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みんなの「蔵王」ブログ

タイトル 日 時
八方平避難小屋から南雁戸(平成29年8月6日)
八方平避難小屋から南雁戸(平成29年8月6日)  今年も8月となり、残すこと5ヶ月足らずだが、60歳の節目からか何かと忙しかった。まず、転職。それから、学生に戻っての研修。最後は一世一代とも言える任務。それらを何とか終えて、最初の週末。改めて登山について考えてみている。今までは登山は日常から非日常への、ある意味逃避行だった。または、自分探しの旅。還暦を迎え、やりたいことは、自分なりの哲学をまとめること。そう思っている。その哲学を地で行動するのが山行、と思い入れている。まずは、登山は日常の延長であるべし。ぐっと、力こぶが入る登山を目指す。そんな... ...続きを見る

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2017/08/06 18:54
若き絆
 葉月になるがまだ梅雨は明けない。雪渓にはロープが霧中の先を示しているが、その向こうにわずかに見える背中には二つに重なったザックが浮かんで見えた。前後三人に挟めれて空身の背中の上には心持ち俯いたこうべが牛首の方へと上向く。しばらく登っては足を留めて、ザックを担ぎ返す。二つのザックに隠れて少年の背は何を思うか。  ドッコ沼からの水蒸気が重く立ち込めて、道の向こうは霞んで見えない。先頭の四人がいつ来るかと目をこらす。待ちくたびれた頃、歩調を合わせた少年達の姿が濃霧から一人ずつ現れて来た。まるで、天... ...続きを見る

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2017/08/03 20:21
蔵王祓川コースを登る(平成29年7月17日)
蔵王祓川コースを登る(平成29年7月17日)  うるしさんから話を伺っていた、僕のブログのファンだという高○さんにお会いした。山形帰還の一番目の山行は祓川コースから駒草を見に行こう。下山はロープウェイでと、車は蔵王ロープウェイ駐車場に停めた。祓川コースの登山口には8月1日からの全国高校総体の告知があった。それを過ぎると硫黄の匂いが立ち込めてきたが、道は高校総体のためだろう、しっかりと刈り払いされていた。水神の石碑を越えると夏草の背が高くなったためか、乳母地蔵の姿は見えなかった。踏み跡がしっかりあるなと思っていると大勢の若者の姿が見えた。その... ...続きを見る

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2017/07/17 16:45
水芭蕉の鴫の谷地沼(平成29年5月4日)
水芭蕉の鴫の谷地沼(平成29年5月4日)  蔵王なら知らないところはない、というわけでもなくて、鴫の谷地沼に初めて行ってみた。今までは登山の目的地にはならず、登山口の蔵王温泉よりもわずかに手前となることで足が遠ざかっっていた。連休の1日、女房を連れて軽いピクニック。湖畔に駐車して歩き出すと、かなりの風で帽子が飛ばされそうだった。その風で五月晴れを映す沼に小波が立って、水鳥が飛び立って、水の色は怪しいくらいに蒼く、二人で感激した。水芭蕉に滝をみて、苔蒸したベンチで昼食にした。滝の音は遠くになり、湖畔を二人で佇む。雨女も湖畔一周なら無力のよ... ...続きを見る

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2017/05/04 23:18
坊平から錦秋の蔵王を周回(平成28年10月15日)
坊平から錦秋の蔵王を周回(平成28年10月15日)  秋の日は短い。蔵王エコーラインを走って坊平のTOOコットン脇に車を停めた。日没まで6時間くらい。仙人橋へと下る坂で団体パーティーがもう下山してきた。中丸山経由で熊野岳。3時間くらいか。ピストンするのとお田神を下る周回とでも時間はだいたい同じ。月山下山の時のように、30分歩いてザックを降ろして、水分と行動食を補給して歩く計画。昼食を何処でとるか。気が焦ってきて、すこし早足になったかもしれない。最初の休憩で滝を見下ろす。谷は色づきだしていた。  次の休憩を終えるとすぐに中丸山の稜線に躍り出て仙人... ...続きを見る

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2016/10/15 20:58
吾妻小富士と野地温泉(平成28年9月4日)
吾妻小富士と野地温泉(平成28年9月4日)  野地温泉から鬼面山までのコースが気にかかり、西蔵王のテントの中で目が覚めた。夜明け前、シュラフから抜け出して蝋燭ランタンに火を入れた。ドリップしてたっぷり500mlのモーニング珈琲の香りが眠気を追い出す。コンロにも火を入れてチャバッタを焼く。ビーフシチューとバターを漬けてテントの中で朝食を済ませると明るくなった。一仕事終えてから福島に向かう。途中、福島産の桃を買ってかぶりついた。高速を降りて土湯に向かうが、どうも空模様が思わしくない。それなら寄り道してしまえと、右折してスカイラインを走る。高度... ...続きを見る

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2016/09/06 21:36
蔵王中央高原で夏を送る(平成28年8月27日)
蔵王中央高原で夏を送る(平成28年8月27日)  先週同様、週末は雨だった。遅く起きた土曜日、今日はどこまで登ろうか。近くでもまだ未踏の山やルートは沢山ある。随分前だが、蔵王ダムから熊野岳に登って瀧山手前の分岐からダムに戻ったことがあった。その時、三郎岳と五郎岳はスキップした。そこで、蔵王中央高原を散策してこの夏を送ることにした。ドッコ沼湖畔に駐車し、三五郎小屋前から登り始め、車道を横断して三郎岳と五郎岳とうつぼ沼の十字路で出た。まず、五郎岳に登る。ウメバチソウが咲いていた。それから三郎岳に登るが、どこが山頂かわからなかった。中央ゲレンデをす... ...続きを見る

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2016/08/27 23:22
蔵王ラインから坊平(平成28年7月31日)
蔵王ラインから坊平(平成28年7月31日)  最近のことだが、山形在住の写真家の高山文夫氏から「蔵王花心」という写真集をご本人から直接頂く機会があった。僕の写真を見て、花の名前を書いて展示するようにと写真集を下さった。感激してその日はずっと幸せな気分だった。写真集には撮影の日にちと場所を添えた花の写真が300くらいもあって、蔵王に咲く花のガイドブックとしては最高のものだった。花といえば、月山や鳥海山と思っていたが、蔵王の花々に魅了された。灯台下暗し。もっと近くの高山の登ろう、そう誓いを新たにした。  今日は蔵王連峰の支尾根にある中丸山ま... ...続きを見る

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2016/07/31 22:44
自主規制解除の馬の背を歩く(平成28年7月4日)
自主規制解除の馬の背を歩く(平成28年7月4日)  7月1日から自主規制が解除された馬の背を歩いた。宮城側の大黒天に車を停めると夏服を着た男女が階段を登って行った。僕は厚手のシャツに手袋をしてヘルメットを被った。車中では土砂降りから濃霧だったが、宮城側は青空こそないが、まずまずの天気だ。階段を登ってガレ場に出るとコマクサが露を貯めていた。刈田岳は濃霧で観光客は疎ら、参拝の女性に会った。いよいよ、馬の背を歩くが視界は悪い。避難路を示す立て看板がものものしい。分岐から熊野岳に登るとオノエランが群生していた。 ...続きを見る

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2016/07/04 19:18
Nさんと蔵王トレッキング(平成28年6月18日)
Nさんと蔵王トレッキング(平成28年6月18日)  Nさんは登山歴40年で僕より5歳年上だった。蔵王ロープウェイで初対面だった。僕が山好きだと聞いて蔵王に誘って頂いたのだ。会って早々、蝉の声を教えられた。僕はロープウェイの出発時刻が気になっていたから、蝉のことは二の次になっていたかもしれない。なんとか、先週の火打岳で蝉が鳴いていたと答えたばかり。地図を示して今日のコースを教えてもらって、山頂駅を降りてからは花の名前を全て教えてもらった。40年の山歴で一度も遭難したことがなく、山頂手前でも危ないときは引き返すとおっしゃっていた。頭が下げる。地蔵岳... ...続きを見る

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2016/06/18 22:41
聖人平から後烏帽子岳(平成27年9月12日)
聖人平から後烏帽子岳(平成27年9月12日)  大黒天駐車場で白石からの方に挨拶してから、股窪から後烏帽子岳に登る予定だと話すと澄川の渡渉に気をつけるようにとアドバイスされた。豪雨の後だけに私も心配になった。危なければ戻って来ますと何度も告げてスパッツをつけてから蔵王観光道路を下って聖人平に向かった。股窪のルートは初めてで、何も水害のあったこの時期に歩かなくてもいいものだが、徒歩で歩く分には危険もなんとかやり過ごせると思った。それより怖いのは林道を車で走っていてのアクシデントで、それもあって蔵王エコーラインを日の出もとっくに過ぎてから走った... ...続きを見る

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2015/09/12 23:10
陽光とヒナザクラ(平成27年7月11日)
陽光とヒナザクラ(平成27年7月11日) 蔵王山頂付近はロープウェイから見下ろすと樹氷の芯になっている木々が夏だというのに裸の枝を伸ばしたままだった。このままだと芯をなくした氷粒は墓標になるだけだろう。また時代は失われて行く。地蔵尊付近から半袖半ズボンのヤンキーが白い肌を輝かせて歩いて行く。私たちも地蔵山の巻道を歩き始めた。素肌の彼らはもう見えなくなった。花の名前を叫んでいる熟年ハイカーに出会う。そうだ、そんな名前だったと思ったが今はその頭文字すら思い出せない。しゃがみこんでレンズを向ける先からピンクの花の人気を知る。でもやはりヒナザ... ...続きを見る

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2015/07/16 21:23
ざんばら頭のワタスゲ(平成27年7月11日)
ざんばら頭のワタスゲ(平成27年7月11日)  娘は植物より動くものに興味があるようで、4本足の水中生物を彼方此方の沼で見つけ出してはスマホに写していた。それに木道の隙間から顔を覗かせたモウセンゴケも見逃さなかった。動いているわけではなかったが。私のほうは、風に揺れてざんばら頭になったワタスゲや、口を閉じて俯いてるウブなサワランをファインダーの枠の中に捉えようと這いつくばっている。「ナンチャッテ蔵王」も過去の栄華を憂いているわけではない。そのままワサ小屋まで登っても良かったがロープウェイを乗り継ぐことにしよう。その前にゲレンデをリフトで降り... ...続きを見る

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2015/07/15 20:10
蔵王イロハ沼のサンショウウオ(平成27年7月11日)
蔵王イロハ沼のサンショウウオ(平成27年7月11日)  ユートピアゲレンデからイロハ沼に続く道を歩き出す。ニガナやハクサンチドリが咲いていた。斎藤茂吉の石碑を左に見て、もう観光客気分に浸る。シャクナゲやウラジオヨウラクの花も二人だと新鮮に映る。観松平の大きな案内板が見えたがイロハ沼は過ぎたかと心配になり地図を取り出し、しばらく進むと、あと0.1kmの標柱があった。木道の向こうに水面が見えた。朽ち果てた木道には歩く姿はなく、山びとを楽しませる高山植物も寂しげだ。「ナンチャッテ蔵王」だからと、わかるようなわからないような説明を私がしていると、沼に黒い影... ...続きを見る

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2015/07/13 19:04
熊野岳の青空(平成27年7月11日)
熊野岳の青空(平成27年7月11日)  警報解除になった地元蔵王にやっと登った。娘と二人、青空の下、幸せな瞬間だった。 ...続きを見る

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2015/07/11 21:27
登山部三吉山から葉山(平成27年5月17日)
登山部三吉山から葉山(平成27年5月17日)  風薫る季節。山は新緑に包まれ、雪が解けた野からは可憐な花が咲き始める。今までの私ならば何所に登ろうかと悩み続けて、そのなかで、新たな足跡を残さねばと逆に焦るところだが、後に戻る勇気をもらってからは楽しい週末が待っている。皐月の例会は皆勤のHさん、前回から2回目のOさんと、今回が初登山となるMさんを引率しての山行となる。初めての山体験では、まず楽しい気持ちを植え付けることが大事。晴れ娘のHさんのおかげで今日も快晴(凄い)。次は、あまりに疲れさせないこと。当然、事故のリスクの少ないルートを選ぶ。そ... ...続きを見る

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2015/05/17 18:38
熊野岳の白い世界(平成26年12月27日)
熊野岳の白い世界(平成26年12月27日)  稜線に立つと寒風が吹き出し目蓋が凍えた。内側まで凍り付いたゴーグルをグローブをはめた指でかき削って付けた。熊野神社の屋根がはっきりと見えてきて、何度もシャッターを切った。ゴーグルを外すと今までの白い世界は一瞬だけ、真っ青な空をスクリーンにして輝いていた。市街から蔵王温泉までの抜けるような空はロープウェイで高度を上げるとみるみる暗くなり、山頂駅では地蔵の顔がぼんやりと霞んでいた。遭難防止のためのロープを潜る人影もなく、熊野岳山頂までの白い世界を独り占めした。雲の下から灰色のお釜の湖面が私を待って... ...続きを見る

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2014/12/27 21:57
上山葉山周回(平成26年11月29日)
上山葉山周回(平成26年11月29日)  山形県上山市は蔵王の裾野が広がりハイキングコースが幾つかある。それを観光資源に育てようをしているようだが、あまり人の手が入ると私としては詰まらなく思えてしまう。でも、所々に水場もあって飽きさせなかった。三吉山の登山口のある熊野神社の鳥居から登ろうかと自宅を出た。天候は不順で午前中の雨がまた舞い戻りそうだった。整備されたルートだから地図を持って来なかったが、里山を歩く時はやっぱり地図とコンパスがあったほうが楽しめる。案内板を見ると林道から葉山参道に行けるようだ。もう2時と行動時間は2時間くらいな... ...続きを見る

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2014/12/04 19:16
登山部熊野岳(平成26年9月21日)
登山部熊野岳(平成26年9月21日)  2年前の3月31日に登山部を立ち上げて雪の笹谷峠をトレッキングした。登山部は職場の山好きの集まりだが、その後はなかなか予定があわず、2年が経った。その間、山ガクッ部の方は順調に山行を積み重ねていたが。登山部は家族連れ大歓迎で今回も新婚カップル、幼稚園の息子と小学生の娘の連れのおかあさん。あとは僕と新生山ガール。コースは大黒天から熊野岳までで、帰りは刈田リフト。初心者でも楽しめるお勧めルートだ。車4台で出発し刈田駐車所にデポして大黒天へ。そこからいざ出発。階段を上り切った見晴らし台で休憩。僕は所... ...続きを見る

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2014/09/22 22:45
大黒天から熊野岳(平成26年9月7日)
大黒天から熊野岳(平成26年9月7日)  熊野岳に最初に登ったのは上山の坊平のゲレンデからで下りは中丸山に寄った。それからは蔵王ダムから鍋倉不動を経由して登り、帰りはドッコ沼によって帝釈山から宝沢に下る大周回や山ガクツ部の仲間と蔵王ロープウェイでワサ小屋経由で登った。宮城県からお気軽な大黒天から登ってみた。職場のハイキングでも今度このコースを歩く予定だ。獨川の源流を見下ろし五色岳の岩稜が雄大で、ゲレンデに削られた山形側には見られない荒々しさを感じた。山頂からは中丸山への稜線が見渡され、今度はこちらから登ってみたい。観光客で賑わう馬ノ背... ...続きを見る

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2014/09/11 18:48
娘と蔵王馬の背を歩く(平成26年8月16日)
 娘と蔵王馬の背を歩く(平成26年8月16日)  お盆休みに娘が帰って来た。蔵王のお釜を見たことがない、一度、子供の頃に刈田まで行ったがガスだったと。それで行ってみることにした。雨の予報だったが、5時頃の雨も降り止んでいた。それでも出かけるとすぐに雨が降り出した。蔵王温泉まで行って、まず名物の稲花餅を買う。これで女房に言訳が出来た。共同浴場の温泉に入ろうかとしたが、駐車場からの雨がいやで、パス。それでは、どこか喫茶店でもないかと探すが、閉店。ドッコ沼までドライブすることに。SANGOROU小屋に着いてティータイムにする。  SANGOROU... ...続きを見る

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2014/08/16 15:42
蔵王ダムから八方沢(平成26年7月26日)
蔵王ダムから八方沢(平成26年7月26日)  週末が近くなると今度は何処に登ろうかと、悩み出す。許された行動時間と天気予報をもとに幾つかの候補を考える。時期的には鳥海山がベストだろうがそんなに早くから時間はとれない。それなら月山から大雪城に下るのが面白いだろうと予定していたが、前日に深酒をしてしまった。ボーとしていたらもう昼を回って山形はこの夏最高の気温のようだ。このまま家で涼んでいるかと思ったがどうしよう。明日の日曜日は仕事だし、ちょっと気晴らしにと蔵王ダムから雁戸山への登山口の下見に行くことにした。八方沢を渡るためにサンダルをザックに... ...続きを見る

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2014/07/31 21:42
三吉山から上山葉山(平成26年3月29日)
三吉山から上山葉山(平成26年3月29日)  明日に控えたうるしさんとの山行のための下見に古屋敷に行った帰り満たされぬ思いで生居川ダムから車を走らせていると猿の姿が見えた。猿たちは山陰に隠れて私の方を見ているようだった。葉山の登山口の標識を見ているとこのまま帰りたくはなくなった。三吉山の登山口の駐車場には1台車が停まっていた。もう日も傾きかけていたが雪のない階段は快適に私を運んでくれて夕暮れまで楽しませてくれそうだ。  三吉山山頂からの展望は社の奥の少しだけ下ったところが良さそうでザックを下ろして雪の上に立った。急いでここまで来たせいか... ...続きを見る

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2014/04/19 12:17
速報三吉山から上山葉山(平成26年3月29日)
速報三吉山から上山葉山(平成26年3月29日)  3時前に登り始めて三吉山で帰るつもりだったがスイッチが入ったようで急いで上山葉山まで登った。息が切れたが汗をかいた後は体が軽くなり2週間のブランクを解消できた。 ...続きを見る

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2014/03/29 20:30
総集編樹氷原から熊野岳(平成26年2月1日)
総集編樹氷原から熊野岳(平成26年2月1日)  山形に住んで40年近くになるのに樹氷も見たことがないとは山のブロガーとしては恥ずかしい思いがある。今年の蔵王の樹氷は例年より育ちがよく、ライトアップが始まった好天の週末、重い腰を上げた。  蔵王温泉は多くの人で活気づいていた。ロープウェイの駐車場は満車で、当然路上駐車できるようなスペースはなくなんとか一日1000円の有料駐車場に滑り込んだ。ライトアップに備えて2日分の料金を支払ってザックにワカンとストックを結び出発する。ロープウェイ乗り場は階段の下までの列で6列で並ぶように言われた。前の列に... ...続きを見る

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2014/02/19 20:32
樹氷と山頂駅(平成26年2月1日)
樹氷と山頂駅(平成26年2月1日)  山頂駅が見えて来た。これから地蔵岳に登る外人さんとスライドした。樹氷を間近に見ようを辺りを彷徨ったが日が翳ってきたのでライトアップまで待つことにした。スキーヤ−はザンゲ坂コースの最後の滑りを楽しんでいた。ワカンを脱いで山頂駅に入って行く。窓越しに樹氷原を眺めたりして待った(完)。 ...続きを見る

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2014/02/18 20:05
翳り行く日(平成26年2月1日)
翳り行く日(平成26年2月1日)  下り始めると間もなくして男女の若いパーティがこちらに向かって来た。女性は苦しくなったのか口を覆っていたマフラーをちょうど取ったところで、その笑みが覗いて見えた。迷わず山頂に立てることを祈る。ゴーグルを通して地蔵岳の雪嶺は朱色に見えた。カメラに捉えた輝きを確かめたくてゴーグルを外す。まだ白く光っているとわかったがすぐに寒風が頬を刺して来た。それを我慢して歩き続けると、翳り行く日の映し出す暖かみが氷付く雪面に伝わる。薄桃色に色づく樹氷原はいまは裸眼にも優しい。思い出して先ほどの二人を探しに振り返る... ...続きを見る

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2014/02/16 23:11
色を奪われたお釜(平成26年2月1日)
色を奪われたお釜(平成26年2月1日)  お釜はあのエメラルド色を雪に奪われて単一なグラデーションを見せていた。まさに死を思わせるような奈落の入り口を眼下にして一人でいることの心細さに取りつかれた。早く人の気配のするほうに向かいたいと馬ノ背を登った。避難小屋の小さなドアを開けようとしたが駄目だった。コツがあるのか凍りついてしまたのかわからない。しかたなく風がしのげそうな方に座って遅い昼食にした。甘いものが心まで温めてくれた。空はもううすくサーモン色に変りつつある。風は経験したことのないほどに冷たくゴーグルの下までネックウォーマーを引き... ...続きを見る

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2014/02/15 20:18
風紋を横切る(平成26年2月1日)
風紋を横切る(平成26年2月1日)  山頂の標識は雪で隠れうっかりすれば中丸山の方に下りそうになった。風を遮るものもないので展望を十分に満喫した後、まだ見ぬ雪を被ったお釜まで歩を進める。稜線から外れ風紋の綺麗な斜面を下る。風紋の写真を撮ろうと目線を下げて腹這いになろうかと思ったが童心には戻れなかった。氷点下の雪原に一人寝そべって翳り行く西の空をみて一日を終えられたら何十歳も若返られただろうに。もうすぐお釜だ。 ...続きを見る

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2014/02/14 21:15
雁戸山から大東岳までの脊梁を望む(平成26年2月1日)
雁戸山から大東岳までの脊梁を望む(平成26年2月1日)  蔵王に何度か登ったがこんなに展望に恵まれたのは初めてだ。雁戸山から大東岳までの脊梁が樹氷の向こうに横たわって見えた。その稜線が馬ノ背に繋がるところから二人が雪原をこちらに向かって歩いてくる。夏道を外れてストックも持たずに逍遥しているようだ。ワサ小屋跡もすっかり雪に隠れて過ぎ去ったのかもわからない。私は忠実に夏道コースを辿り熊野岳を目指す。振り返るとカメラをもった男が後ろをつけて来たがその姿もいつの間にか見えなくなった。寒風が吹き荒れる。 ...続きを見る

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2014/02/08 19:18
樹氷原(平成26年2月1日)
樹氷原(平成26年2月1日)  樹氷の他、周りは観光客ばかりの中、ワカンにストックをついて地蔵岳まで登る。途中で薄手のインナーの手袋だけなのに気づいた。地蔵岳山頂でザックを下ろして厚手の手袋をはめる。標識には風になびく旗のように一方向に伸びるエビの尻尾が見えた。地蔵岳を過ぎると観光客はいなくなり、標柱の下に残るトレースを辿って熊野岳を目指した。中丸山が銀色に輝いて熊野岳の裾を飾っている。 ...続きを見る

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2014/02/07 22:35
地蔵岳を目指す(平成26年2月1日)
地蔵岳を目指す(平成26年2月1日)  蔵王温泉は多くの人で活気づいていた。ロープウェイの駐車場は満車で、当然路上駐車できるようなスペースはなくなんとか一日1000円の有料駐車場に滑り込んだ。ライトアップに備えて2日分の料金を支払ってザックにワカンとストックを結び出発する。ロープウェイ乗り場は階段の下までの列で6列で並ぶように言われた。前の列には黒人と白人の女性2人組、後ろにはドイツ語と日本語を使い分ける男性たちとにはさまれた。ロープウェイに乗るまで30分くらい待たされた。まわりで咳をしてきるのが気になった。ロープウェイは満員電車の... ...続きを見る

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2014/02/06 20:51
樹氷ライトアップ(平成26年2月1日)
樹氷ライトアップ(平成26年2月1日)  山行を終えてロープウェイ乗り場のある地蔵山頂駅の中に入った。寒風に吹かれたからだを温めてくれるものが欲しかった。4時20分を回っていた。5時のライトアップまで営業してなかった。なかにはライトアップを待つ人で賑わっていた。ザックをテーブルの脇に置いて私も座った。向かいの席にはジャンパーを着ても寒そうにしている男が座って窓の外を見ている。周りの人たちはほとんどがグループや家族連れやカップルで海外からの旅行者もいた。そんな中でザックからチョコレートを出して窓の外の巨大に太った樹氷をぼんやり眺めている... ...続きを見る

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2014/02/02 19:18
速報樹氷原から熊野岳(平成26年2月1日)
速報樹氷原から熊野岳(平成26年2月1日)  山形に住んで40年近くになるのに樹氷も見たことがないとは山のブロガーとしては恥ずかしい思いがある。今年の蔵王の樹氷は例年より育ちがよく、ライトアップが始まった好天の週末、重い腰を上げた。地蔵岳を過ぎるとほとんど人がいなかった。夕暮れに浮かぶ樹氷が幻想的だった。 ...続きを見る

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2014/02/01 21:50
7月の蔵王(平成25年7月21日)−地蔵岳の巻道−
7月の蔵王(平成25年7月21日)−地蔵岳の巻道−  ロープウエイ乗り場には15分前に着いた。片道切符にするか迷ったが、最終が4時45分と聞いて行動時間は3時間くらい取れそうなので、往復にした。途中の山麓駅まではガイドさんが同乗。小さめのに乗り換えると窓から熊野岳が見えた。結局これが見おさめだった。山頂駅を下りて地蔵岳を目指す。振り返ると山頂駅はもう小さく見える。10分足らずで山頂だが、温泉街がガスの隙間からかすかに覗えた。  ワサ小屋跡まで整備された石段が続く。伸びやかな展望は高原を感じさせて、私の好きな道だ。今は歩く人もなく、曇った空の下で... ...続きを見る

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2013/08/27 22:11
7月の蔵王(平成25年7月21日)−ワサ小屋の姥神−
7月の蔵王(平成25年7月21日)−ワサ小屋の姥神− <ワサ小屋の姥神> ...続きを見る

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2013/08/07 20:33
速報7月の蔵王(平成25年7月21日)
速報7月の蔵王(平成25年7月21日)  梅雨明けが待ち遠しい7月も半ば過ぎ。午後の空もどんよりしている。蔵王ロープウェイを利用して地蔵岳、南蔵王コマクサロード、お釜、熊野岳とハイキング。家族連れやカップルがガスの中を散策していた。オノエランが避難小屋付近の山道脇に咲いていた。お釜がガスの切れ間から見えてきた。先日の大雨の影響か、エメラルドグリーンが溢れそうだ。 ...続きを見る

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2013/07/21 19:43
総集編 黒姫山から熊野岳を望む(平成24年7月22日)
総集編 黒姫山から熊野岳を望む(平成24年7月22日)  車で蔵王温泉のアストリアホテルを過ぎるとドッコ沼に向かう舗装された車道を分ける。その道は工事中のため進入禁止の表示があったが、ゲートは開いていた。その道を進みしばらく行くと右方向に分岐する荒れた道がある。地図ではその道は観松平まで続いている。その道を車で行くがすぐに藪が両側を埋め、その先にはしっかりとした鉄の柵があった。  その手前は道幅が広くなっていたのでUターンして駐車した。ここから柵を越えて歩くことにした。名も知らぬ山野草が一面に咲いている。黄色の花はインゲン豆の花だろうか。ど... ...続きを見る

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2012/09/07 22:19
サワランの唇(平成24年7月22日)
サワランの唇(平成24年7月22日)  イロハ沼に着いた頃には日もかなり傾いて来たので地蔵岳まで足を伸ばす計画はやめにした。その代わりに初夏に行けなかった観松平から黒姫山を散策することにした。まずイロハ沼を歩くとキンコウカで黄色に水上は色づいていた。そのなかに鮮やかなピンクの唇のような花を見つけた。サワランだ。木道から少し離れていてうまく写真にはできなかったが、初夏のワタスゲの代役に最適だった。  沼の木道を歩いていると女性二人に会った。登山道ならば気軽に声をかけるのだが、普通のスカート姿だったのでどうしようかと迷っていると向こう... ...続きを見る

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2012/09/06 06:23
勇壮な熊野岳(平成24年7月22日)
勇壮な熊野岳(平成24年7月22日)  道は雑草が思うまま伸びだして先も見えなくなりそうだった。そんな藪の向こうに突然、熊野岳がむき出しの褐色の肌を見せて尖がって見えて来た。瀧山から見えるゲレンデに削られた無残な姿はそこにはなかった。開発される前の信仰の山の風格に度肝を抜かれた。文明の光が当たらない山麓の農民はこの蔵王の高まりを仰ぎ敬っていたのだろう。  草が刈られている先はロープが張られていた。それにはここからは進入禁止と裏に書かれた看板がぶら下がっていた。イロハ沼を散策した観光客が迷わないためだろう。林道はまっすぐ続いていたが... ...続きを見る

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2012/09/05 17:38
インゲン豆の花(平成24年7月22日)
インゲン豆の花(平成24年7月22日)  車で蔵王温泉のアストリアホテルを過ぎるとドッコ沼に向かう舗装された車道を分ける。その道は工事中のため進入禁止の表示があったが、ゲートは開いていた。その道を進みしばらく行くと右方向に分岐する荒れた道がある。地図ではその道は観松平まで続いている。その道を車で行くがすぐに藪が両側を埋め、その先にはしっかりとした鉄の柵があった。  その手前は道幅が広くなっていたのでUターンして駐車した。ここから柵を越えて歩くことにした。名も知らぬ山野草が一面に咲いている。黄色の花はインゲン豆の花だろうか。どうしてこ... ...続きを見る

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2012/09/05 06:44
過去の山行 坊平から熊野岳2(平成20年8月17日)
過去の山行 坊平から熊野岳2(平成20年8月17日)  熊野岳山頂でおにぎりを食べたが休んでいるうちに方角も解らなくなりそうだった。下山は中丸山を経由することとした。岩場を下るが右手にある山道を見過ごしだんだん険しい岩だらけの谷筋となっていく。一人での山には頼るべきものは経験と勘だが、登山歴3回の私にもまだ体力は残っていた。おかしいと気づき下った岩場を登り返し山道に復帰できた。中丸山からは雨模様となり、仙人沢の吊り橋を渡り、最後のきつい登りまで帰路では誰にも会わなかったが、駐車場を探していると雨合羽でずぶ濡れになった私を心配そうに見やる眼差しが気に... ...続きを見る

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2012/08/01 17:42
過去の山行 坊平から熊野岳1(平成20年8月17日)
過去の山行 坊平から熊野岳1(平成20年8月17日)  高校を卒業し50歳になるまで運動には縁がなかったが、血圧やコレステロールが気になりだしてきた。先週の瀧山と仙台神室に登れたことが自信となった。小学校の夏休みには林間学校に金沢の卯辰山まで毎日通った。山は嫌いではない。中桜田に越してからも西蔵王まで散歩に行ったり、去年は白神山地を息子とも散策した。残りの夏休みは蔵王初登頂を目指すこととした。上山の坊平のライザスキー場のリフトの下を辿りながらゆっくり登った。避難小屋を過ぎるとエコーラインに出て脇をしばらく行くと刈田リフトに着いた。リフトには当然乗ら... ...続きを見る

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2012/07/31 17:16
速報 涼風の蔵王(平成24年7月29日)
 今日は10人パーティを引率して蔵王に登った。初心者の方もいらしたので梅雨明けの天候の安定している、この時期にロープウェイを利用した山行を計画した。蔵王山頂駅までのロープウェイは高度感もあり、いつもの山道とは違った趣があってよかった。そこからお釜近くのコマクサロードを下ると、ガスが晴れて北蔵王の稜線が雁戸山まで見渡せた。お釜に戻りお決まりの写真におさまって、熊野岳山頂でお昼を頂く。  それから、岩場をワサ小屋まで下ってから、古道をザオウアザミに指されながらイロハ沼まで辿った。途中、裏からみた熊... ...続きを見る

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2012/07/29 17:31
速報 黒姫山から熊野岳を望む(平成24年7月22日)
速報 黒姫山から熊野岳を望む(平成24年7月22日)  地図を見ると、蔵王温泉のアストリアホテルからドッコ沼に向かう蔵王林道は途中で分岐しイロハ沼に通ずるようだ。車でその道を行くが途中で通行止めだった。そこから歩くこと1時間近くでイロハ沼に着いた。振り返るとその林道は進入禁止だったが、駐車地点に戻るにはその道しかなかった。  イロハ沼を目指しての長い荒廃した林道を歩くが、藪をぬけたところで熊野岳の男らしい山容が雲間から見えた。 ...続きを見る

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2012/07/23 06:28
過去の山行 蔵王ダムから蔵王周回3 (平成23年8月6日)
過去の山行 蔵王ダムから蔵王周回3 (平成23年8月6日)  さんげ坂を下り片貝沼を目指すが、家族連れに見とれたためかユートピアゲレンデを下ってしまい、ワサ小屋跡からの山道の交差点で気づきゲレンデから別れ右に進路をとる。ここはまったく開発の影響のない古道でひっそりと大黒天が祭られていた。いったん道路にでて片貝沼に着く。予定より1時間くらい遅れてしまい、三郎山、五郎山登頂は断念しドッコ沼で小休止し、瀧山登山口を探す。ここは今年の5月にガスに阻まれた苦い思いでの場所でGPSで確認しながら進んだ。瀧山登山口は蔵王大権現のある蔵王スカイケーブルの中央高原駅の右脇... ...続きを見る

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2012/07/18 17:27
過去の山行 蔵王ダムから蔵王周回2 (平成23年8月6日)
過去の山行 蔵王ダムから蔵王周回2 (平成23年8月6日)  雨量計を過ぎると急に下刈りは悪くなり、沢やを何度かやり過ごす険しい登りとなる。丸太は最初の一つをのぞいてすべて朽ちており、沢を降りるだび足下に注意した。徒渉地点で清水をいただき、追分には鍋倉不動から2時間半を要した。自然園にある墓から雲がたなびく北蔵王を眺めた。元白石市長も安らかに眠られていることだろう。ガレた登りで4人のパーティにお会いする。5時に蔵王ダムから登ってますと告げると下刈り具合を心配されておられた。熊野岳は団体や観光客で賑わっていた。早めの昼食をとってワサ小屋跡へと下る。心配した... ...続きを見る

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2012/07/17 17:28
過去の山行 蔵王ダムから蔵王周回1 (平成23年8月6日)
過去の山行 蔵王ダムから蔵王周回1 (平成23年8月6日)  蔵王ダムから鍋倉不動滝を眺め先月魅せられたコマクサの道を再訪し熊野岳に登り、帰路は地蔵岳から片貝沼、ドッコ沼を経由して瀧山山頂手前を宝沢に下り蔵王ダムに戻った。地形図にある鍋倉不動への登り口となるV字の蔵王ダム右先端に位置する踏み跡をしばらく進むが、薮がうるさくなり葉ノ木沢と右側の傾斜の間はずんずん狭くなり、ついには巨大なコンクリートのダムに進路は阻まれた。徒渉して対岸からダムの脇を抜けようかと思案したが、山道らしきものはなさそうなので葉ノ木沢に架かる橋まで引き返した。橋を渡り山地図にある鍋倉... ...続きを見る

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2012/07/15 17:18
過去の山行 コマクサを訪ねてお釜から名号峰へ3(平成23年7月24日)
過去の山行 コマクサを訪ねてお釜から名号峰へ3(平成23年7月24日)  途中の左方にザレたところにコマクサが見つかった。彼女もかなり日が傾いた名号峰の北面に咲き、名号峰の名を清らかに歌い上げるようだった。復路は気温も下がりピッチをあげてお釜に戻ることとなったが、自然園から急に視界が開け熊野岳が望まれた。笹谷峠からの長大な北蔵王縦走もこの自然園で最後の登りとなる。そのことを山人に告げるオアシスが自然園なのかもしれない。  岩場をゆっくりのぼると空は明るくなり、振り返ると雁戸は東面を雲に覆われ、南雁戸から八方平避難小屋までのザレ場もはっきり望まれた。お釜の北西の斜面... ...続きを見る

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2012/07/13 17:16
過去の山行 コマクサを訪ねてお釜から名号峰へ2(平成23年7月24日)
過去の山行 コマクサを訪ねてお釜から名号峰へ2(平成23年7月24日)  熊野岳には行かず北蔵王コースを名号峰を目指す。なだらかな下りだが行く人もなく、岩と石だけの斜面からしばらく行くとわずかに緑が島状に見え出した。なんと登山道まで根をのばしたコマクサの群落だった。孤高の女王も私をなにげなく受け入れてくれた。人の足跡に傷つけられた様子もなく、お釜の北面を一人で守ってくれていたのだ。 初対面に深く感動した私だが、名号峰の彼女にも会おうを別れを惜しんだ。大きな岩の間を降りると低木に視界が遮られるようになるがしばらく下ると平坦な場所となる、自然園だ。立て札には変な名前とあ... ...続きを見る

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2012/07/12 17:57
過去の山行 コマクサを訪ねてお釜から名号峰へ1(平成23年7月24日)
 6月のブドウ沢から名号峰までの山行ではコマクサに会えなかった。山の女王は孤高の存在で、他を寄せ付けないことを知り、今後は蔵王のお釜から名号峰までを往復した。 刈田リフトを降りた時には午後1時もかなり過ぎていた。下界は曇りがちだがやはり暑く、蔵王からは雲海に沈む太陽が見れるかもしれないと期待しながら車を飛ばしたのだった。避難小屋までの登りでは海外からの登山者にカタコトの「こんちは」と挨拶され自分も「こんちは」と返した。英語ではなんていうんだっけと思っていると避難小屋に着いた。 ...続きを見る

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2012/07/11 17:40
硫黄の沢(平成24年6月23日)
 祓川コースをさらに行く。トラロープが急な下りには張ってあった。踏み跡も見えた。獣道は迷い道で、戻れば山道が九十九折りに切れている。立派な案内柱もあった。堰を渡るようにと赤布もあった。立派な木の橋を渡ると硫黄の臭いがしてきた。沢の上流に目を向けると緑に着色させた岩の付近から湯気が立っている。源泉が湧いているのだろうと思いながら橋を渡り切ると、立ち入り禁止との看板に驚いた。火山性ガスが沢の岩も緑色に変色させていたのだ。  沢沿いに歩くとすぐにゲレンデに出た。朝、迷ったホテルと数10mくらいしか離... ...続きを見る

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2012/07/10 18:18
姥神の石像(平成24年6月23日)
 祓川コースはゲレンデや車道に分断させて、瀧山山頂から眺める痛々しい蔵王の山腹を象徴している。右には去年歩いた片貝沼までの車道が見えた。観松平への道を左に分けるらしい、この十字分枝から直進する祓川コースには標識もなかった。苔に被われた石段が往時を偲ばせる。里山のような静かな道だった。  突然、車道に踊りでたがすぐに倒れかけた姥神の案内が見えた。水音が聞こえてきた。滝の音だった。その流れは小さな沢となって姥神の石像まで続いていた。その顔は何とも恐ろしい。蔵王で見かける姥神は瀧山のふっくらした感じ... ...続きを見る

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2012/07/09 17:42
古道とゲレンデで作られた迷路(平成24年6月23日)
 蔵王祓川コースはまさに古道と言っていい寂寞とした山腹の森に刻まれた空隙だった。まったく展望はなく、粗大な石で足場は出来上がっている。この石たちは人の手で運ばれたのだろうか。蔵王の爆発でお釜となった岩が崩れたのだろうか。隙間なく平坦に並ぶ石に驚くばかりだ。倒木が古道を塞ぐが人が乗り越えた形跡は感じられない。赤布こそあるが、次第に原始に帰りつつあるようだ。獣道を呼ばれるのも頷ける。いや、もう獣道なのかもしれない。  観松平からの連絡コースと地図にある分枝につくが、古い大きな案内板の脇は藪だった。... ...続きを見る

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2012/07/07 18:25
遍路の行(平成24年6月23日)
 稜線から石段下ると一瞬、ガスが晴れた。展望が開かれたところにカメラを向けるとすぐに霧のシャッターが下りた。でも、私の眼底には記憶のスクリーンが永久に一瞬を留める。石段に視線を戻すと山ガールが二人何度も花にレンズを向けている。その姿を盗み撮って先を急ぐ。その少女のレンズの先を記念に留めながら。   ワサ小屋跡で石像の由来を知る。ここで最後の登山者を目にした後は祓川コースを温泉まで下るが誰にも会わなかった。南蔵王のようなお花畑はなかったが沢の向こうに僅かに残る林道らしき跡が山と人との結びつきを感... ...続きを見る

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2012/07/04 06:41
ワサ小屋跡過ぎて寒さ強まる(平成24年6月23日)
 湿田を過ぎるとワサ小屋跡までは整備された山道が続く。夫婦らしい中年二人が下りてこられた。山頂からですかと尋ねたがガスが濃くワサ小屋跡から戻ったようだ。コマクサは来月ですよと言われたがこの目で確かめたかった。地蔵山を巻く道は途中足場が不安な所もあったが、そんな中、イワカガミを熱心にカメラに収めれる方もいた。  ワサ小屋跡の姥神は新たに首がつけられそうだがいかにも山姥のようでこのガスのなかで目にすると心も凍りそうだ。石の階段をすこし登ると、本当に寒くなってきた。リュックから念のために入れていたダ... ...続きを見る

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2012/07/01 06:08
ワタスゲの湿田(平成24年6月23日)
 ガスの向こうに樹氷高原駅が見えた。リフト乗り場の係の方に歩きですかと声をかけて頂いた。さらに、ゲレンデを登ると観松平の案内が見えた。迷いながらも何とかここまで歩けたと満足感を覚えた。マップをとり出すと山頂までは2時間程度だった。階段に座って小休止。おやつのどら焼きを食べていると、どこからか人の声が聞こえた。服装からすると、ここまでロープウェイとリフトでいらしたハイカーのようだった。この濃霧の中どこまで行くのだろうか。服装も軽装だった。  私は寒さに備えて雨具の上下を着て出発した。いろは沼はワ... ...続きを見る

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2012/06/30 02:40
何度か車道を横切る(平成24年6月23日)
 いつものように地図は行き詰まってから取り出す。信用できないGPSは当然見向きもしない。地形図にはないゲレンデ利用のコースはGPSにないのはあたり前なのだが。横倉山を巻いて隣の大森ゲレンデに出た。先は遠い。でも振り返るとゲレンデの向に下界が足下に望めた。  車道を何度か横切るが、地図に記されたリフトがコースの右側だったので、すこし車道を左に進んだ。しかし、コースらしい道は見つからない。今度は地図に騙された気がした。結局戻って、ゲレンデを登るがガスが濃くどこまで続いているか不安だった。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2012/06/29 05:55
ゲレンデの上は森だった(平成24年6月23日)
 ゲレンデを登って行けば何とかなるよ、との言葉を頼りにひたすら草原を登る。これでヤギとウシがいればアルプスの少女ハイジの世界なのにと思いながら、人影のない斜面を行く。日差しも弱い曇り空の下、虫にも煩わされることもない。獣道よりこっちが正解だったかなと言い聞かせ、リフトの下を急ぎ登る。  横倉の壁らしき削ぎ落された山肌が見えた。その前にはアストリアホテルの赤い屋根もあったが、何故か草原をただ上に登った。女性の案内も思い出さなかった。リフトの終点の大きなローラーが見えた来たら、ゲレンデも終わってい... ...続きを見る

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2012/06/28 06:57
親切だったロープウェイ駅の方(平成24年6月23日)
 堰を渡るような道が山道なのもおかしいと思った。まずは登山口を探せねばとホテル街の脇を何度か彷徨った。不審者と思われるのも嫌なので通りかかったリュックを担いだ人に道を聞いてみた。ここからは登山道はありませんよと言われたが、その人はそれならどこに行くのだろうと訝りながらも教えていただいたようにロープウェイ駅で尋ねることとした。  駅の切符売りの女性が地図を見せながら徒歩でのコースを親切に教えてくれた。ゲレンデを登れば樹氷高原駅に着けるようである。私の方は祓川コースを知りたかったのだが、地図には載... ...続きを見る

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2012/06/27 06:45
蔵王祓川コースの登山口は見つからず(平成24年6月23日)
 下界の好天は蔵王温泉までは続かなかった。車から降りると肌寒く、厚手の長袖にベストを着込んだ。靴は前回と同じのを買い換えたので尻もちは心配ないだろう。GPSに祓川コースの登山口を記憶させていた。蔵王中央ロープウェイの駅からゲレンデを登った。  梅雨の中休みに緑の山を登る。周りから羨ましがられた。登山口が分からなくてもゲレンデを上に行けば何とかなるよと軽く言われたのを思い出した。GPSのコースが間違っているのか、電波が悪いのか温泉のホテルの裏に出てしまった。堰の向こうに道らしき形跡が見えた。 ... ...続きを見る

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2012/06/26 06:53
大黒天のある祓川コース(平成24年6月23日)
 去年の夏に蔵王ダムから熊野岳に登った。帰りにドッコ沼に行く途中、道に迷った。古い山道を下ると苔むした石像に出会った。蔵王にこんな古い道があるのかと嬉しくなった。その道はゲレンデに消されていた。その石像は祓川コースの大黒天だと「東北の山遊び/ウェブリブログ」のSONEさんに教えていただいた。  ゲレンデに削られた山形蔵王だが、古くから信仰の山として地元の人に大切にされている。温泉に湯治しながら、祓川コースを登り、ワサ小屋の老婆に力水をもらって熊野岳の蔵王山神社を参拝した。そんな山行を体験するの... ...続きを見る

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2012/06/25 04:08
速報 熊野岳から祓川コースを下る(平成24年6月23日)
 曇り空から強風が吹く蔵王温泉から熊野岳の静かな山行は山頂避難小屋でkenyuさん親子にお会いでき、素敵が梅雨の一日が楽しめた。 ...続きを見る

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2012/06/23 20:36
過去の山行 ブドウ沢から名号峰2(平成23年6月5日)
 八方沢小屋を右にみていよいよ名号峰までの県境稜線を縦走する。今年の大雪のためか倒木が多く上半身も巧みに使って前進するが何度も前頭部を強打する。尾根の中間程で峩々温泉から一足先に名号峰登ってきた3人パーティに会う。私の往路を行くをいう。小屋で会おうを声をかけて戴いたが、私の鈍足では無理だった。残雪を何度か踏むと最後の登りをなる。シャクナゲや山桜の花がきれいだった。名号峰には一人と入れ違いにたどり着いた。植物園まで足を伸ばそうかと少し進んだが帰り時間が心配になり、遅い昼食をとるとイワカガミの蕾みが... ...続きを見る

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2012/05/27 17:08
過去の山行 ブドウ沢から名号峰1(平成23年6月5日)
 蔵王から雁戸山にのびる北蔵王の稜線は竜山に隠れて麓からは見えない。4月の休日にコエド越えから竜山の山腹を散策した時の熊野岳から雁戸、山形神室までの県境稜線は早春の快晴の空に映え、青白く輝いて見えた。この北蔵王から二口山塊の尾根でまだ未踏の八方沢小屋から以南を辿ってみたい。できればまだ雪深い頃ならば展望も開けると思いながらも天候不順が重なり、雪渓をわずかに残すのみの初夏の山行となった。ブドウ沢は雪解け水が豊富で足を滑らせ片足を膝まで濡らしたが、思いのほか太い幹のブナの木々に気分を取り直す。急な登... ...続きを見る

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2012/05/26 17:44
過去の山行 ガスに包まれたドッコ沼(平成23年5月21日)その3
 下りは遊歩道の倒木を乗り越えながら進んだが残雪に方向を失い、沢に架かる橋を探せず迷った。引き返しなんとか沢を渡り不動滝で遅い昼食をとった。滝周辺はまだ雪で山道は隠されている。しばらく平坦な林が続くが北方での降り口を探せず沢筋周囲に来てしまった。二ツ森山周遊での経験から沢を下る危険を感じ引き返すこととした。滝の音を頼りにしたが対面の山からのこだまだったのかぐっと西に向かったようだ。薮が強く蚊も凄まじい。考え直し北に向かおうを進路を変更し進んだところで不動滝が見えた。ちょっとホットして滝近くまでも... ...続きを見る

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2012/05/17 20:30
過去の山行 ガスに包まれたドッコ沼(平成23年5月21日)その2
 去年の秋口に来た時はどっしりとしたブナ林の中を整備された遊歩道が続く快適な登りだったが、今日はブナの倒木を乗り来れての登りが遊歩道の終点まで繰り返させた。やっと中央ゲレンデに着いて三五郎小屋でコーヒーと思ったが開店休業だった。次第にガスが濃くなり五郎岳は断念した。ドッコ沼に戻り帝釈山から竜山を目指しコエド超えを下って宝沢に降りることとした。しかし、濃霧のなか中央高原周辺を北に向かって進むが帝釈山への登山口がガスに隠れて探せなかった。軽トラックの方に登山口をお聞きしたが、この天候ではやめた方がい... ...続きを見る

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2012/05/16 20:44
過去の山行 ガスに包まれたドッコ沼(平成23年5月21日)その1
 宝沢登山口(8:53)ー 不動滝(10:23)ー ドッコ沼(11:37)ー中央高原周辺 (11:40−12:40)ー 不動滝(13:29−13:41)ー 宝沢登山口(15:49)  宝沢の不動沢登山口で車を降りた時は野鳥の声だけが雨上がりの杉林に聞こえる気持ちのよい山行の始まりに思えた。不動滝までの登りは倒木を避けながらではあるが沢の音に後押しされてゆっくり進んだ。沢を渉る頃になると期待していた新緑が楽しませてくれる。不動滝の音を聞きながら階段を登りドッコ沼までのブナ林に歩を進めた。ここから... ...続きを見る

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2012/05/15 20:32

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