HITOIKI Blog

アクセスカウンタ

zoom RSS 総集編 芽吹きの面白山(平成28年4月24日)

<<   作成日時 : 2016/06/21 18:05   >>

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 車で天童高原から面白山高原駅に向かおうとしたが、積雪と倒木のために進入禁止となっていた。それで、天童高原から出発することにして、帰りに登り返すのを嫌って、時計回りの周回として面白山高原に向かう。駅には駐車中の車が1台あったが、山寺からの狭い道を通ってきたのだろうか。ここまで来るのに7時57分から8時35分までかかったから38分間で、コースタイムの30分に比べて27%の超過だ。なぜ、コースタイムにこだわるかといえば、今回の山行はフル装備のザックを担いでの飯豊テント泊の訓練も兼ねていてるからだ。それと、最近になって急いで歩くと咳が出てきてしまって、咳き込まない程度のペースをつかみたかった。天童高原から面白山高原駅は一度歩いただけだったが、整備された気持ちの良いコースだった。
 紅葉川沿いの登山道にはロープを張った狭いトラバースがあって、いつも、嫌な感じだったが、そこに迂回ルートが出来ていた。トラバース箇所は完全に崩落して歩けない状態だったので迂回路ができてよかった。沢には雪はまったくなく、芽吹き出した雑木林を見ながらの徒渉は気持ちよかった。ただ、ザックが重くバランスを崩しそうになった。ザックの上に水を2L入れたため重心が上になってしまったようだ。気をつけよう。
 キクザキイチゲヤ、イワウチワが咲き出すと、沢の水音も微かになり、山毛欅林には新芽が春光をうけて伸び出そうとしているようだ。カタクリが群生する長左衛門道を左に見て少し歩けば長左衛門平で、子供連れのグループが休んでいた。西尾根を登って長左衛門道を歩いて来られたという。山頂には立っていないようだ。僕たちは日陰を探しに歩み続けた。中面白山までは急坂で途中のわずかな木陰で腰を下ろした。ここからの大東岳と南面白山は残雪をまとい風格がある。定番の塩トマト甘納豆を分け合った。長左衛門平が今日の往路の中間地点だと言い聞かせたが、やはりここからが頑張りどころだ。先ほどの3人の姿は長左衛門平にはなく、こちらに向かってくる兆しもなかった。
 中面白山へと急坂を登り続けた。部員も頑張った。登山道に残雪があらわれて、踏み抜かないように足元を確認しながら進むと、山ガールが犬を引いて降りてきた。愛犬を抱きかかえながら、倒木に残るピンクテープを拾って僕たちに挨拶してきた。ザックの背を見ると山歴がうかがわれた。別れ際に振り向いて中面白山に雪渓が残っていると教えてくれた。それからは彼女の踏み跡を辿って危険を避けた。
 中面白山の頂き近くで、今度は単独の男性に会った。昨日は月山に登頂したという、疲れ知らずだった。面白山には10人くらいがいるという。鳥海山は見えたかと尋ねたが、山頂の人たちは見えなかったと言っていたと答えてくれたので、県外の方かもしれない。焼けた顔が輝いて見えた。空は青く、稜線は雪を残して南蔵王まで続いて見えた。
 教えていただいた通り、中面白山からの急峻な下りには雪がまだ残っていて、足を滑らせれば東側の沢まで落ちていきそうだった。雪は緩んでアイゼンは無くてもよさそうだったが、踏み抜かないように片手のストックを頼った。倒木の枝の間を潜るが、足を何処に置こうかと迷っている、その踏み出した靴の先から滑らないようにストックをその前に突いてみた。が、気遣った程には足元は揺らいではいなかった。 
 雪原に出て真昼の日差しで熱くなった体を冷やしながら昼食をとも思ったが、せっかくの展望を楽しみながらと思い直して頂きまで来た。シートを2枚広げて靴を脱いだ。もう手慣れた感じで飯盒メシを炊いて、カレーをかけて、ソーセージも炒めた。珈琲で締めたが、果物を切らしてしまった。今年は林檎の不作でつまらない。1時間はあっと言う間に過ぎて、帰路に着いた。

山行時間:7時間40分(休憩、昼食を含む)、昼食時間:1時間20分、移動距離:10.93km、累積標高: 1031m でした。
 移動時間は6時間20分でコースタイムは山と高原地図では5時間20分と1時間オーバーした。雪のある中面白山と面白山の下りに時間がかかったためだった。いや、沢歩きも手こずった。言い訳だが、ザックが14.5kgもあったのもきつかった。
画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
総集編 芽吹きの面白山(平成28年4月24日) HITOIKI Blog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる