はそれしかない。そんなで周回5時間で帰るるの、ともう弱気になった。そこへ下山のおじさん、すかさず、ゆび差したが、やっぱり箕輪山だった。すこしだけ登ってから振り向くと、紅葉した潅木が緑の鮮やかさを引き立てていた。日差しは緩く、黄や赤は輝く程ではなくて、それが脇役になっていて、また違う季節だと、また感激も変わってくるような期待を持たせる秋日だった。鬼面山では数パーテイが食事をされていた。これぞ理想のスタイルと思えるような、コンロからの煙が美味しいそうで足が止まりそうになった。鞍部を見下ろすと、誰かが手を加えたような箱庭みたいた景色でこれが箕輪の紅葉かと、恐れ入った。山形では味わえない情景なのかもしれないと思うと焦りも覚える。それで、鞍部でザックを降ろし、1時間目の休憩とした。林檎を齧る。下山者と挨拶した。休んでいると嬉しくなる。僕はうさぎ。
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 うさぎになれないカメは頂きを目指す。立ち止まるとがっしりとした健脚に先を越された。心なしか足取りが速くなったが、彼の背中はどこへいったやら。そこへ幾つもの下山のパーテイが降りてきて、立ち止まったり、どうぞを言われたり。小学生の娘さんに声をかけられたかとおもうと、今度は滑りそうになった山ガールから腕を捕まえられたりと、楽しいハプニングで思ったより早く箕輪山頂上に着いた。頂標はあったが三角点が探せない。それで東の方の踏み跡を辿って藪漕ぎしたがだんだん高度を下げるばかりで寂しくなってきた。しかたなく三角点は宿題として折り返すと、風も冷たくなって雲の向こうのお日様が恋しい。安達太良の乳を眺めて山ごはんにしよう。
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 きょうのごはんは赤湯龍上海ラーメン。秋風を吹き飛ばすニンニクパワーかな。冷やしたトマトはいただけない。下りは箕輪スキー場目指してダウンを着込む。ここでも錦秋と緑芝のせめぎ合いでなかなか進めない。というか、なかなか進まない。すると、健脚オジさん達が何度か追い越して行く。そんなに急いでどこ行くの。彼らの登山スタイルは生涯青年か。
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 霞んだ空に磐梯山の三角が見えてきた。そうしたら桧原湖やら西大癲やらが色づき出した空の下から飛び込んできた。僕は立ち止まる。HITOIKI入れる。うさぎになる。出来ればうさぎのように眠りたい。でもここは滑りやすい坂道。ゲレンデが見える頃に冷え切った大きなトマトをナイフで半分に切って、蔕も落としてかぶり付く。ゲレンデには仲良しの二人が秋の夕暮れを楽しむだろう。散歩、ハイキング、トレッキング、気分は同じが良い。それから僕は一人下ると山毛欅の黄葉を楽しむ。
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車道に踊り立てから駐車地点まで例によっての旅。でも今日はちょっと寄り道。実は車道をショートカットしたつもりが、その間に川が流れていて、旅の最後は紅葉の沢と藪漕ぎのサプライズ。ずりずり滑ってピンクテープで一安心。漕いだ先にはマイカーのお出迎え。
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは、箕輪山へお出ででしたか。
鬼面山〜箕輪山の景色がお気に入りいただけた様で、福島県人としてはとてもうれしいです!ここは県内でも色付きが早いところで、降霜と強風で色付く前に落葉のパターンもあるので、なかなか行くタイミングが難しい場所でもあります。
実は10/4の日、こちらの道を歩くつもりで横向登山口まで行きましたが、強風&曇天で逃げ帰りました。なので、こちらのブログを歩いたつもりで拝見させていただきました。ありがとうございます。箕輪山の三角点は私も宿題にしてありまして、「雪が降る前に何とか」と思ってますが・・・・・。お邪魔しました。



追い風
2015/10/15 22:39
箕輪山行きたい山ですね〜
今年行けるかな・・・
なんかここだけ残っているので気になって仕方がないんです。
行くとしたら鬼面山〜箕輪山このコースがいいんですね。
トシヒコ
2015/10/16 19:33
追い風さん、こんばんは。紅葉時期にタイミングがあっていたかどうかはわかりませんでしたが、鬼面山からの鞍部を見下ろした時は息を呑みました。まさに箱庭のようで、赤みが薄れ肌色になった山肌はまさに「女性の肌」のようでした。箕輪山の三角点もう少し先のようでした。ピークより低いのはどうしてでしょうか。
HITOIKI
2015/10/16 23:22
トシヒコさん、こんばんは。箕輪山は悪路だと聞いていたので、行ける所までと思っていましたが、意外と歩きやすかったです。僕は時計回りでしたが、逆も面白いかもしれません。でも時計回りがおすすめです。鬼面山から箕輪山の展望がいいですよ。
HITOIKI
2015/10/16 23:28

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