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zoom RSS テーマ「御所山」のブログ記事

みんなの「御所山」ブログ

タイトル 日 時
ここまでと諦める
ここまでと諦める  トシヒコさん、にゃんたさんとの初めての出会い。僕は二人の山歴も知らずにリーダーを買って出た。でも、二人は黙って僕の後を着いて来る。鞍部で立ち止まり目指す柴倉山を仰ぐ。夏場も登ったことがないその頂きを無謀にも目指した。次第に雪は深くなり、ラッセルする僕の足は重くなり、先を譲る。それでも、なんとか稜線まで登り詰めて痩せ尾根を眺める。そして、ここまでと諦める。不甲斐なく、自己紹介をしては、おにぎりを3人で頬張ると、プライドはそれからゆっくりと溶けていく。でも、溶けた分だけ、三人の関係は深まっていった... ...続きを見る

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2017/02/20 21:51
3度の渡渉(平成27年7月20日)
3度の渡渉(平成27年7月20日)  3本丸太の架け橋を渡ると九十九折の登りとなるが、その登り口は始め道幅が広くなっていて、その昔、鉱石を運び下ろすトロッコが通っていたそうだ。日差しはないが湿度が高くなっていくのがわかる。雨が降りそうだ。尾根を貫く隧道があった。向こう側は沢でイワナが跳ねているという。滝を左下に見下ろす巻道は左に曲がるところで足の置き場所も無くなっていた。手を脇について足を投げ出して、斜め前に着地したが、滑ったら数メートルは落ちるだろう。捕まるものは草の茎だけだった。沢の流れは少なく、周りの葉も乾いたままで、昨夜、... ...続きを見る

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2015/07/23 20:29
クラビコースから御所山(平成27年7月20日)
クラビコースから御所山(平成27年7月20日)  梅雨空の下、山の大先輩のTさんと尾花沢市鶴子の御所山荘からクラビコースを歩いて御所山を往復した。修行のような1日となったが、お互いに自信をもらった登山だった。   集合時間は午前5時、西から北の空は雲間が青い。3時までの雨音は遠い過去のようだ。時間通りにTさんはジムニーで到着。今日は登山口を覚えるべく、私のアクアで出発。鶴子ダムからはダート。マフラーを痛めないようにゆっくり進む。御所山荘脇の立派な橋を渡って夫の小屋跡まで乗り付けた。落合までは林道を歩く。石を脇にどけて、磨かれたような道を肩を... ...続きを見る

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2015/07/20 22:40
のんびり御所山(平成26年11月8日)
のんびり御所山(平成26年11月8日)  急いで登る山でもあるまい。もうタイムは気にしなくなった。のんびりと山頂まで辿り着ければ、それでいい。自宅近くの山にも初冠雪が訪れ、豪雪地帯、尾花沢の御所山とあっては雪化粧しているだろう、とアイゼンをザックにしまった。登山靴の下は何層もの落ち葉に代わって霜柱が立っていて、サクサクともうすぐ冬が来ることを教えてくれる。いつもはブナの葉で展望のないトラバース道もすっかり葉を落した樹間からは御所山が褐色の姿で座っている。そんなのどかな一日をのんびりと深まる秋と戯れた。それでも山頂はマイナス5度の冬空だ... ...続きを見る

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2014/11/08 20:55
秋霧の御所山(平成25年10月6日)−登山口での出会い−
秋霧の御所山(平成25年10月6日)−登山口での出会い−  歩きだすと神社跡がある。その前の鳥居は朽ちていた。新しいものは壊れやすい。仙台カゴが見えてきたが展望はこれが最後だった。単調なトラバースがコースの半分以上を占める。そんな足場の悪い道から谷間を覗くと鮮やかに色付いた赤や黄色の葉がガスのスクリーンを越えて目に入る。ブナの幹は鉛筆のようにそろって真っ直ぐに伸びているだけだ。しかし、仙交小屋跡分岐までくるとそのブナも野生の様相を見せて太く筋骨隆々としてくる。失われた原生林は取り戻せるのだろうか。  やっと登り坂になった。1時間歩いても高度は逆に下が... ...続きを見る

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2013/10/28 20:43
秋霧の御所山(平成25年10月6日)−失われた原生林−
秋霧の御所山(平成25年10月6日)−失われた原生林− <失われた原生林>  歩きだすと神社跡がある。その前の鳥居は朽ちていた。新しいものは壊れやすい。仙台カゴが見えてきたが展望はこれが最後だった。単調なトラバースがコースの半分以上を占める。そんな足場の悪い道から谷間を覗くと鮮やかに色付いた赤や黄色の葉がガスのスクリーンを越えて目に入る。ブナの幹は鉛筆のようにそろって真っ直ぐに伸びているだけだ。しかし、仙交小屋跡分岐までくるとそのブナも野生の様相を見せて太く筋骨隆々としてくる。失われた原生林は取り戻せるのだろうか。 観音寺コース登山口(9:39)... ...続きを見る

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2013/10/18 22:43
速報秋霧の御所山(平成25年10月6日)
速報秋霧の御所山(平成25年10月6日)  東根市観音寺から御所山に登った。ブナの原生林は秋霧に包まれ、その霧粒は黄葉によってほんのりとクリーム色に見えた。 ...続きを見る

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2013/10/06 18:48
灰白色の木肌に囲まれて(平成23年11月26日)
灰白色の木肌に囲まれて(平成23年11月26日)  南御所山の尾根は山形市からは竜の背中の様にうねりながら村山平野まで突き出ていて、この夏に縦走できたことを我ながら誇らしく思い出す。その中で唯一その頂きを征服出来なかったのが柴倉山だ。山頂直下は薮漕ぎを強いられるその男性的は山容は雪を被り、冬期シーズンを目前にした岳人にとっては絶好の狙いとなると思えた。しかし、夏道の経験のない先導者にとっては短い行動時間のなかで未踏の雪道のラッッセルはコースファインディングとともに時間配分が難しかった。仕事開けの我々は10時に登山口に到着。4時には戻るとして1時... ...続きを見る

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2012/11/16 17:23
タオルを回す(平成24年9月9日)
タオルを回す(平成24年9月9日)  黒伏山の下りはとても急で、一度はここを一気に登ってみたいものだと思っている。こんな急な下りも人がいないと写真におさめても登りと下りの区別もつきにくいものだ。ここからは先ほどの発破の音が正しく聞き取れた。水場までの道のりを確かめようとGPSを取り出すと、この下りは沢ぞいに記されているのに気付いたが、実際は忠実に尾根を下っていた。  水場は夏を過ぎたのに枯れずにあった。すこしぬるくなっていたが、水浴びできるくらい十分だった。これからは大きな石のある涸れ沢のようなトラバースが何kmも続く。虫よけス... ...続きを見る

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2012/09/19 06:50
ヌカル(平成24年9月9日)
ヌカル(平成24年9月9日)  黒伏山の鞍部は薄暗く、その先にはブナの美林が快適な登りを彩っていた。鞍部には赤布もあって迷うこともないはずだが、次第に道は濃い土色になりながら柔らかさを増していった。踏み跡もなくなったがそのまま進むと靴は踝までぬかっていた。まずいと思ったが、底なし沼は冒険小説の中だけだろうと意を決してまた一歩と歩いた。何とか脇に逃れたが赤布は左の分岐を示していたようだった。  黒伏山山頂は展望のない高まりに過ぎないがすこしで、南壁が見えてくる。去年は遠巻きにしてすぐに下った。今回は壁の頭へ登ろうとしたが、足... ...続きを見る

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2012/09/18 17:00
黒伏山の後ろ姿(平成24年9月9日)
黒伏山の後ろ姿(平成24年9月9日)  今日一番の楽しみだった柴倉山に登った後も、下りが続く訳ではなく何度も登らなければならない。それが稜線歩きの醍醐味になるのだが、こうして一つの頂きに立って来し方を振り返ると尾根が波打ちながら続いているのが見られて、遠く、奥深くへと山に分け入った自分が嬉しくなる。  白森からは沢渡黒伏が望めた。この山は未踏で残雪期に雨呼山から鋭角の山容に憧れたのが懐かしい。今朝見た愛車の持ち主と登山できるのを待っていたい。白森の急な坂を下り、振り返るながら綺麗な三角形のやさしい姿に別れを告げた。ここから見る黒伏... ...続きを見る

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2012/09/18 06:59
九月の澄んだ空と秋風(平成24年9月9日)
九月の澄んだ空と秋風(平成24年9月9日)  藪こぎの下りは心配したほどではなかった。鎖場も藪に比べれば余裕があった。一瞬、1209mピークが鋭角に見えたが、また灌木で視界は遮られた。思ったより早くに稜線に出た。1209mピークで昼食にした。やはりここが落ち着ける。虫よけスプレーをなくしたのでピストンして帰ろうかとも迷ったが、白森経由で周回しても5時間程なので予定どうり歩くことにした。  福禄山の登りはかない急で滑りやすく、藪こぎしたからだにはこたえた。展望が得られてくると風が通って気持ちよかった。花と紅葉の狭間の九月は澄んだ空と秋風が... ...続きを見る

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2012/09/17 15:45
藪の中を泳ぐ(平成24年9月9日)
藪の中を泳ぐ(平成24年9月9日)  鎖場を登るとブッシュが高く伸びていて足元も見えなくなってきた。両手で藪をかき分けると歩幅くらいの道が確認できた。ちょっとでも脇に逸れるとかなりの雑木で身動きができなくなるのでまた道に戻るしかない。そう考えると迷うことなく登れるはずだが、ヤセ尾根に藪が自分の背丈くらいになると、枝が斜めに傾いていた方が崖に近く、かなり危険を感じた。ヤセ尾根から北方向には荒神山が見えた。  すぐ数10m先には頂上は見えるので尾根の真ん中を突き進もうとした。ここはやはり枝に阻まれ身動きができない。すこし体を右に向け... ...続きを見る

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2012/09/16 16:24
鎖場(平成24年9月9日)
鎖場(平成24年9月9日)  1209mピークは気持ちの良い所だ。これから目指す柴倉山はブッシュの山だが、この南御所山では最高峰だ。山頂の展望を期待してピークを下る。尾根道の北側は所々崩れて褐色の山肌がむき出しになっていた。黄色の花が咲いていたがキンコウカだろうか。柴倉山の北面から急な藪こぎの道が分岐している。いよいよ山頂を目指すことになる。  踏み跡も確かでぐんぐんと登っていくが、左手でつかんだ下草が突然、抜けてしまった。体が下方に投げ出されそうになり危なかった。そのすぐ上方には鎖が垂れていて、これを頼りに、ゆっくりと... ...続きを見る

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2012/09/16 06:59
福禄山鞍部(平成24年9月9日)
福禄山鞍部(平成24年9月9日)  目の前に柴倉山が望まれたが、ルートは大きく左にトラバースする。ブナ林が美しくずっと沢の下流まで続いている。時々ドッドッと低い音を感じ、熊じゃないかと辺りを見回す。あとで思ったが、これは近くの山での発破作業の音のようだった。福禄山の鞍部までは足場が悪く、涸れかかった沢にはトラロープがあった。そんな時にスピーカーからすべての山を登れの音楽が流れた。目指す柴倉山は私を待っているのだろう。その頂きに立った時には新鮮な自分が生まれるといいのだが。  去年の11月には2人を率いて、福禄山の鞍部まで先頭で... ...続きを見る

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2012/09/15 07:17
Sさんの愛車(平成24年9月9日)
Sさんの愛車(平成24年9月9日)  黒伏高原スキー場の駐車場に着いた時、見覚えのある車があった。山の師匠Sさんの愛車らしかった。最近では山行を共にさせていただくこともまれになってしまい、とても懐かしく感じた。これから私が登る柴倉山や黒伏山コースは飯豊や朝日に比べれば地味な山塊だが、そこにも登ろうとしていることになにか安心を感じてしまった。  村山野川には仮設橋が変わらず架かっていた。今はシーズンを問わず架かっているのかもしえない。渡るとすぐに赤水沢を徒渉し尾根に取りつく。去年の11月に登った時は新雪があって夏道が消されていたが... ...続きを見る

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2012/09/14 17:38
南御所山周回(平成23年9月17日)
南御所山周回(平成23年9月17日)  御所山の東根からの登山口である観音寺コースの駐車場に愛車を停めると、暫くして2台の車が来る。ちょうど私の車の隣に一台が駐車すると、急いで出発の準備をしているようにみえた。御所山に登られるのですかと、いつものように声をかけると沢登りですとの答えだった。すごいですねと返事した直後にはもう一台の車中の人となっていた。粟畑まで早朝のブナ林を進む。林をとおして最上カゴの岩肌が見えてくる。きょうはいくつの山を越すことになるのだろうか。粟畑からはもう稜線歩きとなる。仙台カゴの向こうに荒神山が望まれる。正面に... ...続きを見る

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2012/09/13 17:03
速報 柴倉山に登る(平成24年9月9日)
速報 柴倉山に登る(平成24年9月9日)  過去2回近くまで来て登れなかった柴倉山の頂上に何とか立った。頂上付近は薮が自分の背丈程もあり迷ったが、道はやせ尾根の北の端にあった。薮の枝の跳ね返りで飛ばされないように気をつけた。かなり苦労した山行になったが帰りは白森に寄ってのんびりできた。 ...続きを見る

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2012/09/09 17:34
過去の山行 御所山(船形山)(平成21年7月11日 )
過去の山行 御所山(船形山)(平成21年7月11日 )  黒伏高原スノーパークをすぎて柳沢小屋のある林道をしばらく行くと観音寺コースの登山口に着いた。御所山には2回目である。その時はガスのため山頂からの眺望はなく、日本海と太平洋を一望できると期待したのに、ただ大沢小屋での食事が美味しかったことだけが思い出される。観音寺コースは静かなブナ林が続きコースタイムを気にしながら早足で山頂を目指した。途中雲の切れ間から黒伏山の岸壁が眺望できた。頂上小屋には先客の夫婦が休んでおられたが、こちらから言葉もかけずじまいに立ち去られたが、蚊取り線香を腰にさげていた旦那... ...続きを見る

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2012/06/10 16:58

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