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zoom RSS うるしさんと2月の面白山(平成28年2月14日)

<<   作成日時 : 2016/02/14 18:44   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 2

 天童高原スキー場駐車場はドロドロでどこでワカンを履いていいやらと悩んでいたら、スキー場の方が僕たちの方までわざわざいらして、早めに帰るように気を使って下さった。今日は南からの強風の予想で、このゲレンデにも小雨が降って来た。うるしさんと無理しないで折り返しましょうということで7時15分に登山開始。12時をリミットとした。テント場を過ぎて林道を歩く。やはり積雪は少なく、牧場の分岐まで林道を辿った。そこから尾根にのりあげて三沢山を目指す。風もなく、手袋がなくても良かった。午前8時だというのに雪面はゆるんでいて、その雪は重く、足取りも重い。ゲレンデオープンの放送が聞こえて来るが、僕らの後続の影は見えない。面白山は薄くガスがかかってはいるが、見通しは良く、僕たちを呼んでいるようだ。振り返ると雨呼山の向こうに天童市内が雲海に隠れていた。甑岳の裾野は雲海から頭を出して半島のようで、その雲はすこし銀色に棚引いて見えた。
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 しかし、今年の僕の足は重く、三沢山に着いたところで疲れてしまった。それではここでテントを張ろうかと相談したが、風が強く、ベースキャンプにはできそうにない。それで、根開きの窪みにシートを敷いて、ザックの中身のおおよそを入れて、その上にもシートを被せ、水筒とジェットボトルを重しにして、周りに雪を被せた。軽くなったザックを担いて面白山を目指す。去年の今日、雪庇を踏み抜きそうになった稜線は遠まきにして、西側の山腹をトラバースした。雪は重いが風はそれほどでもない。ガスがでて山頂や麓は見えないが、足元から目指す尾根はしっかりと見えた。昨日の踏み跡もあり、ゆっくりと着実に頂きを目指した。山頂に着いて丸太に腰を下ろすと、強風で一瞬、体が浮きそうになった。集合写真を撮って帰路に着く。益々、風は強くなるが、視界は保たれていて、雪庇を貫いて三本の木がまっすぐ立っているのが見えた。三本の脇の木々は曲がっていたが、まっすぐなあの三本は稜線に立っているとは思ったが、騙されずに近寄らないようにした。
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 三沢山に戻って、デポしたザックの中身を回収してテントが張れる平らな場所まで下った。雨呼山を望む、風の弱い雪原にテントを張った。幾分の傾斜があり、木が邪魔で、ロープまでは張れなかった。まず、うるしさんが入って、靴とストックとワカンを残して、全ての荷物と共にぼくもテントの中に。それから、マットを膨らめせて、荷物の整理をした。いざ、昼食の準備と思ったが、狭すぎて、火がテントに引火しそうなくらいで、諦めた。二人で外にでたら、青空が見えてきた。ザックはテントの重しにして、雪の上でラーメンを茹でた。野菜をたっぷり入れた味噌味に舌鼓を打っていると、風が吹いてテントがザックごとわずかに移動した。僕はテントの紐を左手に持って、最後のスープを平らげた。まずまずの山行だった。

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コメント(2件)

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昨日は大変お疲れ様でした。2月の山でのあの重い雪はなかなか体験できませんね。本当に暖冬です(汗)。結構ハードでしたが思い出に残る山行きになりました。またよろしくお願いします。うるし
うるし
2016/02/15 12:28
うるしさん、こんばんは。
三沢山で休憩した時に、面白山が見えなかった、折り返していたと思います。それから、風の状態ですね。いい時間帯に恵まれた山行だったとも言えますね。また、行きましょう。
HITOIKI
2016/02/15 19:41

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