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zoom RSS 古竜湖から宵闇を下る(平成29年2月4日)

<<   作成日時 : 2017/02/04 22:12   >>

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 久しぶりに自宅から歩き出す。その訳はザックの中の缶ビールと日本酒にあるのは言うまでもない。ザックにはその他に焚火のための一式が詰まっている。目指すは古竜湖キャンプ場だ。ストックを刀のように脇に差し、カメラを肩から下げた。足元はゴム長でワカンは履かない。だから、藪はさけて、なるべく車道を歩いてキャンプ場まで。山田天文台まで途中の花夢花夢跡はツボ足だったが、アスファルトの上を歩く。ザックが重いためかバランスが悪く珍しく靴擦れが痛い。天文台脇に車が1台駐車してあった。昼間から彗星観測か。それとも、ご同輩の雪上トレッキングか。ここまで1時間30分くらいか。ザックを降ろして古くなった塩トマト甘納豆で休憩。藪の向こうに蔵王山田の棚田が雪を着て春光に光って見えた。展望台近くまではトレースがあった。そのトレースはまだ咲き出すには早い山桜の林の方に消えていった。ここからは踏み跡もなく日が傾きだした雪道を急ぐ。古竜湖は静かで動物の足跡だけだった。釜戸脇に焚火の準備を始める。今日は焼き鳥にビール。火の回りが悪く、着火材の油で煽られた火焔で肉は黒く煤けてしまった。もっと時間をとって、薪が十分に赤くなって、火焔もおさまってから焼くべきだった。グリル スタンドが機能していない。それも寝坊が原因だ。帰り仕度を終えると5時になった。そこからは自分のトレースを辿って宵闇を下った。街の明かりを眼下にして早足に自宅を急ぐ。そこから見る夜景は長崎を思い出させた。あの時も暗い車道を下ったが、今日は、空にはまだ薄赤く染まった雲が宵闇の向こうに浮かんでいた。この闇から脱ける日を夢見よう。
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ご無沙汰していますお元気そうですね。

Yahooブログのコメントから大分時が過ぎました。
私は72歳になりました。
山歩きも程々になってしまいました。ブログも最近は身の回りや旅の記事になって少し寂しいです。
HITOIKIさんの様に山歩きをしたいですがこれも仲間がいれば可能です。
写真仲間も高齢になりましたので自分から声かけが必要です。
これからは里の風景が多くなりますね。
JNP日本風景写真協会(群馬支部)に入会しています。
では、又、お邪魔します。
hassy
2017/02/11 11:46
hassyさん、こんばんは。
こちらからこそ、ご無沙汰しております。
僕は今年で還暦です。職場も変わる予定です。近くの山、特に蔵王に登ってます。まだまだ、知らない風景に会いたいですね。写真も自己流ですが勉強したいと思ってます。ゆっくりと自然を楽しみたいです。
HITOIKI
2017/02/12 20:52

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