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zoom RSS 鯖缶でバカリョアーダ風トマトスープ煮(平成19年1月28日)

<<   作成日時 : 2017/01/28 22:53   >>

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 バカリョアーダとはポルトガルの家庭料理だ。鱈をトマトスープで煮込むもので、最近テレビで見た。まず、玉ねぎの微塵切りをオリーブオイルで炒めて、トマトを入れて煮込む。塩などで味付けして、鱈を入れてさらに煮込む。鱈は一度取り出して、骨と皮を除いて戻して、それから、水をたして、最後に米を入れる。ざっとこんな感じだったと思う。鱈は無理でも、鯖ならば山ごはんにできるかもしれない。もう、そう思ったら、週末が待ち遠しくなった。
 二度寝の布団の中は揺り籠のようで、目覚めたら10時だった。腰も痛くなく、まだまだ若い。朝寝を楽しんで一仕事終えて、いざ西蔵王へ出発。古峯神社前まで、除雪された車道を飛ばして、今日も長靴で出発。目指すキャンプ場は南駐車そばで、ツボ足で約1時間遠回りしながら歩く。出会う人もなく、ただスノーシューの跡だけが雪原に残る。
 キャンプ場ならば焚火をのんびりと楽しめるだろう。そう思って湖畔の雪を固めて火を焚き始める。ところが、風が強く落ち着かない。それで東屋まで避難して、バカリョアーダ風、鯖缶トマトスープの調理開始。初めての割には先ず先ずの味だったが、すこし油ぽかった。それは鱈の代わりに鯖缶を使ったせいなのだが、オリーブオイルの量も多すぎたのかもしれない。でも、冷えた身体には嬉しい。スープを半分くらい食してから、米を入れて5分ばかり煮込むと、焦げ目もできて、味見したが、まだ米はシンがあった。自信がなかったが水を足して火にまたかけた。薪の具合は申し分ない。さすが鈴友林業の細割ナラ・クヌギ薪だ。さらに5分炊いてみれば、ちょうどいいような雑炊が出来上がっていた。欲を言えば、付け合せでシャッキをした菜が欲しかったが、わずかにお焦げのある雑炊がこんな手軽にできたとは、いや、僕が作れるとは、感動ものだ。
 鍋のお焦げを気にしながら紅茶と珈琲を入れて、焚火を始末をすませて帰路に着く。薄く紅くなった空を映した西蔵王の湖畔は、何度来ても僕の絶望を救ってくれる。
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コメント(4件)

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最後の「僕の絶望を救ってくれる」の一文字が気になってしまいました・・・・

でも、原野で楽しみの料理を作って食べるっていいですね〜

なかなか私はゆっくりできないタイプなのでこういった機会はないかもですね・・
トシヒコ
2017/01/29 20:11
トシヒコさん、こんばんは。
絶望は最近はまっているキルケゴールの「死に至る病」の影響です。絶望状態なのに絶望を感じないことって多いじゃないでしょうか。そこから始まると思ってます。どこでも料理できるわけじゃないんですが、湖畔ならいいかなと思ってます。すこしの時間でもゆっくりしたいですね。
HITOIKI
2017/01/29 22:07
HITOIKIさん
すっかり西蔵王の主に、かつ山ごはんおやぢになられていますね(笑)。忙しい時期かと思いますが健康第一で乗り切られてください。ひと山越えたらまた山に行きましょう!うるし
うるし
2017/02/01 07:55
うるしさん、こんばんは。
事情があって遠くに行けなくて西蔵王の主みたいになってます。これもこれで楽しいです。同じところでも変化を持たそうとご飯を楽しんでます。キャンプ用具も増えました。また紹介します。心配させてすみません。時間はあるのですが、自由に使えなくて消化不良な感じです。またご一緒させてくださいね。
HITOIKI
2017/02/01 20:40

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