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zoom RSS 絶望して往生に希望を託す

<<   作成日時 : 2017/01/25 23:14   >>

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 部屋を暗くしてろうそくランタンと反射式ストーブの光の中、バッハを聴く。そうして夢想に誘われる。人は絶望して往生に希望を託すことはあるだろう。西方極楽浄土に憧れて、この世をはかなむ。その極楽はあるかどうかは、死んでみなければ確かめられない。その確かさは言ってみればその人だけにしかわからないものだろう。その人にとっては絶対とすること、それは極楽浄土だけではないのではないか。この世の中でも同様にその人にしか理解できないことはあるだろう。たとえば芸術。まったく世間からは見向きもされないが、生涯描き続けた画家はいた。その芸術の世界はいわば極楽浄土をいえるかもしれない。それならば、この世になんの未練もなく、ただ極楽浄土を願う、そのために仮往生を反復する日常こそ輝かしいと言えまいか。この世の繁栄を願うよりは、この瞬間が永遠と生きたいものだ。
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