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ブナそして沈む日と朝焼け(平成30年7月15−16日)
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ブナそして沈む日と朝焼け(平成30年7月15−16日)
ブナそして沈む日と朝焼け(平成30年7月15−16日)  ダメ元でテント泊の準備をして、十分に睡眠をとってから、歩き出す。61歳になって熟年登山愛好家の仲間入りをしたと自覚している。ということは、以前の登山スタイルからの脱皮を志向する。まず、早出は睡眠不足の元で血管にストレスとなる。次は急いで歩かない。心臓に負担になる。最後は以前よりも感動を満喫する。最後が難関だ。 それから、登山記録もこれらの変化に伴ってスタイルを変える。前々回から試行しているが、登山ルートは明かさない、というかどの山塊かも敢えて触れない。別にクイズをしている訳ではない。熟年登... ...続きを見る

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2018/07/16 17:00
再会または初めての出会い(平成30年7月8日)
再会または初めての出会い(平成30年7月8日)  今からちょうど5年前の7月のこと、ゲレンデの、それは当然雪のない草原を登り、ただ高度を上げるが登山口がわからずに、その草を無造作に跨いでは、少しずつ体力を使い山道に辿り着いて、急に異次元のような山肌に圧倒された。硫黄の臭いを感じつつ、ただ頂きを目指せば、意外と早く眼下に湖水が広がった。さては、裏手に回れば、その異次元の本性を味わえるかと、頂上を後にする。  生き物のいない沼をいくつか超えて火口原を跨ぎ、再度頂きを目指すがガレ場からの登山口が見つからず、なんとかGPS先生の教えを受けて山道... ...続きを見る

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2018/07/08 21:24
一輪の花(平成30年6月24日)
一輪の花(平成30年6月24日)  今日は午後から用事があるからと、焦って登山口に車を進めるが、携帯を忘れ逆戻り。1時間近くも、時間を潰して、駐車場に着いて見れば、車は溢れていた。そこで、路肩にやっと停めて歩き出す。今日はカキランをみたい、とそれだけを胸に歩き出すと、団体パーティの声がする。お言葉に甘えてパスさせていただき、周りの景色はほどほどにと、山道脇に目を凝らす。アザミや萎れかけたツツジが咲いているが、おめあてのカキランは見えない。自然と早足となり、また数人をパスすると、一輪の花に目が止まった。 葉はランのようだが花... ...続きを見る

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2018/06/24 19:16
日暮沢小屋から以東岳(平成30年6月17日ー18日)
日暮沢小屋から以東岳(平成30年6月17日ー18日)  以東岳は僕の好きな山だ。泡滝からは何度か登っているが、どっしりとしたその山容を正面にして一気に登ってみたい。それには日暮沢小屋から竜門に登り、朝日連峰の主稜線を縦走する。途中、花の寒江山を堪能して、狐穴小屋を過ぎ以東岳の頂きに立つ。帰りは往路を返すこととするが、さて、宿泊はどのにするか。竜門小屋か狐穴小屋をベースにして、ザブザックで往復することも考えたが、新築の以東小屋に頑張って泊まる事にした。宿泊の準備をしての長距離の山行は苦しかったが、小屋でご一緒した、新潟の方にいろいろと面倒を見ていただ... ...続きを見る

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2018/06/18 21:14
悠創の丘のニッコウキスゲ(平成30年6月10日)
悠創の丘のニッコウキスゲ(平成30年6月10日)  夕方になってぶらっと散歩にでた。近所の洋風の家は見事な薔薇に包まれていて、目を奪われる。公園では初夏の長い昼を楽しむように若者がキャッチボールをしていた。悠創の丘に足を伸ばし、駐車場では夕日を待っているのか数台停まっていた。吊り橋を渡り、左の坂を登るとすぐに深い林になった。ガサゴソ音がして、クマを気遣い身構えるが鳥のようだった。林道に出て石橋を渡り、丘のてっぺんを目指すと、なんとニッコウキスゲが咲いていた。群生とまではいかないが、思わぬ出会いに沈んだ気持ちが少し浮きだった。  竹林を下り、... ...続きを見る

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2018/06/11 20:15
股窪経由不忘山(平成30年6月3日)
股窪経由不忘山(平成30年6月3日)  刈田峠から股窪までのルートは数年前に遭難事故のニュースがあったように記憶している。あえてそのルートを使って花の不忘山に登った。刈田峠からの下りにはまだ雪が残っていたが、ピンクテープがあって良かった。未踏の残雪ルートを下りには使いたくなかったが、危ないところは早めにクリアーしたかった。今から思うと、バテバテの不忘山からの帰路に股窪から歩くのは無理だったかもしれない。  清渓小屋を左に分けて下るとほどなく、金吹沢にでた。この最初の沢は水量も少なく気楽に渡れた。しかし、滝にでるところで藪をトラバー... ...続きを見る

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2018/06/03 20:42
奥山寺から小東岳(平成30年5月27日)
奥山寺から小東岳(平成30年5月27日)  うるしさんと奥山寺のキャンプ場跡から小東岳をピストンした。このコースは小東岳への山形からの最短ルートだが、迷い易く、足場も悪いようなので未踏だった。小東岳には面白山高原から南面白山経由、笹谷峠から糸岳経由、そして昨年に面白山高原から大東岳経由で時計周り周回で歩いて来たが、奥山寺からは僕の中では最も遠い感じだった。歩いてみて、危惧していた程の悪路ではなかった。でも、ルートの大半がトラバースの細道で雪はなかったが、ピッケルを持参して助かった。しかし、帰路で冷やっとした箇所が一つあった。仙城ヶ岩... ...続きを見る

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2018/05/27 17:37
早朝の祝瓶山を望む(平成30年5月19−20日)
早朝の祝瓶山を望む(平成30年5月19−20日)  山を登り出して10年となり、60歳を過ぎて登山スタイルが気になりだした。今までも大衆文化のような登山は避けようとしてきたつもりだが、もっと山に近づきたい。それには山とまる1日を共にする。そう、登山スタイルは山泊縦走が憧れだ。手始めに2週前に歩いた長井葉山に1泊しよう。ブドウ沢での重いザックでの上体のブレを考慮して、まずは地形に馴染んだ長井葉山ならば安心して行けそうだ。いつもの休日のように朝食をとってから、行き先を女房に告げると過信はダメよ、と言われたが、まさしくそうだった。2週前には一面の雪原... ...続きを見る

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2018/05/20 16:30
猿羽根山から最上川を望む(平成30年5月12日)
猿羽根山から最上川を望む(平成30年5月12日)  舟形駅前には駐車スペースはなく、猿羽根山の登山口を探している内に山頂駐車場についてしまった。それなら登山口を探しに山頂から下ろう、と思って車を降りた。縁結びの道の標識を辿れば、迷わず登り口まで下れるだろう。たぶんスキー場跡の脇道を登ると所々にベンチがあった。そこは最上川を望む絶好のビューポイントとなっていて、緑のカーテン越しに最上川が蛇行して葉山の麓へと下って行く。道端にはイワカガミも咲いていた。東屋を過ぎると一度車道にでてから、ぬかるんだ杉林に入った。しばらく歩くと大平山に着いた。そこから階... ...続きを見る

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2018/05/12 23:04
芽吹きのブドウ沢(平成30年5月6日)
芽吹きのブドウ沢(平成30年5月6日)  登山にはコンセプトがなければならない。今日の登山は一回限りでも、コンセプトを持って望めば、それは明日へとつながるだろう。今日の登山のコンセプトは縦走テント泊。実は日帰り登山だが、コンセプトは縦走テント泊である。今日の経験が自身になって、飯豊連峰のテント泊縦走を夢見る。反省はザックの重心が高く、歩きが不安定だったことだ。ザックの一番上に、沢で汲んで浄水した水1Lとアイゼンを入れたためだ。取り出し易いようにと思ったが、ザックの重さが15kgくらいになると重心を気にしなくてはならない。下山ではアイゼ... ...続きを見る

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2018/05/06 18:16
登山部勧進代から長井葉山周回(平成30年4月30日)
登山部勧進代から長井葉山周回(平成30年4月30日)  勧進代コースは未踏である。白兎コースの方が幾分急登であるから、白兎から勧進代を下る方が歩き易いように思ったが、未踏の尾根を下りに使うのは憚られる。まして登山部登山で数名を引率するならばと、やはり勧進代から時計周りとした。それに、尾根の状態は勧進代がはるかによく、白兎は残雪の踏み抜きの危険が大きく、コースを見下ろせる下りに白兎を使ったのは正解だったかもしれない。しかし、注意していたのに関わらず、小屋から白兎を下る際に尾根を間違え、一本北側の尾根を少し下ってしまった。小屋のやや北側に夏道があったよ... ...続きを見る

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2018/04/30 20:56
芽吹きの吉沢杢蔵(平成30年4月28日)
芽吹きの吉沢杢蔵(平成30年4月28日)  厳冬期に杢蔵山に登りたいと、新庄市民スキー場まで下見してみたものの、自宅からの道のりにかまけて、4月も終わろとしている。体力十分のお二人を誘って、スキー場から吉沢杢蔵経由で杢蔵山をピストンと目論んだが、吉沢杢蔵の雪原の緩みで断念した。でも、雪原でシートを広げ、お二人がゲットして来たコシアブラを茹でてのパスタは極上だった。帰りは残雪に映える芽吹きのブナ林でまったりしていると、野鳥の囀りが木漏れ日の沢の向こうから聞こえて来て、思わずに録音すると、気どられたように声の主が代わって、この芽吹きの空間は... ...続きを見る

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2018/04/28 21:45
県境は藪の中(平成30年4月22日)
県境は藪の中(平成30年4月22日)  先週に引き続き県境稜線を目指すが、この数日間の暑さの為か、雪解けが早い。県境までの尾根には雪はなくとも県境稜線には先週の状態から、まだ雪はあるとふんだが、その雪は藪の海に漂う、浮島だった。  いつもの萱平に車を起き、今日は石碑脇の林道を歩く。藪の尾根を登りたくないのと、林道脇の雪も消えて雪崩の不安もないだろうと思ったからだ。それと、今回から万が一に備えて1日ピバークできるくらいの準備をしたのでザックが11kgくらいとなったこともある。タムシバが咲き出した。  林道の真ん中からも木が育って... ...続きを見る

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2018/04/22 17:30
残雪の県境稜線(平成30年4月14日)
残雪の県境稜線(平成30年4月14日)  しばらく前になる。まだGPSを持ってなく、磁石と地形図で二ッ森山から県境稜線を北上して舟引山に向かう途中で、自分の位置がわからなく横川に下ってしまったことがある。それが一つのきっかけになってGPSを持つようになった。今日、その検証をかねて迷った県境稜線を歩いてみた。まずは萱平に駐車をして、橋を渡ってすぐに尾根に取り付いた。もう雪はなく、夏道のない尾根を藪漕ぎした。杉林になって尾根が細くなってきたが、倒れた枝が絡まり、乗り越えるのに苦労した。  標高1000mを越えるとやっとブナ林の雪道になっ... ...続きを見る

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2018/04/14 21:32
雪解けの舟引山(平成30年3月31日)
雪解けの舟引山(平成30年3月31日)  萱平から舟引山までは何度か林道を歩いて見たが、残雪を利用して尾根伝いに登ってみたい。萱平の養殖場があった小屋は焼け残ってしまって、古屋敷の茅葺民家同様、往時をしのぶべくもなくなってしまった。石碑前に駐車してツボ足、ストックで歩く。堰がある沢を渡って一度U字に林道を辿ってから尾根に取り付くため細道を登る。そこから見上げる尾根はかなり急で、やっと取り付きやすそうな坂から登り出す。もう雪はすっかりなくて、足だけでは滑りやすく、バランスも崩れやすかったので、ピッケルをだす。汗が吹き出すくらいの急登で滑... ...続きを見る

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2018/03/31 18:25
つぶやき アーカイブ「習慣」
つぶやき アーカイブ「習慣」 〈習慣考〉  私の趣味の一つは登山だ。ただ登るだけではなくて、山に向かう考え方に他人との違いを見つけていたい。また、趣味は繰り返すから違いがわかる。反復するから人と違う自分が見えてくる。習慣をどうとらえるか、そこに人生の落とし穴も楽しみもあるのでないかとも思うことがある。  また、生活に関わる習慣は全てが良いとは限らず、体や心の健康を害することもある。そんな習慣を変えるにはどうしたら良いだろうか。そのためには、まず習慣とは何かについて考えてみたい。  モンテーニュは「エセー」で習慣について... ...続きを見る

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2018/03/26 19:44
猿倉から春雪の中丸山(平成30年3月25日)
猿倉から春雪の中丸山(平成30年3月25日)  蔵王ライン手前に駐車して、仙人沢に架かる橋を渡ると右側に鳥居があった。そこから尾根に取り付いた。階段があり、蔵王鉱山の碑が見える。7時過ぎなのに雪はもう緩んでいて、ワカンを履いた。所々、土の坂になっていて、それに岩もあり、歩きにくい。一度下ると、さらに岩が多くなり、藪を漕ぐ。今度は痩せ尾根になり、ワカンの着地にも苦労する。早く、締まった雪の上を歩きたいと願った訳ではないが、林道に出た。帰りは楽ができそうだと思いながら、藪のない雪面を歩く。カーブを越えると分岐があり、林道は左にトラバースす... ...続きを見る

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2018/03/25 16:41
つぶやき アーカイブ「不安」
つぶやき アーカイブ「不安」 〈不安とは責任〉 「個々の人間が神を恐れる場合、彼は彼自身以上のものを恐れるのである、そして、この恐れのすぐうしろには自分自身にたいする恐れがある。この恐れから生ずる不安と束縛(angustiae)が責任というものである(白水社 人生行路の諸段階「《責めありや?》ー《責めなしや?》」キルケゴール著作集14 45頁)。」自分につきまとう不安と束縛から逃れようと、もがけばもがくほど深みに嵌るものだ。その不安は自分自身に対する不安だから、逃れることは自己逃避になる。そうではなくてその不安とは責任なの... ...続きを見る

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2018/03/24 13:04
うるしさんと雪の甑岳(平成30年3月18日)
うるしさんと雪の甑岳(平成30年3月18日)  うるしさんとは1年近く会えなくて、僕の仕事も見通しがついたところで、急なお誘いだったが、気軽にご一緒していただいた。最初は黒伏山へと急いだが、雪の橋が崩れかけた川を渡る術もなく、甑岳に予定変更となった。天気予報では山形市は曇りだったが稜線に立てばはるか吾妻富士まで望めそうな展望で、天童の舞鶴山は雲海に浮かんで見えて、なるほどその先の山形市は春霞に隠れている。そこまで天気予報は読んだかと二人で感心しながら、山頂を目指した。  鳥海山も手に取るように見えて、その山裾の向こうは日本海で薄く黒く見え... ...続きを見る

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2018/03/18 19:18
3月瀧山北尾根から(平成30年3月17日)
3月瀧山北尾根から(平成30年3月17日)  数年前の初冬に同コースを登ったが、その時に比べ雪の状態はまるっきり違っていて、ワカンでは歯が立たなかった。ストックも刺さらないくらいで、リングを外して雪庇の壁を登った。帰路は姥神から下ったが、長くつと簡易アイゼンで登って来られたパーティには敬服した。前回の番城山ではかなり春めいて暑いくらいだったが、今回は風こそなかったが、手袋をしていも寒いくらいで、ハイドレーションのチューブは注意してこまめに吸水していたがついには10分くらいで凍りついてしまった。なくしたカメラはまだ見つからなかったが、霧氷の... ...続きを見る

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2018/03/17 15:41
春光の番城山(平成30年3月3日)
春光の番城山(平成30年3月3日)  厳冬期は逃したが、念願の番城山に再登頂した。久々の達成感に満たされている。下界は10度を越す気温で天気予報も終日晴れだった。7時と早めのスタートで雪の状態も良かった。シュークリームの皮のようなところもほとんどなく、山頂付近の登りの斜面はワカンの爪がよく噛んで、ハの字でいっきに高度を上げた。県境稜線に立つと、鳥海山から葉山、朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰と、遠く磐梯山のシルエットまで一望できた。山頂では蔵王山からの山並みがこの足元まで幾重にも重なって、以前に歩いた二ッ森がどれなのかわからない。... ...続きを見る

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2018/03/03 17:55
雪解けの千歳山(平成30年2月24日)
雪解けの千歳山(平成30年2月24日)  自己管理の甘さから体調を軽く崩し、その後は雪の多さにヘコタレて、山歩きは3週ぶりとなった。平泉寺からのいつもの登りですぐに息切れした。山道は雪解けがすすみ、茶色の土がかなり顔を出していた。青空は束の間で、曇り出して、風はまだ冬のままだ。ジャンパーのフードを毛糸の帽子の上に重ねると、雪も舞い降りて来た。前回にあった東屋の屋根の雪はもうなくて、残雪もシャーベットのようだ。ひとり腰を下ろして市街を眺めた。そこから千歳山頂上までゆっくりと登った。以前より松林は少なくなったように思った。帰路は奥平清水方... ...続きを見る

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2018/02/24 19:40
山形神室立ちどまりながら(平成30年2月3日)
山形神室立ちどまりながら(平成30年2月3日)  今日は8時に起きていつもの朝食をとる。それでも9時40分には登り始めた。鉄板の青空なら、山頂までトレースが期待できる。笹谷峠でワカンを履くと先行者の背中が見えた。彼はトンガリ山で折り返した。風もほとんどなく、快調に踏み跡を辿る。なんども立ちどまって雪の坂や平原を楽しんだが、ほぼ休憩は取らず蜂蜜ジンジャーを時々飲んで3時間20分ほどで山形神室山頂に着いた。鳥海山も浮かんで見えた。神室岳までのトレースも確認できた。帰りは時々シリセードして下るが、雪は少し重くなって来て、これからの締まった雪のシーズ... ...続きを見る

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2018/02/03 19:06
西蔵王下れば法面の上に出る(平成30年1月28日)
西蔵王下れば法面の上に出る(平成30年1月28日)  車は悠創の丘に停めた。若い夫婦が子供を連れて丘に向かっている。男は橇を持って女は子供の両手を引いて雪面を登る。私はワカンのベルトを締め直してゆっくりと歩き出す。すぐに汗が吹き出しフリースをザックに仕舞う。スノーシューの男女に抜かれた。その二人は丘の上の東屋で休んでいたが、古道から西蔵王に向かう。私は古道脇の雑木林に入ってほどなくして公園に出た。その公園の東屋でまた二人を見かけた。雪の積もった車道はスキーの跡が幾筋も延びている。キャンプ場には2時間で着いた。そこから2時間でラム肉、椎茸、獅子唐、... ...続きを見る

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2018/01/28 18:31
戸神山から石行寺を経てそば処三百坊(平成30年1月21日) 〈おまけ〉登山歴10年を振り返って
戸神山から石行寺を経てそば処三百坊(平成30年1月21日) 〈おまけ〉登山歴10年を振り返って  登山とは言えない山歩きだが、そこはこだわらず、だから、とらわれない日々が送れている。こだわれば隘路に足をすくわれ、あげくの果てには自分からはみ出す。とらわれないから、右往左往するが、その一歩、一歩の互いの関係が新たな自分を創るかも。そんなことを戸神山の背で考えた。山頂では自宅からの途中で買ったビールを片手に市街を見下ろす。また背に戻り、鷹取山との鞍部まで下り、岩波に向かう。堰堤の工事現場の下を渡るとしっかりとした踏み跡があり、そこを登ると石行寺に出た。林道があったがそこは行き止まりで、戻ってバ... ...続きを見る

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2018/01/21 19:03
山形神室山頂の冷たい風(平成30年1月14日)
山形神室山頂の冷たい風(平成30年1月14日)  物置に埃のかぶっっていた冬用の登山靴を引っ張り出して関沢バス停に向かう。1台の先客があった。これも箪笥の隅に眠っていた厳冬期用のスパッツにワカンの準備をしているともう1台が来た。それもスポーツカーのようだ。雁戸に向かうと。僕はそんな技術もないので山形神室へと。天気予報は午後から晴れると。ハマグリ山の急坂を登ると雲間から瀧山が見えた。それもつかの間でハマグリ山の稜線からは北西の季節風に吹かれた。ネックウォーマーの上に目だし帽を被り、その上に毛糸の帽子を被って、最後にウエアの帽子も被る。これがよか... ...続きを見る

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2018/01/14 19:01
朝日に映える飯豊連峰を望む(平成30年1月8日)
朝日に映える飯豊連峰を望む(平成30年1月8日)  山形に住む山好きならば飯豊は憧れの連峰だろう。それも特別の。登ってよし、眺めてよし。僕も登山を始めての目標は飯豊本山登頂だった。望んでは長井葉山からと瀧山山頂からの山容が記憶に残る。今朝は家を出た瞬間の東の空の紅さに驚いたが、山友3人で瀧山大滝氷瀑を目指すと、放牧場からは朝日に映える飯豊連峰が望まれた。その輝きは眼前に迫ってくるようで、ほんの近くに見えて、最初は飯豊とは思えなかった。もうこのまま帰ってもいいくらいに満足して、氷瀑に向かった。しっかりしたトレースがあり、程なくして着いた。これから... ...続きを見る

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2018/01/08 13:16
炭火で野菜焼き(平成30年1月7日)
炭火で野菜焼き(平成30年1月7日)  今年最初の山歩き。登山を始めて10年が経った。いつもは登山中は音楽を聴いていたが、今年からは自然の音を聞いてみることにする。雪の上をワカンで歩く音だけが耳に残る。このところの過食から食生活を戻そうと、炭火で野菜焼きを楽しんだ。お酒も少し飲もうと自宅から例によって、焚き火一式を担ぐ。ザックは15kgくらいだった。ストックがないと膝が痛む。公園では子供たちが橇遊びをしていた。母親の楽しそうな声が聞きながら、ワカンを履く。2年ぶりのワカンだった。一度車道を渡ったが、それから1時間くらいで西蔵王キャン... ...続きを見る

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2018/01/07 17:50
千歳山で蜂蜜ジンジャー(平成29年12月30日)
千歳山で蜂蜜ジンジャー(平成29年12月30日)  忘年会で緩んだ腹で年末年始を迎えてはせっかく新調した服が似合わなくなってしまいそうだ。そういうわけで娘と年の瀬の忙しいなか、千歳山に登った。山頂ではジェットボイルで湯を沸かしてから、乾燥ジンジャーを入れてアウトドア コーヒープレスを使ってみた。以前に珈琲を入れてみた時は粉が混ざってしまったが、今度はうまくいった。蜂蜜を入れたカップに注いで蜂蜜ジンジャーの出来上がり。雪が舞う山頂でからだが冷えそうだったが、ネイチャーストーブで松ぽっくりを燃やしたりしたのもあって、温まった。下山中にはジンジャー効... ...続きを見る

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2017/12/30 16:00
ルルちゃんです
ルルちゃんです  正月休みで娘が「ルル」と一緒に帰って来た。明日は息子にも会える予定だ。「ルル」はヒョウモントカゲモドキだ。もうすぐ2歳になる。寒さ嫌いなのでヒーターをしている。室内は25度。じっとしているが目は開いているので眠ってはいないらしい。食事は冷凍蟋蟀だが、しばらくは水だけでも大丈夫らしい。車では移動中にダッシュボードの上を気持ちよく歩いていたが、今は疲れが出てしまったのかもしれない。台所の音がすると眠たげな目蓋が開いて飛び出しぎみの目が大きく見えた。でも動こうとはしない。家族が揃えば、みんなの人気者... ...続きを見る

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2017/12/29 20:40
つぶやき アーカイブ「反復」
つぶやき アーカイブ「反復」 〈過去は変えられる〉  岩波文庫 語るボルヘス 29頁  「われわれが書物を読むと、もはや以前に読んだ本と違っていますし、語の意味も違うものになっています。しかも、書物には過去も詰められているのです。」書物に詰められている過去は、再び読めば、もはや違ったものになる。なんと素敵は言葉だろう。過去は語にすれば反復するたびに変化する。すなわち「過去は(言語化すれば)変えられる」と、いうことだ。それな何故だろうか。書物にはそれを書く作者のほかに読者がいなければ存在しないからだ。自分の過去もことばにして... ...続きを見る

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2017/12/25 16:48
盃山から沼の辺(平成29年12月24日)
盃山から沼の辺(平成29年12月24日)  馬見ヶ崎プールに駐車してスパッツを履いていると隣の車から「ずいぶん本格的な装備ですね。」と声をかけられた。いや、そんなつもりはなかったが、気軽な散策の人がほとんどなんだろう。盃山に向かうとカメラをかけたお二人に会った。盃山からは月山や朝日連峰が白く浮かぶように見えた。国道と平行に走る尾根を下ると犬を連れた男性にお会いした。双月の町に一旦下り、沼の辺を目指すがゴルフ場に迷い込みそうになり、尾根を探した。P219を目指して神社から東の尾根を登り、それから北に下る。踏み跡程度の道が急に散策路となり、... ...続きを見る

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2017/12/24 18:53
古竜湖にて炭火焼肉でビール三昧(平成29年12月17日)
古竜湖にて炭火焼肉でビール三昧(平成29年12月17日)  自宅から焚き火一式が詰まったザックを担いてコンビニでビールと酒を買う。雪が強くなってザックカバーをつけて傘をさして成沢方面へ。ゴルフ練習場には多くの車が駐車していた。その車の間を抜けて、パーク跡を下り成沢林道を上る。青空が一瞬見えてきたが、林道には雪が満ちて、寒くなってきた。2時間半くらいで古竜湖に着いた。湖周を散策して、焚き火を始める。薪はあらかじめ燃えやすいくらいに鉈で割ってきた。湖面を見ながらのんびり2時間、焼肉とビールを楽しんだ。酒もお燗をして、最後にラーメンでしめる。ちょうど炭火も終... ...続きを見る

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2017/12/17 18:20
つぶやき アーカイブ「非日常」
つぶやき アーカイブ「非日常」 〈日常のなかに自己は本当にあるのだろうか〉  自己は日常にあるのか、それとも非日常にあるのか。自分を抵当に入れていけないことを本分としたモンテーニュは習慣は第二の自然(エセー7 137頁 白水社)と述べている。その習慣たる日常が自己を養う自然ならば、その日常のなかに自己は本当にあるのだろうか。突然の出来事に遭遇して、今までには自分でもわからなかったような行動をとってしまうことはよくあることだ。それが良きにつけ悪しきにつけ、無意識に眠っていた自己の姿の発見のように思えるのだ。それならば、非日常を... ...続きを見る

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2017/12/11 20:28
初冬の番城山を目指す(平成29年12月10日)
初冬の番城山を目指す(平成29年12月10日)  雪の番城山は2月に登頂したことがあるが、それはビギナーズラックとも言うべきもので、その後は深い雪に阻めれている。夏道は廃道化してしまったが、古屋敷の駐車場に車を置いて手前の橋まで戻り、林道に向かって右の尾根に取り付いてほぼ南下して尾根を辿り900mを越えると目印は残っていた。踏み跡があるのには驚いたがそのなかには爪痕がはっきり残っているのもあって、はたして人が最近登ったかはわからなかった。登り3時間で折り返し、山頂まで225mを残した。雪の状態にもよるが山頂まで登り4時間半、下り3時間で休憩... ...続きを見る

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2017/12/10 20:20
つぶやき アーカイブ「党派性」
つぶやき アーカイブ「党派性」 〈中身と形式〉 夏目漱石「私の個人主義」を読み返す。昨日の漱石悶々の漱石のイメージはこの本の演者とかなり一致している。「中身と形式」が面白い。子供が活動写真を見て、親にどちらが善人でどちらが悪人かを聞く。親はそう簡単には答えられない。同じようなことが大人でも起こる。何かと物事をまとめようする。特に学者はそのような傾向が強い。世間の出来事はある法則性で起きているから、その理論を言い表せば現実を掴むことができる。敗戦を体験した世代は、なぜ日本は戦争に敗けたかと、失敗の本質を解明しようとする。しかし... ...続きを見る

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2017/12/09 10:24
つぶやき アーカイブ「世間」
つぶやき アーカイブ「世間」 〈世捨人〉 「修道院というのも単に精神を言いあらわそうとする直接的な表現にすぎません、そして、精神は直接的には表現されないものなのです。・・・しかし、いつも贋金でなければ一銭も支払わないという男、そういう男ならわたしの言っていることがわかるのです。直接的な表現はすべて贋金に他ならないと思っている男・・・そう言う男は・・・世捨人でありつづけるのです(白水社 人生行路の諸段階「酒中に真あり」キルケゴール著作集12 125頁より)。」贋金とわかっていながらそれを平気で使う男、金貨や銀貨や紙幣で支払っ... ...続きを見る

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2017/12/05 21:45
月夜と西蔵王(平成29年12月2日ー3日)
月夜と西蔵王(平成29年12月2日ー3日)  12月になると西蔵王は静かになる。キャンプ場の木々はすっかり葉を落とし、新雪を待つばかりだ。駐車場からキャンプ道具を運ぶと忘れ物に気づきコンビニに戻った。それからテントを設営し焚き火の前に熊よけに爆竹を鳴らした。夕暮れの湖畔を眺めながらの焚き火だが、風向きを気にしながらテントに火の粉が行かないように焚き火台を何度か移動した。薪に火が回って炎が弱くなってから五徳を乗せていよいよ焼肉と焼き鳥の出番だ。一切れ、一本ずつ焼いてはビールを空ける。酔いがまわったら、落ち葉に寝転がって月見三昧。お腹が空いた... ...続きを見る

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2017/12/03 13:16
つぶやき アーカイブ「自己」
つぶやき アーカイブ「自己」 〈義務〉  「分相応の義務を静かにはたしてゆくことのほうが、精神の世界でのぜいたくや、まるで自分こそ主なる神だというように人類全体のことを心配して興奮の浪費をすることよりも、無限に価値の多いことで、(白水社 人生行路の諸段階「《責めありや?》ー《責めなしや?》」キルケゴール著作集13 212頁)」話者は義務においてだけわたしは神の崇高さと従順に協調している、また、義務を軽蔑すれば、神はたちまち高貴な存在になってしまう、という。義務とは何か大事な事に自分を従わせることで、もし義務を軽んじれば、そ... ...続きを見る

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2017/12/01 22:12
つぶやき アーカイブ「回想」
つぶやき アーカイブ「回想」 〈いっさいの回想から身を引き離すとき〉 「彼は別れの挨拶として、なみなみと注いだグラスを持ちあげると、それを飲みほしてから、うしろの壁にあるドアへグラスを投げつけた。・・・しかし、人間がグラスもろとも無と忘却とのなかへ投げつけながら、あたかも自分が生命の危険におちいっているかのように、いっさいの回想から身を引き離すときの神酒、そのような神酒は地下の神々にささげるべきである(白水社 人生行路の諸段階「酒中に真あり」キルケゴール著作集12 155頁)」。あえて終止符を打つか、それとも、もう言うこ... ...続きを見る

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2017/11/30 21:43
つぶやき アーカイブ「キルケゴール」
つぶやき アーカイブ「キルケゴール」 〈憂鬱な理念〉 「ペリアンダーのことを、彼は賢者のように語り、狂人のように行動した、と言っている言葉があるのだ・・・わたしは、わたしの前提の範囲内では賢明である、しかし、いざ行動となると、わたしの前提は非常に観念的なものだから、この前提がわたしの賢明さをすべて愚かさに変えてしまう・・・わたしの観念的な前提はたぶん少女に敬意を表しないだろう(白水社 人生行路の諸段階「《責めありや?》ー《責めなしや?》」キルケゴール著作集14 32頁)。キルケゴールが執拗に描く「ある苦悩の物語」。狂人となってでも... ...続きを見る

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2017/11/28 22:04
枯葉と西蔵王(平成29年11月23日)
枯葉と西蔵王(平成29年11月23日)  ずいぶんと道草をした。行きも帰りも。一応の目的は蕎麦屋で酒を飲むこと。遅く食べた朝食の後、3時間くらい枯葉の丘を登って、まずはビールを一杯。それから盛り蕎麦と鰊を肴に十四代をちびちびと味わう。卓には九鬼周造を広げる。店は混んでいたが1時間くらいゆっくりしてから、お気をつけてと店の女。猿岡山を右に見て落ち葉が一面の坂を下ると山形市街は雲海に隠れ、富神山がぼんやりと見えた。なるべくアスファルトの上は避けて冬ざれた丘を下る。道草の果てに自宅が見えた頃にはすっかり暮れてしまった。 ...続きを見る

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2017/11/23 18:40
つぶやき アーカイブ「私事」
つぶやき アーカイブ「私事」 〈雪中焚火〉  注意深い読者ならばお気づきだと思うが、雪中焚火の記事をアップしてすぐに削除した。読者に対しての影響を危惧したためだ。焚火は場所を選ぶ。山行焚火は魅力的だが山火事の危険がつきまとう。焚火のための備えは大変で、燃えた灰を持ち帰る必要もある。それを踏まえて装備についてつぶやく。  初冬まではネイチャーストーブでなんとか山ごはんが楽しめたが、厳冬期には里山とはいえ、ネイチャーストーブでは飯ごうが炊けるまでにからだが冷えてしまう。先日の冬季キャンプではユニフレームのファイアグリルが大活... ...続きを見る

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2017/11/21 20:55
愛宕神社から深沢不動(平成29年11月19日)
愛宕神社から深沢不動(平成29年11月19日)  去年のちょうど今頃に深沢不動の破線ルートを深沢不動側から探したが見つからなかった。それなら、南側から探してみようということで市民プールジャバに車を置いて愛宕神社から登り出した。破線ルートは馬見ヶ崎から深沢不動までの歴史の道かもしれない。何かそれらしい石の道や小さな塚があるかもしれない。結果は収穫なし。林道から破線ルートの登り口にはピンクテープがあったが、そのほかはP521からP628の稜線を横切る付近で踏み跡らしき窪まりが雪を被った笹原に伺われたくらいだった。それよりも愛宕山から林道までも以前... ...続きを見る

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2017/11/19 20:58
雪を被った権現様峠から大東岳(平成29年11月12日)
雪を被った権現様峠から大東岳(平成29年11月12日)  6時から歩けば16時過ぎには出発地点に帰れる予定。もっとも、コースタイム通りに歩いて休憩15分の計算だ。以前から胸に秘めていたコースだ。いや、山で会った方にこんなコースもあるんだ、と語っていた。それなのに自分が未踏では頂けない。4時に起きるつもりが途中で目が覚め、寝直ししたら4時半を過ぎてしまった。速攻で準備して登山口の面白山高原にはなんとか予定通りに着いた。南面白山は好きな山で、特にこの時期の眺望が素晴らしい。山頂には南北と東側から登れる。2年前には北面白山を経由して東側から登った。うるしさ... ...続きを見る

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2017/11/12 20:52
雨降り西蔵王(平成29年10月29日)
雨降り西蔵王(平成29年10月29日)  秋も深まって、紅葉は里にも降りてきた。布団の中で雨が上がるのを待つが、いつまでも降り続いている。しかたなく、遅く起きて、ザックに焚き火の材料を入れよう。着火剤と焚き付け5本に林檎の薪を1本。焚き火台に焚き火用五徳に軍手。それから、携帯の椅子に、小テーブル。袋麺に葱と卵。珈琲。水3リッットル。ダウンジャケット、マフラー、毛糸の帽子、手袋。それに、ラジオに文庫本、予備のコンロも入れた。ヘッドライトも忘れずに。まだまだ、入れて、悠創の丘まで移動。そこから歩き出すが、しばらくして傘をさすのを忘れて... ...続きを見る

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2017/10/29 21:11
三滝トレッキング(平成10月22日)
三滝トレッキング(平成10月22日)  職場のリクレーションで神室少年自然の家を起点にしての三滝トレッキングに参加した。途中でカモシカに出会ったり、ナメコを収穫したりと、楽しめる道だった。雨上がりで滑りやすい急坂を下る際にはツルツルになった傾斜に掛かるロープは使わずに、一人外れてヤブっぽいところを下った。そんなで、このルートは逆コースの方が歩きやすそうに思った。昼食は15人分のお汁粉と珈琲を沸かして、大忙しだったが、みんなに好評だった。神室少年自然の家ではお風呂にも入れてもらって、ゆっくりできた。広い敷地には炭焼き小屋やピザ釜もあ... ...続きを見る

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2017/10/22 11:10
御田の神避難小屋でカレーライス(平成29年10月15日)
御田の神避難小屋でカレーライス(平成29年10月15日)  山の楽しみの一つは山ごはん。天気がイマイチの日は山への想いも薄くなりそうだが、そんな時は美味しい山ごはんに挑戦してみよう。でも食べるだけだとお腹の脂肪が気になる。なるべく歩いてから食べることを心がけている。コースは2週前と同じ中丸山経由の熊野岳だが、昼休みは刈田レストハウス併設の避難小屋から御田の神避難小屋に。こちらの方が広いし、観光客の気配がない。ここまでのんびりと3時間半以上かけて到着。途中の寒さは下界の真冬なみだったが、視界のない熊野岳から馬の背の登山道には何十人もの団体パーテイが登っ... ...続きを見る

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2017/10/15 17:58
笹雁新道の紅葉(平成29年10月8日)
笹雁新道の紅葉(平成29年10月8日)  笹雁新道から笹谷遊歩道に下る周回コースは車道を30分くらい歩かないといけないが、僕の好きなコースである。紅葉の綺麗なこの季節、その車道をトレランしたり、歩いているパーテイにもであった。トレランの二人は象ヶ沢噴水のずっと手前で追い越されたが、帰りは僕より遅かった。多分、南雁戸まで行かれたのだろう。往路は雨上がりで滑りやすく、刈り払いされていたため、かえって捕まるものがなく、靴が滑った。両側が切れ落ちた尾根で足が滑りそうになった時は下半身に異常に力が入ってしまった。笹雁新道の低木帯の登りの紅葉も... ...続きを見る

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2017/10/08 16:26
大朝日岳下れば秋空に虹架かる(平成29年9月30日)
大朝日岳下れば秋空に虹架かる(平成29年9月30日)  飯豊朝日に登ったのは遠い昔。ゆっくり歩くコツを得た私が大朝日岳を目指す。古寺鉱泉から登りだすが、ほぼ全員に先を譲る。ばてないようにコツを生かしたはずだが、古寺山を過ぎたあたりから苦しくなってきた。歩き方には自信があったが、その原因は食事か。朝3時30分に起きて、これまで体に入れたのは、バナナ2本にトマトジュースに珈琲1杯。昨日同様に風が強い。汗もかかないが、塩分不足か。男梅を補給して、牛歩で進む。それで疲労感はなくなって錦秋から元気をもらって大朝日避難小屋に到着。途中、銀玉水で清水1Lを汲んで... ...続きを見る

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2017/09/30 21:45

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