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みんなの「登山」ブログ

タイトル 日 時
有間山(平成29年5月20日)
有間山(平成29年5月20日)  埼玉の有間山1213mに登った。途中の蕨山の展望台から間違って南下してしまい、途中で気づき境川林道まで下るかと思ったが、不安になり、西にトラバースするが、崖もあって、展望台まで登ろ返した。その途中に一升瓶が転がってしてびっくりした。その後は予想通り、タタラノ頭までの有間山稜の新緑が素晴らしかった。名郷まで周回しバス停で缶ビールを飲んだ。その時地元の登山者に会えて、歓談したのが一番楽しかった。それからトイレで顔を洗った時にi-Podを落としたが、別の登山者に拾ってもらった。旅先に親切は身にしみま... ...続きを見る

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2017/05/20 21:23
丸山(平成29年5月14日)
丸山(平成29年5月14日)  はっきりしない天気。昨日は一日雨で一歩も外に出なかった。慣れない埼玉だが、標高960mの丸山なら、なんとか登れるだろう。前日に時刻表をネットで確認して、芦ケ久保駅まで、難なく到着したが、丸山登山口までは民家の前をルートでわかりにくかった。例によって50分歩いて5分休憩。その間に山ガールに越されて、その背中はどこへやら。丸山山頂の立派な展望台のその娘か、もはやわからなかった。ガスのなか、休むには早く、そのまま下山開始。途中にテーブルのような石があって、それをガス台にして、パスタとピーマンを炒め、... ...続きを見る

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2017/05/14 22:34
うるしさんと瀧山から鳥兜山(平成29年5月6日)
うるしさんと瀧山から鳥兜山(平成29年5月6日)  登山を始めて足掛け10年となる。飽き性の私はそろそろ不安を覚える。あんなに心を奪われていた山から離れるような気がよぎる。それにも増して心ときめくものがあればいいのだが、所詮、繰り返しには限界があるものの、その反復に依存してしまう凡人でもある。そんな週末登山をうるしさんにご一緒していただいた。3箇所、山からの展望に心をまた奪われた。何度も歩いた瀧山だが、予想した光景を裏切られた見返りに、驚きがあった。まずは、竜山ゲレンデから瀧山山頂のわずかに手前、雲の中間に飯豊連峰が薄桃色に浮かび上がった。 ... ...続きを見る

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2017/05/06 16:14
武川岳(平成29年4月29日)
武川岳(平成29年4月29日)  埼玉登山の第2弾は武川岳。前回の伊豆ヶ岳が851mだったが少し高い武川岳1052mに登った。ちょうど湯の沢を挟んで西の尾根になる。ガイドブックとは逆に芦ケ久保から名郷に下った。一番の難所の天狗岩は女坂を下ったが、あとで男坂というのがあるのに気づいた。しかし、下りには向いていないだろう。僕にとっての難所は蔦岩山から武川岳へのルートだ。蔦岩山の頂票のある山道の西側にカタクリが咲いていて、それにつられ、頂票を回り込むようにして進むと、踏み跡がない。山道の西側を歩いた訳だったのだが、その時は山道にまっ... ...続きを見る

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2017/04/29 20:47
春咲きを待つ山形神室(平成29年4月22日)
春咲きを待つ山形神室(平成29年4月22日)  今週末は山形。残雪の状況がわからず、簡易アイゼンとスパッツを用意しさてどこに行くか。春一番に咲く花々を探したい。笹谷峠まで車を走らせるが、途中の路肩にも残雪があった。峠の駐車場は風が強く、耳付きの帽子と手袋をして出発。花にはまだ早かったが、好天に恵まれ山形神室までほぼ夏道を歩く。東側に張り出した雪庇に注意し、なんとか山頂までたどり着いた。稜線は御所山まで輝き、その向こうには鳥海山まで見渡せた。パスタを食べて、冷えた手を残りの茹で汁で温める。帰りはまた西風が強く、ハマグリ山で座っていると体が浮く... ...続きを見る

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2017/04/22 20:41
伊豆ヶ岳(平成29年4月15日)
伊豆ヶ岳(平成29年4月15日)  訳あって3ヶ月間埼玉県で暮らす事になった。週末は今のところ暇なので正丸駅から伊豆ヶ岳に登った。当然、電車と帰りはバスを利用してのアプローチで、帰りのビールがうまかった。伊豆ヶ岳山頂下には鎖場があって、通行禁止とガイドブックにはあるが、その注意書きが見つけられず、どこの鎖場かと探している間にすぎてしまった。左脇を登れば鎖をつかんだのは一カ所だけだった。それも、天候と靴底のグリップ力に助けられたからだ。帰りは竹寺を下ったが子ノ権現からは急に人気が少なくなり、豆口峠でのんびりとパスタを食べた。そこは... ...続きを見る

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2017/04/15 21:54
東山形から山伏山(護摩山)経由千歳山(平成29年3月9日)
東山形から山伏山(護摩山)経由千歳山(平成29年3月9日)  山形市役所公園緑地課内、千歳山自然休養林保護管理協議会の案内板では千歳山の東の以前の記録では護摩山としていた山は山伏山(喜久千山)となっていた。東山形から鉄塔を2箇所潜る前のルートには木久千山の案内板があった。山頂には以前からの護摩山(その前は木久千山だった)の頂標がある。誠に紛らわしい。不慣れな登山者ならば、道迷いの種になるだろう。まずは山伏山として置いたが、過去の記録はどうしたものか。木久千山(喜久千山)、山伏山、護摩山と同じ山に3つも名前はいらない。 ...続きを見る

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2017/04/09 20:50
クワの道周回(平成29年4月2日)
クワの道周回(平成29年4月2日)  イタリアを徒歩旅行した番組を見て、以前からの憧れが蘇った。三吉山麓の鳥居から三吉山経由して上山葉山山頂まで登った。帰路は葉山からクワの道を下り、旧尾形家住宅から旧上山市立宮生小学校前を通って国道をぐるっと回って鳥居に着いた。約3時間の徒歩旅行、早足だったが気分はのんびりだった。2時間くらい歩くとなぜかザックが軽く感じてきた。今度はバスとか電車とか使って、静かに街とかを散策してみたい。 ...続きを見る

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2017/04/02 20:38
西蔵王仏舎利から龍山川に下る(平成29年3月26日)
西蔵王仏舎利から龍山川に下る(平成29年3月26日)  悠創の丘を登ると青い花が咲いていた。一輪見つけて眺めてはすこし先に進むと群生していた。春一番のオオイヌノフグリだった。それから神尾古道を登る。まだ雪が残っていて、公園に着くと靴がぬかるくらいになった。それからテレビ塔のある山頂まで遊歩道を歩くが雪が締まって歩き易くなった。展望台では車でここまで来た若い夫妻が小さい子供の手を引いていた。軽く手を振って仏舎利のある林道に下る。分岐で右方の雪に埋まった林道をさらに下った。道なりに下るが林道は急に隠れて藪になる。尾根に登ると藪の向こうに瀧山が見えると送... ...続きを見る

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2017/03/26 20:53
千歳山南の高まりから(平成29年3月20日)
千歳山南の高まりから(平成29年3月20日)  地形図を見ると千歳山は打ち出の小槌のようにも見える。その取っ手の部分が標高350メートルくらいの高まりだ。平清水の北側の畑からは二つの山が良く見える。年末にその南のピークから下ったが、今日はほぼ逆コースを歩いてみよう。南のピークを仮に千歳山葉山と呼ぶ。千歳山との鞍部は丁度北になる。地形図で尾根らしきを確認すると東、南南東、南南西、西南西となる。東と南南東の間に土かげがある。取り付きは西南西の尾根とした。すぐに踏み跡があり、切り出した松の丸太が脇に積み上げられていた。しばらくするとピンクテープも... ...続きを見る

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2017/03/20 19:42
湖畔でカレー料理(平成29年3月12日)
湖畔でカレー料理(平成29年3月12日)  西蔵王高原ラインの料金所跡から蔵王温泉方面にすこし行った先の成沢林道入り口に車を停めた。目指すは古竜湖キャンプ場。まだ閉鎖中だが、湖畔での焚火を楽しもう。自宅から歩くか山田天文台傍に駐車して歩いても良かったが、駐車スペースの確認もしておきたかった。羽竜沼に行く為にも便利な駐車スペースだった。1台分しかないが。歩き出すと焚火台を忘れたことに気づいた。それで、キャンプ場の釜戸を使わせてもらうことに。初めての経験だ。それからカレー料理もまったくの初体験。いつもは、レトルトかフリーズドライのカレーと飯... ...続きを見る

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2017/03/12 18:13
山頂カレーで春を待つ(平成29年3月5日)
山頂カレーで春を待つ(平成29年3月5日)  弥生3月、雛祭りも終わって、里の日差しも力強くなって、それならば春を探しにと里山を登る。恥川を挟んで千歳山の南側の猿岡山には夏道はない。その標高557mに春を探しに行こう。お目当てはマンサクの花だったが、見つからなかった。山頂まで踏み跡は所々あったが、その正体はわからない。一瞬、笛の音がしたように思って、僕も笛で答えたが返答はなかった。樹林から雪をかぶった山形神室が眩しかった。今日はいつものメスティンではなくて、モンベルのコッヘルでご飯を炊いた。コツは蓋の上に水をたっぷり入れたヤカンを載せたこ... ...続きを見る

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2017/03/05 18:40
早春の西蔵王(平成29年2月25日)
早春の西蔵王(平成29年2月25日)  まだ2月だが、早春らしい、日和に恵まれ、いつもの西蔵王に登った。例によって焚火セット一切を持参。やはり薪が一番重い。飯ごうと焼き鳥用に広葉樹の楢と櫟を合わせて4本。それに焚き付けを5本。これだけで、手製の焼き鳥5本に飯ごうめし、お茶漬け、珈琲まで沸かせた。焼き鳥用の串はステンレス製を持参した。鳥肉は岩手県産地養鶏スライス、それに、ネギを1本持参した。味付けは塩。地養鶏は脂分が少なくヘルシーだが、焼き鳥にするとやや淡白だった。飯ごうは薪で炊くと、炊き加減が難しいがまずまずのできだった。今度は砂肝... ...続きを見る

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2017/02/25 21:55
雪まみれ
雪まみれ  足が攣って危ない感じだったがついついトレースに幻惑されて雪深い尾根に分け行く。そこは瀧山前滝越え、人は瀧山直登コースと呼ぶ。未だ天狗だけが歩ける雪陵。僕は魅入られたように深みに嵌りそうになり、雪にまみれているのも気づかない。雪庇がつま先の数センチ先に表れてハッとする。しかし、トレースはなに食わぬように庇の袂に残っていた。もうこの先は天鼓様の庭だ。それから数年して龍山山頂で天狗様にお会いした。またしても魅せられて今度は雪の谷を下る。見上げれば雪陵は斜めに迫り、雪崩の跡は奈落まで人を突き落とし、天... ...続きを見る

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2017/02/24 20:00
心が折れる
心が折れる  あの時はこの坂を登って県境稜線から番城山まで登ったのに。この九十九折の坂には腰までの新雪が積もり、ショートカットしようと崖に足をかけても、身体を引き上げる技もない。もはやここまで。南無三。曲がりくねる坂の途中で崩折れる。そして、心までが折れてしまった。自分の人生を見るようだ。その時の絶望が蘇る。人生の登り坂を、曲がりくねる坂を、ただ道なりに進む力もなく、近道で切り抜ける甲斐性もない。そうして気力までが萎み心は折れた。折れた心から、なんとか接木をして新芽が出ようとしている。キルケゴールが背中を押... ...続きを見る

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2017/02/23 23:10
登りで力尽きる
登りで力尽きる  甑岳山頂を間近にして力尽きる。まず、登山口までの林道ラッセルがきつかった。それからは、もう少し、もう少しと自分を騙したり、励ましたりして、休んでは、また登る。それもついに限界のようで、足が上がらない。それでそこを今日の頂上としたはいいが、使い果たされた身体に下山用の体力はあるのだろうか。そんな不安を抱いて、下界を眺めながら冷たいおにぎりを頬張った。いや、なんとか喉を通した。身体だけでなく頭も空っぽのようで、雲海に浮かぶ丘は小島のようで、どこにいるのやら、魂はもっと見晴らしのいいとこまで登りそう... ...続きを見る

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2017/02/22 23:48
座り込む
座り込む  青空に誘われて新雪の登山道を登る。登るにつれて雪はその深さを増してきた。確かにトレースはあの頂きに繋がっているのだろうか。新雪は林の上にも降り積もり、道の両側から頭を垂れて、小さなトンネルを作る。天井に頭をぶつけないように僕も頭を垂れる。それから、だんだんと背中を丸るめ、腰も曲がる。思わず手をつくと座り込んでしまった。そうすれば目線は低くなり、来た道を振り返った。トンネルの床のはるか向こうに一直線に伸びる山裾。その視界は枝に遮られ、その枝に視線を戻すと、そこにも降り積もった雪が空の青さを引き立... ...続きを見る

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2017/02/21 11:05
ここまでと諦める
ここまでと諦める  トシヒコさん、にゃんたさんとの初めての出会い。僕は二人の山歴も知らずにリーダーを買って出た。でも、二人は黙って僕の後を着いて来る。鞍部で立ち止まり目指す柴倉山を仰ぐ。夏場も登ったことがないその頂きを無謀にも目指した。次第に雪は深くなり、ラッセルする僕の足は重くなり、先を譲る。それでも、なんとか稜線まで登り詰めて痩せ尾根を眺める。そして、ここまでと諦める。不甲斐なく、自己紹介をしては、おにぎりを3人で頬張ると、プライドはそれからゆっくりと溶けていく。でも、溶けた分だけ、三人の関係は深まっていった... ...続きを見る

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2017/02/20 21:51
千歳山から瀧山を仰ぐ(平成29年2月19日)
千歳山から瀧山を仰ぐ(平成29年2月19日)  千歳山には松が似合う。その松が2本倒れていた。1本は根こそぎ、もう1本は幹の途中からバッサリと。跨げそうにもない大木が2本も山道を塞いでしまっている。なんとも無残で残念だ。原因はなんだろうか。倒木は枯れているようには見えなかった。根こそぎ倒れるのは山肌の地盤が緩んでしまったせいだろうか。衝撃なのが地表から5mくらいのところで折れている松だ。よく山歩きしている私だが、こんな風に半ばから折れてしまった大木を見たのは初めてだった。寂しい気持ちで山頂を目指すと早春の日差しを受けて、瀧山が午前中まで降り... ...続きを見る

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2017/02/19 18:38
見慣れた山が
見慣れた山が  宝沢から瀧山を目指そうと残雪の山裾を登る。薮はまだ雪の下に隠れて、盲滅法に彷徨うと、見たこともない小屋を見つけた。夏道のある登山口を探すのもあきらめて、登りやすい尾根に取り付いて少しでも高みを目指す。次第に視界が開けてきて樹間から青い空が覗く。そうして首を斜めのほうに向けると突然、見覚えのある山が芽吹き出した枝間から見えてきた。見慣れたはずの山塊だか、迷ってしまった私の前に予期せぬ出現に驚いた。その山並みを眺め、立ち尽くしていると、迷ったはずの自分が急に確かなものに蘇ってきた。そうだね、今日は... ...続きを見る

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2017/02/18 16:25
雪の県境稜線を冀う
雪の県境稜線を冀う  ビギナーズラックで厳冬期の番城山の山頂に立った。僅かに残るトレースを辿ってではあるが。その経験を追憶しようと県境稜線を北上して番城山を目指そう。もう何年も前からの希望だが、その思いは寄る年波と共に遠ざかる。それならば雪の稜線にテントを担いで牛歩で進む。そのために重装備に耐える肩と寒さに耐える気がほしい。あの時は地形も読めず細尾根を進むとやっと県境稜線が見えた。しかし、そこまでのルートはどこに足を置いていいかもわからないような雪庇の反復だった。  あと一歩進めば落ちてしまいそう。だから、すぐに... ...続きを見る

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2017/02/17 21:56
古竜湖から宵闇を下る(平成29年2月4日)
古竜湖から宵闇を下る(平成29年2月4日)  久しぶりに自宅から歩き出す。その訳はザックの中の缶ビールと日本酒にあるのは言うまでもない。ザックにはその他に焚火のための一式が詰まっている。目指すは古竜湖キャンプ場だ。ストックを刀のように脇に差し、カメラを肩から下げた。足元はゴム長でワカンは履かない。だから、藪はさけて、なるべく車道を歩いてキャンプ場まで。山田天文台まで途中の花夢花夢跡はツボ足だったが、アスファルトの上を歩く。ザックが重いためかバランスが悪く珍しく靴擦れが痛い。天文台脇に車が1台駐車してあった。昼間から彗星観測か。それとも、ご... ...続きを見る

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2017/02/04 22:12
鯖缶でバカリョアーダ風トマトスープ煮(平成19年1月28日)
鯖缶でバカリョアーダ風トマトスープ煮(平成19年1月28日)  バカリョアーダとはポルトガルの家庭料理だ。鱈をトマトスープで煮込むもので、最近テレビで見た。まず、玉ねぎの微塵切りをオリーブオイルで炒めて、トマトを入れて煮込む。塩などで味付けして、鱈を入れてさらに煮込む。鱈は一度取り出して、骨と皮を除いて戻して、それから、水をたして、最後に米を入れる。ざっとこんな感じだったと思う。鱈は無理でも、鯖ならば山ごはんにできるかもしれない。もう、そう思ったら、週末が待ち遠しくなった。  二度寝の布団の中は揺り籠のようで、目覚めたら10時だった。腰も痛くなく、まだま... ...続きを見る

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2017/01/28 22:53
雪のたで沼(平成29年1月21日)
雪のたで沼(平成29年1月21日)  車は悠創の丘においた。出発が12時を過ぎたので自宅から歩くのは諦めた。それに、最近は酒に弱くなった。どんぐり橋を渡るとすぐ左の尾根に取り付く。トレースのない新雪の尾根を林道まで登る。それからは上桜田林道をたで沼まで、先行の踏み跡を辿った。ザックが重く感じた。行動食がなく途中で休むタイミングを失った、たで沼までは90分くらいだった。ザックを下ろすと、西蔵王の常連さんにお会いした。しばらく談笑して、ゆっくり2時間、山ごはんを楽しんだ。帰路は黒尻沼から神尾古道を下るが、古道の途中から左に逸れて、山肌... ...続きを見る

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2017/01/22 19:49
登山部富神山北から西へ(平成29年1月3日)
登山部富神山北から西へ(平成29年1月3日)  新春の登り初めは富神山。西口駐車場に向かう途中で北口の駐車スペースが空いていることに気づき、西口にデポして北口から登る。この山王コースは下山に途中まで歩いて墓地口へとおりた時に利用した。短い距離だがかなり急で登りがいのあるコースだ。途中、わずかに平坦となったところで休憩し、一機に山頂までと思ったが、雪解けで濡れた斜面を巻いたところで滑って2メートルくらい滑った。ズボンが泥だらけになった。山頂は予想通り賑わっていた。やっと座れるようになったくらいの子供を含めたパーティーが山ごはんの準備中だった。... ...続きを見る

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2017/01/03 18:39
大晦日の笹谷峠(平成28年12月31日)
大晦日の笹谷峠(平成28年12月31日)  街には暮の雨が静かに降りて来て、笹谷に向かうにつれてみぞれに変わった。歩き出すとそのみぞれもやんだ。昨日の深酒とザックの薪のせいで歩みは鈍い。林のなかで下山者たちにお会いした。もうお昼を大きく回ってしまって、僕を見ると、「泊まりですか?」と、尋ねられた。「いいえ。薪を運ぶだけです」と、答えたが、小屋で年越しとは、そこまで山男にはなりきれない。雪の量は前回のうるしさんとの山行の時と同じくらいか。ワカンはザックに括りつけたままで、寒くはないが空が低いためか突き抜けるような開放感はない。茂吉の歌碑ま... ...続きを見る

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2016/12/31 18:45
千歳山を南から(平成28年12月25日)
千歳山を南から(平成28年12月25日)  三連休とは言うものの、年の瀬でゆっくりと登山を楽しむ余裕はなかった。一番の原因は朝に弱くなったことだ。身も心も年の瀬だ。そこで、秋に娘と登った千歳山。その時は復路には南尾根を下った。平泉寺はいつも駐車に利用させていただいているが、今日はそこから南尾根を登ろう。毛糸の帽子がまったく似合っていない乳母神が迎えてくれた。不吉な笑みを見せるが、山頂まではほぼ未踏のルートを歩くことができた。踏み跡や目標のテープもうるさくない程度にあった。山頂近くになると、踏み跡の代わりに、切り出した松の幹が積まれていて... ...続きを見る

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2016/12/25 18:13
横根から初冬の西蔵王(平成28年12月18日)
横根から初冬の西蔵王(平成28年12月18日)   隔週ごとに西蔵王と笹谷を交互に歩いている。原則、西蔵王は自宅から歩くが、今日は悠創の丘の北駐車場に車を停めた。そこから車道に出て、車道を登り横根の民家の前を過ぎると、何の木だろうか、朽ち果てそうな古木が枯葉を着けて、腰を曲げた老人のようにつっかえの柱を頼りに立っていた。  来春には花を咲かせるのだろうか。また、足を運んでみたい。古峯神社までの参道を登るつもりだったが、いつの間にか通り越し、鳥居の前に出てしまった。  先は雪が深くなって、ここからは動物の足跡も見えた。公園前には左側には... ...続きを見る

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2016/12/18 21:02
山工高笹谷小屋のドアが危ない(平成28年12月11日)
山工高笹谷小屋のドアが危ない(平成28年12月11日)  山工高笹谷小屋の煙突からはうっすらと煙が登って見えた。ノックして中に入ると山男が笑顔と朝の挨拶で迎えてくれた。僕とうるしさんはストーブで暖まった小屋の中でザックの雪を払いながら挨拶を返した。山の話で盛り上がると、山男はmanimaniさんだとわかった。その健脚ぶりにやはり山男とのイメージを強くした。昨日の夕から小屋に泊まっておられた。話が弾むなか、4人パーティが入って来られた。この小屋を管理されている山形県立山形工業高校山岳部元顧問の方とその仲間の女性3人だった。テーブルを囲んで今後の計画をノ... ...続きを見る

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2016/12/11 20:04
深沢不動から破線ルート見つからず(平成28年12月10日)
深沢不動から破線ルート見つからず(平成28年12月10日)  山形市内にも冬がやってきた。市街地にまだ積雪はないが、今朝の通勤の車窓から見える里山はうっすらと雪化粧していた。炭沢山の北西のエスケープルートの下見を兼ねて深沢不動まで歩いた。炭沢山は山形市街の東に位置する丘陵地帯の最高峰P699.9であるが、地形図にはその名もない、里山にすぎない。地図では山形市の山家の東の方にある深沢不動の東南東のピークである。以前には馬見ヶ崎のプール傍の登山口から愛宕山(P380.2)経由、鈴川公園東側のP345.4経由、3回目はうるしさんと中の沢林道登山口から、その頂き... ...続きを見る

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2016/12/10 18:38
たで沼と私(平成28年12月4日)
たで沼と私(平成28年12月4日)  5月に西蔵王までソロキャンプした。その時に向かった道は芸工大の南脇の廃道を登って鉄塔に続く階段を脇にそれて獣道のような所に分け入って行くと林道に出た。それならば、あの鉄塔に続く階段を見過ごして廃道を登れば、未踏のルートが見出せるかもしれない。その思いを胸に、今日も重いザックを肩にして家を出た。中にはビールとウイスキーと日本酒、それに氷も詰め込んだ。もちろん、ウッドチップに炭もネイチャーストーブの脇にある。その廃道までに迷った。散歩コースとたかをくくっていたが、野球グランド阻まれた。車道に戻ると... ...続きを見る

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2016/12/04 18:07
11月のハマグリ山(平成28年11月26年)
11月のハマグリ山(平成28年11月26年)  11月のある日、レオ・ブローウェルのギター曲。冬を待つ山。紅葉は終わり、銀世界はまだ。山全体が褐色に包まれる11月。山登りにはある意味一番適していると思う。花や錦に心奪われることなく、雪で足元に気を使うこともない。ただ、ぼんやりと歩いていられる。その11月のある日、ハマグリ山に登った。急げば山形神室までは行けただろう。でも、せかせかした日常から逃れようとして山に向かっているのに、急いでは日々の延長になってしまう。今日は炭を持って来た。炭火で山頂焼肉を楽しみたい。それには2時間は欲しい。今は4時... ...続きを見る

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2016/11/26 22:00
悠創の丘の無名峰(P339)で初雪を迎える(平成28年11月23日)
悠創の丘の無名峰(P339)で初雪を迎える(平成28年11月23日)  重いザックを担いで自宅を出た。茅葺き屋根の瀧山寺の門前には国旗が垂れていた。勤労感謝の日、山形市内にも初雪の予報だ。雪が降れば今シーズン初めてのテントを張ろう。急ぐ山行ではない。まだ歩いたことのない西蔵王の細道があれば、そこを歩くのも楽しみだ。悠創の丘に着いて神尾古道を目指すが、遊歩道を外れて踏み跡があった。そこを下るとP339の無名峰の取り付きに出た。雨降りかとゴム長靴を履いてきたが、落ち葉が厚く覆う雑木林のなんの変哲もない斜面だが、登るにつれ傾斜を増し、ザックの重さにバランスを崩す。ゴム長... ...続きを見る

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2016/11/23 19:09
笹谷峠鉄塔コース(平成28年11月20日)
笹谷峠鉄塔コース(平成28年11月20日)  高校山岳部の顧問の先生にお会いして、山小屋にあるマキは利用していいのかと先日訪ねてみた。すると、それは利用者が秋のうちに運んでおくのだそうだ。笹谷峠の山工避難小屋にあるマキは車道が通行止めになる前に準備しておくようだった。それを知らず、冬季通行止めになってしまい、マキ300円分を担ぎ上げた。それほど重くなかったが、それでザックはいっぱいになりそうだった。それと、山友のトシヒコさんから鉄塔コースを聞かれたことがあったので、雪が降る前に登ってみた。まずは、関沢IC脇の駐車スペースまで車で移動。青空... ...続きを見る

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2016/11/20 16:25
天狗岩と水晶山(平成28年11月12日)
天狗岩と水晶山(平成28年11月12日)  秋も深まって来て登れる山も少なくなってきた。予報も雨模様で、晩秋の雨は雪より寒そうだ。雨宿りできるようなルートはないかと悩んでいると気分も塞いできてしまった。そのせいか、目が覚めたらもう日はすっかり登ってしまっていた。頭の片隅に娘と水晶山に登った時に宿題になっていた天狗岩が浮かんだ。天狗岩は藪漕ぎの末に猿軍団に遭遇した後に見つけて、そこが猿たちの寝ぐらになっているように思えて、ゆっくり訪ねてはモンキーにも会いたくなった。そう思うと塞いだ心も沸き立つようだった。  猪野沢登山口までの細い林道を... ...続きを見る

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2016/11/12 23:27
晩秋の西蔵王湖水巡り(平成28年11月5日)
晩秋の西蔵王湖水巡り(平成28年11月5日)  10月のネイチャーストーブを使っての山ごはんはウッドチップが湿っていて、小枝拾いとその補給に息つく間もなかった。それであらかじめウッドチップを自宅の温風ヒーターの前に置いて乾燥させ、おにぎりくらいの量を新聞紙に包んで、それを10個くらい作って持参した。これは大成功で飯ごうでちょうど20分で美味しいごはんが炊けた。それから、セブンイレブンの厚切りハムを焼く。最後はお茶請けとドリップコーヒー。準備と後片付けとパッキングで〆て2時間。これを長いとするか、短いとするか。ガスコンロならもっと短時間だろう... ...続きを見る

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2016/11/05 21:15
仙人大滝でネイチャーストーブで飯ごうメシ(平成28年10月23日
仙人大滝でネイチャーストーブで飯ごうメシ(平成28年10月23日  千歳山ではネイチャーストーブで飯ごうメシを炊くことができなかった。今回はウッドチップと松ぽっくりを持参してきた。しかし、ウッドチップが湿気っていて、煙ばかりで飯ごうが温まらない。それで、仙人大滝の河原にあった、枯れ枝を細かく折ってはストーブにくべる。なんと忙しかったこと。小枝はすぐに燃え尽きるが、飯ごうのなかは、まだ水が残っていて、炊き上がるのにちょうど1時間もかかった。ガスもアルコールもなかった頃に、薪だけでご飯を炊いていた苦労が偲ばれて、いい経験になった。今度はウッドチップを乾燥させて、炊... ...続きを見る

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2016/10/23 16:12
坊平から錦秋の蔵王を周回(平成28年10月15日)
坊平から錦秋の蔵王を周回(平成28年10月15日)  秋の日は短い。蔵王エコーラインを走って坊平のTOOコットン脇に車を停めた。日没まで6時間くらい。仙人橋へと下る坂で団体パーティーがもう下山してきた。中丸山経由で熊野岳。3時間くらいか。ピストンするのとお田神を下る周回とでも時間はだいたい同じ。月山下山の時のように、30分歩いてザックを降ろして、水分と行動食を補給して歩く計画。昼食を何処でとるか。気が焦ってきて、すこし早足になったかもしれない。最初の休憩で滝を見下ろす。谷は色づきだしていた。  次の休憩を終えるとすぐに中丸山の稜線に躍り出て仙人... ...続きを見る

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2016/10/15 20:58
うるしさんと雨の倉手山(平成28年10月8日)
うるしさんと雨の倉手山(平成28年10月8日)  うるしさんとは今年の冬に二人で面白山に登って以来の再会だった。どうも天気はよろしくない。計画の面白山高原駅から大東岳は権現様峠からの沢筋を詰めての登りが雨では危険なようだ。避難小屋のあるルートを探したが、足場がしっかりした山域が見つからない。それなら、温泉にすぐ入れるような所はないかということで、二人とも未踏であったが、倉手山と梅花皮荘に決めた。山形から移動に片道2時間、山行往復休憩入れて4時間、温泉に1時間、予備に1時間みても6時に出発して4時には戻れそうだ。  予定通り山形を6時に集... ...続きを見る

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2016/10/09 11:30
肘折から月山ピストン(平成28年9月29日ー10月1日)
肘折から月山ピストン(平成28年9月29日ー10月1日)  9月29日は8時30分に登山口を出発。雨降りで雨具を着ると汗が吹き出てきた。体の外と中から服を濡らすと、それだけ重くなる。それに、ザックカバーをしてもザックに雨が染みて、中身までは濡れないが荷が重くなった。小岳まで2回休んでパンを食べた。小岳では草紅葉が雨に濡れていて、それが僕のお気に入り。ソイジョイとソーセージを食べて、ザックの下がまくれないように紐でしばった。これはよかった。歩き出すと雨が上がってきた。   念仏ヶ原避難小屋には2時過ぎに着いた。日も照ってきて、濡れた服を玄関先に干して、... ...続きを見る

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2016/10/02 21:54
肘折から月山ピストンー念仏ヶ原避難小屋で二泊三日の旅ー(平成28年9月29日ー10月1日)
肘折から月山ピストンー念仏ヶ原避難小屋で二泊三日の旅ー(平成28年9月29日ー10月1日)  50歳から始めた登山だが、去年までは日帰り山行だった。担ぐ荷は軽いが歩く基本やペース配分は身についたように思う。宿泊登山を経験すると、登山は生活そのものでテッシュペーパー1枚無駄にできない。食べたり、眠ることにも神経を使う。「登るために食べるか、食べるために登るか。あるいは、登るために眠るか、眠るために登るか。」登山は衣食住そのものだ。3日間の休み、その全ての時間が手作りのようで、登山は歩くだけではないとの実感だ。それも、念仏ヶ原避難小屋の快適な設備の賜物だった。  天気予報を随分前から... ...続きを見る

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2016/10/01 22:41
月山の秋を撮ろう(平成28年9月25日)
月山の秋を撮ろう(平成28年9月25日)  FUJIFILM X-Pro2に XF18-135mmF3.5-5.6 RLM OIC WRを付けて月山の秋を撮ろう。はっきり言ってカメラはオート任せだ。オリンパスならば風に揺れる花もオートでいける。しかし、FUJIFILM X-Pro2にはオートはないようだ。それなら静止画なら僕でも取れるだろうとリフトに乗ってはみたものの、なぜかシャッターを押すと3枚同時で取れてしまう。それならと、リセットしてからファインダーを覗くとレンズの外観まで見えてしまう。雲が流れてシャッターシャンスかと思っていたの... ...続きを見る

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2016/09/25 22:22
鬼面山と野地温泉(平成28年9月19日)
鬼面山と野地温泉(平成28年9月19日)  集合写真のイレブンの顔はみんな微笑んでいる。イレブンとは鬼面山山頂に集った山ガグッ部の面々のことである。その11人の笑顔を見ると部長としての充実感に浸されるて余りある。「箕輪山から鬼面山を歩く」とのテーマで案内した今年の山カグッ部登山だったが、蓋を開ければ、野地温泉から鬼面山のピストンに終わってしまった。それは、雨の所為であるが、また、雨のお陰でなんとかやり遂げられた登山でもあったし、ベストガイドとのお褒めも頂くこともできた。  去年の10月に鬼面山から箕輪山に登り、その2山の鞍部に広がる紅... ...続きを見る

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2016/09/21 21:22
蔵王中央高原で夏を送る(平成28年8月27日)
蔵王中央高原で夏を送る(平成28年8月27日)  先週同様、週末は雨だった。遅く起きた土曜日、今日はどこまで登ろうか。近くでもまだ未踏の山やルートは沢山ある。随分前だが、蔵王ダムから熊野岳に登って瀧山手前の分岐からダムに戻ったことがあった。その時、三郎岳と五郎岳はスキップした。そこで、蔵王中央高原を散策してこの夏を送ることにした。ドッコ沼湖畔に駐車し、三五郎小屋前から登り始め、車道を横断して三郎岳と五郎岳とうつぼ沼の十字路で出た。まず、五郎岳に登る。ウメバチソウが咲いていた。それから三郎岳に登るが、どこが山頂かわからなかった。中央ゲレンデをす... ...続きを見る

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2016/08/27 23:22
夏雨と箕輪山(平成28年8月20日)
夏雨と箕輪山(平成28年8月20日)  思い返しても横向までの車中からの景色は遥かに遠い。雨はいつから振り出しのだろうか。登山口の対面の路肩のスペースに車を横付けした時には夏時雨がガラスを濡らしていた。後部座席を倒してスペースを広げて、荷台を広げて胡座をかいた。雨具上下と靴ときっちりと小さなスパッツを身につける。ここまでは濡れずに、車外に出てザックを背負うと雨具が水浸しとなる。ハイドレーションの先がザックのベルトに挟まっていただけだった。天からの雨は軽く全身を濡らす程度で、歩き出すとすぐに汗ばんで蒸し暑くなった。  残暑厳しい福島... ...続きを見る

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2016/08/21 15:29
念仏ヶ原再訪(平成28年8月12−13日)
念仏ヶ原再訪(平成28年8月12−13日)  縁あってMさんと念仏ヶ原に再訪した。桃源郷と言われるような念仏ヶ原、想いは深い。その地で一泊。夏草が揺れる夕暮れの念仏ヶ原を静かに散策できた。それは一泊しなければできなかったひと時。何よりも代えがたい夏の休暇のHITOIKIだったが。初めて訪れたのは去年の初秋だった。草紅葉を山裾に置いて、月山はその頂きをついに僕の前に現さなかった。その時は日帰りだったからこうしてその山容に向かえる時間は少なくて、だから僕の脳裏にしっかりとしまわれた。一年が過ぎて、恋人に会うようなときめきを胸に夕暮れを歩く。避... ...続きを見る

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2016/08/13 17:25
登山部磐梯山(平成28年8月7日)
登山部磐梯山(平成28年8月7日)  登山部で磐梯山に登った。山形市の千歳山くらいしか登ったことがない初心者もいたが、振り返ってみれば女性たちのなかでは彼女が一番の健脚だった。当初は前回下見した八方台からのピストンと思ったが、下界の猛暑に比べれば涼風が吹く木漏れ日の林道を歩くと、磐梯山の本当の姿を見せたくなって、銅沼から火口原を経由して噴火口上部を登り天狗岩を仰いで黄金清水で冷水をいただき、弘法清水小屋で冷たいお汁粉で元気をもらって山頂にたった。山頂での展望こそ得られなかったが、きっとみんなの生涯記憶に残る山旅となっただろう。 ...続きを見る

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2016/08/07 22:13
蔵王ラインから坊平(平成28年7月31日)
蔵王ラインから坊平(平成28年7月31日)  最近のことだが、山形在住の写真家の高山文夫氏から「蔵王花心」という写真集をご本人から直接頂く機会があった。僕の写真を見て、花の名前を書いて展示するようにと写真集を下さった。感激してその日はずっと幸せな気分だった。写真集には撮影の日にちと場所を添えた花の写真が300くらいもあって、蔵王に咲く花のガイドブックとしては最高のものだった。花といえば、月山や鳥海山と思っていたが、蔵王の花々に魅了された。灯台下暗し。もっと近くの高山の登ろう、そう誓いを新たにした。  今日は蔵王連峰の支尾根にある中丸山ま... ...続きを見る

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2016/07/31 22:44
八方台から磐梯山(平成28年7月16日)
八方台から磐梯山(平成28年7月16日)    山形からは遅い出発だが、やっと体が起き出した感じだった。4時過ぎには目を覚まし、玄関を出ると、もう明るくなっていた。今日か明日か、天気と相談しての登山計画だったが、登山口下調べを兼ねての磐梯山登山に行けそうだ。でも、一週間の疲れが癒えず、また寝床に戻ってしまった。そんなわけで12時すこし前に八方台から歩き出す。林道を歩くともう下山者と何組もすれ違った。ぬかるんだ道だが、初めての林の中の緩やかな坂道は心地良かった。すると、朽ち果てた小屋と共にガスの嫌な臭いが前方を塞いだ。Y字になっていて、... ...続きを見る

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2016/07/16 22:24
月山山頂にて蕎麦を味わう(平成28年7月10日)
月山山頂にて蕎麦を味わう(平成28年7月10日)  月例の仕事はいつもより数10分くらい早く終わった。それから姥沢に直行。今年はまだ月山山頂を踏んでいないが、何度も登った月山だ。花のこの季節はもう飽きるくらい登った。その反復のなかにも何か差異を残したい。草紅葉の季節に四ツ谷川コースを歩いてガスのなか、三途の川のようだね、との夫婦の声を漏れ聞いた。あのイメージは忘れられない。今日は下界は梅雨の中休みのような日照りだが、弓張平を過ぎれば、次第に曇って来て、姥沢からの月山は霧に隠れている。花の木道がガスに曇って、牛首まで天井を登るように続く。それから... ...続きを見る

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2016/07/10 21:59
自主規制解除の馬の背を歩く(平成28年7月4日)
 7月1日から自主規制が解除された馬の背を歩いた。宮城側の大黒天に車を停めると夏服を着た男女が階段を登って行った。僕は厚手のシャツに手袋をしてヘルメットを被った。車中では土砂降りから濃霧だったが、宮城側は青空こそないが、まずまずの天気だ。階段を登ってガレ場に出るとコマクサが露を貯めていた。刈田岳は濃霧で観光客は疎ら、参拝の女性に会った。いよいよ、馬の背を歩くが視界は悪い。避難路を示す立て看板がものものしい。分岐から熊野岳に登るとオノエランが群生していた。 ...続きを見る

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2016/07/04 19:18
梅雨の石跳川(平成28年6月26日)
   月山の県立自然博物園周辺の車道には縦列駐車をした車が繋がっていて、4月にお会いしたSさんも見かけた。Sさんはタケノコ採りの話をその時、聞かせてくれたので、その車の主の大半はタケノコめあてだろう。僕は石跳川コースを登って、装束場でキヌガサソウを探したかった。この雪解けの頃がいいらしい。しかし、西川町に入ると、雨模様となり、車の中で僕は、石跳川の上流の水量を気にした。弥陀が原や鳥原山に転進しようかとも迷ったが、もう9時を回りかけていたので、浮気はせずに行けるところまで行くことにした。車のなか... ...続きを見る

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2016/06/26 20:23
総集編 登山部雁戸山(平成28年5月21日)
 集合場所には20分の遅刻。そこから笹谷峠の茂吉の石碑まで。駐車場は一杯で路駐すると山形2年目さんから声がかかった。もう雁戸を往復したと。さすが若い。それから3人で曇り空の下、雁戸山に向かう。しばらくぶりで歩くと舗装された登りが、思いの他きつく、それでは予定の1時にも着けないと、遅刻を棚に上げる。きついのは落ち葉の絨毯から外れたためで、いつの間にか、原っぱに出た。折り返すのも癪に触るし、それならと藪を漕いで、迷うくらいを楽しめないないようではと嘯く。朽ちた道標を見つけ10時を大きく回ってしまった... ...続きを見る

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2016/06/23 21:11
総集編 反復の上山葉山(平成28年5月15日)
 今日の山は何処にしようかと、悩んだわけではないが、僕が登山を始めた翌年の春からの登山歴を写真集で辿ってみた。すると、今の季節からは離れるが、山形の葉山を連続して登ったことを思い出した。その最初が上山の葉山だった。その時は葉山山頂から南東に下った。当然、踏み跡も怪しくなり、最後は果樹園に出て、車道を長く歩いた。その炎天下の車道歩きが懐かしい。宮生小学校の脇の巨石が懐かしい。そんな、行き当たりばったりの、無駄ばかりの山行を反復したくなった。  三吉山に稚児百合が咲いているらしい。ブドウ沢で見つけ... ...続きを見る

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2016/06/22 18:55
総集編 芽吹きの面白山(平成28年4月24日)
 車で天童高原から面白山高原駅に向かおうとしたが、積雪と倒木のために進入禁止となっていた。それで、天童高原から出発することにして、帰りに登り返すのを嫌って、時計回りの周回として面白山高原に向かう。駅には駐車中の車が1台あったが、山寺からの狭い道を通ってきたのだろうか。ここまで来るのに7時57分から8時35分までかかったから38分間で、コースタイムの30分に比べて27%の超過だ。なぜ、コースタイムにこだわるかといえば、今回の山行はフル装備のザックを担いでの飯豊テント泊の訓練も兼ねていてるからだ。そ... ...続きを見る

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2016/06/21 18:05
Nさんと蔵王トレッキング(平成28年6月18日)
 Nさんは登山歴40年で僕より5歳年上だった。蔵王ロープウェイで初対面だった。僕が山好きだと聞いて蔵王に誘って頂いたのだ。会って早々、蝉の声を教えられた。僕はロープウェイの出発時刻が気になっていたから、蝉のことは二の次になっていたかもしれない。なんとか、先週の火打岳で蝉が鳴いていたと答えたばかり。地図を示して今日のコースを教えてもらって、山頂駅を降りてからは花の名前を全て教えてもらった。40年の山歴で一度も遭難したことがなく、山頂手前でも危ないときは引き返すとおっしゃっていた。頭が下げる。地蔵岳... ...続きを見る

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2016/06/18 22:41
登山部火打岳(平成28年6月12日)
 今回の登山部登山は最上の火打岳。僕を入れて3名。一人は初対面とあって、安全で最も所要時間の短い、火打新道をピストンした。山形市内に7時間30分に集合し、僕の車で新庄市の土内に移動。9時20分に赤い吊り橋を渡って出発。井戸のある小屋を左に見て草原を少し歩くと吐出沢歩道の標識があり、その左手、沢を渡ると登山口があった。数10mで尾根筋が不明瞭な急坂に取り付く。途中からロープがあるが、それまでは足下に段差のない坂で、ストックがない僕は滑りそうになった。約50分でその急坂を登り終えた。それからは30分... ...続きを見る

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2016/06/13 19:30
ワタスゲの花
 こんばんは、HITOIKIです。  弥兵衛平での楽しみはワタスゲを見ることだった。そのワタスゲに最初に会ったのは蔵王のいろは沼。その時の写真がこれだ。 ...続きを見る

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2016/06/10 23:33
明月荘の水場(金明水)
 こんばんは、HITOIKIです。  突然ですが、ブログは役立つ情報源でしょうか。その答えは多分、Noだと思います。なぜなら、書き手の本性が知れないからです。ですから、僕が書いている記事もお慰めだけにあると思ってほしいです。それでも書くのは私小説を書いたくなる自分がいるからだと思います。  目的の一つだった明月荘の水場(金明水)の下見は失敗に終わった。時間切れだったからだが、理由はもう一つある。まず、この写真を見ていただきたい。 ...続きを見る

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2016/06/07 20:08
弥兵衛平湿原
 こんばんは、HITOIKIです。  五月のテント泊で腰を痛めて、立っていると左足が痛くなったが、思い切って重いザックでトレッキングをしたら、きょうは足の痛みもなく、体も軽く、腰痛からおさらばできたかもしれない。素直に嬉しい。山に登ると心だけでなく身体もリフレッシュできる。  1ヶ月のメンテナンス期間を終えて、6月4日が天元台ロープウェイの開業日だった。300人も集まったという。5日も9時過ぎには駐車場は8割くらいの入りだった。しかし、弥兵衛平には6人くらいのパーティが食事休憩をしているだけ... ...続きを見る

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2016/06/06 20:09
チングルマの弥兵衛平(平成28年6月5日)
 自宅から2時間半で標高1800mに到着。ここは、吾妻連峰の北展望台。リフト乗り場まで1時間30分だった。登山届けを書いて待つこと10分。9時20分にロープウェイ出発。同乗の方からワタスゲの開花状況を伺った。6月とのことだったので期待できそう。3台のリフトを降りたのが10時5分。帰りもリフトを使うことにして最終が16時だった。13時を折り返し予定として、人形石、藤十郎、弥兵衛平、明月荘、弥兵衛平湿原をピストンの予定。できれば明月荘の水場(金明水)も確認したい。歩き始めると、昼食時間がとれそうにな... ...続きを見る

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2016/06/05 20:49
総集編 瀧山の雪渓を下る(平成28年4月2日)
 暮に無くしたカメラを探して、メモリだけでもなんとかしたいと目論んで、瀧山を乳母神から登る。山頂は春の日差しを浴びて賑やかだった。僕は軽く挨拶をして前滝コースとの分岐へと下ろうとするとすぐにサプライズ。そこからは予定を変更して、山頂に戻って二人で昼食の後、雪渓を前滝まで下った。今まで雪山は尾根を歩くことに終始していたが、雪渓を下れば、間近に大岩や氷瀑を目の当たりして、煮詰まりかけた登山経験に新風が吹き込んだ。もう雪渓で遊べるのは今シーズンは終わりのようだが、一気に展望が広がった雪渓は僕の山への意... ...続きを見る

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2016/05/28 17:37
山ごはん
 こんばんは、HITOIKIです。  奇跡展望を十分に楽しむには山ごはんの準備が気になりすぎて、シートを広げ始めた。畳2畳分に真ん中のジェットボイルを囲んで靴を脱いだ。まずは湯を沸かしてカップ食に注いで、また水をたしてから、沸騰するとパスタを入れた。小さい鍋用のスパゲティを1掴みざっくり。箸でかき回して、沸騰したら差し水をして、麺がしなって、湯に頭まで浸かったら、日をとめて蓋をして5分くらい待つ。それから、火をつけて、味見をしてみた。少し固かったので火を消して、蓋をして30秒くらい待った。カッ... ...続きを見る

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2016/05/25 21:16
登山部雁戸山(平成28年5月21日)
こんばんは、HITOIKIです。  集合場所には20分の遅刻。そこから笹谷峠の茂吉の石碑まで。駐車場は一杯で路駐すると山形2年目さんから声がかかった。もう雁戸を往復したと。さすが若い。それから3人で曇り空の下、雁戸山に向かう。しばらくぶりで歩くと舗装された登りが、思いの他きつく、それでは予定の1時にも着けないと、遅刻を棚に上げる。きついのは落ち葉の絨毯から外れたためで、いつの間にか、原っぱに出た。折り返すのも癪に触るし、それならと藪を漕いで、迷うくらいを楽しめないないようではと嘯く。朽ちた道標... ...続きを見る

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2016/05/21 22:18
稚児百合
 こんばんは、HITOIKIです。  標高は500mにも満たないが四方を新緑に満たされて歩き始めて2時間になろうとしたところで腰を下ろす。林檎を二つにナイフで割って食べ始めた。楓が木漏れ日を映して掌を薄緑に染めて見えた。食べ終わり腰を上げザックを担ごうとかがみ込むと稚児百合を見つけた。それからというもの葉山の山頂までいつもよりその俯き加減な顔を起こしては初夏を待っているようだった。  葉山山頂は静かで蔵王の葉の山であると知った。東側にも踏み跡はしっかりあってまた紛れ込みたくなったが、三吉山へ... ...続きを見る

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2016/05/20 17:16
谷空木
 こんばんは、HITOIKIです。  埒もない考察に終わったような昨日の「反復」であったが、原文に忠実に辿れば、反復されるものについては記載がない。それならば、追憶と同じように「かつてあったもの」を反復すると解釈しても誤りでないか。これを前方に向かえばよい。つまり、反復とはかつてあったものを前方に向かって追憶すること、となる。すこし、すっきりした。  三吉山に稚児百合が咲いているらしい。ブドウ沢で見つけたが写真が取れずじまいだったので、待ち遠しい。三吉山の登山口に駐車して去年は時計周りだった... ...続きを見る

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2016/05/16 18:34
反復の上山葉山
こんばんは、HITOIKIです。  キルケゴール「反復」から、  「反復と追憶とは同一の運動である、ただ方向が反対だというだけの違いである。つまり、追憶されるものはかつてあったものであり、それが後方に向かって反復されるのだが、それとは反対に、ほんとうの反復は前方に向かって追憶されるのである。(8頁)」  反復とは運動だとすれば、過去に向かうことはありえないから、当然、現在から未来に向かって繰り返されることが反復となる。その繰り返しを追憶するようにすれば、ひとを幸福にするのだという。それなら... ...続きを見る

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2016/05/15 22:11
中面白山(平成28年4月28日)
 教えていただいた通り、中面白山からの急峻な下りには雪がまだ残っていて、足を滑らせれば東側の沢まで落ちていきそうだった。雪は緩んでアイゼンは無くてもよさそうだったが、踏み抜かないように片手のストックを頼った。倒木の枝の間を潜るが、足を何処に置こうかと迷っている、その踏み出した靴の先から滑らないようにストックをその前に突いてみた。が、気遣った程には足元は揺らいではいなかった。   雪原に出て真昼の日差しで熱くなった体を冷やしながら昼食をとも思ったが、せっかくの展望を楽しみながらと思い直して頂きま... ...続きを見る

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2016/04/29 16:40
犬と山ガール(平成28年4月28日)
 中面白山へと急坂を登り続けた。部員も頑張った。登山道に残雪があらわれて、踏み抜かないように足元を確認しながら進むと、山ガールが犬を引いて降りてきた。愛犬を抱きかかえながら、倒木に残るピンクテープを拾って僕たちに挨拶してきた。ザックの背を見ると山歴がうかがわれた。別れ際に振り向いて中面白山に雪渓が残っていると教えてくれた。それからは彼女の踏み跡を辿って危険を避けた。  中面白山の頂き近くで、今度は単独の男性に会った。昨日は月山に登頂したという、疲れ知らずだった。面白山には10人くらいがいるとい... ...続きを見る

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2016/04/28 23:33
春の色(平成28年4月24日)
 こんばんは、HITOIKIです。 虫刺されもだいぶ癒えてきたが、まだほてりが残っている。  キクザキイチゲヤ、イワウチワが咲き出すと、沢の水音も微かになり、山毛欅林には新芽が春光をうけて伸び出そうとしているようだ。カタクリが群生する長左衛門道を左に見て少し歩けば長左衛門平で、子供連れのグループが休んでいた。西尾根を登って長左衛門道を歩いて来られたという。山頂には立っていないようだ。僕たちは日陰を探しに歩み続けた。中面白山までは急坂で途中のわずかな木陰で腰を下ろした。ここからの大東岳と南面... ...続きを見る

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2016/04/27 20:25
面白山高原駅から沢ぞいを歩く(平成28年4月24日)
 こんばんは、HITOIKIです。  先日の山行で虫に刺された左腕が真っ赤に腫れて軟膏を塗ってなんとかおさまりつつある。いつ、やられたのか記憶にない。長袖のシャツは着ていたが、腕まくりをした短時間か、沢ぞいを歩いた時か、休憩して虫を払った時か。登頂前であることは確かだが、昨日は痛くて難儀した。こんな事ではテント泊は思いやられてしまう。  紅葉川沿いの登山道にはロープを張った狭いトラバースがあって、いつも、嫌な感じだったが、そこに迂回ルートが出来ていた。トラバース箇所は完全に崩落して歩けない状... ...続きを見る

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2016/04/26 18:52
天童高原から面白山高原駅(平成28年4月24日)
 こんばんは、HITOIKIです。  昨日は山行のコースを紹介したが、周回コースの出発地点と回る方向を書くのを忘れてしまったので、ただの丸にしか見えないことに気づいた、車で天童高原から面白山高原駅に向かおうとしたが、積雪と倒木のために進入禁止となっていた。それで、天童高原から出発することにして、帰りに登り返すのを嫌って、時計回りの周回として面白山高原に向かう。駅には駐車中の車が1台あったが、山寺からの狭い道を通ってきたのだろうか。ここまで来るのに7時57分から8時35分までかかったから38分間... ...続きを見る

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2016/04/25 21:32
芽吹きの面白山(平成28年4月24日)
 こんばんは、HITOIKIです。  今日は登山部の例会で面白山に登りました。3月は出席者0でお流れになり、今日が今年の登り始めになりました。  まずはコースを紹介します。 ...続きを見る

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2016/04/24 20:40
西蔵王の滑り台
 こんばんは、HITOIKIです。  山形は桜吹雪が舞って、春たけなわとなりました。今晩は、この前の山行での不思議な体験のお話をします。  まずは、いつもの古井さんの本の話です。以前に古井由吉「冬至まで」(ささやかなあらたまり)と題して、取り上げたことがあります。 参考リンク 2015/08/25  いつも見慣れている風景があらたまって見えてくる、ってこと、体験しました。  それは、西蔵王の南駐車所近くの遊園地でした。そこには大きな滑り台があって、子供が小さかった頃はよく遊びに連れて行... ...続きを見る

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2016/04/20 18:05
瀧山六景
 こんばんは、HITOIKIです。  僕の住んでいるところは蔵王の裾野で、その外輪山である瀧山は、なんと町内になる。それで、瀧山の山頂神社の立て替えのために募金の案内もあったくらいだ。町内会では市民登山も企画されている。僕の登山人生にとってかけがえのない山となっている。そんなわけで、この前の山行で望んだ瀧山を紹介したい。  まずは西蔵王のテレビ棟を控えさせて ...続きを見る

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2016/04/19 18:16
かなしき美徳 ー言訳無用ー
 こんばんは、HITOIKIです。  週末の山行で今は心地いい疲労感に包まれています。山行の話の前に最近読んだ本の中に、成る程と思ったことがあったので紹介します。年をとると、口数も少なくなり、自分の中に溜め込むようになりがちです。僕も落ち込んだり、沈み込んだりと沈黙の時があるのに気がつきます。これは、「言訳無用」という美徳を自分に課せてしまっていることによることが原因の一つではないかと、いつもの古井由吉さんの「聖なるものを訪ねて」の93頁にありました。言訳無用との日本人独特の美徳の所為で、弁明... ...続きを見る

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2016/04/18 20:09
野草園の座禅草(平成28年4月17日)
 こんばんは、HITOIKIです。  今日は西蔵王の山形野草園に行って座禅草を見て来ました。水芭蕉の白とのコントラストが綺麗でした。昨日は1日仕事で、それから、夜に臨時の仕事が入り、今日も朝6時30分から10時まで仕事。やっと、家についたら、雨降り。そんな時は自宅から歩いて行ける山形野草園にお散歩。睡眠3時間の体にビールを飲ませて、なんとか6時間くらい歩いて来ました。もう眠いので、詳しくは明日以降になります。おやすみなさい。 それでは昨日の西蔵王の山行についてです。GPSによると、歩いた距離... ...続きを見る

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2016/04/17 21:43
瀧山の雪渓を下る (平成28年4月2日)ーSさんとの再会ー
 そう、瀧山山頂でのサプライズはSさんの登場だった。4年ぶりの再会である。お互いにすぐにわかって、ちょっと休もうと誘われた。帰りは何方かと聞かれ、それならと雪渓を下ろうとまた誘われた。それならと予定を変更して、カメラ探しは取りやめに。Sさんは、やはり超人だった。日暮沢から大朝日岳、神室山から台山周回、番城山の雪渓登と冬も絶好調だった。それに、猪狩りや熊狩りも楽しんでいた。僕の山の師匠だけのことはある。絶対の信頼を持って、雪渓下りの先導をしてもらった。数mくらい遅れて、踏み跡を辿ったが歩幅が合わず... ...続きを見る

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2016/04/04 20:37
瀧山の雪渓を下る コースタイム(平成28年4月2日)
瀧山登山口(10:11)ー姥地蔵周辺で休憩(11:23ー11:38)ー 山頂(12:19−12:56)ー 瀧山登山口(14:19) ...続きを見る

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2016/04/03 19:07
速報 瀧山の雪渓を下る(平成28年4月2日)
 暮に無くしたカメラを探して、メモリだけでもなんとかしたいと目論んで、瀧山を乳母神から登る。山頂は春の日差しを浴びて賑やかだった。僕は軽く挨拶をして前滝コースとの分岐へと下ろうとするとすぐにサプライズ。そこからは予定を変更して、山頂に戻って二人で昼食の後、雪渓を前滝まで下った。今まで雪山は尾根を歩くことに終始していたが、雪渓を下れば、間近に大岩や氷瀑を目の当たりして、煮詰まりかけた登山経験に新風が吹き込んだ。もう雪渓で遊べるのは今シーズンは終わりのようだが、一気に展望が広がった雪渓は僕の山への意... ...続きを見る

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2016/04/02 17:04
鬼越と片栗(平成28年3月27日)ーその2−
 平清水から行基が開いたとされる石行寺のある岩波の境には鬼越を呼ばれる、戸神山と鷹取山(大林山)の鞍部があり、平清水に居た鬼(蝦夷)が慈覚大師に追われて逃げていったという伝説がある(清野春樹著 瀧山と恥川の秘密より)。またTOMさんのブログ「Rondino」の「岩波鷹取山・戸神山」に鬼越峠にはペット供養塔があり、「北へ下る目立たぬ小径は古い参詣道で、今も草は良く刈ってある。」とあった。また、「往時の巡礼では更に戸神山の尾根を跨いで平清水に抜けたらしい。平清水側には追分石も残るが、乗り越えた道筋は... ...続きを見る

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2016/03/29 19:50
鬼越と片栗(平成28年3月27日)
 新聞記事には片栗の写真があって、それなら、戸神山の北尾根に行けばもうすぐ見れるですよ、と呟いた、その言葉の向こう側の笑顔に会いたくて、鬼越に向かった。鬼越なんてどんな所なんだと、地形図を広げては描いてはみたけれど、其処を越えた古人の踏み跡は偲ばれる筈もなく、こんな沢の留まりの崖を越えて、岩波を歩いたのだろうか、そう訝ってみながら、南からとまた北からと登ってみた。戸神山はラクダが眠ったような稜線を見せて、その背骨の瘤の下った所に片栗は咲き始めていた。一番日当たりのいい場所なのだろうか、周りを見渡... ...続きを見る

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2016/03/27 21:35
鷹取山(平成28年3月20日) ーその3−
 山ごはんを満喫し、食後の読書の「楽天記」はザックから取り出したまま、身体が冷えて来たのと、予定時間の4時になりそうだったので、しまい込む。さて、帰路は往路を下って途中から東尾根を下るかと思ったが、北の方にしっかりとした踏み跡があり、そちらにさそわれてしまう。すぐに石垣の跡があり、ネットで調べると山仲間のトシヒコさんの旧ブログである「山形の山散策」に風穴を利用した「養蚕の部屋」とあった。さすが、山形の山を知り尽くしたトシヒコさんである。足場が悪そうなんでそこは迂回して目印に助けられて早足で下る。... ...続きを見る

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2016/03/24 20:29
鷹取山(平成28年3月20日) ーその2ー
 尾根に取り付けば里山歩きの半分は終わったもの。その取り付こうとする地図の地点と自分の歩みが一致するかに苦労するわけで、それが展望のない谷底をくねる林道だったりすれば、自然とGPSに目が逸れる。竹の青さに助けられながら、もう雪解けも通り越し、啓蟄も抜けた彼岸の土を踏んでいると、身は軽やかに天井に浮き上がる気になる。薮を漕ぐ程でもなく、倒木にだけ妨げられながら尾根を継ぐと鷹取山山頂に出た。樹間から南蔵王を望む。それからは、誰にも邪魔されない、昼食のひと時。大分慣れて、ジェットボイルも土鍋になってく... ...続きを見る

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2016/03/22 20:38
鷹取山(平成28年3月20日)
 以前にご一緒させていただいたje7snvさんが地形図に名前のある山形市内の山には全部、登ったと話してくれて、すごいなあ、と思っていたが、街中から見える山は登ってみたいものだとも思っていた。そんなで西側の山はまだまだ詳しくない。富神山から南へは上山の黒森山と太平山までは未踏だ。それで、富神山の南の標高606.5mの鷹取山にはそのうち登ろうと思っていた。今日は午前中は例会があって、昼前になって地形図を取り出して、どこに登ろうかと探した。そんなだから、下調べはなったくなくて鷹取山に向かった。当然、地... ...続きを見る

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2016/03/20 22:11
蜘蛛の巣
 今まで見えたはずの山脈を思い出そうとしてもその山容は浮かばず、僕の網膜には痕跡すら残っていない。ドゥルーズは「プルーストを語る(ドゥルーズ・コレクションU 223頁)」の中で「失われな時を求めて」の語り手は蜘蛛の巣になぞらえた文学世界を描きながら、その巣にとられられた獲物(事物)の振動(記号)によってその獲物に反応することが出来る蜘蛛のようなものだと話している。僕にとって蜘蛛の巣を張るとはどんなことだろうか。目の前にいる蠅の存在も巣がなければ知り得ない蜘蛛に変身してしまったとすれば、あの山に反... ...続きを見る

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2016/03/16 19:09
奥平清水から護摩山を経て西蔵王高原ラインまで(平成28年3月13日)
千歳山から西蔵王高原ラインまでの稜線には地形図をみるとP537.5、P484、P580.6の高まりがある。そのP537.5は以前は木久地山と紹介し、その後、山伏山と訂正したが、今日登ってみると立派な頂票があった。P537.5手前(西側)の北尾根との分岐には山伏山とあった。春らしい日和になって、千歳こんにゃく脇の駐車場は満車で、千歳公園も満車、それで平清水でやっと車を停めた。そこから先に西蔵王高原ラインにデポした助手席のR君とHさんと3人で歩き始める。奥平清水の民家を過ぎると、焚き火の煙が見えた。... ...続きを見る

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2016/03/13 21:10
早春二ツ森へ(平成28年3月6日)
 落としたアイゼンも見つかって、ほっとして折り返した。それまでの登りは、汗が噴き出して、上半身はシャツ一枚になった。春光を浴びて林檎を齧っていると、ピーチクと囀りの声が聴こえ、芽吹きを待つ小枝に小鳥の姿が見えた。小鳥は枝を渡って僕の方に近づいて来た。食べ残した芯を投げてみたが、寄って来なかった。あと半分も齧り終えて、どこまで続く探索の旅かと腰を上げて細尾根をほんの少し登るとアイゼンが枯葉の上に浮かんで見えた。この1週間の雪解けで抜かった足跡の下から顔を出して来た。嬉しくなると、小鳥もピーピー... ...続きを見る

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2016/03/06 19:50
二ツ森山直登(平成28年2月28日)
 山形県と宮城県の県境稜線にある二ツ森山に山形県側から直登するため、上山市の萱平に駐車した。九十九折の林道をショートカットしてと、数年前に挑戦したが林道は雪の吹き溜まりがあって、断念した。それでは尾根筋を辿ればどうか。双児峰である二ツ森山の北峰に繋がるP943の取り付きまでは沢筋を詰めなくてはならず、踏み抜きが怖くてやれそうにない。それで北峰の北東にあるコブに繋がるP1025なら、P763を目指して取り付けば、なんとかなりそうだ。今年の2月7日に下見をしたようにP763への西尾根の北側に伸び... ...続きを見る

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2016/02/28 21:34
西蔵王にてJETBOILでつや姫を炊く(平成28年2月21日)
 JETBOILでご飯を炊くには飯ごうが必要だ、と思っていた。隠れた名著である「JETBOILで簡単クッキング」でも、「ジェットボイルでご飯を炊く」にはクッカーを使用している。たまたま、いつもの飯ごうを忘れてしまい、お粥になってもいいと覚悟して、JETBOILにそのまま蓋つきのコップに入れておいた研ぎ終わったつや姫を入れて、サーマルクッキングで炊いてみたら、すこし水っぽかったが、糊にように柔らかくならず、お米の形は崩さずに炊くことができた。水加減さえ会得できれば、JETBOILだけで山ご飯が楽し... ...続きを見る

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2016/02/21 21:31
うるしさんと2月の面白山(平成28年2月14日)
 天童高原スキー場駐車場はドロドロでどこでワカンを履いていいやらと悩んでいたら、スキー場の方が僕たちの方までわざわざいらして、早めに帰るように気を使って下さった。今日は南からの強風の予想で、このゲレンデにも小雨が降って来た。うるしさんと無理しないで折り返しましょうということで7時15分に登山開始。12時をリミットとした。テント場を過ぎて林道を歩く。やはり積雪は少なく、牧場の分岐まで林道を辿った。そこから尾根にのりあげて三沢山を目指す。風もなく、手袋がなくても良かった。午前8時だというのに雪面はゆ... ...続きを見る

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2016/02/14 18:44
je7snvさんと黒森山(平成28年2月11日)
 天気予報では午後から晴れるようなのだが、前日の夕方は雪が舞っていた。好天を祈って集合場所に向かうと青空が広がって来た。初対面の挨拶を交わして今日のコースの地図を頂いた。格子状に経緯線が記された見慣れない地形図には、踏破されたルートが赤く見えて、今日のルートは蛍光を放っていた。狸森から林道に入って元屋敷の集落に駐車した。黒森峠と呼ばれていたとje7snvさんから教えられた黒森山の西側を通る破線の道を辿る。黒森山の北尾根を過ぎたところで左に折れた。僕は手前の黒森に抜ける破線のT字路と勘違いしてしま... ...続きを見る

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2016/02/11 17:38
二ッ森山下見(平成28年2月7日)
 積雪期に遊ばせてもらっている山の一つに二ッ森山がある。南蔵王を不忘山への稜線と袂を分けて、こちらが山形県と宮城県の県境の稜線上にある。しかしながら不忘山に比べ、夏道がないこともあって、静かな山歩きが楽しめる。言わば、積雪期限定の山塊である。萱平までは除雪がされていた。林道入り口の駐車地点には、スノーモービルを楽しむための軽トラックが数台あった。南に向かう九十九折の林道は避けて、P763に続く西南西の尾根の取り付き地点まで下見をした。P763ーP1025と尾根筋を登って二ッ森山に登ってみたいもの... ...続きを見る

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2016/02/07 19:55
雪の古竜湖でつや姫を炊く(平成28年1月31日)
 ランタンと飯ごうを詰めて、ワカンとストックもつけると今まで以上にザックは重くなった。先週は成沢林道からトレースに誘われて三本木沼にテントを張ったが、今回は古竜湖を目指すため、九十九折の林道を避けて、林道南側の川の上流から取り付いて南西に伸びる尾根を登った。ザックの重みのためかワカンを履いても膝上までラッセルとなった。すこし登ると所々にピンクテープが見えたが、林道にでたところでカーブミラーの脇にもあった。湖水の畔の瀧山が望まれる所にテントを張る。ザックの雪対策のためにテント用のアンダーシートの脇... ...続きを見る

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2016/01/31 21:00
厳冬の三本木沼湖畔にて(平成28年1月23日)
 この一週間でまとまった雪が降った。それで、潅木も埋まった尾根伝いに二つ森山へと地図とにらめっこしていたが、そのせいか、寝坊してしまった。昨夜の晩酌の名残もこたえて、今日も西蔵王へと向かう。自宅から山形霊園の坂を登り、汗が噴き出た。ゴルフ練習場は冬季閉鎖。花夢花夢は廃墟になりつつあって、その駐車場は太陽光発電のパネルが並ぶ。一旦下ると、氷付いたアスファルトに靴底を取られる。蔵王山田へと続く車道を歩くと成沢林道の分岐となる。ここからは雪道となるがトレースがあった。トレースはすぐに左へと折れたが、林... ...続きを見る

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2016/01/23 22:23
西蔵王と納豆餅(平成28年1月16日)
 冷蔵庫を開けて納豆を見つけた。それから、無洗米を入れておく蓋付きのカップに清酒を一合入れる。モンベルで買った網金と正月で残った切り餅とカップ汁粉をザックに入れた。それからザックにストックとワカンとスパッツを結びつけて自宅から歩き始める。雪もやんで青空がのぞく。テレビ塔までと思ったが南駐車場に着くと雪がまた降って来た。まだ、1時間ばかりしか歩いていないが、テントでゆっくりすることにした。キャンプ場について沼が見える方に出入り口が来るようにテントを張る。雪上テント設営のために竹ペグを8本用意した。... ...続きを見る

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2016/01/16 21:03
三百坊から瀧山北尾根を漕ぐ(平成27年12月29日)
 今年の登り納めは数年来の懸案だった北尾根から瀧山に登った。3年前の3月に山の師匠のSさんと初心者のAさんとで瀧山北尾根のP1275から登頂した。その際にP1275から北に続く稜線を歩いてみたいものだと思った。まさしく龍の背中を歩く。残雪期に長峰コースの折り返し地点からは登れますよ、とロッジ三百坊のマスターからは伺っていたが、出来れば尻尾の方から登りたい。しかし、今年の雪不足を考え、三百坊の鳥居から稜線に取り付くことにした。鳥居前の広場脇の小川を渡渉し、林を歩くと、また細い川があり、そこも渡ると... ...続きを見る

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2015/12/29 22:44
古竜湖でテント休憩(平成27年12月26日)
 自宅から何時もの登山スタイルで歩き始める。GPSのボタンを押した。旧の蔵王高校の脇を抜けて、棚田のある農道を登る。一番先まで登ると林道があった。西蔵王でまだ歩いていない少ない林道だった。ピンクテープが幾つもあった。でも、誰も歩いてはいない感じだった。車道が見えるとひょっこりと沼に出た。その脇を歩くと車道に出た。横断して昔の車道を歩くと小屋があった。周りは藪で漕ぐとザックの重さが沁みた。用水の脇は土盛りさせていた。そこを抜けるとスギ林の林道になって、しばらくするとこの前のキャンプ場に着いた。そこ... ...続きを見る

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2015/12/26 23:13
小春日和の瀧山(平成27年12月23日)
 今年は暖冬のようで、自宅の前には一度も雪が降りて来ない。でも、瀧山は新雪を戴いて、光り輝いて見えている。前回の西蔵王同様、テントを詰めて登山口に着いた。ワカンをザックに付けたり、林檎や餅を詰め込んだりして、ザックは肩に食い込む。牧場には牛の姿はなく、濡れた車道は氷ついていた。うがい場を過ぎて、水神の石碑を見つけた。山道は落ち葉が伸し烏賊のように薄くなって、凍りついた上を歩くとパリパリ音がした。登るにつれて積雪はわずかに増えるが、靴を隠す程ではない。姥神まではキックステップでなんとかなった。姥神... ...続きを見る

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2015/12/23 19:33
西蔵王でテント設営(平成27年12月13日)
 いつかは飯豊でテン泊したいものだと、いうわけで、その練習を始める。まずは道具だが、48Lのザック、1−2用のテント、テントシート、シュラフ、シュラフカバー、マットを買った。それにジェットボイル、水筒3個、コップ、シート2枚、雨具、ザックカバー、スパゲティー、レトルトナポリタン、赤唐辛子スライス、水1500L、紅茶のティーパック、砂糖、塩、醤油、コルクの鍋敷き2枚、非常食(五目ごはん)、塩トマト甘納豆、おしぼり、ヘッドライト、単3電池6本、ガスカートリッジの予備1個、マッチ、ライター、テッシュ、... ...続きを見る

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2015/12/13 19:50
大平山(平成27年12月6日)
 山形市から車で南に向かうと東側には蔵王の裾となる上山葉山と西側には大平山が見える。西側は富神山より南方向は未踏だった。車なら10分もしないで山頂に立てる大平山であるが、地形図にある東南にはしる徒歩道から登ってみよう。昨夜は葉山温泉で忘年会だった。ゆっくりと1年の疲れをとってから、登山口の下見をした。徒歩道までの車道には雪はなかった。一旦帰宅して、昼過ぎに家を出た。この季節は日没は早い。4時には下山を終えたい。徒歩道手前50メートルくらいに広い駐車スペースがあった。徒歩道へは1時半過ぎになってし... ...続きを見る

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2015/12/06 20:24
面白山北から南へ(平成27年11月21日)
 面白山高原駅に車が着いた時はまだ薄暗く、登山の準備にヘッドライトを点けた。今日は登山を始めた時からの懸案だった、南北面白山をまとめて周回の予定。雪が降る前の気温の低いこの時期が最適だろう。急峻なカモシカ尾根は登りルートにしたかったから北から南への周回を選んだ。カモシカ尾根の登山口はいつ来ても薄暗く、ジメジメしている。トラバースすると電車が走って行くのが見下ろせた。尾根に取り付く。その取り付きの反対側は尾根が線路のほうに下っていくようだ。尾根を登り出すと明るくなって朝焼けが綺麗だった。尾根を外さ... ...続きを見る

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2015/11/21 22:03
猿岡山時計回り(平成27年11月15日)
 平清水のお寺の前のスペースには県外の車など数台が駐車していた。並んで停めて恥川沿いの林道を上流へと進む。鳥居脇の石の橋を渡って幾分戻ると、尾根の取り付きの踏み跡があった。初めての尾根だ。ここから猿岡山ピークの東側の530mくらいのピークまで急な登りだ。450mくらいで傾斜が緩くなるが、その手前で北側に下る尾根が見えてきた。それは以前の下山時に迷い込んで林道脇の崖に不時着した尾根だと知れた。その分岐に立って振り返るとその尾根は山伏山(P537)の方角に下っていた。今まで登ってきたほうの尾根は千歳... ...続きを見る

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2015/11/15 20:58
双月の里山(平成27年11月8日)
 里山まで紅葉は落ちてきて、深まる秋の川辺から仰ぐと、雨粒の向こうに秋霞を纏った錦がぼんやりと見えた。馬見ヶ崎プールの駐車場から歩くと鳥居にカモシカがこちらを見つめている。一瞬、置物のように見えるほど、ピクリともしない。近寄るとゆっくり、里山に戻って行った。舗装された坂道を登り、盃山を左に見て、双月の丘に下る。プールから10分もしない内に静かな里山に分け入った。一旦、公園に出るが、沼の辺までは色づく雑木林の小径だった。東側に稜線が見えた。沼には釣り人が湖畔を囲んでいた。邪魔しないようにUターンし... ...続きを見る

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2015/11/08 20:43
禿岳にて初雪を踏む(平成27年10月31日)
 登山部登山は鳥海山以来で3ヶ月ぶり。当初は槍ヶ先を計画していたが、生憎の曇り空。尾花沢に入っても回復の兆しなし。ここで雨が降れば鳴子温泉かハリマ小屋で山ごはんか。でもまだお腹も空いていないし。ずるずると新庄に向かう。それなら杢蔵小屋か、宮城側の好天を期待して禿岳か。思う間もなく新庄を過ぎて杢蔵小屋は遠ざかる。それならば、登山時間の短い禿岳に決定。向町を過ぎて花立峠に向かうと林道は紅葉の盛り。でも登り坂になるとガスの中。対向車も霞んでしまう。駐車地点で宮城からの若者二人に出会う。一足先に出発する... ...続きを見る

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2015/10/31 21:26
姥ヶ岳から石跳沢を下る(平成27年10月18日)
 月山には春の銀世界から夏のお花畑、そして錦秋と楽しませてもらっているが、燃えるような紅葉の後の枯野の時期にはまだ登ったことがなかった。天候次第では降雪も覚悟して準備。しかし、日焼けしそうな程の秋空でリフトを降りて姥ヶ岳を登る頃にはもう暑くてばてて来た。それでも2時には月山山頂から枯野を見渡せるだろう。そう思いながら朝日連峰の裾野の青い山並みに足を止めてはハイカーの後ろに付いて歩いた。姥ヶ岳から湯殿山を望むと装束場の草原が目に飛び込んで来た。あの石跳沢源流の水場で山ごはんにしたい。そう思うと月山... ...続きを見る

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2015/10/18 21:40
大沼湖畔と紅葉の東黒森山(平成27年10月12日)
 県民の森に着くとザックを開いて計量目盛りの付いたコップの蓋をあけて中に入れておいた150mlの無洗米のつや姫がちょうど浸るくらいに水を入れた。これで山頂ですぐに美味しいごはんが炊けるだろう。車道を渡って釣り人を眺めながら大沼湖畔の鳥居を超えて階段を登ると神社があった。地形図では湖面に突き出ているようだが、東側は干上がっていて降りてみた。波打ち際まで近寄って対岸に進もうとしたが、靴が沈み込んで引き上げた。また、鳥居まで戻ってサイクリングロードを歩いた。樹間からの干沼が熟柿色に塗られていて、其処に... ...続きを見る

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2015/10/12 20:23
横向から箕輪山周回(平成27年10月10日)
 10月10日と言えば体育の日だった。今は10月第2月曜日になった。そんな一日も50歳まではただの休日だった。そして子供達と終日過ごすか、読書三昧。そうして日々を懐かしがっているのもいいのだが、それも飽きてくれば、そろそろ自分の登山スタイルというものを形づくらねばなるまい。スタイルは大事なことで、それが揺るげば、生きがいも萎む。登山でのコースはみんなの大事のようだが、それも8年もすれば煮詰まってきた。これからはザックの中身にこだわりたい。今は30リットルのザックに詰め込んでいるが、過ぎて破れてき... ...続きを見る

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2015/10/10 22:40
怪峰火打岳に立ち竦む(平静27年10月4日)
 夜明けが遅くなり、ようやく空は赤く染まりだした。親倉見の刈り入れ半ばの田を過ぎ、横川、志茂、法田と過ぎると左手に道路を見る。そこを曲がって上横川に出て横川に戻る。もう一度、親倉見の登山口に戻り、メーターを0にして、林道を経由にて白川渓流公園に駐車する。登山口から10kmだった。スパッツを履いて林道を西ノ又沢沿いに歩くと車が向かって来た。サングラスをかけて登山者の様だった。1台をデポしたと思ったら、やはりカーブで広くなった林道脇に宮城ナンバーがあった。  西ノ又沢の流れは澄んで淀むところなく、... ...続きを見る

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2015/10/05 22:33
蔵王山田の棚田と西蔵王の沼(平成27年9月26日)
 紅葉の秋は実りの秋でもある。自宅近くの刈り取りの始まった棚田を見に行った。何かとたくさん詰め込んだザックを担いで玄関を出る。墓苑まで住宅の裏庭をショートカットしてゴルフ練習場までひと登り。花公園の廃墟をぬけると、その駐車場には太陽光発電の施設が建設されようとしていた。車道に出て休耕田をまたショートカットすると山田天文台が黄金色の田とコスモスの向こうに見えてきた。  棚田は下のほうから刈り取りが始まっていて、間近にその稲田を見ようと畦道(あぜみち)に降りる。棚田のテッペンには川を渡らなければい... ...続きを見る

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2015/09/26 22:39
うるしさんと笹谷峠から面白山高原を縦走(平成27年9月22日)
 うるしさんと笹谷峠から面白山高原を縦走した。夜明けから夕方まで12時間を歩き続けた。縦走路は整備されていない道も多く、進退窮まる場面にも遭遇したが、日差しも穏やかで秋風に助けられて、なんとか歩き通すことができ、素晴らしい思い出をうるしさんから頂いた。でも、もしこの記事を読んで縦走したい読者がいたら、やめるように強く言いたい。そんな悪夢のような山行でもあった。悪夢は石橋峠から1132メートルのピークにある笹薮だ。平成23年8月11日に高瀬から清水峠を経由して小東岳をピストンしているが、その時に比... ...続きを見る

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2015/09/23 14:20
栗を探しながら(平成27年9月20日)
 以前に「苺を探しながら」と題して蜂飼耳の「孔雀の羽の目がみてる」というエッセイを紹介した。そのエッセイでは高群逸枝が四国のお遍路の経験を書いた「娘巡礼記」を蜂飼耳が読んで、歩くことがすべてのはじまりだった日々について記している。僕は苺ならぬ栗を探しながら、いつの間にか古道を歩いていた。自宅の傍の悠創の丘を登り、毬(イガ)が落ちる道を歩くと、息子の小さな背中が思い出された。その栗を求めて早朝の丘を歩くと、いつのまにか神尾古道の標識があった。西蔵王にはまだまだ歩いたことのない道があったのだ。わずか... ...続きを見る

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2015/09/20 16:52
不忘閣ヒュッテ跡のダケカンバ林を散策(平成27年9月18日)
 最後の夏季休暇は生憎の雨の予報。そんな日は登山口の下見。米沢から吾妻連峰への登り口の一つ、滑川温泉に行った。しかし、温泉脇の吊り橋は老朽化のため無期限の通行禁止だった。滑川温泉で聞いてみたが、沢を渡渉するしかないが、今日は増水して無理だった。それでは温泉に入る気力もなくなり、不忘閣ヒュッテ跡登山口を目指すことにした。板谷の分校跡で休憩して、米沢に戻った。そこから大平温泉までの車道は滑川温泉以上に狭く、それに急勾配のヘアピンカーブもあった。路肩にガードレールもなく、対向車が来た時はしまったと声が... ...続きを見る

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2015/09/18 20:35
草紅葉の念仏ヶ原(平成27年9月14日)
  遅い夏休み。やっと降水確率0の予想。3時にしっかり起きて肘折温泉に向かう。昭和の雰囲気漂う温泉街で水を補給して、ザックにはこれで3L。それに今日はボロネーズ。これだとタンパク質も摂れそうだ。登山口までの林道は下見の時と同じで大雨の影響はなかった。5時45分にしっかり刈り払いされた林道を歩き出す。九十九折が過ぎると南の方に山並みが見えてきた。月山かと思ったがたぶん村山葉山だろう。朝日が林を照らし出した。大森山西鞍部には40分で着いた。いつもならそのまま歩き続けるところだが、先達の記録を参考に... ...続きを見る

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2015/09/15 22:21
聖人平から後烏帽子岳(平成27年9月12日)
 大黒天駐車場で白石からの方に挨拶してから、股窪から後烏帽子岳に登る予定だと話すと澄川の渡渉に気をつけるようにとアドバイスされた。豪雨の後だけに私も心配になった。危なければ戻って来ますと何度も告げてスパッツをつけてから蔵王観光道路を下って聖人平に向かった。股窪のルートは初めてで、何も水害のあったこの時期に歩かなくてもいいものだが、徒歩で歩く分には危険もなんとかやり過ごせると思った。それより怖いのは林道を車で走っていてのアクシデントで、それもあって蔵王エコーラインを日の出もとっくに過ぎてから走った... ...続きを見る

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2015/09/12 23:10
清永 謙著「清貧登山のススメ」山と渓谷社 
 僕が山を登り始めた50歳頃に読んだのが清永謙著「清貧登山のススメ」だ。少し読み返しても、今の僕の登山スタイルを代弁してくれている。一言で言えばアンチ百名山。登山ブロガーの大多数がご同輩と思うが、登山ガイドブック出版社と思われる山の渓谷社から出版されたためか、今は絶版の憂き目。ただ「日帰り山行は食料を持ちすぎるな」から最近の僕のスタイルははずれつつあるが。そのなかで「山以外にまで目を向ければアプローチも楽しい(168頁)」は特に印象に残っている。街中から登山口までの車道や林道を車で通り過ぎたり、... ...続きを見る

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2015/09/10 20:57
兜山からの展望(平成27年9月5日)
 山と渓谷社の分県登山ガイドの1993年版の兜山の記事を見ると湯沢吉一氏の「山頂より遠く蔵王連峰を望む」と題した写真に魅せられた。幾重にも連なる峰が折り重なっては蔵王連峰まで横縞が間に雲の帯を従えて見える。それは朝方だろうか。尾根は茶色に染まっている。初秋の昼下がりでは、それを期待するのは無理というものだが、すすきの穂の向こうに見える山並みは青の濃淡が繰り返されながらだんだんとぼやけて見えた。その山裾からは色付き出した田を挟んで米沢市街が一望できる。見張り場所だったのだろうか、此処で兜の緒をしめ... ...続きを見る

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2015/09/05 22:38
西蔵王傘の旅(平成27年8月30日)
 山形日和を楽しむ。日和といっても雨であるが、山形の蕎麦と酒と山を味わおう。できれば里山を直登して西蔵王に辿り着く。それも奥平清水から猿岡山の未踏の支尾根を登って八森に下るルートを歩く。しかし、出発が遅れた。それでは蕎麦屋が閉まってしまうかも。それにずぶ濡れになって店の迷惑になってもいられない。そんなわけで12時半過ぎに自宅から歩き出す。持ち物は、リュックに着替えのシャツに長袖とタオル、それにiPodと文庫本を入れて、大きめの傘。小立小学校を過ぎ、姥神に出会うと竜山川が勢い良く流れていた。ナメ岩... ...続きを見る

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2015/08/31 18:14
長井葉山湿原、雨あがる(平成27年8月29日)
 お盆が過ぎて急に涼しくなってきた。うだるような暑さから、一転、秋めいてきた。というより、肌寒い。雨の週末、長井葉山の湿原を歩こう。ここは今年2回目だが、この季節に白兎コースを登ったことはない。雪のない尾根はどうなっているのだろう、興味を抱いて雨の中、長井に向かった。山は雲の上に稜線を覗かせていた。これからあの雲の中を歩いて、それから稜線を歩けば、足下には雲海が広がっているだろう。  森林公園には週末の9時前だというのに車の姿はなかった。雨の山歩きの楽しさがわからないのだろうか。それは、雨音が... ...続きを見る

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2015/08/29 22:13
南雁戸山で滞在型登山(平成27年8月16日)
 お盆が過ぎて、少し過ごしやすくなったが、出来れば早出したかったが、休みが続き、朝寝の習慣が抜けなかった。それでも5時30分には起きた。今日は南雁戸山で山ごはんを楽しむ予定。無洗米のはえぬき1合、トマト1個、コーヒー豆(挽いたもの)、水2リットルを自宅から持ち出す。それからコンビニでレトルトカレー(103円)、ウインナー(118円)、野菜入り味噌汁(132円)を購入(消費税は別料金)。南雁戸山までの最短ルートでお気に入りのブドウ沢コースの登山口を車で移動。林道には大きな石もあり、時速15キロで下... ...続きを見る

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2015/08/16 21:26
夏バテ月山(平成27年8月10日)
 山形に住んで40年になるが、この夏の暑さは堪えた。いわゆる冷房病だろう。午前3時に起きて夜明け頃の月山を楽しもうと思っていた。前の晩はやっと涼しくなって心地よい眠りを貰った。気づけば7時だった。それでちょうど帰って来た娘を誘ってリフト月山登山に予定変更。  今日の山ごはんはカレーライス(ソーセージ付き)、具沢山野菜スープ、プチトマト、沢庵、冷したルイボスティー。そのために飯ごうに米1.2合、水3L。他に、寒さ対策に毛糸の手袋、アウター手袋、耳が隠せる帽子、フリースのジャケット。これらは娘のた... ...続きを見る

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2015/08/11 18:49
山ガクッ部 天元台から吾妻連峰を歩く(平成27年8月2日)
 山ガクッ部のみんな8人と西吾妻山を登頂した。予報では不安定な空模様だったが、終日、快晴に恵まれた。稜線は涼しげな風が吹き、下界の30度の下らぬ夜から、夏合宿の天元台に戻ってしまいたい気分だ。 ...続きを見る

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2015/08/05 18:36
ハマグリ山の夕暮れ(平成27年8月1日)
 下界は38度。午後4時の登山口も29度だった。これから登るのかとびっくりされたが、まだまだ暑かった。去年も見つけたカキランと真夏の夕暮れを楽しみにハマグリ山からトンガリ山を登った。帰りにはチェルトを広げてこれから泊まりで夜空を眺めるという自由人にお会いした。   ハマグリ山は自宅からすぐで、瀧山同様、四季を問わず登っている。この時期のハマグリ山は月山に負けないくらいに花が咲く。高山植物と山野草の中間のような植生が楽しめる。  花の名前は分からないのが多かった。何気なく取った写真もプリントし... ...続きを見る

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2015/08/04 17:17
8mm25mのロープ(平成27年7月26日)
 登山前日にスポーツ店で8mm25mのロープを買った。1mで40gとのことでちょうど1kgだった。団体登山の責任者として万一のためにと「もときちさん」の助言で用意した。鉾立の駐車場でみんなに披露したら、頼もしいと言われた。昨日、もやい結びを練習しただけだったが。それから、登山口から鳥海山山頂までの地図を国土地理院のホームージからダウンロードしたのを一枚ずつ配った。現在位置はこれで確認するように。できるかな。それから、10時間の長丁場になる夏山。水分は予備を含め2.5リットルを持たせた。私は4.5... ...続きを見る

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2015/07/28 18:58
登山部鳥海山登山(平成27年7月26日)
 前回の弥陀ヶ原からの月山登山同様、鳥海山は霧に包まれていた。異次元の世界で私は感動の連続であったが、登山部のみんなは強風でまたしても花を楽しむゆとりはなかったかもしれない。 ...続きを見る

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2015/07/27 20:44
3度の渡渉(平成27年7月20日)
 3本丸太の架け橋を渡ると九十九折の登りとなるが、その登り口は始め道幅が広くなっていて、その昔、鉱石を運び下ろすトロッコが通っていたそうだ。日差しはないが湿度が高くなっていくのがわかる。雨が降りそうだ。尾根を貫く隧道があった。向こう側は沢でイワナが跳ねているという。滝を左下に見下ろす巻道は左に曲がるところで足の置き場所も無くなっていた。手を脇について足を投げ出して、斜め前に着地したが、滑ったら数メートルは落ちるだろう。捕まるものは草の茎だけだった。沢の流れは少なく、周りの葉も乾いたままで、昨夜、... ...続きを見る

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2015/07/23 20:29
クラビコースから御所山(平成27年7月20日)
 梅雨空の下、山の大先輩のTさんと尾花沢市鶴子の御所山荘からクラビコースを歩いて御所山を往復した。修行のような1日となったが、お互いに自信をもらった登山だった。   集合時間は午前5時、西から北の空は雲間が青い。3時までの雨音は遠い過去のようだ。時間通りにTさんはジムニーで到着。今日は登山口を覚えるべく、私のアクアで出発。鶴子ダムからはダート。マフラーを痛めないようにゆっくり進む。御所山荘脇の立派な橋を渡って夫の小屋跡まで乗り付けた。落合までは林道を歩く。石を脇にどけて、磨かれたような道を肩を... ...続きを見る

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2015/07/20 22:40
避難小屋の山ごはん(平成27年7月11日)
 稜線に出ると、成る程、風が強い。二人とも腹の虫が騒ぎ出したので避難小屋に入った。コツコツとノックをするような音が聞こえて来るが、ドアの前には人の気配はない。風のシワザだろうが、昼食の火が揺れることはなかった。そこへ訪問者が。黄色のヘルメットには宮城県と書いてあるよ、と連れに話して去って行った。青空の下で握り飯でも食べるのだろうか。私たちは「スパゲッティ100gに水220cc」とのネット情報どおりに、自宅で計量した半分に割ったスパゲッティ200gを飯ごうから取り出して、440ccの水を入れたジェ... ...続きを見る

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2015/07/18 17:46
陽光とヒナザクラ(平成27年7月11日)
蔵王山頂付近はロープウェイから見下ろすと樹氷の芯になっている木々が夏だというのに裸の枝を伸ばしたままだった。このままだと芯をなくした氷粒は墓標になるだけだろう。また時代は失われて行く。地蔵尊付近から半袖半ズボンのヤンキーが白い肌を輝かせて歩いて行く。私たちも地蔵山の巻道を歩き始めた。素肌の彼らはもう見えなくなった。花の名前を叫んでいる熟年ハイカーに出会う。そうだ、そんな名前だったと思ったが今はその頭文字すら思い出せない。しゃがみこんでレンズを向ける先からピンクの花の人気を知る。でもやはりヒナザ... ...続きを見る

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2015/07/16 21:23
ざんばら頭のワタスゲ(平成27年7月11日)
 娘は植物より動くものに興味があるようで、4本足の水中生物を彼方此方の沼で見つけ出してはスマホに写していた。それに木道の隙間から顔を覗かせたモウセンゴケも見逃さなかった。動いているわけではなかったが。私のほうは、風に揺れてざんばら頭になったワタスゲや、口を閉じて俯いてるウブなサワランをファインダーの枠の中に捉えようと這いつくばっている。「ナンチャッテ蔵王」も過去の栄華を憂いているわけではない。そのままワサ小屋まで登っても良かったがロープウェイを乗り継ぐことにしよう。その前にゲレンデをリフトで降り... ...続きを見る

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2015/07/15 20:10
蔵王イロハ沼のサンショウウオ(平成27年7月11日)
 ユートピアゲレンデからイロハ沼に続く道を歩き出す。ニガナやハクサンチドリが咲いていた。斎藤茂吉の石碑を左に見て、もう観光客気分に浸る。シャクナゲやウラジオヨウラクの花も二人だと新鮮に映る。観松平の大きな案内板が見えたがイロハ沼は過ぎたかと心配になり地図を取り出し、しばらく進むと、あと0.1kmの標柱があった。木道の向こうに水面が見えた。朽ち果てた木道には歩く姿はなく、山びとを楽しませる高山植物も寂しげだ。「ナンチャッテ蔵王」だからと、わかるようなわからないような説明を私がしていると、沼に黒い影... ...続きを見る

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2015/07/13 19:04
熊野岳の青空(平成27年7月11日)
 警報解除になった地元蔵王にやっと登った。娘と二人、青空の下、幸せな瞬間だった。 ...続きを見る

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2015/07/11 21:27
登山部と車中にて
 吾妻への車中にて登山部との会話。地図は持って来た? いいえ。では、案内本は? 立ち読みしてみた。そんなわけだから方位磁石など持ってくるはずもない。帰りの車中にて。もう一人でも登れるかな? うーん、わかんない。もうそろそろ一年になるというのに、机上登山を楽しむなんて期待しても無理なのだろうか。人のルートを踏襲するのは馬鹿げているとしても、僕の踏み跡だけを辿るのもいかがなものか。  市民登山に期待されるのは楽をしてアウトドアを楽しむことなのか。ルートは置くとしても、堅実な歩き方くらいは覚えて貰わ... ...続きを見る

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2015/07/07 20:58
登山部西吾妻といろは沼(平成27年7月5日)
 西吾妻山に登頂すべきか、いろは沼をゆっくり散策すべきか。パーティーのまとめ役として悩みに悩んだ。結局、人形石から東のいろは沼には行けなかった。 西吾妻山山頂、人生一度は経験させてみたものの、次回の山ガクッ部ではどうしたものか。悩みは続く。 ...続きを見る

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2015/07/05 22:12
100万ドルの満天星
 100万ドルの満天星(ドウダン)の命名の由来を知り合いから教わった。それは山形県村山山岳会の齋藤弘治会長が昭和30年代に仲間と登山の折に全国的に有名だった函館、神戸、長崎の夜景に右ナラエ?しての命名だったそうだ。市民登山で登る毎、みんなに100万ドルと宣伝したのがいつの間にか地図上でも認知された。また、以前は満天星の元気がなくなり、平成4年頃から丸6年、腐葉土を運んで根元に運ぶ(一人一袋運動)を続けたそうだ。 ...続きを見る

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2015/07/01 20:42
登山部の哲学
 最近では単独で登るより、複数で登る機会が増えている。その理由はこのブログでも書いているから、あえて繰り返すこともないようなものだけれど、登山部について考えてみた。このブロブでアップしている登山部のことである。今のところは職場のつながりの活動であるが、職場から認定させているわけでないし、部費や部会もない。でも、どんな団体にも、その哲学がなければ唯の烏合の衆だとブログ仲間であり、山の大先輩であるもときちさんから学んだ。  それなら、我が登山部に哲学はあるのだろうか。少なくても何度か一緒に登った部... ...続きを見る

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2015/07/01 08:19
速報 登山部弥陀ヶ原から雨の月山(平成27年6月28日)
 気象予報のごとく、集合場所はどんより曇り空。登山部登山は予定を変更して弥陀ヶ原散策。曇天の下、却って草原に咲く花はその色は鮮やかで、雨の月山の頂きまでいざなった。 写真集はここからお楽しみください。 ...続きを見る

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2015/06/28 22:32
富神山での朝ご飯
 富神山の山頂の展望台では常連と思われる方がベンチで横になっていた。もう一人の常連さんも毎日登っているのだと教えてもらった。たぶん、去年のここでお会いした人だろう。他にも女性の二人組も登られたそうな。展望を楽しんでいると、常連さんは下山された。ベンチに座って、湯を沸かす。まず、山葵茶漬け。熱湯を注ぎ待つこと5分くらい。器は冷え始めて蓋を開けるのに戸惑った。味はいまいちだった。それから、水を足して珈琲の準備。豆粉が多すぎたようで苦かった。それで、夕べ、コンビ二で買ったパンを頂く。最後はペットボトル... ...続きを見る

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2015/06/24 21:38
山のネット情報
 最近の天気予報は以前に比べれば格段に進歩した。だから、山の計画も立て易くなったようだ。僕は登山を始めてから10年にもならないので、空を読んで進退を判断するような経験には乏しいが。でも、花の開花予想となると別だ。桜の開花前線は気象予想士の活躍の場だろうが、高山植物のリアルタイムの状況は「山のネット情報」に追うべき所が多い。  そんなわけでお世話になっているのがヤマレコだ。僕は落第生だが会員になっている。花の開花状況や雪の状態はかなり参考になる。だから、自分の山行もアップすべきなのだろうが(お世... ...続きを見る

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2015/06/22 19:10
富神山から遠く山寺を望む(平成27年6月20日)
 初夏の夜明け頃、玄関の戸を開けて一歩踏み出すと、朝日と共に爽やかな風に包まれた。登山口までの車の中、振り返ると県境の山々の上には大陽が登り切っていた。今日は新道口(西口)から富神山を登る。もうご来光は望めないが、ちょうど登り始めた日は厚い雲に隠れて、山々は鮮やかなシルエットを描いた。南の番城山から北の御所山までスカイラインが続く。雨呼山と御所山の間には雲海から頭を出した堂木沢山が浮かんで見えた。仙山線が県境を跨ぐ、山寺の近くの山並みが幾重にも重なって雲間から差し込む太陽によって次第に明るくなっ... ...続きを見る

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2015/06/20 11:08
花の不忘山(平成27年6月14日)
 山ガクッ部のMさん御夫妻を6月14日の不忘山にお誘いしたのは6月2日だった。 tabi-syashinさんのブログでは5月30日にユキワリコザクラが満開だった。そもそも5月28日にそろそろ不忘山の花は見頃です、と喋ったのが始まりだ。初めてユキワリコザクラを見た2年前は6月9日、去年は6月15日でも沢山咲き残っていた。しかし、今年は2週間くらい季節の巡るのが早い。でも、数輪の桃色の花は山頂の鳥居の傍に枯れかけた花弁を脇に従えて、隠れるように山道の隅に咲いていた。 ...続きを見る

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2015/06/14 20:15
山形神室から一瞬の展望(平成27年6月6日)
 突然の登山部登山、集まったのは私を含めて二人。天気予報は雨のち曇り。昨夜からの雨音は白み出しても、枕元に届く。遠出して青空の下の山を歩くことは無理だった。それならば、近くの山で楽しめる所は何処だ。曇り空の下でも楽しめるのは花の山だ。月山は山頂までくっきりと望めた。石跳沢から姥ヶ岳でと、新緑と雪解けから咲き始めた、ワタスゲを見に行く。でも、一人ではないので、増水した沢の岩の上を歩きたくない。それなら、稚児百合を探しに山形神室に行こう。小雨降る曇天の中、歩き始めるが、蕾のままのヒメサユリに... ...続きを見る

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2015/06/06 22:50
うるしさんとドウタンの葉山に(平成27年5月31日)
 せっかく、葉山に登るならば筍を採ってきなさいよ、いつもの床屋のおかみさんから言われた。髪が伸びてしまって、帽子を刈田峠に飛ばされてしまったのを思い出したのだ。山菜取りはフキノトウだけだが、うるしさんのお父さんは筍取りのベテランと知り、挑戦してみる。大円院の登山口に駐車すると虫が近寄ってきた。いつものスプレーをうるしさんにもかけて出発の準備中に新潟ナンバーのワゴンから登山口を聞かれた。ここからも登れますと答えて歩き始める。山形市内に降った雨はここまで届かなかったようだ。曇り空だが、水色の空も... ...続きを見る

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2015/06/01 19:23
皐月の月山をグレートトラバース(平成27年5月23日)
 姥沢駐車場はもう満車。最後のスペースにゴールイン。隣の車の方はスキーの予定。端のここから歩くのも大変そう。ゲレンデスキーヤーならでは。私は駐車場の脇の雪の壁を登っていざ山頂へ。ザックが重い。それはアイゼンを押し込んだだけではない。赤湯龍上海の辛味噌ラーメンのカップタイプにコーヒードリップ、おまけは文庫本。何度も登った月山でも、ザックが肩に食い込むと気合いが入る。姥沢小屋跡の石段を登ると夏道はすぐに消えた。新緑のブナの影が雪原に映える。ここにはスキーヤーやボーダーの影は見えない。  雪山で... ...続きを見る

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2015/05/23 22:59
登山部三吉山から葉山(平成27年5月17日)
 風薫る季節。山は新緑に包まれ、雪が解けた野からは可憐な花が咲き始める。今までの私ならば何所に登ろうかと悩み続けて、そのなかで、新たな足跡を残さねばと逆に焦るところだが、後に戻る勇気をもらってからは楽しい週末が待っている。皐月の例会は皆勤のHさん、前回から2回目のOさんと、今回が初登山となるMさんを引率しての山行となる。初めての山体験では、まず楽しい気持ちを植え付けることが大事。晴れ娘のHさんのおかげで今日も快晴(凄い)。次は、あまりに疲れさせないこと。当然、事故のリスクの少ないルートを選ぶ。そ... ...続きを見る

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2015/05/17 18:38
八形峰(平成27年5月6日)
 八形峰は長井葉山から大朝日岳に向かう朝日軍道の頂の一つである。地形図ではその後には中沢峰があるがその間にもいくつかの無名峰がある。一日で白兎登山口からピストンできるのは私の実力では八形峰までだろうか。今日は小屋で休んだり、雪原で迷ったりして9時間以上かかった。展望の悪い稜線だから、雪のある時期に歩きたいが、GPSがなければ雪を被った湿原を歩くのは自信がない。しかし、村山葉山、月山、朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰、さらに磐梯山までの展望は素晴らしかった。それでは中沢峰までピストンしてみるか。その前... ...続きを見る

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2015/05/06 20:13
新緑の杢蔵山(平成27年5月3日)
 去年から黄金週間は娘と山行を楽しむ。今年は新庄市の杢蔵山に登った。新庄は思い出の街だ。娘と6歳まで暮らした所。その新庄から金山まで続く神室連峰の南の頂までは今の季節は滝と清流と雪渓と新緑を楽しめる。それと忘れてならないのが東北でも名高い杢蔵小屋。その小屋で娘特性のスープを頂くのが一番の楽しみ。この季節は雪解けの流れの音が山道まで届く山歩きが楽しい。去年は面白山の権現沢だったが、今年は一の滝から三の滝まで望める杢蔵山の沢ルートだ。途中、雪渓で道を失いかけたが、後ろからイケメンの単独者に道を教えら... ...続きを見る

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2015/05/03 23:03
登山部銀嶺月山(平成27年4月29日)
 去年も4月に月山に登った。その時の山は殆どが白一色だったが、今年は雪解けが早く、牛首からの登りは途中から夏道だったし、品倉尾根の南側は雪形が見えた。たぶん、一人だったら、この時期には来なかっただろう。登山部を連れての山行だったから、一年前と少し変わった月山を見つけることができた。後に戻る勇気をくれたのはこれが初めての登山となったOさんだった。初めての山でこんな素敵な展望に出会えて、何度もお礼を言われた。Hさんは人生もっと楽しまなくちゃ、と私とともに喜んだ。尻セードで童心に帰ったりと、言うこ... ...続きを見る

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2015/04/29 21:29
残雪の瀧山と大山桜(平成27年4月25日)
 時計の目覚めより数分早く目が覚めた。早起き鳥が窓の外で鳴いている。もう少し眠っていたい。でも5分もすると身体は起きだして山へと向かい始める。家を出ると西蔵王の稜線から日が登り始めた。放牧場の駐車場は大山桜のお花見のために仮設トイレも置かれていた。その隣に車を停めて準備体操。風はないがかなり寒い。毛糸の手袋をしたが、帽子も毛糸が欲しくなった。尾根には残雪はないだろうとの予測。ストックもピッケルも車の中。ザックにはお守りの簡易アイゼン。放牧場脇を歩くと野鳥が枝に見えた。ラジオの音にも驚かない。市街... ...続きを見る

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2015/04/25 17:14
西黒森山再び(平成27年4月19日)
 私のブログの読者のTSさんにお願いして西黒森山の頂標を作って頂いた。山頂は雪が解けて三角点も見えた。その三角点の脇の老木にある字が消えた頂標は遥か上になっていて、1ヶ月足らずで足下が1メートル戻った。だいたい目の高さに頂標を固定したが、ずいぶん手こずった。雪が深くなれば、埋まってしまうかもしれない。それでかなりきつく針金で締め付けたが、木肌に食い込むほどではなかった。TSさんの思ったような山頂の風景が作れたか自信はない。なんとか作業を終えて葉山を望みながら、残雪の上でおにぎりを食べた。虫が寄っ... ...続きを見る

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2015/04/19 20:02
夜景と夜桜の稲佐山(平成27年3月26日)
 長崎に妻と行った。僕は一度、旅したことがあるが二人では初めてだ。子供達もそれぞれ勉学に巣立ってしまい、自由な時間が持てるようになった。仙台から福岡の航路で富士山を見た時は二人で感激した。長崎に着いてオランダ坂を登り、中華街でチャンポンを味わった。それから観光マップを眺めて稲佐山からの夜景を見物に。山形から遥か長崎、服装に悩んだ。それで、僕たちはコートは持たずに。ロープウェイを待つとほとんどの人がジャンパーを来ていた。これじゃ山形と変わらないじゃん。展望台からはさらに寒くて、それでも、世界三大夜... ...続きを見る

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2015/04/15 20:55
期間限定の瀬ノ原山
 4月は雪山とお花の狭間で登る山に困っている登山愛好者もいるだろう。高い山ならばまだ雪も多くて山スキーでなくても月山くらいなら天候次第で私でも登った。しかし、去年の繰り返しは脳がない。瀬ノ原山も去年の繰り返しだが、ほんの一週間の違いでも山の様相は変わっていた。それで、装備やコース取りにも気遣って、独創的な山行ができた。去年はクラストした雪の斜面でワカンでは登れず、アイゼン装着で登頂。今年は、雪が緩んでいて、沢の近くを避けて雪の山肌のトラバースした。そのまま沢をトラバースしながら、雪渓を登ることも... ...続きを見る

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2015/04/14 20:49
うるしさんと瀬ノ原山(平成27年4月12日)
 2年前の南面白山で出会ってから山友となったうるしさんと瀬ノ原山に登った。期間限定の山だから、誰にも登られることもなく、かつ、春の日差しを浴びた雪原を二人でトレースを付けた。麓からはほとんど雪化粧を終えたかに見えたが、林道の取り付きから沢筋を少し詰め、稜線が見えてからは雪の斜面をトラバースしながら尾根に乗り上げた。そこからは雪庇の踏み抜きに注意しながら、薮漕ぎと残雪を登り、振り返れば富士のような鳥海山が雲の上に見えた。山頂からは御所山から甑岳までの尾根が一望できた。熊野岳から山形神室までの脊梁も... ...続きを見る

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2015/04/12 22:08
猿岡山の尾根(平成27年3月29日)
 猿岡山は標高557メートルで千歳山より首一つ高い感じだ。両山は恥川を挟んで南北に対するが猿岡山は南東に位置する。平清水に駐車し、宅地脇を右折すると恥川の河原にすぐ出る。そこから南東に伸びる尾根に取り付き、鞍部を過ぎて猿岡山山頂まで登り、東に下って隣の530メートルくらいのピークに登り返してから反時計回りに巻いて北北西の尾根を下って鳥居に下りる、これが今回の計画したルートだ。雪解けの里山を地形図とコンパスで正確に踏破する、回りには芽吹き始めた雑木林があって見通しは十分ではない。現在地と進行方向を... ...続きを見る

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2015/03/29 19:30
西黒森山北尾根から(平成27年3月22日)
 地形図には西黒森山山頂までの道は記されていない。標高は847.1m、啓蟄も過ぎて雪もゆるんできた。それに県道の路肩に駐車して石碑のある取り付きでアイゼンにワカンを重ねているとお昼を過ぎた。踏み抜かないように2本のストックでバランスをとった。未踏の尾根なのでアドバイスとコメントのようにピッケルもザックに付けた。馬牽原高原に出ると朝日連峰が春霞みの向こうにわずかに曇天と区別が出来た。ここから真っすぐに南に歩けば登頂できそうである。尾根は林からいつの間に落ちた枝や木の実で茶色に汚れているけれど、根開... ...続きを見る

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2015/03/22 20:11
達成感と倦むこと
 何を読んでも山行に結び付けてしまうのが私の癖であるが、昨日の自分のブログをコメントごと読み返して「達成感と倦むこと」について思い当たった。そこでまず思い出すのが14座登頂した竹内洋岳 の「征服とは言わないでください」との言葉だ。登頂が征服という観念になってしまっては、登山はハイエナのように飢えを満たすものでしかなくなるだろう。頂きに立った時は確かに達成感に満たされる。それは快感であるがそれに精神を仲間入れさせる(深くさぐりを入れる)ことが大事だとモンテーニュは言っている。その具体例がフェールセ... ...続きを見る

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2015/03/20 21:23
当下に即ち了する
 幸田露伴の「魔法修行者」からの一節に「当下に即ち了する」とある。碁や狩猟を例にして修行の姿を説いている。何事でも目的を達し意を遂げるのばかりを楽しいと思う中は、まだまだ里の料簡である、と言う。実は沼沢林藪の間を徐ろに行くその一歩一歩が何ともいえず楽しく喜ばしくて、歩歩に味わっているのである、その姿が「当下に即ち了する」ことなのだそうだ。禽を得ようと沼沢林藪を歩く、山行に置き換えれば頂を目指して山に登る。登頂したことばかりを楽しいと思うのではまだまだ。頂きに立とうが立たまいが、その歩みが味わい深... ...続きを見る

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2015/03/19 22:27
山の若造
 人生の折り返し地点を遠うに過ぎた私だが、これから未知の世界に足を踏み入ってみたい気もする。現役は一般的には還暦で終わるとすると、平均寿命からすればまだまだ生きながらえなければならない。それならば、山や川で遊んでみたくなる。そこには先住民のように自分より大先輩が楽しんでいるのに驚く。だから、私はそのなかで若造でしかない。第二の人生でまた若造になれるとおもうと嬉しくなる。そこには冒険や失敗しても教えてくれる大先輩がいるのだから。 ...続きを見る

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2015/03/18 22:59
雪解けの沢(平成27年3月14日)
 甑岳稜線から翁松まで登って折り返した。帰路は大先輩が先頭だ。新しくしたワカンの底のベルトの調整不足で靴の踵がうまく雪面をとらえない。ずるずると滑るように斜面を下るとすぐに尻餅をついた。栗林のある雪原でお弁当にした。お湯が沸くのを待つ間にワカンの調整をした。珈琲をごちそうになると青空が顔を出し、村山の街が見えた。何杯もおかわりしたが、長く休んだためか、ジャンパーの下にフレースを着込んでちょうどよかった。帰りに馬立沼を寄ることにして後塵を拝した。沼が遥か直下に見え出してそのまま下った。雪が解けた沢... ...続きを見る

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2015/03/17 17:49
甑岳稜線まで(平成27年3月14日)
 3月にでもなれば甑岳山頂は楽勝と思っていた。でも、雪庇を眼前にして、吹雪の中、折り返してしまった。僕一人だったらどうだっただろうか。今回の撤退は僕の希望だったけれど、ずっと指導してくださった大先輩がいたから決断できたのかもしれない。雪山での撤退、不甲斐ないとの気持ちで落ち込んでいる。計画の時点で甘かった。許された時間は午前8時30分から16時まで。雪がなければどうということはない山だけれども、登り始めても楽勝だと思った見込みをした自分が情けない。この経験を、失敗と総括すべきなのか、大先輩とのい... ...続きを見る

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2015/03/14 22:45
安達太良山にて(平成27年2月28日)
 安達太良山から帰って来て、僕がどうして山に登っているのか、改めて考えている。雪国山形の山に登って、安達太良山なんて、チョロイものと慢心があった。そうでなくても自分の山力を十分に発揮できると思っていた。結果は反省ばかりだ。視界不良の中、山頂に立ったまではよかった。帰路で思い込みからとんだ失態をやらかした。それを優しく助言して頂いた関東からの単独の方に、本当にお世話になった。GPSがあるから大丈夫との軽卒加減。どうして山に登っているのか。驕りからだったのだ。それがわかった。そんな自分の姿と心に気づ... ...続きを見る

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2015/02/28 21:22
登山部ハマグリ山初登頂(平成27年2月22日)
 2月22日の午前6時集合とは1月の内に決めていた。午後からの気温上昇で雪が腐るのを警戒し、早朝から登ろうと登山部のメンバーにはLINEで連絡。天気予報は午後から雨。午前中は曇りか晴れだった。でも晴れ男と晴れ女のおかげで抜けるような青空に恵まれた。このところの単独山行での天候とは打って変わっての空模様で恐るべし登山部。やめられない。関沢インター脇の駐車地点は6時20分なのに数台が停まっていた。締まった雪に最新のトレースとあって、ワカンやスノーシューはザックの背中、つぼ足で峠まで。林の枝はすっかり... ...続きを見る

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2015/02/22 17:59
雪の北面白山一人旅(平成27年2月14日)
 予想通り天童高原の登山口にはトレースはなかった。期待した通りだ。東北地方は日本海側を中心に大雪の予想で、地域別の天気予報を調べると二本松はいいようだった。さすれば安達太良山は好天かもしれない。そこでネットで過去のヤマレコと読んでいると興味がなくなった。人が多すぎる。そこで北面白山に向かうことにした。午後から天気は好天することを期待して遅い出発。歩き出したのは9時30分頃か。ゲレンデには吹雪の中をスキーヤーがわずかにいた。子供もいて元気そうだ。夏道はただの斜面になっていた。尾根を歩く。大畑山は雲... ...続きを見る

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2015/02/14 21:59
寒風吹き抜けるハマグリ山(途中敗退)(平成27年2月1日)
 ブログを書き始めている今は久しぶりのビールにほろ酔い気分。途中敗退の山行も終わってしまえばただ懐かしいだけであるがそんな敗退を無反省で振り返ってはいけない。まずは体調不良。これは致し方ない。山だけで生きていける身分ではない。次は装備の不備。なんとストックが1本もなかった。それに天候の悪化。風が強くストックなしでは吹き飛ばされそうだ。最後は山頂を目指すこだわりの薄さ。こだわりは気力にも通じるが、逆に頂きを軽視するこだわりがあってもいいかも。まずは写真を一枚。  朝まだ明けやらぬ空には星もまたた... ...続きを見る

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2015/02/01 17:56
千歳山に遊ぶ(平成27年1月18日)
 週末から降り続いた雪もやんで青空がやっと見えてきた。平清水に駐車して千歳山公園に向かう。林道に入った所で長靴に簡易アイゼンを付けた。登山口にはいくつもの足跡があって、雪面は柔らかくアイゼンはいらないようだ。善光寺岩まで来てそこからはトラバースが続く。おかしい、このままでは血液センターの方に下るだけじゃないかと思い始める。このまま下るのは詰まらない。左手を見るとここまで直登したトレースがある。GPSを見ると山頂まで標高差100mくらいだ。もう4時に近かったが直登してみる。所々にピンクやグリーンの... ...続きを見る

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2015/01/18 20:04
成沢林道(平成27年1月12日)
 西蔵王は自宅から手軽に山歩きが楽しめる。歩くだけではなく、蕎麦や日本酒を味わったり、湖水と水鳥を見たりするのもいい。それに古くからの瀧山登山のルートにもなっていて、その古道を辿るのも興味が惹かれる。家の前にも雪が積もり、長靴を履いてリュックに簡易アイゼンを入れた。まずは蕎麦屋を目指すが成沢林道の積雪が予想以上に多く、どう頑張っても3時になりそうだった。古竜湖経由ではもっと遅くなりそうで、林道を左に曲がった。ここからはさらに雪が深くなり、Y字路を右に行けば三本木沼に抜けられるが、前から気になった... ...続きを見る

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2015/01/12 20:28
瀧山の氷瀑(平成27年1月10日)
 西蔵王放牧場の駐車場には見覚えのある黒の車があった。その脇に停めて歩き出すと雪が降り出した。トレースは姥神コース登山口を越えて雪で埋まった車道に延びる。すぐに左にトレースは曲がったが、私は車道を道なりに進み、氷瀑のある大滝コースの沢筋を見失う。一つ南側の沢を登る。ここでGPSを見て間違ったことに気づいた。戻ってもよかったが、そのまま沢を登って北側の尾根に向かって直登した。しばらく稜線を登ると北側の沢のトレースを見つけた。崖を下って堰の南を巻くトレースに合流した。やっと、大滝コースに戻ったが、沢... ...続きを見る

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2015/01/10 19:45
J.L.ボルヘス『伝奇集』(刀の形)
 岩波文庫「伝奇集」  167頁 「一人の人間のすることは、いってみれば万人のすることです。ですから、ある庭園で行われた反逆が全人類の恥となっても、決しておかしくはないのです。」  ボルヘスは「七つの夜」の第四夜 仏教の中で、主要な幻想のひとつに自我があります。・・・「(人は)思う」、「(人は)苦しむ」と言って、主語を避けなければなりません、と話している。すなわち、雨が降るとは雨がある行動を行っているのではなく、何かが起きているわけである。  刀の形の傷は人であれば誰でも持っているということ... ...続きを見る

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2015/01/02 23:04
元日の散歩(平成27年1月1日)
 山歩きを始める前は毎日、愛犬と散歩をするのが日課だった。どんな天気の日でも1日1回は必ず歩いた。雪の日には四本の足に雪玉を着けたまま帰ってきた。そんな思い出の道を一人歩いた。公園まで来ると雪の花を咲かせた寒梅の脇の道で子供達が雪玉で遊んでいた。その雪玉が私の足に当たった。子供達はすいません、と謝っていたが、私は過ぎし日の愛犬との散歩を思い出した。山毛欅の尾根を歩くと登山者に出会う。その出会いから様々な山行が語り出される。それは自分との出会いでもある。山を歩くことと思い出の散歩は何処か似ている。... ...続きを見る

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2015/01/01 17:38
熊野岳の白い世界(平成26年12月27日)
 稜線に立つと寒風が吹き出し目蓋が凍えた。内側まで凍り付いたゴーグルをグローブをはめた指でかき削って付けた。熊野神社の屋根がはっきりと見えてきて、何度もシャッターを切った。ゴーグルを外すと今までの白い世界は一瞬だけ、真っ青な空をスクリーンにして輝いていた。市街から蔵王温泉までの抜けるような空はロープウェイで高度を上げるとみるみる暗くなり、山頂駅では地蔵の顔がぼんやりと霞んでいた。遭難防止のためのロープを潜る人影もなく、熊野岳山頂までの白い世界を独り占めした。雲の下から灰色のお釜の湖面が私を待って... ...続きを見る

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2014/12/27 21:57
鬼越を越えれず(平成26年12月21日)
 戸神山とP470.6との鞍部には鬼越と地形図にある。平清水から岩波に抜ける峠越えを鬼越と呼ぶのだろうか、一度歩いて確かめてみたいと思っていた。しかし、地図を車中に忘れ、P470.6と猿岡山の鞍部に向かうという失態をしてしまった。原因はなぜか。以前に奥平清水から猿岡山に登ったが、その途中の谷の先に鬼越があると思い込んでいた。そのため鬼越ではなくP470.6と猿岡山の鞍部に来てしまった。鞍部から南側を見下ろすと崖の先が石切場だった。しかたなく引き返したが、その時も西側に見える山が戸神山の東の端のよ... ...続きを見る

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2014/12/21 20:45
沼沢沼からの林道の旅(平成26年11月24日)
 私は釣はやらぬが林道を下り、沢の澄んだ水面に魚影が見えると、立ち止まって魅入ってしまった。その沢は右に弧を描くが、林道はそこだけ舗装されて沈下橋になっている。先程見かけた川魚は増水でもなければ下流には行けまい。しばらく林道を下るとその沢を跨ぐ朽ちた橋があった。何のために架けられた橋だろうか。もう人の重さにも耐えられそうにない。沼沢沼からの林道を歩いた晩秋の昼も過ぎやっと里にも近くなった。戦後の開拓で分校までできた沼沢沼湖畔だったが、帰路に歩いた南側の林道は荒廃しなんとか人が歩けるばかりだった。... ...続きを見る

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2014/12/15 21:28
春日山と平清水(平成26年12月13日)
 急に春日山に登りたくなった。春日神社の石段を登り、柿が熟した向こうに鳥居が見える。社殿先には青銅色の鹿が仲間を呼ぶように頸を伸ばしていた。坂の上から社殿の屋根に積もった枯葉を見つめた。秋は終わり、木枯らしはその枯葉も運びさってしまうのだろう。車の音は聞こえるが石の坂に厚く積もった落ち葉を踏みしめて登ると、かじかむほどには冷たくはない風の中で、胸が洗われるのがわかる。二件目の社殿を過ぎると山頂には雷神塔があった。そこから千歳山の頂きを眺めて耕龍寺の裏に下った。ただそれだけの山だったが、空気の美味... ...続きを見る

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2014/12/13 15:22
12月の笹谷峠(平成26年12月6日)
 関沢インター脇の駐車地点には地元の人らしい車が1台だけ停まっていた。今シーズン初めての冬装備で歩き出す。トレースを跨ぐように獣の足跡があった。カモシカではない。車道が大きく左に曲がる橋の手前で林道分岐があるが、新しいトレースはその先に続いていた。それ釣られていわゆる送電線ルートを進む。トレースはつぼ足のようでストックの跡もない。かなりの猛者のようだ。このままどこまでもトレースの跡を辿れば雁戸の前山くらいも夢ではないかも、と甘いことを考えていた。沢を渡り次第に傾斜はきつくなり、トレースの底は... ...続きを見る

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2014/12/06 21:58
上山葉山周回(平成26年11月29日)
 山形県上山市は蔵王の裾野が広がりハイキングコースが幾つかある。それを観光資源に育てようをしているようだが、あまり人の手が入ると私としては詰まらなく思えてしまう。でも、所々に水場もあって飽きさせなかった。三吉山の登山口のある熊野神社の鳥居から登ろうかと自宅を出た。天候は不順で午前中の雨がまた舞い戻りそうだった。整備されたルートだから地図を持って来なかったが、里山を歩く時はやっぱり地図とコンパスがあったほうが楽しめる。案内板を見ると林道から葉山参道に行けるようだ。もう2時と行動時間は2時間くらいな... ...続きを見る

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2014/12/04 19:16
沼沢から堂木沢山(平成26年11月24日)
   車を停めてリアドアから靴を取り出した。なんだか重い気がすると思いがら、足を入れると靴下がじっとりと濡れた。ブドウ沢の冷水が凍みたままだった。替えの靴下は今日も持って来なかった。雑巾で靴の中を拭いてはみたが、どうしようもない。ままよ、濡れたままで歩くしかない。今日は小春日和だ。  駐車地点は昨日の下見で決めていた。堂木沢山には沼沢沼からのルートがあるとネットで調べていた。下見では沼の手前のクランクで対向車に出会った。スライドできて良かった。それで、道も悪いことから、なるべく麓に近い所で駐... ...続きを見る

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2014/11/26 21:24
11月のある日(平成26年11月22日)
 11月のある日とはレオ・ブローウェルのギター曲で大萩康司のディスクで何度も聴いた。愛聴版だ。その11月の三連休の初日、妻とドライブした。村山の蕎麦屋「そばのみ」まで。今年の3月に車がJAFのお世話になった時に、小学生からおにぎりをもらったことは以前に紹介した。あまりに有り難くて、手が付けず、代わりに入った蕎麦屋だった。そのことが忘れられなくて、二人で入った。盛況だった。太くて固めの麺で、汁は濃いめだった。それから、真下慶治記念美術館に寄った。ちょうど来年のカレンダーが刷り上がったばかりで運良く... ...続きを見る

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2014/11/24 21:41
新雪の八方平を彷徨う(平成26年11月16日)
 笹谷峠までの車道は冬期通行止めになっていた。関沢インター脇の駐車場には何台もの車が見えた。自宅から眺める龍山はすっぽりと雪に包まれていた。1000mを越えればどこでも雪のようだ。北蔵王の八方平から蔵王の山並みを眺めてみたくなった。12時を回っているから南雁戸は無理だろう。新車にしてブドウ沢までの山道は大丈夫だろうか。大きな落石がゴロゴロしている。やはり腹を擦ったようだ。それでも熊がいます、の標識を右折して登山口まで乗り入れた。もう雪が積もっていた。スパッツを履いて、目出し帽を被った。沢の音がこ... ...続きを見る

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2014/11/16 21:22
のんびり御所山(平成26年11月8日)
 急いで登る山でもあるまい。もうタイムは気にしなくなった。のんびりと山頂まで辿り着ければ、それでいい。自宅近くの山にも初冠雪が訪れ、豪雪地帯、尾花沢の御所山とあっては雪化粧しているだろう、とアイゼンをザックにしまった。登山靴の下は何層もの落ち葉に代わって霜柱が立っていて、サクサクともうすぐ冬が来ることを教えてくれる。いつもはブナの葉で展望のないトラバース道もすっかり葉を落した樹間からは御所山が褐色の姿で座っている。そんなのどかな一日をのんびりと深まる秋と戯れた。それでも山頂はマイナス5度の冬空だ... ...続きを見る

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2014/11/08 20:55
深まる南面白山の秋(平成26年11月2日)
 連休二日目は南面白山に登った。蔵王エコーラインは11月4日から通行止めとあって、屏風岳に行こうかとも思ったが、雪があったら歩くのはかまわないが、車を危険にさらすことになりそうななので諦めた。南面白山はこの時期が一番好きだ。日差しが低くなり空気は澄んで蔵王連峰が一望できるからだ。面白山スキー場跡にはまだコスモスが咲き残っていた。11月には雪になることもある。長袖のヒートテックに雨具を上を着たが、10分で汗が滴り落ちた。雨具は脱いだが下山時には2キロ減量できた。山頂で宮城からの北面白山縦走の若者に... ...続きを見る

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2014/11/02 17:59
富神山から夕霧の山形を望む(平成26年11月1日)
 3連休の初日、朝6時に目が覚めたが空はどんより。もう少し寝ていよう。それから何だかんだしていたら、午後2時だった。なんだか頭が重い。それならば、山のパワーをもらいに行こう。山形市内で随一の温泉は百目鬼、その前に富神山に登ろう。西登山口には車はなかった。葡萄だなの向こうに林檎が撓わに実っていた。しばらく行くと子供連れの家族に会った。男の子の頭をなぜてやりたかった。山頂は静かで山形の街が夕霧に曇っていた。番城山が青く浮かん見えた。ベンチで暖まった。ほんのひと時だったけれど、下山した時には頭はすっき... ...続きを見る

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2014/11/02 17:21
長左衛門道の紅葉(平成26年10月18日)
 歩き始めたのは11時を回っていた。天童高原のキャンプ場には蕎麦の幟が揺れていたが閑散としていた。キャンプの準備をしている気配もなかった。土曜の午前中だからだろうか。キャンプ場の奥を進むともう林は黄色く色づきだしていた。面白山西尾根ルートの林道を少し歩くと真冬に辿った尾根道を歩きたくなった。取り付き地点かはわからないが真新しい石碑があった。その先を薮こぎしていくと踏み跡があった。燃えるような色づく林の中は誰もいないが獣臭が漂っていた。ピークを過ぎると踏み跡もなく、尾根を外さないように下ると林道に... ...続きを見る

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2014/10/19 21:04
笹谷古道から雁戸山を周回(平成26年10月11日)
 去年の6月初めに笹雁新道から北雁戸を登り、帰路はカケスヶ峰から宮城コースを下って、有耶無耶の関跡分岐を過ぎて笹谷遊歩道口を下った。最後は車道を歩いた。静かな雁戸を楽しめるお気に入りのコースだが、今日は逆回りに南雁戸まで足を伸ばし、ピークを4回登る7時間を越える周回を楽しんだ。雁戸はやはり南のほうが展望もよく好きだ。北から南へと双児峰をピストンしたが4年前より高度感があり、緊張した。風が強かったことと空気が澄んで見通しが良かったことと年取ったからだろう。今度は未踏の蔵王ダムからのルートから登って... ...続きを見る

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2014/10/11 21:24
姥沢から石跳沢経由で月山(平成26年9月27日)
 月山姥沢の500台もの駐車場の奥に何とか車を停めた。家族連れがハイキングの準備をしている。もう11時30分を過ぎている。今からだと牛首からの登りでラッシュに会うのは覚悟しなければならないだろう。それなら山頂は3時到着と道草して行こう。憧れだった装束場から清め川を歩いて源流の流れに耳を傾けながらお弁当を食べたい。時間がなければ姥ヶ岳を周回すればよい。リフトの時間を気にせず秋空を楽しもう。  予想通り、姥沢から石跳川に下ると登山者はいなかった。首なし地蔵を過ぎた所でネイチャーセンターからの家族連... ...続きを見る

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2014/09/29 20:43
瀧山前滝の栗(平成26年9月23日)
 まさに秋晴れの休日、午前10時過ぎ。かなりのストレス蓄積。まだ眠い。米沢の兜山か月山か、それともごろ寝か。じっとしていては疲れを明日に持ち込む。歩くよりも車の運転はいっそう疲れる。頭の中がぐるぐる回る。しばし、居間で休み、瀧山に登ることに決定。遠い名山より近くの高山に、そのセオリーに従う。瀧山は1300級の山に過ぎないが前滝コースは県内でも有数の難所だ。日常のストレスを霧散させるにはいいだろう。それに携帯の繋がる。  登山口の駐車場には1台、奥の牧場脇にも数台があった。軽くストレッチをして望... ...続きを見る

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2014/09/25 21:16
登山部熊野岳(平成26年9月21日)
 2年前の3月31日に登山部を立ち上げて雪の笹谷峠をトレッキングした。登山部は職場の山好きの集まりだが、その後はなかなか予定があわず、2年が経った。その間、山ガクッ部の方は順調に山行を積み重ねていたが。登山部は家族連れ大歓迎で今回も新婚カップル、幼稚園の息子と小学生の娘の連れのおかあさん。あとは僕と新生山ガール。コースは大黒天から熊野岳までで、帰りは刈田リフト。初心者でも楽しめるお勧めルートだ。車4台で出発し刈田駐車所にデポして大黒天へ。そこからいざ出発。階段を上り切った見晴らし台で休憩。僕は所... ...続きを見る

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2014/09/22 22:45
秋晴れの安達太良山(平成26年9月14日)
 山ガクッ部の今年4回目の例会は「ゴンドラに乗って安達太良山周回」。周回こそできなかったが秋晴れに見守られ大成功の山行となった。山ガクッ部の部長となって3年目。1年目はロープウェイで蔵王、2年目は月山縦走を企画した。初心者から熟練者まで、年齢層も小学生から70歳までと、バラエティに富んでいて、みんなが満足できる山旅を企画し、無事終えるのは大変だ。今回も当初はくろがね小屋での温泉と欲張った企画だったが、集まったみんなの希望から急遽、鉄山までのピストンに変更して、帰りもゴンドラを利用した。その代わり... ...続きを見る

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2014/09/22 21:04
御池から燧ヶ岳(平成26年9月13日)
 職場の階段を降りても右膝に僅かに痛みを感ずる。いつ頃からかは定かではない。それでロングコースには及び腰だ。それならばと娘を誘って東北最高峰の燧ヶ岳を目指す。最高峰と言っても標高差は800mくらい。面白山とそう変わりはない。膝への負担は知れたもの。明日の大事な山ガクッ部登山に体力を温存したい。しかしここで問題は登山口までの車の運転だ。山形から日帰りで帰るには何時に起きればいいのだろうか。目指す登山口は福島県の御池だ。4時に起きて、東北自動車道を南下、西那須野塩原まで飛ばす。そこからは温泉... ...続きを見る

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2014/09/17 22:06
若女平から東大巓(平成26年9月12日)
 山形から若女平につながる白布温泉の登山口までは1時間半くらいで案外と近い。それでも足が向かなかったのはどうしてだろう。それ程、山形には魅力的な山が多いと言うことか。下山に利用するロープウェイの湯本駅に駐車して登山口に向かう。丸森から杁差岳ピストンからなんとなく右膝が階段の下りに痛む。それと3連続登山の初日とあって下山は無理しない。いつになくストレッチをして登り出す。  若女平までは秋の山野草を楽しんで歩く。しばらくして朝日が稜線と越え、木漏れ日が輝く。雨あがりのためか足元がぬかる。天狗岩... ...続きを見る

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2014/09/16 17:57
大黒天から熊野岳(平成26年9月7日)
 熊野岳に最初に登ったのは上山の坊平のゲレンデからで下りは中丸山に寄った。それからは蔵王ダムから鍋倉不動を経由して登り、帰りはドッコ沼によって帝釈山から宝沢に下る大周回や山ガクツ部の仲間と蔵王ロープウェイでワサ小屋経由で登った。宮城県からお気軽な大黒天から登ってみた。職場のハイキングでも今度このコースを歩く予定だ。獨川の源流を見下ろし五色岳の岩稜が雄大で、ゲレンデに削られた山形側には見られない荒々しさを感じた。山頂からは中丸山への稜線が見渡され、今度はこちらから登ってみたい。観光客で賑わう馬ノ背... ...続きを見る

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2014/09/11 18:48
7年前にタイムスリップ(平成26年8月31日)
 僕が山に籠るようになったのは最近のことで、それでも、夜は自宅に帰っている。それにウィークデイは何とか仕事をさせてもらっているから山に居るのは週末のお日様の見える時に限られる。そんな生活をかれこれ6年くらい続けて来た。残り僅かな人生だから知らない世界に浸っていたいと切に思う。それが山だったり、家族との新たな触れ合いだったり、仕事での出会いだったり、するわけだけれど、もっと貪欲に没頭したいと日々思う。  昨日は大学生になった息子と裏磐梯にドライブに行った。2週後の山ガック部の雨天の際のバスツアー... ...続きを見る

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2014/09/01 21:54
色づく月山(平成26年8月24日)
 姥沢駐車場に2台のバイクが入って来た。県外ナンバー。ササッと着替えて月山に向かうのだろう。ツーリングとトレッキングを楽しむ二人。タフだ。下山した時には爆音を立てて消え去って行った。  小屋跡を過ぎてブナ林に入ると涼しくなった。晩夏の日差しにこたえる私はいつものようにゆっくり登るが水場までが長かった。四谷川の沢にも雪は無くなって、ナナカマドの実に彩られた木道の先に牛首の頂きが見えた。でも月山山頂は最後までガスの中だった。石段を過ぎると木道の両脇は縮緬のように白く染まっていた。木道を降りて首を伸... ...続きを見る

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2014/08/25 21:38
特集山形の山巡り初級編12月の山「甑岳」
 12月になれば山形の山々は雪で覆われる。でも登山口の林道にはそれ程積雪がなければまだ手軽に登れる山はある。甑岳は幕井登山口が人気コースだ。その年の締めの登山にはお勧めだ。しかし林道に積雪が見舞われたらハチカ沢コースではあえなく敗退している。この辺の判断は難しい。雪が深ければ登山口までラッセルするだけで何時間もかかってしまうものだ。この時期の新雪の山を歩くと寂しさが身にしみる。どの山でも人に会うことはまれだ。しかし、甑岳は地元に愛されているだけあって初冬でもその山頂は賑わっていた。 ...続きを見る

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2014/08/24 21:08
特集山形の山巡り初級編11月の山「障子ヶ岳」
 11月には里にも初雪が降るだろう。山の葉も落ちて色を失っていく。そんな季節には切り立った尾根を歩き、山のありのままの姿に接して自然の原風景を体験してはどうだろうか。神室山は梅雨の時期に紹介したのでここでは朝日連峰の鋭鋒、障子ヶ岳を紹介したい。下りが楽なようで大井沢から反時計回りに3回周回したことがあるが、時計回りも面白いかもしれないが、いずれも積雪があれば引き返したい。東側が切れ落ちたヤセ尾根は標高に関係なく高度感に満たされるだろう。また、以東岳の展望と快適な天狗小屋はいつの季節でもお勧めだ。 ...続きを見る

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2014/08/23 16:03
特集山形の山巡り初級編10月の山「村山葉山」
 10月は一年で最もいい季節です。山形の山は何処も紅葉を向かえ歩きたい所ですが、月山、鳥海山、飯豊連峰などは初雪が降ります。それより標高が低い山々を順に登るればご機嫌な山行になるでしょう。真夏では暑すぎる村山葉山もこの季節は紅葉を向かえ稜線からは刈り取り前の田園が見渡せます。大円院跡からブナ林を登り、百万ドルのドウタンを見て(花の見ごろは6月下旬)、お花畑を歩くと空の高さに感激するはずです。小僧森、大僧森を過ぎれば山頂はもうすぐです。帰りは畑に下ると葉山市民荘の美味しい水が待っています。そこから... ...続きを見る

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2014/08/22 18:56
特集山形の山巡り初級編9月の山「祝瓶山」
 山形の山巡り、こんな特集もいつも間にか消滅しかかってしまい、ブロガーの自負も搾んでしまった。それはそれでいいのだが、根っからの活字好きの私が山に出会った50歳から7年過ぎて、読むことだけでは満足できずやはり山屋の心意気を綴ってみたくなった。  初級編は1月から「西蔵王」「笹谷峠」「面白山」「長井葉山」「雁戸山」「神室山」「鳥海山」「大朝日岳」と続く。最終記事は去年の1月13日、と約1年半ぶりの特集再開である。  さて、9月の山は「祝瓶山」。今までに3回登頂しているが、登山口は長井と小国にあ... ...続きを見る

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2014/08/21 22:14
雨と神室岳(平成26年8月10日)
 目指し時計のベルはまだ鳴らない。窓の外は明るくなっていて玄関のドアを開けた。厚い雲に覆われていたが雨は降っていなかった。着替えを済ませ朝食は山の中と決めて雨具とフリースをザックに入れて昨日納車になったアクアに乗った。コンビニを出る頃には雨が降り出し笹谷峠を走る頃には本降りになった。ここで戻ってもまだ7時にもなっていない。先週に撮りそこなった花たちの雨粒を宿したもうひとつの顔に会いたい。台風の心配はあったが行ける所まで歩いてみよう。山頂は折り返し点でもなくただの通過点に過ぎないとの昨日のテレビの... ...続きを見る

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2014/08/11 19:11
ナデシコとハマグリ山(平成26年8月3日)
 どうして山に登るのだろう。日本百名山一筆書きの田中陽希さんの姿をBSで見て妻が話しかける。自分には理解できない行動だと言う。でもそんな生き方をする人がいることは認めると言う。この週末は時間がタイトで日曜日の午後4時にやっと自分の時間はとれた。夏バテ気味でまだ30度を越える山形にいると山が遠く感じる。こんな時、どうして山に登るのだろうか。自分でも答えははっきりしない。山に魂を抜かれてしまったのかもしれない。それ以外の歩みは禁断になってしまったのか。そんなことを年を重ねると思ってしまう。でも、笹谷... ...続きを見る

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2014/08/03 21:46
蔵王ダムから八方沢(平成26年7月26日)
 週末が近くなると今度は何処に登ろうかと、悩み出す。許された行動時間と天気予報をもとに幾つかの候補を考える。時期的には鳥海山がベストだろうがそんなに早くから時間はとれない。それなら月山から大雪城に下るのが面白いだろうと予定していたが、前日に深酒をしてしまった。ボーとしていたらもう昼を回って山形はこの夏最高の気温のようだ。このまま家で涼んでいるかと思ったがどうしよう。明日の日曜日は仕事だし、ちょっと気晴らしにと蔵王ダムから雁戸山への登山口の下見に行くことにした。八方沢を渡るためにサンダルをザックに... ...続きを見る

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2014/07/31 21:42
雨の安達太良山(平成26年7月20日)
 9月に予定している山ガック部の安達太良山登山のパンフ作りもあって安達太良山に初登頂した。ほぼ9月のコースを下見するようにとまずゴンドラ乗り場に向かった。駐車場に着いた時は12時を回っていたが相変わらず小雨が降り続けていた。切符売り場のお兄さんに天候を聞いたが猪苗代の方は晴れているとのことで回復を期待した。しかし、日差しが差すことはなく小雨とガスの山行となった。  雨の登山は慣れているので気楽なものだが、こんな時期でも安達太良山を登る人は多く、雨の中での登山者の横顔を覗き見しながらの山行はまた... ...続きを見る

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2014/07/22 20:24
丸森尾根から杁差岳(平成26年7月12日)
 満ちた月が山裾に沈むと辺りは漆黒の闇になった。丸森の登山口を探すためにうろうろしたが見つからず、車で来た道を少し戻ると見覚えのある道標があった。ヘッドライトを点けて3時55分にすぐに尾根に取りつく。風はなく、夜明け前の尾根はもはや生温かく感じた。ぐんぐん高度を上げるのと歩調を合わせるように空は蒼みを帯びてきてヘッドライトを仕舞った。右手には杁差岳が遥か彼方に見えた。今日は何処まで登ろうか。山の天気と己の体調が教えてくれるだろう。  振り返ると山裾が薄赤く染まり出し、少し離れた雲の東側がピ... ...続きを見る

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2014/07/13 12:04
雨の休日のオゼコウホネ(平成26年7月10日)
 一足早く夏休みを取った。この日も梅雨前線と台風のため高い山には行けない。そこで、こんな日でなければ足が向かない山形市野草園を散策した。自宅を出ると小雨が降って来た。西蔵王まで折りたたみ傘をさして登る。野草園には職員しかいないようだった。見ごろの山野草の案内を貰うとなんとオゼコウホネの文字があった。去年は月山の弥陀ヶ原で出会えなくてがっかりした花だ。ネムロコウホネは大鳥池の近くで偶然見かけたが、こんなところで間近に目にすることが出来て雨の日に感謝だ。睡蓮も咲き初めていて帰りの三百坊の蕎麦と熱燗が... ...続きを見る

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2014/07/10 17:18
花びらを落としたハクサンイチゲ(平成26年7月6日)
 山ガック部のメンバーはリフトもなしに悠然と月山山頂に立った。列を作るでもなくそれぞれの体力と体調に合わせて三々五々と登った。品倉尾根をバックに集合写真を終えると、また気ままに帰路に着く。ルートだけは確認して。クロユリやウスユキソウにシャッターを切ったが、初めて見かけるような黄色い花を見つけた。同僚も名前を知らないようだった。周りをみると似たような花が咲き残っていて、白い花びらが一枚だけついていた。花びらを落としたハクサンイチゲだった。咲き終わってもまだ瑞々しい可憐さに驚いた。羨ましい。 ...続きを見る

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2014/07/08 20:49
姥ヶ岳とウスユキソウ(平成26年7月5日)
 耳元にガタゴトと音が聞こえた。木道に肘をついて霧雨に浮かぶウスユキソウをファインダーから覗いていた。こんなに近くに物音を聞いたことはしばらくなかった。その正体は今もってはっきりとは分からない。脇目を振らずにレンズを向けていたから。その日は雨こそ降らないが修理中のリフトの下を姥沢から歩いた。駐車場から1時間半も歩いてやっと姥ヶ岳に着いた。そしてウスユキソウに会えたから明日の月山登山の下見は終えて帰ることにした。ゲレンデにはスキーを並べて休む少年少女が大勢いた。その邪魔にならないように大切な残雪を... ...続きを見る

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2014/07/07 22:26
足の松尾根から杁差岳(平成26年6月29日)
 目覚まし時計は1時30分にセットし、8時には布団に入ったが寝付かれなかった。山形県内の天気予報ではどこも降水確率は100%のようで、寝室からも雨の音が聞こえた。山は諦めようかと目覚ましのセットを外したがうとうとするだけで悔しくて眠れない。時計を見ると2時30分だった。起き出して顔を洗う。雨の日は登山口の下見だけでもと思い準備。天気がよければ歩いてみるか、との軽い気持ちで3時に家を出る。  天気は西から回復するだろうとの考えから新潟県の胎内の奥胎内ヒュッテに向かう。雨は上がりそうにない... ...続きを見る

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2014/06/30 18:42
総集編薫風神室岳(平成26年5月31日)
 仙人沢から神室岳を周回した。山頂には7時40分に着いたがもう6時30分頃から暑く感じた。しかし、五月の風は爽やかで下界は30度を越える真夏のような一日だったが花と展望を満喫した山行となった。 ...続きを見る

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2014/06/21 19:55
屏風岳から不忘山(平成26年6月15日)
 日暮までには4時間はあるのでゆっくりと帰路に着く。風に吹かれるユキワリコザクラを何度もカメラにおさめた(本文より)。 ...続きを見る

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2014/06/16 21:55
梅雨入りを火打岳にて(平成26年6月7日)
 大尺山で休憩。ここからは少し下る。すると剥き出しの岩壁が東側に見えて小さな薄桃色の花が岩の間から咲いていた(本文より)。 ...続きを見る

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2014/06/14 22:44
稚児百合(平成26年5月31日)
 神室岳から山形神室のルートは私が登山を始めた年の夏に一度だけ歩いた。真夏の太陽に照らされ本当にばてた。休まなければ一歩も歩けない。限界まで体力を使い切ってしまった。最近ではゆっくり歩くようになったし、立ち止まって写真を撮ったり風景を眺めたりするので途中で休むことはなくなった。息が上がりそうな時はさらにゆっくり歩く。この日も咲き始めた花をゆっくり眺めては這いつくばってカメラに納めたりした。笹谷峠の近くでうつむき加減の可愛い花を見かけた。稚児百合だった。日に当たってさらに頭を垂れていた(完)。 ...続きを見る

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2014/06/14 17:57
総集編山ガック部村山葉山ハイキング (平成26年5月25日)
 5月の山ガック部は若葉薫る村山葉山を散策。お田沼までのハイキングだったが、残雪とブナの新緑のコラボが素晴らしかった。 ...続きを見る

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2014/06/13 17:16
ダンコ平の雪渓(平成26年5月31日)
 尾根はやがて沢の源流へと下る。雪が残る沢にはシラネアオイが咲き始めていた。涸れ沢を登るとすぐに雪渓になった。アイゼンは車に置いて来たので滑りそうになった。なんとか雪渓を登り終えて夏道を探し当てて振り返るとこれから雪渓を登ろうとする一人を見かけた。私の跡を着いて来るようだったので薮に迷わないように声をかけた。T字分岐から神室岳までの尾根には雪はなく急ぎ足で登った。なんとかコースタイムの150分で登り終えたかったが薮で迷った分、遅れてしまった。山頂で喉を潤していると先ほどの彼が登って来た。山は始め... ...続きを見る

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2014/06/12 17:21
総集編大滝から瀧山(平成26年5月18日)
 なんども登った瀧山だが、苦労して山頂に立てば、何故か展望も違って見える。大滝からの壁のような尾根を藪漕ぎして登った。一息つくと、麓の牧場の緑が楽園のように見えた。 ...続きを見る

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2014/06/11 22:04
仙人沢の朝(平成26年5月31日)
 4時に目覚めた。早起き出来たことだけで嬉しい気分になった。昼までにサッサッとお山に登ろう。お目当ては雪渓の残る沢の向こうに見えるブナの新緑。笹谷峠もやっと開通した。仙人沢の登山口にはまだ車はなかった。夜が明けたばかりだろうか沢沿いの道にも虫は少なかった。日差しはまだ低く谷の上方を柔らかく照らしている。水面に輝く光の影が見えず残念。沢の近くの谷までは朝日は届いて来ない。それなら朝靄があれば幻想的なのにとないものねだりをしてもつまらない。仙人大滝の流れも瀧山同様白糸のようだ。滝下には行かずにイワカ... ...続きを見る

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2014/06/09 18:43
速報梅雨入りを火打岳にて(平成26年6月7日)
 山の大先輩のTさんと火打岳に登った。東北も梅雨入り、いよいよ高山植物の季節を迎えた。最上町の親倉見は小雨模様だったが朝靄のブナ林から槍ヶ先に登ると雨が上がり、風こそ強かったが初めて目にする白い花や岩盤に咲くツガザクラに会えた。 ...続きを見る

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2014/06/07 21:03
新緑の甑岳(平成26年5月11日)
 甑岳は厳冬期に登りたい山だがまだその思いは遂げられない。その端正な山容に憧れる。雪がなければ2時間くらいで登れるだろう。11時12分にきのこ園奥のハチカ沢コース登山口に着いた。天候は申し分なく、駐車地点には車はなく静かな山旅が楽しめそうだ。木漏れ日が差す細道を歩くとユズリハが見えた。その名が息子を思い出させる。岩神コースの分岐で一人に道を聞かれた。幕井コースから周回の途中だった。気を付けて下ってくださいと別れた。レンゲの花を腹這いになって写真におさめたり、青空に映えるタムシバの白い花にうっとり... ...続きを見る

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2014/06/04 21:35
瀧山山頂(平成26年5月18日)
 瀧山は私が一番足繁く登っている山で何度も遊ばせてもらっている。また時には山の厳しさを教えられてもいる。真夏の昼下がりから登ってばてばてになってヘッドライトを付けて下った。春雪をワカンなしで下り、踏みぬいて膝を痛めた。雨具を歌碑に掛けていたらバチがあたって風に吹かれて失くした。いろんな思い出のあるこの山の主稜線も命がけで登ると景色が違って見えた。山頂下で一人とスライドした。一言挨拶して行き過ぎた。山頂は静かで薄らと飯豊の山並みも見えた。先週登った甑岳は薄青く霞む山塊が幾重にも重なり合ってその頂き... ...続きを見る

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2014/06/03 19:35
岩盤(平成26年5月18日)
 目の前に岩盤がそびえ、やっと手が届くところに木の根がある。木の根をつかんで何とか足場を探してその上の枝をつかもうとしたら枯れていてぼろっと抜け落ちた。まだ重心を移動していなかったからバランスを崩さずにすんだ。ひと息して良さそうな枝を探して両手で上体を引き上げた。岩盤の上に出たら右手にロープが見えた。ホットした。もしロープがなくてさらに大きな岩盤が出てきたら撤退するしかなかった。この崖を下るのは登るよりも数倍危険だろう。ロープは太く切れそうにないが緑色に苔むしていて、倒木の下になって土の下に眠っ... ...続きを見る

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2014/06/02 21:57
雪紅葉(平成26年5月25日)
 交換したおやつを食べたりしてしばらく談笑した。Oさんの娘さんも屋久島に行ったりと自然が好きらしい。今度みんなで月山に行きましょう、と胸が膨らむ。辿りつけなかった山頂をバックにもう一枚集合写真を撮って、帰路に着く。深い谷を見下ろした後は広い雪原に出た。芽吹き出したブナからの贈り物で雪は紅葉色に染まって見えた。夏のこの道は深い緑に被われて木漏れ日が差し込むすこし薄暗いくらいの森だが、今日は網目に彩られた雪に優しく五月の日差しが映り、その上を薄緑の帯が地平線を色取っていた。この雪紅葉に会えただけで山... ...続きを見る

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2014/06/01 15:51
速報薫風神室岳(平成26年5月31日)
 仙人沢から神室岳を周回した。山頂には7時40分に着いたがもう6時30分頃から暑く感じた。しかし、五月の風は爽やかで下界は30度を越える真夏のような一日だったが花と展望を満喫した山行となった。 ...続きを見る

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2014/05/31 19:37
お花畑(平成26年5月25日)
 烏帽子岩が見える主稜線をバックに写真を取り合った。娘はもうおにぎりが恋しくなったようだ。山頂を目指していたのは過去形になってしまった。アイゼンを付けると歩みはしっかりして来て雪原を思うままに進む。先行のトレースを見失ったと思うとやはり藪にぶつかり行きどまりになった。藪を突き破っても良かったが嫁入り前の女の顔に傷を付けたくもなかったので逆戻りするとY字の雪の道を北側に回り夏道に出た。ここからは雪も消えてアイゼンを外した。雪解けの水たまりを避けて進むとお花畑に着いた。道標にカメラを置いて3人の集合... ...続きを見る

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2014/05/30 18:28
百万ドルのドウタン(平成26年5月25日)
 若葉を着けた梢からきのこの様な雪形が見えた。遥か遠くのように見えるがたぶんその向こうに畑に下る尾根があるのだろう。葉山山頂は雲に隠れているのだろうか。また雪の上を歩く。向こうから二本杖の韋駄天が戻って来た。今年は雪が多いと折り返してきたそうだが、何処まで登ったのかは聞けなかった。東側(右手)が谷になっている雪の尾根に差しかかった。なるべく左側を歩いたが雪が薄くなって踏みぬくのも怖い。転ばないように声をかけてつぼ足で登るとすぐに百万ドルのドウタンが見えた。花にはまだ早い。大きな岩と木の根の尾根を... ...続きを見る

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2014/05/29 18:23
三宝荒神(平成26年5月25日)
 坂の上に白いものが見えて雪だと喜んだが、かなり急な雪渓にぶつかった。ここでアイゼンを履くべきだったかもしれないが、先行者のトレースが丁度階段のように掘れていて、そのままつぼ足で登った。Oさんはストックを持って来なかったが適当な倒木を拾って杖代わりにしていた。雪は締まってはいたが凍っている程ではなく私としてはつぼ足でも歩き易かったが、アイゼンを付ければ娘も疲れず歩けて雪渓登りを楽しめて、山頂まで行きたいと思ったかもしれない。3人、ようやく登り終えれ平坦な森に出た。木の根の上に字が見えなくなった標... ...続きを見る

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2014/05/28 20:36
八丁坂 (平成26年5月25日)
 今回の山ガック部登山のメンバーは3人。去年の秋、屏風岳に一緒に登ったOさんと私の娘と私。Oさんは登山はこれが2回目、娘は3回目と全くの初心者。山ビギナーのための山ガック部のポリシーにあった面々と村山葉山をハイキング。計画では天候が良ければ山頂までと計画したが登山口に集まった顔ぶれから無理だろうと思った。  Oさんの車を畑の葉山市民荘にデポして私の車で大円院跡に向かう。車から降りると虫が寄って来た。虫よけスプレーをかけ合って靴ひもを結んだ。準備体操はいつものように省略して私、娘、Oさんの順で出... ...続きを見る

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2014/05/27 17:44
速報山ガック部村山葉山ハイキング (平成26年5月25日)
 5月の山ガック部は若葉薫る村山葉山を散策。お田沼までのハイキングだったが、残雪とブナの新緑のコラボが素晴らしかった。 ...続きを見る

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2014/05/25 16:23
大滝を越える(平成26年5月18日)
 瀧山大滝の氷瀑に山仲間と訪れた時に山頂までのルートを聞いて一度登りたいものだと思っていた。娘の高校時代の登山部の顧問の先生からルートは土砂崩れになっているが迂回路があると伺ってもいた。大滝を目前にしてさてどこから取り付こかと考える。滝の下にいては地形も読み取れずルート案内も大滝手前の沢分岐にあるだけだ。滝の上に立てば見通しもつくかもしれないと思って滝上までの稜線の見える滝の南側(右手)の崖を登ることにした。垂直の様にそそり立つ崖は草がすこし生えているだけで枯れ枝を土に刺して登り詰めた。上に立つ... ...続きを見る

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2014/05/24 23:25
総集編水晶山ハイキング(平成26年4月29日)
 娘が山ガールになりたいということで水晶山に登った。猪野沢から天童へと周回した。山頂近くの岩の表面には砂粒くらいの水晶がキラキラ輝いて見えた。 ...続きを見る

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2014/05/21 21:58
総集編水晶山の天狗岩(平成26年4月20日)
 東根市の猪野沢の谷地中分岐から水晶山の西尾根を辿り、天狗岩に着いた。凄まじい藪漕ぎの連続で行くも戻るも悪路の中、やっと見通しのいい稜線にでたと思ったら猿の集団に会った。天狗岩の下は穴倉になっていて天狗に代わって猿のねぐらになっていたのかもしれない。 ...続きを見る

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2014/05/20 21:37
総集編銀嶺の月山に遊ぶ(平成26年4月13日)
 月山山頂でこんな好天に恵まれたのは2年ぶりだろう。いや、過去数百回の山行でも最高の日和だった。姥ヶ岳から山頂までの尾根はこの時期でなければ歩けないルートで品倉尾根までそのまま歩いて行きたくなった。 ...続きを見る

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2014/05/19 23:31
速報大滝から瀧山(平成26年5月18日)
 なんども登った瀧山だが、苦労して山頂に立てば、何故か展望も違って見える。大滝からの壁のような尾根を藪漕ぎして登った。一息つくと、麓の牧場の緑が楽園のように見えた。 ...続きを見る

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2014/05/18 21:23
シュプールの跡(平成26年4月13日)
 両足を浮かせてアイゼンの先が邪魔にならないように注意した。牛首の稜線の向こう側に行かないようにピッケルで方向を修正しながらかなりのスピードで滑り下りた。途中で停まってはシュプールの跡がひっかき傷ように残る雪稜が傾いた春光に妖しく輝く姿をフィルムに収めた。牛首下からは姥沢目がけて四谷川ルートを歩く。姥沢はリフトのある尾根の向こう側だ。なるべく登り返したくなかったので深い雪の下にある夏道辺りを歩いたが、しだいにトラバースは険しくなり、それに雪もゆるんできて、大きくぬかった。思わぬ落とし穴にはまり込... ...続きを見る

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2014/05/17 19:37
目線を低く(平成26年4月13日)
 山頂にはどのくらい雪が積もっているのだろう。凄まじい風が吹き抜けるから三角点傍の岩は探し当てた。そこで一人テッペンに立つ。360度遮るものはないし誰もいない。こんな展望は初めてかもしれない。夏ならば自宅から3時間で登頂できる別世界。今日はすこし手間取ったがそれでもここは私だけのものだと思いたい。青と銀だけの頂きを後にして帰路に着く。またガスが出て来た。行く先をコンパスで確かめた。危ない、胎内岩に下りそうだった。右に折れてシリセードの準備をする。アイゼンを包んでいたナイロン袋を尻の下にして右手で... ...続きを見る

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2014/05/16 22:11
月山登頂(平成26年4月13日)
 牛首を過ぎると人の気配も少なくなってまるで厳冬期のような厳しい雪山が頭上に迫って来る。雪面も硬くエビが尻尾を伸ばしている。鳥海山が望める稜線を歩くと夏道を外したようだ。遠くからスキーを履いたパーティの声が聞こえた。神社の屋根が見えた。なるべく近道をしたかったがトラバースは避けた。小屋までの最後の登りを歩く頃にはまわりには誰もいなくなっていた。突然、ガスが出て来た。しばらく待つと晴れて来た。何とか山頂まで行けそうだ。屋根だけ雪原から顔を出した月山神社には踏み跡があった。やられたと思う気持ちとホッ... ...続きを見る

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2014/05/16 21:31
シリセード(平成26年5月6日)
 雪の向こうの芽吹きを待つブナの枝にピンクのテープがあった。それに気づいて娘も安心したようだ。雪の上を下る足取りも軽そうだ。滑るように進んでいく。さすが蔵王でスキーを学んだだけのことはある。奥新川峠まではスロープになっていてシリセード出来そうだ。私は濡れたくなかったので靴底で駆け下りたが、娘はナイロン袋を取り出して滑り出した。帽子が飛んで振り向く姿が可笑しかった。峠からは夏道を歩いたが所どころトラバースは崩壊していて雪解けで濡れた土に足を滑らせた。尻もちはここが初めてで娘のバランス感覚には感心し... ...続きを見る

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2014/05/15 21:58
雪原を彷徨う(平成26年5月6日)
 薮こぎまでするとは予想できなかったが娘はよく後を着いて来る。涸沢の雪も消えていたので、ゴロゴロした石の上を歩くと権現様峠に着いた。目的地点に立てて嬉しかった。そこから奥新川峠までは芽吹き前のブナ林の下、雪解けの土からは紫色や白色の花々が咲き始めている。夏道は雪で隠れがちだがピンクテープがあった。振り返ると大東岳がドッシリと雪を被って私たち二人を見下ろしてくれていた。娘はさすがに遅れがちだが最後の登りを頑張っている。稜線の高みにでると雪原となって行く先を失った。迷わないように稜線から外れないよう... ...続きを見る

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2014/05/14 18:30
面白山大権現(平成26年5月6日)
 娘もこの沢には戻りたくないと言う。退路を絶たれた次第で緊張する。頑張る気持ちと諦める決断が難しい。それに時間も11時を過ぎている。2時までに進行路が見通せない時は折り返さねば遭難するかもしれない。6月には権現沢から大東岳まで歩いたことはあるが娘の体力も気にかかる。雷神滝が見えて来て娘は感激している様子。イワウチワも咲き出している。沢筋に下ってから権現様まで尾根筋を登る。尾根から県境稜線が見え出した頃から雪原となった。歩き易い所を選んで雪の上を歩いていると権現様の所にある郵便受けが見えて来た。一... ...続きを見る

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2014/05/13 20:27
速報新緑の甑岳(平成26年5月11日)
 そろそろ山の花々も咲き出した。残雪を求めて、今の時期限定の登山も楽しそうだが、雪のない薮に出くわし右往左往してしまう。それに、里山も薮がうるさくなって来た。そこで、夏道が歩ける程の標高の山々を順に辿って行きたい。標高668mの水晶山の次は1015mの甑岳を目指す。雪解けを待ってか登山者で賑わっていた。しかし、ハチカ沢コースは標柱を整備される山岳会の方々にお会いしただけの静かな山旅ができた。 ...続きを見る

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2014/05/12 18:17
大黒淵を徒渉(平成26年5月6日)
 雪渓は沢淵で途切れていて、雪橋にはなっていなくて残念だった。そのかわり丸太が渡っていたが、向こう岸に下りるには高すぎる。ペンキ跡がある石の間には雪解け水が勢い良く流れ、水が被らない石まで、一またぎするほど足は長くなかった。淵を剥って堰の上に出れそうだったが、滑れば水中にドブンだ。ここで退却か、と前もって覚悟は出来ていたが、娘は渉ると言う。それではと靴と靴下を脱いで、近寄ってくる蚊にはスプレーで足を守った。靴は手に持つかと聞かれたが、首にぶら下げるんだと教えた。準備ができて足を踏み入れるとあまり... ...続きを見る

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2014/05/11 20:53
熊の爪痕(平成26年5月6日)
 権現様峠分岐からは右に曲がった。新緑が眩しい。ムラサキヤシオの紅も緑に映えている。ブナの幹に熊の爪痕を見つけて、娘から熊に会ったことがあるか聞かれた。そう言えばこんな場所で見かけたことがあった。右手に沢音を聞きながら木の根の張り出したトラバースを行く。沢方向に分岐するY字路に出て地図を取り出した。Uターンするような道だった。直進の先にも僅かに踏み跡があったので進む。眼下に見覚えのる沢が見えて来た。ここは何度か通ったことがある、と娘を安心させた。沢に近づくと雪渓が広がった。ここからが一番の難所、... ...続きを見る

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2014/05/10 16:33
若葉薫る(平成26年5月6日)
 自宅のある山形市から天童に車を走らせると車窓から葉山と月山が銀色に輝いて見えた。笹谷峠への車道は工事中で仙人沢から仙人大滝のハイキングはお預けとなってしまって、面白山の権現沢に向かう途中だったが、面白山からの展望も気になった。娘は沢に憧れていて結局、天童高原から新しくなったキャンプ場は通らずに面白山高原に着いた。駅前の民宿の前には数台が駐車してあったが中にひと気はなかった。その向かいのずっと止まったままのリフト脇の登山口で写真を撮り合った。階段を登るともう幅の狭い山道になった。谷を下る沢の向こ... ...続きを見る

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2014/05/09 22:18
速報雪解けの権現沢を渡る(平成26年5月6日)
 大黒淵には雪渓の下に雪解け水が勢い良く流れていた。面白山高原駅から歩いてここで戻ろうかと迷ったが娘から渡ってみたいね、と意外な返事が来た。靴を脱いで沢に入ると氷のように冷たい水に一瞬、足が停まった。激しい流れに負けずに何とか徒渉した。そこから権現沢峠、奥新川峠を越えて周回したが残雪には踏み跡もなく、私たち二人がこの春の一番乗りだったかもしれない。 ...続きを見る

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2014/05/06 22:55
御室の少女(平成26年4月29日)
 山頂で食事をしてから御室と乳母の乳を見た。御室ではお下げ髪の少女の顔が顔面に浮き出て見えた。神社に戻って天童側に下った。蚊柱が立っていて立ち留まらずに走りぬけた。虫よけスプレーを娘にもかけてやった。七曲がりを下るとコシアブラの木があった。新芽が膨らんでいた。六角堂に入って登山帳に記帳した。そこから林道を下り先週歩いた周回路を探した。標識があったのですぐにわかった。周回路には新しい踏み跡もあった。鶯の声を聞きながら駐車地点に戻った。 ...続きを見る

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2014/05/05 22:06
水晶の山(平成26年4月29日)
 六角清水の案内があって水場を覗き込む。奥の方から湧水の微かな音が聞こえるが足元には湿った土しか見えなかった。山頂までの岩場では、その表面に水晶らしい小さな粒が光を反射していた。娘は手の平くらいの輝く石を拾って見せてくれた。足場が悪くなってトラロープが頂上付近から垂れていた。それには触れずに急な所は両家で確保して登り詰めると神社の屋根が見えて来た。その石段に娘は座り込むと小豆粒くらいの水晶を見せてくれた。娘は探すのが上手だ。失くしたものも探し出してくれる。その素早さに逆に疑われる程だと。山頂にも... ...続きを見る

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2014/05/04 22:55
天狗岩分岐(平成26年4月29日)
 トラバースの道も足元は安定していて、その先はさっき見た稜線に合わさることが分かる。山腹の上の方からカタカタカタと啄木鳥の叩く音が微かに聞こえて来たから、娘に告げる。二人で耳をひそめた。天狗岩への分岐に着いた。水分を取って写真を撮り合った。山頂から下るとここで右に大きく曲がることになるが天狗岩の方に迷い込みそうだ。ここから山頂まで30分くらいと思ったが鞍部を越えて見上げてもさほど近くなっていない。芽吹き出した緑や麓近くの桜色に里山の春を感じた。 ...続きを見る

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2014/05/04 00:09
娘にルートの取り方を教える(平成26年4月29日)
 次第に傾斜が急になり運動不足の娘に合わせてゆっくりと歩いた。前回に藪漕ぎした天狗岩のある稜線が天空を縁取って見える。山中で迷った時はあのような稜線を目指すんだよ、と娘に話した。沢を下って崖や滝の上から滑落したりしないように、山の先輩としてアドバイスした。猪野沢からのルートはガイドブックには紹介されているが地形図にはない。実は私も初めて歩く道だった。山道がどのようについているかは、これまでの経験でいくらか予想できるようになった。平板な傾斜を直上するような道はまずない。尾根がない場合には九十九折り... ...続きを見る

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2014/05/02 19:25
アオキの実(平成26年4月29日)
 娘のアパートのある仙台には10時少し前に着いた。そこから二人で関山に向かい東根市の猪野沢の水晶山登山口に着いた時はもう昼近くだった。駐車地点には地元らしいおじさんが山菜取りの籠を持った女性達に地図を出して話していた。鳥居をくぐると日差しも柔らかくなり野鳥の声も聞こえて来た。熊注意の看板の通り、道には大量の糞があった。記念に写真を撮ろうかと思ったがそれは娘のi-podに任せた。でも、撮らなかったようだ。駐車地点から咲いていたカタクリに加えてこの春最初のキクザキイチゲが一輪咲いていた。カメラに収め... ...続きを見る

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2014/05/01 20:01
速報水晶山ハイキング(平成26年4月29日)
 娘が山ガールになりたいということで水晶山に登った。猪野沢から天童へと周回した。山頂近くの岩の表面には砂粒くらいの水晶がキラキラ輝いて見えた。 ...続きを見る

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2014/04/29 20:06
総集編うるしさんと山寺から雨呼山縦走(平成26年2月23日)
 車2台で山寺の千手院から雨呼山を縦走し若松寺に下った。好天に恵まれ怪我することもなく無事下山で来た。かなりの体力を消耗し私は両足がパンパンになったがうるしさんは最後まで元気だった。単独では得られない縦走の楽しさを満喫した一日だった。 ...続きを見る

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2014/04/28 19:03
総集編3月の葉山山荘での出会い(平成26年3月30日)
 うるしさんと白兎から長井葉山をピストンした。出発から下山まで雨だった。一人だったら淋しかっただろう。山頂付近はガスが濃かった。雨にずぶ濡れでシャリばての私を葉山山荘のみんなは暖かい薪ストーブで迎えてくれた。なんと、息子の後輩と恩師だった。感謝。 ...続きを見る

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2014/04/27 07:14
柴灯森から品倉尾根(平成26年4月13日)
 GPSの軌跡を今見ると姥ヶ岳の北の1688mのピークは巻いていた。トレースがなかったから避けたのだろうが、夏道のないピークを足場に気をつけて辿れば良かった。振り返るとピークは春光を返してくれる。品倉尾根が見えて来た。私の好きな雪形はまだ現れず白い布団にすっぽり覆われていた。柴灯森まで尾根を歩くとその品倉尾根が足下に見えた。もっと時間があればその尾根に行けたのに。牛首までは左側の谷を覗いたりその切れ落ちた稜線を振り返ったりして春山を楽しんだ。夏には竹柵が行く手を停めているが今は崖下まで見通せそう... ...続きを見る

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2014/04/26 08:04
姥ヶ岳(平成26年4月13日)
 ゲレンデの脇を左に巻きながら登ると湯殿山が見えた。その尾根を蟻の行列のように登って行く人の姿も見えた。雪面が次第に急になり緩みかけた雪にピッケルを突いて滑らないように登った。笹が顔を出している。落とし穴のようにも見えた。姥ヶ岳山頂に近づくと枝には霧氷がまだ見えた。風も出て来て帽子を被る。スキーを台にして休んでいる方に鳥海山も見えるよと声をかけられた。ひと踏ん張りで姥ヶ岳に着いた。数人が休んでいた。 ...続きを見る

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2014/04/25 08:17
天狗岩(平成26年4月20日)
 次第に見通しが良くなってきた。人の歩いた形跡はなかったがこれなら何とか進めそうだ。岩陰にボス猿らしき一匹を見つけた。私の方を伺っては私がカメラを向けると赤い尻だけを残して消えた。岩の前に進むと天狗岩の標識があった。なるほど天狗に見える。藪を抜けだして人の気配を感じるスポットに着いてホットした。そこを抜けると踏み跡も見えて来た。ピークに着くと松が一本あった。そこにザックを下ろして昼食にした。水晶山の頂きが見える。山頂に着いてから猪野沢の降り口が探せないと来た道を戻ることになる、と思うと山頂はまた... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2014/04/24 23:16
藪の中で日暮たら(平成26年4月20日)
 主稜線と言っても藪が濃くてその稜線を辿ることは難しい。稜線を少し外れた所が少し幅の広い巻道になっていた。番城山の藪漕ぎの時も同じ道があった。林業のためのものなのだろうか。それでも跳び出す枝に目を差されそうになったり腕まくりした所に擦り傷が出来たりと悪戦苦闘した。こんな巻道は高度を稼げないのに体力は消耗し、時間ばかりが過ぎて行く。思い直して直登して稜線に出ることした。高度を上げると藪も薄くなってきた。やっと主稜線に出ると向こうに岩が見えて来た。それと同時に猿が数匹逃げて行くのが見える。それでもや... ...続きを見る

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2014/04/23 20:22
水晶山の藪(平成26年4月20日)
 山にはそれぞれ顔があり、高い山や低い山、それぞれに思いがある。今日は何年ぶりかで水晶山に登ってみたい。猪野沢からは未踏だからその登山口まで昼も過ぎたが向かう。道路案内通りに進んだら天童側に誘導されてしまった。猪野沢は東根市、水晶山の山容を目当てに車でぐるぐるする。やっと登山口と思って駐車したまでは良かったが、そこは東根市から天童市に抜けるショートカットだった。でも、その途中に整備された新登山道があるかもしれない。そう思って棚田を横切り稜線を目指す。あっというまに藪漕ぎする。そうなるかも知れない... ...続きを見る

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2014/04/22 20:52
速報水晶山の天狗岩(平成26年4月20日)
 東根市の猪野沢の谷地中分岐から水晶山の西尾根を辿り、天狗岩に着いた。凄まじい藪漕ぎの連続で行くも戻るも悪路の中、やっと見通しのいい稜線にでたと思ったら猿の集団に会った。天狗岩の下は穴倉になっていて天狗に代わって猿のねぐらになっていたのかもしれない。 ...続きを見る

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2014/04/20 21:18
カタクリと戸神山(平成26年4月19日)
 山大学寮の裏の竹林から戸神山に登った。去年は時期が遅れカタクリの群生は終演を迎えていたが、今年は桜満開の里に答えるかのように咲き乱れていた。足の踏み場もないくらいで誰の目にもまだ触れていないようだった。   学寮裏の薮に足を入れるとケンケン鳴き声と共に羽ばたく音がした。番いの雉子の一羽はまだ私に気づいていない。  竹林は良く手入れされていてこれから登る戸神山の北尾根が見通せた。尾根に折り返し少し登るとカタクリに会えた。それからは山頂までの鞍部へとカタクリが群れて見えた。 ...続きを見る

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2014/04/19 15:59
三吉山から上山葉山(平成26年3月29日)
 明日に控えたうるしさんとの山行のための下見に古屋敷に行った帰り満たされぬ思いで生居川ダムから車を走らせていると猿の姿が見えた。猿たちは山陰に隠れて私の方を見ているようだった。葉山の登山口の標識を見ているとこのまま帰りたくはなくなった。三吉山の登山口の駐車場には1台車が停まっていた。もう日も傾きかけていたが雪のない階段は快適に私を運んでくれて夕暮れまで楽しませてくれそうだ。  三吉山山頂からの展望は社の奥の少しだけ下ったところが良さそうでザックを下ろして雪の上に立った。急いでここまで来たせいか... ...続きを見る

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2014/04/19 12:17
結露の一眼レフ(平成26年3月30日)
 途中でストックのリングが抜けるハプニングが起きてうるしさんは懸命に探してくれたが見つからなかった。そのまま歩いてバランスを崩したのだろうか、足元が頼りなくなった。空腹感を感じたが雨の中でザックを下ろして佇むところもなくてそのまま歩き続けた。   ふらつく足元に加えて視界もガスで悪くなった。でも霞んで見えるブナの巨木は今の時期、ロマンを感じさせてくれる。登り詰めて平原になるとそれなりに遠くまで見渡せるようになった。うるしさんは晴れたらさぞ気持ちよいだろうと余裕を見せていた。私は早く小屋が見えな... ...続きを見る

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2014/04/18 21:08
寝坊の後(平成26年4月13日)
 以前なら休みの日なら天気が悪かろうと暗い内に起き出した。それも仕事が非番の日の方が早かった。休みは休むためにあるのではなくて楽しむためにある。たとえ1週間の疲れが溜まっていようが山のためなら睡眠時間が3時間だろうがガット起きた。夜明け前の高速を車を飛ばしシルエットだけ見えて来た山容を目指す。ヘッデンを点けて登り出して振り返りながら夜明けを待つ。それが生きてる感触だった。  このところは目覚めが悪い。その日も8時まで寝坊した。職場では山に行くには遅いわね、と朝の仕事を終えた時に言われた。だから... ...続きを見る

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2014/04/17 21:43
柔らかに輝く雪の尾根(平成26年2月23日)
 雪の上に座り込むとワカンのベルトが外れているのに気づいた。ベルトを締め直して、うるしさんとおやつにした。ここまでくればあともうすぐで下山できる。これからはまた私が先頭を務めることにした。鵜沢山からの下りでスリップした記憶があったからだ。下り坂は雪が深くゆっくり歩けば転ぶこともなかった。日は傾き林の間から暖かく差しこんできた。展望こそ恵まれなかったが柔らかに輝く雪の尾根は二人を軽々と前に進めてくれる。  三角山までの鞍部に着くとまたしても登り坂になった。百メートルはありそうだったが、GPSの高... ...続きを見る

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2014/04/16 19:51
総集編 瀬ノ原山(平成26年4月6日)
 林道高沢馬形線を高瀬側から車で進む。数百メートルで雪の上に二つタイヤの跡が残っていた。この先は自分の足で歩く。面倒なので先爪のあるアイゼンを履いてしまった。冷え込んでいるので歩き易い。膨らみ出した木の芽に白い帽子が被っている。路傍には蕗の薹が顔を出していた。先月に見えた雨呼山の雪化粧も剥げ落ちてしまった。取りつく尾根を通りすぎそうになった。快適な林道歩き。日差しが強く、サングラスを忘れたのが恨めしい。  尾根の谷側に周り込むとまだ雪が付いていて歩き易かった。ヤセた稜線には雪は解けていたが雪庇... ...続きを見る

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2014/04/15 22:11
速報銀嶺の月山に遊ぶ(平成26年4月13日)
 月山山頂でこんな好天に恵まれたのは2年ぶりだろう。いや、過去数百回の山行でも最高の日和だった。姥ヶ岳から山頂までの尾根はこの時期でなければ歩けないルートで品倉尾根までそのまま歩いて行きたくなった。 ...続きを見る

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2014/04/13 21:25
瀬ノ原山山頂(平成26年4月6日)
 瀬ノ原山山頂には何の標識も見つからなかった。それで自分の登頂の印を残したいと思ったが相応しいものが見つからなかった。暗い雲に遮られ空は低くなってしまった。それでも雲が勢い良く走って神室岳が見えた。ヤッホーと叫んだがやまびこは返って来なかった。冷たく固まったパンと自然に冷えたジュースで昼食にした。芯まで冷えて来たのでフリースを雨具の下に着込んだ。来た途を折り返すと自分のトレースを辿ったつもりだったがY字に分岐していた。左のトレースは森の中に消えていた。誘われて熊さんと御一緒するところだった。下り... ...続きを見る

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2014/04/12 18:28
ブナのゲート(平成26年4月6日)
 瀬ノ原山はお椀を被せたような山容で登り続けると次第になだらかになってきた。歩き易くなったと思っていると熊の足跡が進行方向に見えた。熊も春の気配を感じて歩き出したのだろうか。その足跡は右側の杉林の方に消えて行った。ザックからホイッスルを出してピィ、ピィ、ピィ−と吹いた。それから見通しの悪い林は通らずに雪原を歩いた。しばらくすると春光が差しこんで昨夜降った枝の新雪を輝かせた。なだらかな雪面に芽吹き前の枝ぶりが影を映している。その雪の上に可愛い足跡が見え、穴の中に消えて行く。ウサギがいないかと覗いて... ...続きを見る

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2014/04/11 21:10
林道高沢馬形線(平成26年4月6日)
 林道高沢馬形線を高瀬側から車で進む。数百メートルで雪の上に二つタイヤの跡が残っていた。この先は自分の足で歩く。面倒なので先爪のあるアイゼンを履いてしまった。冷え込んでいるので歩き易い。膨らみ出した木の芽に白い帽子が被っている。路傍には蕗の薹が顔を出していた。先月に見えた雨呼山の雪化粧も剥げ落ちてしまった。取りつく尾根を通りすぎそうになった。快適な林道歩き。日差しが強く、サングラスを忘れたのが恨めしい。  尾根の谷側に周り込むとまだ雪が付いていて歩き易かった。ヤセた稜線には雪は解けていたが雪庇... ...続きを見る

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2014/04/09 00:10
速報リベンジ瀬ノ原山(平成26年4月6日)
 3月に敗退した瀬ノ原山に登頂した。行動時間5時間の間にも天候は目まぐるしく変わった。山頂は低い雲が垂れこんでいたが山形神室や神室岳などの一瞬の展望に恵まれた。藪もそれほどでもなくこの時期ならでは瀬ノ原山登山を楽しんだ。 ...続きを見る

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2014/04/06 17:44
根開きのあるブナ林(平成26年3月30日)
 歩き始めた頃は風は弱く曇り空ながら両脇の尾根も見られたので葉山の奥の院から春霞みの向こうに祝瓶山も望めるかもしれないとうるしさんと話していたが、根開きのあるブナ林の尾根を登る頃には山頂はガスに隠れ出した。雪山を始め出したばかりの4月に同コースを歩いた時に感動した雪を被った岩稜は輝きを抑えたシルクのベールに包まれているように見えた。ほとんど曲がることもない一直線の稜線は時に平坦になることはあっても単調に傾斜を作っており、一人ならば単調さから寂しさを感じるところだった。雪は抜かることはなかったが蹴... ...続きを見る

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2014/04/05 15:54
霞む谷間(平成26年3月30日)
 昨日の山形は20度を超す初夏のような日和で林道に残った雪もシャーベットのようになっていた。朝からの雨は止む様子はなくうるしさんと二人、私の車のなかでワカンを履いた。林道は避けて早めに尾根を目指したい。歩き始めるとすぐに展望台のような建物が見えてきた。登れそうな坂から尾根に取りつくと、解けだした雪の隙間から丸太の階段が見えた。ここから葉山山頂までは一本の稜線を歩けばよい。石碑の近くに標識があった。そこからは夏道が稜線の僅か左側に切られていて茶色くなった残雪がU字形に乗っていた。熊らしい糞の跡やら... ...続きを見る

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2014/04/04 21:53
速報3月の葉山山荘での出会い(平成26年3月30日)
 うるしさんと白兎から長井葉山をピストンした。出発から下山まで雨だった。一人だったら淋しかっただろう。山頂付近はガスが濃かった。雨にずぶ濡れでシャリばての私を葉山山荘のみんなは暖かい薪ストーブで迎えてくれた。なんと、息子の後輩と恩師だった。感謝。 ...続きを見る

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2014/03/30 20:56
速報三吉山から上山葉山(平成26年3月29日)
 3時前に登り始めて三吉山で帰るつもりだったがスイッチが入ったようで急いで上山葉山まで登った。息が切れたが汗をかいた後は体が軽くなり2週間のブランクを解消できた。 ...続きを見る

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2014/03/29 20:30
鵜沢山までの稜線(平成26年2月23日)
 あれからもう1カ月余り。息子も巣立ちを向かえ親の勤めもヒトイキつけそうだ。寂しい気持ちはあるが若かった頃の私と二重写しにも見えてくる。娘は今年から山ガールに変身したいと。まずは衣装替えを手伝うか。リフレッシュの休日、冬の山行を思いつつ春を待つ。  鵜沢山までの稜線にも雪庇が伸びていた。後ろから口だけ出す。足元は雪団子と戯れる。振り返ると面白山の麓の天童高原スキー場から雨呼山に繋がる稜線が見えてきた。いつかは歩いてみたい、とうるしさんに話しかけた。御所山は雲の中だったがその裾の山稜が銀色に輝い... ...続きを見る

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2014/03/27 10:47
先頭をうるしさんに譲る(平成26年2月23日)
 雨呼山の北尾根は無雪期にはその荒廃した尾根の僅かに残る踏み跡と赤布を頼りに足を滑らせながら下ったが、葉の茂る中で目印を見つけるのは難しく、歩きやすそうな坂を進むと尾根を外してしまって地を這う蔓に足を奪われて身動きが出来なくなった。厳冬期の今は程良い間隔に赤布が見つけられた。鞍部に下りると途中までは目印を見失うことなく縦断できたがそれもなくなった。鵜沢山の尾根の方角と地形図の方角を確認し少し下りぎみに歩いた。この辺から日差しが強くなり雪もゆるんできた。するとワカンに雪が団子のようにくっついて来た... ...続きを見る

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2014/03/24 21:58
帽子はどこへ(平成26年2月23日)
 雪がない時でも枝に捕まらなければ登ることも下ることも出来ないヤセ尾根の急坂を滑落せずに一歩ずつ下るため、かかとをけり込みながら雪面を削るようにバランスを崩さず下った。捕まる枝がない時は数メートル先にある木を目がけて滑り落ちる。危険で緊張するが楽しくもあった。後ろから来るはずのうるしさんの姿が見えない。坂を少し下ったところで上体を立て直そうとしていた。足が滑ってしまったようだ。その際に帽子を失くしてしまった。毛糸の帽子は藪こぎの時には脱げやすい。僕は買ったばかりの眼鏡を失くしたこともあった。うる... ...続きを見る

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2014/03/23 20:45
総集編 高沢から瀬ノ原山西尾根(途中敗退)(平成26年3月15日)
  山形市高瀬の瀬ノ原山は藪山として地元の人からは恐れられている。記録を見ると清水峠から南側の尾根を直登する記録があるが背丈以上の薮漕ぎに苦労するらしい。積雪期ならば薮もなんとかなるだろうと思われるが駐車場所に困る。そこで尾根がハッキリしてそれほど急峻でない西尾根から登ろうと思った。高沢バス停に駐車して林道高沢馬形線を歩き、西尾根に取り付いた。吹きさらしの尾根には雪は少なく途中まではつぼ足で登れたが、むき出しの尾根は氷に覆われていて6本爪アイゼンしかない私は敗退を余儀なくされた。 ...続きを見る

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2014/03/22 16:48
キャタビラの跡(平成26年3月15日)
 氷結した坂で滑ればどこかを痛めるかもしれない。慎重に下った。林道まではそれでもあっというまで時間をかければ山頂まではリベンジ出来そうに思った。駐車地点までアイゼンを脱いでつぼ足でも良かったがワカンの歩き具合を確かめることにした。残りのパンを食べて春めいた風を楽しんだ。スノーバイクのキャタビラの跡を辿った。つぼ足よりはやはり歩き易かった。麓に着いて振り返ると瀬ノ原山が青白く輝いて見えた。今日はあの尾根の何処まで行けたのだろうか。やはり早出しなければ無理だったのだろう。雪が残る内にあの藪山からの展... ...続きを見る

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2014/03/21 13:25
撤退(平成26年3月15日)
 その所風邪気味でもう左足が上がらなくなってきた。歩き始めて2時間くらいになったので平坦な場所でパンを1個食べた。ここで6本爪アイゼンを履いておけば良かったがその時はそのままキックステップで行けるだろうと踏んでいた。しかし、急に気温が下がって小雪も降って来た。雪の少ない急坂はキックステップしても不安定になってきた。見上げる尾根の先にはピークらしき高まりが見えるが地形図ではその奥にも登りが続いていることがわかる。足元は解けた雪が凍ってこれ以上つぼ足では進めなくなった。うろうろしないで木の下の僅かな... ...続きを見る

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2014/03/19 18:59
残雪の尾根歩き(平成26年3月15日)
 真っ白い尾根を目の前に、かなり遅れをとってしまったが誰の足跡もない斜面を登り出す。1月の比べれば足元はしっかりしていて、靴の下の雪が底のない沼のような終わりのない沈みを体験させることはない。でも、一見硬そうな雪は卵のからのように割れやすくその下は深い落とし穴になっている。両手に持ったストックで体重を分散させながら慎重に進む。所どころに赤い標識があった。何かの境を示しているようだった。崖から続く尾根との合流点を過ぎると雪庇の伸びる稜線歩きになった。積雪は少なく樹木の下は土が顔を出していた。そんな... ...続きを見る

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2014/03/18 18:24
やっと尾根に(平成26年3月15日)
 高沢のバス停に着いた時はもう11時になろうとしていた。急いで仕度をしたが、また林道歩きが長かった。U字に曲がった林道をショートカットして尾根に取りつき、あらかじめ決めていた取りつき尾根と合わさるかと歩を進めるが林道に合わさる地点で崖になっていてせっかくの高度も下がってしまった。対側の崖は氷の壁になっていて脇から登ることも出来たが林道を進んで取りつき尾根に向かう。そこへスノーバイクの音が聞こえたかと思うとガソリンの臭いと共に先に消えて行った。その林道は取りつき尾根を切り刻むように抜けていて尾根は... ...続きを見る

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2014/03/17 20:28
速報高沢から瀬ノ原山西尾根(途中敗退)(平成26年3月15日)
 山形市高瀬の瀬ノ原山は藪山として地元の人からは恐れられている。記録を見ると清水峠から南側の尾根を直登する記録があるが背丈以上の薮漕ぎに苦労するらしい。積雪期ならば薮もなんとかなるだろうと思われるが駐車場所に困る。そこで尾根がハッキリしてそれほど急峻でない西尾根から登ろうと思った。高沢バス停に駐車して林道高沢馬形線を歩き、西尾根に取り付いた。吹きさらしの尾根には雪は少なく途中まではつぼ足で登れたが、むき出しの尾根は氷に覆われていて6本爪アイゼンしかない私は敗退を余儀なくされた。 ...続きを見る

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2014/03/15 22:05
総集編山ガック部三沢山雪上トレッキング(平成26年3月2日)
 山ガック部の部長になって初めての雪山だ。メンバーは前回の突風の屏風岳で太平洋を共に望んだ同じ年のHさん、ガスの月山縦走ですっかり霧中になったAさん、それに、今回の新メンバーTさんだ。Tさんは長く宮城県に住んでおられて泉ヶ岳がホームグランドの山好きだが、雪山は初めてとのこと。彼のために初心者でも安全に登れる天童市の三沢山を雪上トレッキングした。私としては面白山まで足を延ばしたかったがグッと堪えて4人の先頭を歩いた。雪は締まり12月に苦労したラッセルもなく、Aさんは長靴にカンジキでスイスイ。Tさん... ...続きを見る

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2014/03/14 18:38
下山開始(平成26年2月23日)
 ここからの下山は何度か歩いていた。鵜沢山までの鞍部で何時も迷った。厳冬期は初めてだった。方角とGPSの軌跡を確認して下った。いったん平坦な雪原になって以前にトレースを突然見いだした山行を思い出した。その後にジャガラモガラへの分岐があった。目指す尾根は右側で目印のピンクテープがそのまま残っていた。そこからは右に大きく雪庇が伸びていてその下は切れ落ちているのは以前の登りでわかっていた。さらに進むと急坂の下りに差しかかった。ここでうるしさんにハプニングが起きてしまった。原因は彼の履物にあった。 ...続きを見る

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2014/03/13 20:25
春光の恵み(平成26年2月23日)
 鵜沢山が望める頂きの北の端で昼食にした。カップ麺を食べる元気はなかった。雑炊とお汁粉を湯で溶かして味わった。うるしさんは元気そうでお昼を食べたり、シャッターを切っていた。ここまできたので予定通り縦走することに決めた。天候の崩れはなさそうなので心配なのは疲労からくる怪我だ。地図を見て下る方向を確かめた。それにGPSで過去の軌跡をアップした。最後の展望を楽しむと風で木に積もった雪が舞い降りてきた。その雪の向こうに春光が輝き出す。元気をもらった。 ...続きを見る

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2014/03/12 20:08
雨呼山山頂(平成26年2月23日)
 松葉が凍って私の目を引いた。後ろから日差しが下りて来て雪化粧した枝がブルーの空に浮かび上がる。疲れを忘れさせてくれる一瞬だ。目標の時刻は過ぎてしまったがようやく山頂の白い高まりは左斜め向こうに霞んで見えてきた。足は上がらずお腹の具合も微妙だ。行くも戻るも逃げることは出来なかった。二人だから頑張れたのだろう。雨呼山の山頂は狭い雪原で頂標を掘り返すことも思いつかなかった。まだ気が張った状態で休みたくはなかった。展望のよい北の方まで歩いた。平坦な雪の上には足跡が残っていた。 ...続きを見る

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2014/03/11 21:09
三沢山山頂(平成26年3月2日)
 スノーシューでは真っ直ぐに登るのは無理なようで長靴とカンジキのほうが確かな歩みだった。それでもあっという間に三沢山山頂に着いた。単独者は面白山を目指しているのがガスの向こうにかすかに見えた。私一人行くわけにもいかず、風を避けられる所に戻って昼食にした。晴れた空の下でないのが残念だったが初めての雪山登山に満足しているようだった。ここからゲレンデまでは和やかにくだった。思ったほど踏みぬくこともなく雪質に恵まれた山行だった。 ...続きを見る

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2014/03/10 20:59
トレースのない雪面(平成26年3月2日)
 長命水からの九十九折りの道が合わさる所にあるはずの標識は埋まっているようで、それでも標高が増して来たのは周りの樹木が細くくねってきていることからわかる。弾んだ息が着かず離れずに感じられる。ザックを下ろしてみんなで水分をとった。前方に先ほどの単独者の姿が見えた。意外とみんなの歩きは確かだった。目指す三沢山の山容が見えてきたので、ここからは踏み跡が錯綜する尾根筋は避けてトレースのない雪面を登ることにした。先頭も変わればもっと雪山の楽しさがみんなに味わえるとも思ったがそれでも危険が待ち構えているかも... ...続きを見る

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2014/03/09 17:16
乳白色の風景(平成26年3月2日)
 助言に逆らって何かあってはシャレにならない。尾根に取り付くのも雪崩れた後なのか、うまい具足に傾斜が出来ていた。単独者は面白山までいける所までとのことで、帰りは引き返す予定だという。挨拶するともう後ろ姿は見えなかった。所々踏み抜いたあとの大きな穴があった。私は先頭だが2番手は生真面目にぴったり着いてくる。立ち止まると放牧場跡が眼下に広がって見えた。曇っているから光の輝きはないが乳白色の風景はここでしか得られないものと讃え合った。 ...続きを見る

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2014/03/07 22:41
単独者の助言(平成26年3月2日)
 天童高原にはこのシーズン3度目だがいつも青空は微笑んでくれない。8時の集合時間を前にして高原には誰もいなかった。家を出てくると雪がすこし降っていたが中止にする気はのっけからなかった。3月になってもラッセルが強いられるような人気のないコースではないのだから、吹雪いていなければ安全なルートだろう。でも12月は尾根伝いに新雪をラッセルして山頂まで行けなかった。出来れば平坦な夏道を歩きたかった。  8時前には全員が集合し2人はスノーシュー、1人はカンジキ、私はいつものワカンを履いた。西尾根登山口でル... ...続きを見る

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2014/03/06 21:43
速報山ガック部三沢山雪上トレッキング(平成26年3月2日)
 山ガック部の部長になって初めての雪山だ。メンバーは前回の突風の屏風岳で太平洋を共に望んだ同じ年のHさん、ガスの月山縦走ですっかり霧中になったAさん、それに、今回の新メンバーTさんだ。Tさんは長く宮城県に住んでおられて泉ヶ岳がホームグランドの山好きだが、雪山は初めてとのこと。彼のために初心者でも安全に登れる天童市の三沢山を雪上トレッキングした。私としては面白山まで足を延ばしたかったがグッと堪えて4人の先頭を歩いた。雪は締まり12月に苦労したラッセルもなく、Aさんは長靴にカンジキでスイスイ。Tさん... ...続きを見る

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2014/03/02 18:25
一気に展望が開けた(平成26年2月23日)
 山形市と天童市の境まで登って来た。目指す山頂がガスの中に隠れている。9時20分、あとどのくらいだろう。11時には登頂できるか。傾斜は緩くなったが雪も緩い。木がまばらな高まりにでると一気に展望が開けた。さらに進むと雪庇から下界が見えたそうな。たぶんここは岩場で木が少ないので風の通り道なのかもしれない。あと標高差200m足らずでバテテきた。登頂を急いで帰りの体力を使い果たしてはいけない。休みながら休まず歩く、体力を温存しながらのラッセルが続く。それでも下りのラッセルを考えた。いつもならピストンなの... ...続きを見る

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2014/02/28 21:42
銀稜は眩しすぎて(平成26年2月23日)
 552mピークへの坂を登ると次第に展望が開けてきた。修験者の道も真冬ならば脇目も触れる。でも大雪の後の重い雪は両足にのしかかってくる。振り返るとゲレンデのような木のない山肌が見えた。高瀬の里山だろうか。552mのピークからはいったん下って今日一番の急登となる。両足ではからだを支えられないでストックを手首に下げて手袋を雪面に突き刺して登る。途中、踏みぬくと岩肌が見える所もあった。防寒長靴のうるしさんはキックステップが効かないので難儀している。高度を上げるに従って真っ青な空に近づく。銀稜は眩しすぎ... ...続きを見る

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2014/02/27 22:03
垂水不動(平成26年2月23日)
 取り付きから登り始めるとすぐに小ピークに出た。現在地点を地図で確認して西に進むとピンクテープが木に巻いてあった。気持ちよく歩いていくと行き止まりだった。実は南下していた。いつの間にかループしてしまったようだ。上を向くと552mピークが確認できた。うるしさんと地図を見直して折り返す。小ピークまで戻って反対方向に進むとロープのある標識があった。右手には垂水不動が氷づいて見えた。ロープをまたいで北に進む。雪はまだ締まりなく、ワカンを後ろに跳ね上げて蹴り込む。一歩ずつ尾根を登る。 ...続きを見る

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2014/02/26 18:27
踏切もない線路を渡る(平成26年2月23日) 
 靴ひもを結んでいると仙台行の電車が走りぬけて行った。千手院の鳥居をぬけると踏切もない線路だった。そのレールを跨いで登山の開始となる。本堂の裏に回ると雪が深くなりワカンをはく。しゃがみ込むともう太ももが痛くなった。身体が硬い。右側に案内板があるが遊歩道は雪に埋まり裏山を登り始める。裏山の上から東に進み左に沢をみて進むと北に続く尾根が見えてきた。尾根を登り始めると朝の柔らかな日差しが木肌を暖めだした。GPSに記憶した取り付き地点と一致したので安心した。あとは地形図とコンパスで歩こうと思ったがうまく... ...続きを見る

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2014/02/25 18:32
速報うるしさんと山寺から雨呼山縦走(平成26年2月23日)
 車2台で山寺の千手院から雨呼山を縦走し若松寺に下った。好天に恵まれ怪我することもなく無事下山で来た。かなりの体力を消耗し私は両足がパンパンになったがうるしさんは最後まで元気だった。単独では得られない縦走の楽しさを満喫した一日だった。 ...続きを見る

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2014/02/23 18:25
総集編樹氷原から熊野岳(平成26年2月1日)
 山形に住んで40年近くになるのに樹氷も見たことがないとは山のブロガーとしては恥ずかしい思いがある。今年の蔵王の樹氷は例年より育ちがよく、ライトアップが始まった好天の週末、重い腰を上げた。  蔵王温泉は多くの人で活気づいていた。ロープウェイの駐車場は満車で、当然路上駐車できるようなスペースはなくなんとか一日1000円の有料駐車場に滑り込んだ。ライトアップに備えて2日分の料金を支払ってザックにワカンとストックを結び出発する。ロープウェイ乗り場は階段の下までの列で6列で並ぶように言われた。前の列に... ...続きを見る

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2014/02/19 20:32
樹氷と山頂駅(平成26年2月1日)
 山頂駅が見えて来た。これから地蔵岳に登る外人さんとスライドした。樹氷を間近に見ようを辺りを彷徨ったが日が翳ってきたのでライトアップまで待つことにした。スキーヤ−はザンゲ坂コースの最後の滑りを楽しんでいた。ワカンを脱いで山頂駅に入って行く。窓越しに樹氷原を眺めたりして待った(完)。 ...続きを見る

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2014/02/18 20:05
総集編春まだ遠い千歳山(平成26年2月9日)
 首都圏の大雪はここ山形市内にも到来し早朝の自宅前は30cmほどの積雪だ。午前中は雪が舞っていたが3時過ぎになると日が差してきた。戸神山から西蔵王が銀色に見えてきた。日没まで残すこと2時間、過労で重い頭のためにも軽く山に登ろう。千歳山の蒟蒻屋脇の駐車所は雪で埋まっていた。駐車地点を探して長靴とストックで千歳山に目指す。帰りには戸神山の麓の学寮も遠い春を待っているようだ。 ...続きを見る

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2014/02/17 20:39
翳り行く日(平成26年2月1日)
 下り始めると間もなくして男女の若いパーティがこちらに向かって来た。女性は苦しくなったのか口を覆っていたマフラーをちょうど取ったところで、その笑みが覗いて見えた。迷わず山頂に立てることを祈る。ゴーグルを通して地蔵岳の雪嶺は朱色に見えた。カメラに捉えた輝きを確かめたくてゴーグルを外す。まだ白く光っているとわかったがすぐに寒風が頬を刺して来た。それを我慢して歩き続けると、翳り行く日の映し出す暖かみが氷付く雪面に伝わる。薄桃色に色づく樹氷原はいまは裸眼にも優しい。思い出して先ほどの二人を探しに振り返る... ...続きを見る

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2014/02/16 23:11
色を奪われたお釜(平成26年2月1日)
 お釜はあのエメラルド色を雪に奪われて単一なグラデーションを見せていた。まさに死を思わせるような奈落の入り口を眼下にして一人でいることの心細さに取りつかれた。早く人の気配のするほうに向かいたいと馬ノ背を登った。避難小屋の小さなドアを開けようとしたが駄目だった。コツがあるのか凍りついてしまたのかわからない。しかたなく風がしのげそうな方に座って遅い昼食にした。甘いものが心まで温めてくれた。空はもううすくサーモン色に変りつつある。風は経験したことのないほどに冷たくゴーグルの下までネックウォーマーを引き... ...続きを見る

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2014/02/15 20:18
風紋を横切る(平成26年2月1日)
 山頂の標識は雪で隠れうっかりすれば中丸山の方に下りそうになった。風を遮るものもないので展望を十分に満喫した後、まだ見ぬ雪を被ったお釜まで歩を進める。稜線から外れ風紋の綺麗な斜面を下る。風紋の写真を撮ろうと目線を下げて腹這いになろうかと思ったが童心には戻れなかった。氷点下の雪原に一人寝そべって翳り行く西の空をみて一日を終えられたら何十歳も若返られただろうに。もうすぐお釜だ。 ...続きを見る

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2014/02/14 21:15
春を待つ夕映え(平成26年2月9日)
 昨日から降り続いた雪のために山頂近くは枝が雪を抱いて深山のように見えた。展望台に登り雲が切れるのを待ったが市街の屋根がネオンで所どころ輝いて見えるばかりだった。帰りは南面を九十九折りに下った。戸神山から猿岡山までの稜線がガスに隠れすこし高く感じられた。奥平清水に向かうつもりがトレースと辿るといつの間にか赤い鳥居の並ぶ坂に出た。車道に出ると千歳山に接する春日山の全貌が見えた。千歳山公園に戻ると5時を過ぎていたがまだ夕映えはやさしく、春が近いことを教えている。 ...続きを見る

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2014/02/11 19:49
輝け愛宕山の岩稜(平成26年2月9日)
 千歳山公園から西を望むとさっきまでの青空は雲に隠れ冬の太陽はもう沈む気配を感じされている。登山口からは人一人が楽に通れるくらいの雪の道が続いていた。これをラッセル後と呼ぶのはさすがに里山にはもったいない。新雪を踏む感触が心地よい。踏み固められてつるつるになっているわけでもなく通り継ぎる人は皆長靴を履いている。少し登ると暑くなって帽子とネックウォーマーをとった。フリースも脱ぎたかったがひと汗かくのも頭痛にはいいかもしれない。善光寺岩はまるごとワイヤーで囲われていた。痛々しい。健脚の熟年ガールに先... ...続きを見る

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2014/02/10 22:26
速報春まだ遠い千歳山(平成26年2月9日)
 首都圏の大雪はここ山形市内にも到来し早朝の自宅前は30cmほどの積雪だ。午前中は雪が舞っていたが3時過ぎになると日が差してきた。戸神山から西蔵王が銀色に見えてきた。日没まで残すこと2時間、過労で重い頭のためにも軽く山に登ろう。千歳山の蒟蒻屋脇の駐車所は雪で埋まっていた。駐車地点を探して長靴とストックで千歳山に目指す。帰りには戸神山の麓の学寮も遠い春を待っているようだ。 ...続きを見る

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2014/02/09 18:08
雁戸山から大東岳までの脊梁を望む(平成26年2月1日)
 蔵王に何度か登ったがこんなに展望に恵まれたのは初めてだ。雁戸山から大東岳までの脊梁が樹氷の向こうに横たわって見えた。その稜線が馬ノ背に繋がるところから二人が雪原をこちらに向かって歩いてくる。夏道を外れてストックも持たずに逍遥しているようだ。ワサ小屋跡もすっかり雪に隠れて過ぎ去ったのかもわからない。私は忠実に夏道コースを辿り熊野岳を目指す。振り返るとカメラをもった男が後ろをつけて来たがその姿もいつの間にか見えなくなった。寒風が吹き荒れる。 ...続きを見る

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2014/02/08 19:18
樹氷原(平成26年2月1日)
 樹氷の他、周りは観光客ばかりの中、ワカンにストックをついて地蔵岳まで登る。途中で薄手のインナーの手袋だけなのに気づいた。地蔵岳山頂でザックを下ろして厚手の手袋をはめる。標識には風になびく旗のように一方向に伸びるエビの尻尾が見えた。地蔵岳を過ぎると観光客はいなくなり、標柱の下に残るトレースを辿って熊野岳を目指した。中丸山が銀色に輝いて熊野岳の裾を飾っている。 ...続きを見る

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2014/02/07 22:35
地蔵岳を目指す(平成26年2月1日)
 蔵王温泉は多くの人で活気づいていた。ロープウェイの駐車場は満車で、当然路上駐車できるようなスペースはなくなんとか一日1000円の有料駐車場に滑り込んだ。ライトアップに備えて2日分の料金を支払ってザックにワカンとストックを結び出発する。ロープウェイ乗り場は階段の下までの列で6列で並ぶように言われた。前の列には黒人と白人の女性2人組、後ろにはドイツ語と日本語を使い分ける男性たちとにはさまれた。ロープウェイに乗るまで30分くらい待たされた。まわりで咳をしてきるのが気になった。ロープウェイは満員電車の... ...続きを見る

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2014/02/06 20:51
総集編うるしさんと1月の山形神室(平成26年1月25日)
 うるしさんを助手席に乗せて関沢インターに向かう。駐車場には1台の先客があった。うるしさんはモンベルの冬用長靴にワカン。私はモンベルの冬靴にワカン。つま先の強度では私が勝るがスパッツもいらないうるしさんは身軽そうだった。先週も歩いた林道を少し登った所でワカンの先端がだらりと地を撫でる。前方のベルトの糸が解けてしまってただの布切れになっていた。これではワカンで歩けない。ふたつを並べて林道脇にデポしたら帰りには忘れ物のように木にぶら下がっていた。  歩き始めたばかりで雪山の最も頼りになる道具を失っ... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 1 / コメント 0

2014/02/05 22:41
団子木飾り(平成26年1月25日)
 笹谷峠までの雪原は何処を歩いても膝までぬかってしまう。雪山は高い所だけでなく低くなってからも苦労する。笹谷街道を下ると雪は緩んで沢を埋めていた雪橋にひびが入っていた。そこは踏まないように飛び越えた。沢に下る岩の間からの流れも何時もは氷の柱ができているのに今はそれも見えない。ワカンをデポした道まで下りて来た。道端の雪に挿しておいたのに見あたらない。見上げると山形の小正月を彩る団子木飾りの鯛のようにぶら下がっていた。誰かが忘れないように枝にしっかりと結び付けてくれたようだ。これからも大事に使いたい... ...続きを見る

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2014/02/04 21:46
霞みに包まれる(平成26年1月25日)
 帰路は自分のトレースを見失わないようにとただ下ばかりを見て歩いた。日差しはなく風も強い。早くこの場から立ち去りたいのと、迷わないようにとの気持ちから、自然と速足になった。トンガリ山を過ぎた所で前方にカメラを向けると一瞬ガスが晴れた。ハマグリ山まで戻るとやっと安心した。ワカンもアイゼンもなかったが転ぶこともなかった。往路では見かけなかったトレースを見つけた。ハマグリ山までで折り返したのだろう。笹谷峠までの下り坂はガスの向こうに灌木が霞んで見えた。足を止めてその霞んだ冬山にいっとき包まれていた。 ...続きを見る

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2014/02/03 21:06
樹氷ライトアップ(平成26年2月1日)
 山行を終えてロープウェイ乗り場のある地蔵山頂駅の中に入った。寒風に吹かれたからだを温めてくれるものが欲しかった。4時20分を回っていた。5時のライトアップまで営業してなかった。なかにはライトアップを待つ人で賑わっていた。ザックをテーブルの脇に置いて私も座った。向かいの席にはジャンパーを着ても寒そうにしている男が座って窓の外を見ている。周りの人たちはほとんどがグループや家族連れやカップルで海外からの旅行者もいた。そんな中でザックからチョコレートを出して窓の外の巨大に太った樹氷をぼんやり眺めている... ...続きを見る

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2014/02/02 19:18
速報樹氷原から熊野岳(平成26年2月1日)
 山形に住んで40年近くになるのに樹氷も見たことがないとは山のブロガーとしては恥ずかしい思いがある。今年の蔵王の樹氷は例年より育ちがよく、ライトアップが始まった好天の週末、重い腰を上げた。地蔵岳を過ぎるとほとんど人がいなかった。夕暮れに浮かぶ樹氷が幻想的だった。 ...続きを見る

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2014/02/01 21:50
村山市楯岡にて
 去年も年の初めは真面目に山行を反省していたがそれもすぐに終わってしまった。今年こそ振り返りを継続したい。この時期未踏の山、白鷹山、蓬沢山、山形神室に登頂することができた。いずれも過去の経験がものをいった。いっきに登ろうとせず、なんどか足を運んで危険個所を調査することが厳冬の頂きにたつ鉄則のようだ。その他、以前に甑岳を厳冬期に登りたいと何度か挑戦したことがある。今年も偵察に行った。山形市内は今年は積雪が極めて少ないが、甑岳の登山口の一つである幕井のある村山市楯岡はその日は雪で市街の道にもかなり雪... ...続きを見る

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2014/01/31 22:40
頬に一筋の傷(平成26年1月25日)
 アクシデントがあったが何とか予定通りに二人で山形神室に登頂することができた。頂標がなければ通り過ぎてしましそうな雪原で写真を撮り合った。風を遮れる場所もなく二人並んで食事にした。北からの強風でカップ麺は口に入るまでに冷え込んでしまい、挙句に飛んでいった。食後にお汁粉を食べた。ひといきで飲み干したが美味かった。後は折り返すだけ。みぞれが降り出した。頬に一筋の傷を残した。うるしさんは修行のようですね、と一言いった。しめた、と私は思った。山の厳しさが体験できたのだ。楽しいだけの登山を私は望まない。寂... ...続きを見る

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2014/01/30 19:38
巨大な鱗(平成26年1月25日)
 視界が悪いから目指す頂きも見えない。たぶん山頂からの展望もないだろう。でも登頂したい。それが危険であれば、その判断をすれば撤退しよう。最低限の視界と雪の状態から登山継続と決断した。雪はここでも先週よりも柔らかく滑ることはなかった。突然の踏みぬきで足を痛めることのないようにストックに助けられた。ワカンがないだけ足を引き上げるのが楽だった。山形神室山頂までの最後の坂は何処を歩いても抜かって仕方がない。そのたびに方向転換した。それはワカンを履いたうるしさんも同様だった。エビの尻尾というよりは怪獣の背... ...続きを見る

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2014/01/29 20:26
視界数10m(平成26年1月25日)
 右側が雪庇だとうるしさんに声をかけた。トンガリ山までは一直線に進む。雪は適度に硬いが凍っておらず、つぼ足で快適に登れる。山頂直下はストックを短めにして上体があまりに後ろにいかないように気をつけた。トンガリ山山頂は1週前と積雪は変わりないようだった。ここから目指す山形神室はガスに隠れ視界は数10mくらいだった。迷いが出てはうるしさんに悪いと思い立ち止まらず進んだ。灌木が雪で隠れているためか、大きな凹凸のある下りで平坦な所を歩こうとすると左手に雪庇が見えだした。これはおかしいとコンパスを出すと南に... ...続きを見る

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2014/01/28 21:00
ハマグリ山の頂標(平成26年1月25日)
 大関山とハマグリ山との鞍部に着いた。北側の展望は悪くトンガリ山が何とか見える程度だった。雪は1週前より柔らかでつぼ足でも滑ることはなかった。ハマグリ山の頂標までの稜線が真っ直ぐに続くところでコンパスを出した。ほぼ北を向いていた。地形図で示されたハマグリ山頂に立っていることがわかった。ハマグリ山の面白い頂標は地図の山頂よりはかなり北にあることが初めてわかった。稜線の西側にある夏道も確認できた。当然歩き易い稜線を辿った。何とかハマグリ山の頂標に着いた。ここで写真を撮り合った。いよいよハマグリ山から... ...続きを見る

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2014/01/27 20:34
つぼ足で行けるところまで(平成26年1月25日)
 歩き始めたばかりで雪山の最も頼りになる道具を失ってしまった。林道の積雪は1週前より増えていなかった。笹谷峠までならば3月の残雪期にスパイク長靴で登ったことがある。うるしさんを先頭にしてラッセルしてもらうことにした。  踏み固められた道は適度に締まっていて歩き易かった。気温も高めで枝に残った雪から水滴が垂れていた。キックステップで滑ることもなかった。山ブドウの実が雪面を紫に染めていた。峠に着くと先頭は私になってハマグリ山を目指した。トレースが残っていた。先週の私のワカンの跡もあるのだろうか。こ... ...続きを見る

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2014/01/26 19:26
ワカンとおワカレ(平成26年1月25日)
 このワカンを履いて5シーズン目になる。毎シーズンの履き始めには雪が付かないようにワカンのアルミパイプを入念に蝋で磨く。爪も針金で固定した。キックステップができて小回りの効くワカンは冬の山形の山行には欠かせない。  うるしさんを助手席に乗せて関沢インターに向かう。駐車場には1台の先客があった。うるしさんはモンベルの冬用長靴にワカン。私はモンベルの冬靴にワカン。つま先の強度では私が勝るがスパッツもいらないうるしさんは身軽そうだった。先週も歩いた林道を少し登った所でワカンの先端がだらりと地を撫でる... ...続きを見る

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2014/01/25 22:29
厳冬の山形神室(平成26年1月18日)
 その日は息子がセンター試験だった。そんな日に親父が山で遊んでいていいものか。後ろめたい気持ちもあったが、いつもと変わらぬ平常心で週末を送ったほうが息子の上がり症にもいいように思ったし、厳冬の笹谷から山形神室を目指すことは遊びというよりは私にとっては挑戦だった。  その日が終わって車の中で息子の話を聞いた。何とか明日に繋がる手ごたえのようだった。私は3度の挑戦でついに1月の山形神室の山頂に立てたと言うと、おーと感心してくれた。しかし、それは天候と雪の状態に恵まれたからに過ぎない。  ... ...続きを見る

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2014/01/25 21:56
速報厳冬の山形神室(平成26年1月18日)
 12月1日の瀧山以来久々の太陽の下での登山だった。締まった雪の上を山形神室まで縦走を楽しんだ。雪原にはエビの尻尾が一面に並んで見えた。 ...続きを見る

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2014/01/18 21:36
山形の山 『甑岳 1015m』
甑岳には過去6回登ったがそのうち2回は積雪のため敗退している。厳冬期に山頂に立つにはどうしたらいいだろうか。 ハチカ沢コース     平成24年5月19日 ハチカ沢コース敗退  平成23年12月23日               平成24年12月30日         幕井コース        平成21年9月5日              平成22年12月5日 岩神コース        平成23年5月15日 経験のある3コースの内、ハチカ沢コースの登山口のあるキノコ園までは... ...続きを見る

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2014/01/18 21:35
速報上山金山峠から蓬沢山(平成26年1月12日)
 2年前に遡る。膝を痛めて復帰2回目の山行が金山峠であった。あの時は峠直前で道に迷い、峠西側の県境稜線に取り付いてしまった。その後、去年も道に迷い金山峠にすら辿り着かなかった。今日は三度目の正直で何とか蓬沢山に登った。金山峠に続く金山越えは沢を辿るが上流に行くにつれ支流が合わさり迷い易いかった。夏ならば地元の小学生の遠足コースだが、厳冬期では蓬沢山までのコース中、やはり、手強かった。。 写真は帰路に沢に浮かぶ雪棚を撮った。 ...続きを見る

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2014/01/12 18:45
山カレンダー1月
1月 サイドバーに山形の山カレンダーを載せています。私がその時期に実際に登った山々です。 1月は1週 千歳山、2週 水晶山、3週 戸神山、4週 ハマグリ山。そのほか登った主な山は瀧山、北面白山で今年、白鷹山が加わった。登れそうでこの時期未踏なのが山形神室。それから、狙っているのが甑岳と蓬沢山。以前に断念したのが二ッ森山。蓬沢山はまったくの未踏。この連休は連日の雪の予想。さてどうしよう。 ...続きを見る

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2014/01/12 18:13
豪雨に濡れた天元台(平成25年8月25日)
 山形の山のなかでまだ歩いていない山は吾妻連峰だ。25年の登山計画の一つにしていた。それと年に1回の女房との山行。ロープウェイと3本のリフトを乗り換えて楽々山行を企画したのだが.。  左の写真はペアリフトに乗った女房の日避け用の手袋に停まった赤とんぼである。日差しもほどほどで高原の風に包まれながらのリフトはいつもの孤独な山行と違った楽しさがあった。8月も終わりに近づき高原の花もその鮮やかさは翳りをみせていたが、リフトの上から見下ろす針葉樹の林は涼しげだった。しかし、何度か乗りついで高度をあげる... ...続きを見る

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2014/01/10 21:26
細野から新春の白鷹山(平成26年1月4日)
 正月三が日で鈍ったからだは目覚めても思うようにならず、雨まじりの空模様もあって9時まで山に登るか迷う始末だった。頭痛もした。ここで風邪を引いてはならぬ、と思うが寝ていて頭痛が良くなるともわからない。玄関をでると僅かに薄青い空が私を呼んでいるようだった。  白鷹に入ると雨はみぞれに変わった。雨で雪が重くなるよりはこのまま雪に変わってくれればと祈る。前回と同じ駐車地点からワカンで歩きだすと細雪程度になった。積雪は確実に増えている。ぐずぐずしていたせいでもう10時30分にな... ...続きを見る

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2014/01/07 21:04
速報細野から新春の白鷹山(平成26年1月4日)
 暮れに途中敗退した白鷹山に新春最初の山行として登頂した。新たなピンクテープが途中まであってメジャーなルートになりつつある印象を持ったが新雪をいただいた稜線は誰も歩く人はいなく、自分だけのトレースを山頂までつける醍五味を十二分に満喫した。 ...続きを見る

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2014/01/04 20:36
トレースに誘われて三沢山まで(平成25年12月30日)
 トレースの続く平坦な道で立ち止まっていると後ろからスキーを履いた同世代らしい男が追いついて来た。トレースあるんですね、と声をかけられた。1週前はまだ誰の足跡もなかったことを告げようと思ったが、不意を突かれてうまく言えなかった。進み出すとその後ろ姿も見えなかった。面白山高原スキー場跡のゲレンデ用に削られた山肌が白い帯になって谷を挟んで見えてきた。その向こうの南面白山や大東岳が雲に隠れて見えない。展望のない山旅にも雪の被った垂れた枝のトンネルは私を楽しませてくれる。  長命水はまだ流水を... ...続きを見る

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2014/01/02 20:47
小滝口から白鷹山を目指す(平成25年12月28日)
 白鷹山には山友のトシヒコさん達と大平からパーティを組んで1月に登っているが厳冬期に単独で登りたい。地形図を見ると細野から尾根伝いに歩けば山頂に行けそうである。それに尊敬する、飯豊朝日連峰の麓のgamouさんがスキーで登った記録がある【平成23年1月10日/細野〜白鷹山】。今日は登山口を調べる程度の下見のつもりで自宅を出た。  雪が舞う空模様も歩き始めると好転しそうが様子。時間はお昼を過ぎているが細野集落の北端を越え誰も歩いていない雪原を目にすると下見だけではなくて14時までは頑張ろうと思った... ...続きを見る

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2014/01/01 18:59
雪深い面白山西尾根コース(平成25年12月21日)−ヒトイキ−
 放牧場分岐まで下りると一本のトレースがあった。それが人間のもとかカモシカかを確かめる心のゆとりはなかった。ただ来た道を戻り自分がつけたトレースを辿る。トドマツに着いた雪も厚みを増している。展望があった大畑山も雪雲に隠れていた。残ったおやつにリンゴジュースを飲みながら雪見をした。誰にも会わなかった山遊びはこうしてヒトイキ入れれば辛く悔しかったことも癒されて満足感だけが残っていた。  ゲレンデに戻ると聞き慣れない音楽が流れていた。さあリベンジのために温泉で身体を休めよう(完)。 ...続きを見る

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2013/12/31 20:47
速報トレースに誘われて三沢山まで(平成25年12月30日)
 先週は三沢山まで登れなかったが、今日はトレースに誘われて楽々と登れた。面白山までは視界は数10mくらいしかなく諦めた。帰路はほぼ稜線を歩いたがトレースがない尾根は雪が重かった。山は本格的な冬を迎えた。 ...続きを見る

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2013/12/30 18:46
雪深い面白山西尾根コース(平成25年12月21日)−動物の跡−
 尾根を辿っていくとちょっとした雪原に出た。動物の足跡があってその跡の並び方からカモシカではなさそうだ。熊にしては小さめな爪の跡もあった。さらに進むと尾根はすこし下って夏道に出た。かなりラッセルしたので長命水かと思ったが放牧場分岐にも達していなかった。夏道は歩かずに南側の尾根に取りついた。そこにもピンクテープがあった。もう一度、夏道に出ると今度は放牧場分岐だった。ここからの稜線は下山に歩いたことがある。何とか三沢山までは登りたいと思ったが林に着く雪も厚くなりラッセルする足も重くなってきた。 ...続きを見る

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2013/12/29 22:23
速報小滝口から白鷹山を目指す(平成25年12月28日)
 自宅を出る時から降り続く雪は狸森を越える頃から吹雪いて来た。車から出るのも憚れそうな年末の休日初日。寝坊した私は小滝口から白鷹山を目指した。12時を大きく回ってからの出発では頂きを踏めないのは当然だったが、歴史ある尾根を歩くことが出来て満足の雪山だった。 ...続きを見る

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2013/12/28 20:06
雪深い面白山西尾根コース(平成25年12月21日)−並んだクリスマスツリー−
 枝に結ばれはピンクテープは手の届かない頭上にあって、もっと積雪が増せば歩き易くなるのかもしれない。それでも稜線から外れた北の山肌には頭しか見えなくなった杉林が雪に埋まってこうべを垂れている。登山口を過ぎて幾らも立っていないのに10月に登った丸森尾根が思い出される程の雪の尾根歩きができて嬉しくなった。左の谷間からはガスが登ってきて薄くなったガスの上方にうっすらと頂きが見えている。まだガスが登って来ない山間には何百のも杉が整列してその三角のてっぺんだけを覗かせていて、クリスマスツリーが並んでいるよ... ...続きを見る

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2013/12/27 19:06
雪深い面白山西尾根コース(平成25年12月21日)−処女航海−
 今年の1月に面白山に登った。その時は長命水まで1時間20分足らずだった。だから西尾根から三沢山経由でも山頂を踏めるだろうと思っていた。登山口を過ぎてすぐに夏道から逸れて稜線を歩いた。夏道はトラバースになっていて、いくらか危険かなと思ったことと、雪のあるこの時期なら稜線も歩き易そうだと予想した。いずれにしても誰も歩いたことのない新雪の尾根は処女航海に出るようでわくわくした。尾根を外さなければ何処を歩いてもいいのだが倒木付近は雪が柔らかく思わぬくらい抜かってしまった。するとストックは根元までささっ... ...続きを見る

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2013/12/26 23:30
雪深い面白山西尾根コース(平成25年12月21日)−天童高原−
 天童高原から面白山高原駅までの車道はスキーシーズンに入り閉鎖されていた。天童高原スキー場に駐車して今年初めての冬用の登山靴に履き替える。10時からスキー場オープンのセレモニーがあるとスピーカーから流れる。周りはスキーやボードを履いてゲレンデに急ぐ家族連ればかりで登山者は私だけのようだった。キャンプ場の小屋を目指してゲレンデを歩く。雪は重い。なるべく平らになった雪原を歩くと小屋に向かう軽トラックが走って行くのが見えた。新たに出来た車道を通ってキャンプ場を整備に向かう作業の方のようだ。年末の寒いな... ...続きを見る

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2013/12/26 20:23
総集編千歳山から松波に下る(25年12月15日)
 毎週の習慣のような山歩きだが師走はかなりきつい。肝臓が弱っているし日照時間が少ない。それに加えて今日のような雪の日には外に出たくもない。でも、じっとしていると衰えの予感がどこからか押し寄せてくる。山伏山から松波は去年の春に膝の痛みを感じながら歩いた。その時松波の降り口が気になったので読図練習を兼ねて歩いてみることにした。  千歳山こんにゃく店の脇の駐車場には2台分くらいの空きがあった。寒いのに山形の登山熱は冷めていないらしい。萬松寺まで歩いて登山口を探すが境内で迷ってしまった。途中の車道で数... ...続きを見る

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2013/12/24 20:24
千歳山から松波に下る(25年12月15日)−石碑ー
 地形図を頼りに尾根伝いに松波まで下りたい。その尾根上にある最後の鉄塔は送電線が90度に折れているので直ぐに現在位置がわかった。そこからわずかに左方向に進むと雪の被った薮が煩かった。漕ぐと急な坂になってシリセードで下ると車道が見えてきた。そのまま下ると倒木があって乗り越えながら麓に着いた。車道を逆方向に進むと林道らしき道があったのでここに尾根が繋がるかとまた登ってみた。廃家があったが行き止まりだった。トラバースしてさっきの尾根まで戻って歩き易い所を探すと沢沿いに石碑が3つあった。この石碑が登山口... ...続きを見る

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2013/12/23 19:00
千歳山から松波に下る(25年12月15日)−送電線の鉄塔ー
 雪に風も強くなり里山も冬は侮れない。稜線にはわずかに雪庇も出来ている。目出し帽を被る。山伏山に着いた。トレースは西蔵王ではなく私が予定していた松波に下りるルートに残っている。休まず下る。坂の途中で左から右に下る尾根が枝間から見えた。雪が付いた杉が綺麗にみえた。その尾根を地図で確認して現在位置を予想しようとした。難しく苦労した。送電線の鉄塔の真下に付いた。国土地理院の25000分の1の地図だと送電線と鉄塔の位置が記録されているので助かった。尾根を外さずに下ると笹原が新雪を被って枯れた風情を出して... ...続きを見る

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2013/12/22 18:01
速報雪深い面白山西尾根コース(平成25年12月21日)
 天童高原は新雪で覆われてスキー場は今日オープンした。キャンプ場は工事していて新道から工事の車が入っていた。今は通行止めだが工事が終われば冬でもゲレンデを通らずに登山口まで車で来れるようになるだろう。登山口からは夏道は歩かずに新雪の西尾根を登った。三沢山まであと少しのところでギブアップ。静かな尾根歩きができた。 ...続きを見る

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2013/12/21 18:38
千歳山から松波に下る(25年12月15日)−千歳山山頂ー
 雪のない季節なら小学生の遠足でも賑わう千歳山だが、締まりのない雪の坂は辛かった。誰もいない山頂に着いて食事を始めようと見晴し台に座ると汗に濡れたシャツが重く感じた。もう下山してしまおうかと思ったが、暖かいスープと粥で満たされるとまた登山の意欲が出てきた。山伏山はここからは東の方角だが林に隠れて見えない。確か奥平清水へ下ってすぐに分岐があると進んだが探せなかった。戻って往路を折り返し十字分岐を右に曲がると見覚えのある山伏山への分岐がみつかった。トレースもあったので助かった。西蔵王までの縦走が楽し... ...続きを見る

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2013/12/20 21:57
千歳山から松波に下る(25年12月15日)−萬松寺−
 毎週の習慣のような山歩きだが師走はかなりきつい。肝臓が弱っているし日照時間が少ない。それに加えて今日のような雪の日には外に出たくもない。でも、じっとしていると衰えの予感がどこからか押し寄せてくる。山伏山から松波は去年の春に膝の痛みを感じながら歩いた。その時松波の降り口が気になったので読図練習を兼ねて歩いてみることにした。  千歳山こんにゃく店の脇の駐車場には2台分くらいの空きがあった。寒いのに山形の登山熱は冷めていないらしい。萬松寺まで歩いて登山口を探すが境内で迷ってしまった。途中の車道で数... ...続きを見る

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2013/12/19 17:30
総集編炭沢山の支尾根を歩く(平成25年12月7日)−瑪瑙色の沼−
 山歴6年の私は厳冬期にはせいぜい面白山を登れるくらいでスキーをしないものとしては週末の行き場に困ってしまう。登山を始めたばかりには西蔵王の林道をラッセルした。危険性は少ないし蕎麦屋巡りも楽しいのでこれからの続けたい。先日、上山の古窯の忘年会の帰りに蔵王見晴らしの丘近くの新道を車で走っていると奥羽の脊梁の支尾根が良く見えた。その山裾の高まりが千歳山であったり戸神山だったりなのがわかった。その二つの支尾根は登ったが、地図を広げると高瀬地区と山形市街の間に聳えるのが炭沢山であることが見て取れる。前の... ...続きを見る

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2013/12/17 19:35
炭沢山の支尾根を歩く(平成25年12月7日)−瑪瑙色の沼−
 コンパスで西を確認して帰路に着く。初めは九十九折りの下りの道が鉄塔管理の通路のために切られているのがわかったが、それも落ち葉に隠れて見えなくなった。真下に屋根が見えたので麓は近いようだ。尾根を探そうとしたがそのまま急坂を下っておりた。目印のある木から見上げるが下ったルートは思いだせなかった。鳥居があって山ノ神神社あった。山ノ神が住む山はどの山だろうか。幾重にも連なる山々を越えて高瀬まで歩けば見つけられるだろうか。沼の瑪瑙色に降り出した雪を戴く炭沢の支尾根と鉄塔が映って見えた(完)。 ...続きを見る

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2013/12/16 20:08
速報千歳山から松波に下る(25年12月15日)
 時折青空が見える山形市街、自宅から北に車を走らせるとまた雪模様。萬松寺から千歳山に登り東の尾根沿いに松波に下った。先行のトレースが麓近くまであるのには驚いた。 ...続きを見る

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2013/12/15 18:31
炭沢山の支尾根を歩く(平成25年12月7日)−高原古墳−
 高原古墳近くの車道に駐車。周りは団地なのでザックにスパッツ姿は異様に見えやしないかと思いながら古墳跡を登るが炭沢山の支尾根とは続いていなかった。2007年に閉校になった山形第一自動車学校裏から尾根に取りついた。竹林の坂を登ると葉を全て落とした雑木林が頂きまで続く。ひと汗かいて振り返ると高速道が足元を貫いていた。坂を下ると鞍部からは踏み跡が見えた。その跡を辿って登ると2度目のピークとなって進路をコンパスと地形図で確認した。東南東を目指す。 ...続きを見る

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2013/12/12 21:12
山形市東側の丘陵
 山歴6年の私は厳冬期にはせいぜい面白山を登れるくらいでスキーをしないものとしては週末の行き場に困ってしまう。登山を始めたばかりには西蔵王の林道をラッセルした。危険性は少ないし蕎麦屋巡りも楽しいのでこれからの続けたい。先日、上山の古窯の忘年会の帰りに蔵王見晴らしの丘近くの新道を車で走っていると奥羽の脊梁の支尾根が良く見えた。その山裾の高まりが千歳山であったり戸神山だったりなのがわかった。その二つの支尾根は登ったが、地図を広げると高瀬地区と山形市街の間に聳えるのが炭沢山であることが見て取れる。前の... ...続きを見る

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2013/12/10 18:03
総集編瀧山姥神の新雪(平成25年12月1日)−雪だるま−
 駐車地点には4台の先客があって、中には県外ナンバーもあった。放牧場のゲート越しに瀧山は頭を雲に隠していた。日差しもなく目にするものはほとんどがモノトーン。歩き易い放牧地脇のアスファルトを歩きだすが先行者のうっすらと積もった牧場の雪につけたトレースを見つけるとその跡をいつの間にか踏んでいた。雪の下はぬかるんだ土でそれ程冷え込んでいない。鉄条網を外された柵の向こうに二人の下山者を見つけた。頭を下げたが夏道を下っていかれた。柵を越えて登り坂になると落ち葉のベールを剥がされた斜面は下山者の靴跡が細長く... ...続きを見る

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2013/12/09 21:43
瀧山姥神の新雪(平成25年12月1日)−雪だるま−
 一瞬、自分の影ができるくらいの日差しが差してきた。雲の向こうに太陽が満月のように見えた。西風が雲を吹き飛ばすのを待っていたがもう2時をだいぶ過ぎていた。諦めて下山開始。案の定、青空が見えて来た。霧氷が輝いて何度もシャッターを切った。姥地蔵に可愛い雪だるまがお供えされていた。山頂の2人組みの作品だろう。放牧場からは瀧が全身で泳いでいるように見えた(完)。 ...続きを見る

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2013/12/08 19:12
速報炭沢山の支尾根を歩く(平成25年12月7日)
 藪こぎをしていると細雪が降り出した。目指す烏帽子山のような405mのピークはガスの白さか雪の白さか見分けがつかない。送電線の鉄塔麓で遅い昼食にした。西を目指して滑り下りると高原山ノ神神社のある瑪瑙色の沼に出た。 ...続きを見る

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2013/12/07 17:09
瀧山姥神の新雪(平成25年12月1日)−雪景色の瀧−
 駐車地点には4台の先客があって、中には県外ナンバーもあった。放牧場のゲート越しに瀧山は頭を雲に隠していた。日差しもなく目にするものはほとんどがモノトーン。歩き易い放牧地脇のアスファルトを歩きだすが先行者のうっすらと積もった牧場の雪につけたトレースを見つけるとその跡をいつの間にか踏んでいた。雪の下はぬかるんだ土でそれ程冷え込んでいない。鉄条網を外された柵の向こうに二人の下山者を見つけた。頭を下げたが夏道を下っていかれた。柵を越えて登り坂になると落ち葉のベールを剥がされた斜面は下山者の靴跡が細長く... ...続きを見る

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2013/12/05 20:22
瀧山姥神の新雪コースタイム(平成25年12月1日)
瀧山登山口(11:50)ー大滝コース分岐(13:15)ー 山頂(13:48−14:26)ー 瀧山登山口(15:40) ...続きを見る

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2013/12/04 19:33
総集編晩秋の山形神室(平成25年11月23日)
 11月に入って笹谷峠(国道286号)は通行止めになり、関沢インター脇ゲートで駐車することになった。僕とうるしさんは山形市内の某所で9時に待ち合わせ。僕は朝の仕事を終えて途中のコンビニで菓子パンを買って何とか朝食を済ませた。車中からみる空は限りなく蒼く残り僅かな秋を山で満喫できそう。軽く挨拶して関沢インターに向かう。駐車場はほぼ満車だった。昨夜ワカンに蝋をぬってベルトの緩みを点検していた。まだ早いかと思ったがうるしさんもワカンを買ってきたのでザックに結んで出発する。峠の奥は雪化粧だ。  ほぼ僕... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2013/12/03 19:13
晩秋の山形神室(平成25年11月23日)−山形神室山頂ー
 山形神室山頂にはうるしさんに先を譲った。うるしさんは以前の登頂ではガスに遮られてしまったそうできょうは360度の展望に2人で感激した。沢渡黒伏と白森の区別がつかず、もっと近寄って眺めてみたくなった。風が強く談笑する余裕はなかったが今度は仙人沢から縦走したいね、と話したりした。帰路はせっかくだったのでワカンをつけてみた。うるしさんは初めてだったのできつく締めるように、以前に僕がSさんからアドバイスされたことを繰り返した。帰りはさらに天気がよくなり雲の切れ間からの強い日差しに積もったばかりの雪が銀... ...続きを見る

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2013/12/02 21:25
速報瀧山姥神の新雪(平成25年12月1日)
 自宅近くからも新雪に輝く瀧山が現われた。姥神コースを登り出すと落ち葉は雪で被われ、枯れ枝は雪氷で包まれていた。 ...続きを見る

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2013/12/01 19:45
晩秋の山形神室(平成25年11月23日)−ハマグリ山−
 ハマグリ山山頂のハマグリはあの時のままだった。仲睦まじい二人を思い出してうるしさんに写真を撮って貰った。ここから下りになるが岩場には雪の下になったトラロープが顔を出していたが手にすることはなかった。靴のエッジを効かせて横になって下りた。横風が強くなった。トンガリ山の東斜面は葉を全て落とした林が少しだけ雪を被り、その整然とした傾斜がこの季節ならではの景観をくれた。振り返ると雁戸の蟻の戸渡りがはっきり見えて来て、あの一本の細尾根に引き込まれる。山形神室山頂直下の剥き出しの岩場は今日一番の難所だった... ...続きを見る

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2013/11/30 17:26
晩秋の山形神室(平成25年11月23日)−笹谷峠−
 いつも車が停まっている笹谷峠を見ていたうるしさんには目新しい広がりでそこから見下ろすと蔵王連峰の裾野に山形市街が広がっていることが改めて感じられた。前回に登った炭沢山から千歳山、猿岡山が横に並んでいる。僕は炭沢山と猿岡山を間違ってしまい、うるしさんに教えられた。炭沢山周辺にはまだまだ登っていないピークがあって、そんな道のない尾根に憧れた。トイレ休憩をして正面の丘を登り始めた。すぐに雪道になった。宮城側に抜ける国道が谷間を縫って走っているのが見下ろせた。前方にはハマグリ、トンガリ、山形神室と頂き... ...続きを見る

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2013/11/29 21:07
晩秋の山形神室(平成25年11月23日)−笹谷街道−
 ほぼ僕より10歳若いうるしさんと並んで歩くと心持速足になっていた。気づかずに咳払いをしていたようでうるしさんから風邪ですかと労われた。寝坊して体調十分の僕はなんのことかわからなかった。急ぐと咳がでる癖があったので喘息かなと答えた。もしかすると本当の喘息病みかもしれない。それでなくても鼻水は登山には付き物だった。車道から笹谷街道に入った。沢を渡って少しすると雪が山道に見えだした。まわりの木には積もっていなかったので今朝の雪ではなさそうだ。車道沿いの水場は健在だった。二人だとどうしても速足になって... ...続きを見る

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2013/11/28 20:33
晩秋の山形神室(平成25年11月23日)−ワカンを結ぶ−
 11月に入って笹谷峠(国道286号)は通行止めになり、関沢インター脇ゲートで駐車することになった。僕とうるしさんは山形市内の某所で9時に待ち合わせ。僕は朝の仕事を終えて途中のコンビニで菓子パンを買って何とか朝食を済ませた。車中からみる空は限りなく蒼く残り僅かな秋を山で満喫できそう。軽く挨拶して関沢インターに向かう。駐車場はほぼ満車だった。昨夜ワカンに蝋をぬってベルトの緩みを点検していた。まだ早いかと思ったがうるしさんもワカンを買ってきたのでザックに結んで出発する。峠の奥は雪化粧だ。 ...続きを見る

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2013/11/27 21:47
戸神山から猿岡山(平成25年11月3日)−耕源寺−
 手打ちそば 竜山で一四代を呑みたい。でもただ車道を歩いたのでは美味しさの半減。錦秋の低山を縦走して味わいたい、との野望を胸に自宅を出る。しかし、結果は冷酒ではなくアイス珈琲。地図を持っていかなかったのが敗因だろう。GPSはザックにしまったままだった。  戸神山直下のトラロープは取り外されていた。これから雪が降るとこんな低山の岩場でも滑落の危険がある。一瞬山頂からの山形市内の全貌を堪能して東進した。下から見るとラクダの背中のような戸神山の稜線はかなり尖っていた。しっかりした山道を黄葉を楽しみな... ...続きを見る

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2013/11/26 06:57
頼母木山で初雪に凍える(平成25年10月17日)−飯豊温泉−
 リフレッシュのためにもらった休日だが、連日の時間外の仕事でベットで惰眠を貪りたい気持ちを後にして真っ暗な国道を南下する。長井を過ぎると雨が降り出すが、小国ではワイパーは止まる。荒川を渡ると飯豊山荘へと右折するが気が焦ってひとつ前を右折してしまいUターンした。飯豊山荘まで舗装された道が続くのが有難い。荒川沿いに行くと夜明けが近づくがまた雨がフロントガラスを濡らすと私の心も湿ってきた。  駐車場に着いてもまだうす暗かった。雨は止まず車中で着替えた。11時から12時を折り返し時刻と決めて尾根にとり... ...続きを見る

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2013/11/25 06:59
三本木沼から瀧山を仰ぐ(平成25年11月17日)−三本木沼−
 食欲の秋を謳歌してからだが重い。昼近くになるというのに燃えるものがなかった。そんなときは蕎麦屋巡りでも行こう。前回の反省から藪こぎはやめて林道を歩くことにする。芸工大まで来ると雲が西の方に流れていくのがわかった。高度を上げていくにつれて空は青くなり、木漏れ日は帯になって天使を迎える。栗の落ち葉が水車のように舞い落ちて来た。空気が美味しいのが感じられた。自分の肥満しかかったからだが軽くなるのがわかる。公園では家族連れがドライブに来ていた。テレビ塔までの遊歩道を登ると空身のおばさんが公園までの時間... ...続きを見る

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2013/11/24 22:08
速報晩秋の山形神室(平成25年11月23日)
 今年一番の好天に恵まれた山行だった。うるしさんと関沢インターから山形神室まで往復。新雪が小春日和の日差しに輝いて見えた。 ...続きを見る

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2013/11/23 22:55
三本木沼から瀧山を仰ぐ(平成25年11月17日)−人生いろいろ−
 食欲の秋を謳歌してからだが重い。昼近くになるというのに燃えるものがなかった。そんなときは蕎麦屋巡りでも行こう。前回の反省から藪こぎはやめて林道を歩くことにする。芸工大まで来ると雲が西の方に流れていくのがわかった。高度を上げていくにつれて空は青くなり、木漏れ日は帯になって天使を迎える。栗の落ち葉が水車のように舞い落ちて来た。空気が美味しいのが感じられた。自分の肥満しかかったからだが軽くなるのがわかる。公園では家族連れがドライブに来ていた。テレビ塔までの遊歩道を登ると空身のおばさんが公園までの時間... ...続きを見る

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2013/11/22 21:01
番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)− 原口そば屋−
 上山市の小学生たちが遠足で歩いた古屋敷から番城山までのコースは廃道となった。それをまた思い知らされる山行になってしまった。前回は林道終点から杉林の中で迷走しコースを離れて北西から南東に上がる赤布のない尾根を登った。その尾根の先端に赤布があった。今回は帰路にその赤布を過ぎて右側の尾根(南西から北東に下る)に赤布のあるルートを確認したが、やはり廃道化していて途中で迷ってしまった。このルートの登り口は何処なのだろうか。  車を降りて川を渡る。流れに架かる木々は黄色く色付いているが写真にすると輝いて... ...続きを見る

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2013/11/21 00:14
番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)− 茨のトラバース−
 上山市の小学生たちが遠足で歩いた古屋敷から番城山までのコースは廃道となった。それをまた思い知らされる山行になってしまった。前回は林道終点から杉林の中で迷走しコースを離れて北西から南東に上がる赤布のない尾根を登った。その尾根の先端に赤布があった。今回は帰路にその赤布を過ぎて右側の尾根(南西から北東に下る)に赤布のあるルートを確認したが、やはり廃道化していて途中で迷ってしまった。このルートの登り口は何処なのだろうか。  車を降りて川を渡る。流れに架かる木々は黄色く色付いているが写真にすると輝いて... ...続きを見る

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2013/11/20 07:25
番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)−見出したルート−
 上山市の小学生たちが遠足で歩いた古屋敷から番城山までのコースは廃道となった。それをまた思い知らされる山行になってしまった。前回は林道終点から杉林の中で迷走しコースを離れて北西から南東に上がる赤布のない尾根を登った。その尾根の先端に赤布があった。今回は帰路にその赤布を過ぎて右側の尾根(南西から北東に下る)に赤布のあるルートを確認したが、やはり廃道化していて途中で迷ってしまった。このルートの登り口は何処なのだろうか。  車を降りて川を渡る。流れに架かる木々は黄色く色付いているが写真にすると輝いて... ...続きを見る

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2013/11/19 07:20
頼母木山で初雪に凍える(平成25年10月17日)−震えながらのおにぎり−
 リフレッシュのためにもらった休日だが、連日の時間外の仕事でベットで惰眠を貪りたい気持ちを後にして真っ暗な国道を南下する。長井を過ぎると雨が降り出すが、小国ではワイパーは止まる。荒川を渡ると飯豊山荘へと右折するが気が焦ってひとつ前を右折してしまいUターンした。飯豊山荘まで舗装された道が続くのが有難い。荒川沿いに行くと夜明けが近づくがまた雨がフロントガラスを濡らすと私の心も湿ってきた。  駐車場に着いてもまだうす暗かった。雨は止まず車中で着替えた。11時から12時を折り返し時刻と決めて尾根にとり... ...続きを見る

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2013/11/18 20:39
番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)−無念の撤退−
 上山市の小学生たちが遠足で歩いた古屋敷から番城山までのコースは廃道となった。それをまた思い知らされる山行になってしまった。前回は林道終点から杉林の中で迷走しコースを離れて北西から南東に上がる赤布のない尾根を登った。その尾根の先端に赤布があった。今回は帰路にその赤布を過ぎて右側の尾根(南西から北東に下る)に赤布のあるルートを確認したが、やはり廃道化していて途中で迷ってしまった。このルートの登り口は何処なのだろうか。  車を降りて川を渡る。流れに架かる木々は黄色く色付いているが写真にすると輝いて... ...続きを見る

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2013/11/18 19:11
速報三本木沼から瀧山を仰ぐ(平成25年11月17日)
 山形市街は薄曇りだったが、悠創の丘から西蔵王に登ると小春日和。山形市街は珍しく雲海に隠れていた。三本木沼には釣り人が糸を垂れ、鴨が泳ぐ湖面には紅葉した瀧山が逆さまに映っていた。暗くなった市街から東の空を望むと雲の向こうに夕空が透けて見えた。 ...続きを見る

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2013/11/17 19:03
戸神山から猿岡山(平成25年11月3日)−鷹取山−
 手打ちそば 竜山で一四代を呑みたい。でもただ車道を歩いたのでは美味しさの半減。錦秋の低山を縦走して味わいたい、との野望を胸に自宅を出る。しかし、結果は冷酒ではなくアイス珈琲。地図を持っていかなかったのが敗因だろう。GPSはザックにしまったままだった。  戸神山直下のトラロープは取り外されていた。これから雪が降るとこんな低山の岩場でも滑落の危険がある。一瞬山頂からの山形市内の全貌を堪能して東進した。下から見るとラクダの背中のような戸神山の稜線はかなり尖っていた。しっかりした山道を黄葉を楽しみな... ...続きを見る

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2013/11/17 18:48
番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)−獣臭−
 上山市の小学生たちが遠足で歩いた古屋敷から番城山までのコースは廃道となった。それをまた思い知らされる山行になってしまった。前回は林道終点から杉林の中で迷走しコースを離れて北西から南東に上がる赤布のない尾根を登った。その尾根の先端に赤布があった。今回は帰路にその赤布を過ぎて右側の尾根(南西から北東に下る)に赤布のあるルートを確認したが、やはり廃道化していて途中で迷ってしまった。このルートの登り口は何処なのだろうか。  車を降りて川を渡る。流れに架かる木々は黄色く色付いているが写真にすると輝いて... ...続きを見る

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2013/11/17 07:57
番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)−額縁に飾られた絨毯−
 上山市の小学生たちが遠足で歩いた古屋敷から番城山までのコースは廃道となった。それをまた思い知らされる山行になってしまった。前回は林道終点から杉林の中で迷走しコースを離れて北西から南東に上がる赤布のない尾根を登った。その尾根の先端に赤布があった。今回は帰路にその赤布を過ぎて右側の尾根(南西から北東に下る)に赤布のあるルートを確認したが、やはり廃道化していて途中で迷ってしまった。このルートの登り口は何処なのだろうか。 <額縁に飾られた絨毯>  車を降りて川を渡る。流れに架かる木々は黄色く色付い... ...続きを見る

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2013/11/16 18:15
戸神山から猿岡山(平成25年11月3日)−ラクダの背中−
<ラクダの背中>  手打ちそば 竜山で一四代を呑みたい。でもただ車道を歩いたのでは美味しさの半減。錦秋の低山を縦走して味わいたい、との野望を胸に自宅を出る。しかし、結果は冷酒ではなくアイス珈琲。地図を持っていかなかったのが敗因だろう。GPSはザックにしまったままだった。  戸神山直下のトラロープは取り外されていた。これから雪が降るとこんな低山の岩場でも滑落の危険がある。一瞬山頂からの山形市内の全貌を堪能して東進した。下から見るとラクダの背中のような戸神山の稜線はかなり尖っていた。しっかりした... ...続きを見る

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2013/11/15 22:15
番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)−かつての遠足コース−
<かつての遠足コース>  上山市の小学生たちが遠足で歩いた古屋敷から番城山までのコースは廃道となった。それをまた思い知らされる山行になってしまった。前回は林道終点から杉林の中で迷走しコースを離れて北西から南東に上がる赤布のない尾根を登った。その尾根の先端に赤布があった。今回は帰路にその赤布を過ぎて右側の尾根(南西から北東に下る)に赤布のあるルートを確認したが、やはり廃道化していて途中で迷ってしまった。このルートの登り口は何処なのだろうか。 ...続きを見る

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2013/11/15 07:05
頼母木山で初雪に凍える(平成25年10月17日)−地神北峰−
 リフレッシュのためにもらった休日だが、連日の時間外の仕事でベットで惰眠を貪りたい気持ちを後にして真っ暗な国道を南下する。長井を過ぎると雨が降り出すが、小国ではワイパーは止まる。荒川を渡ると飯豊山荘へと右折するが気が焦ってひとつ前を右折してしまいUターンした。飯豊山荘まで舗装された道が続くのが有難い。荒川沿いに行くと夜明けが近づくがまた雨がフロントガラスを濡らすと私の心も湿ってきた。  駐車場に着いてもまだうす暗かった。雨は止まず車中で着替えた。11時から12時を折り返し時刻と決めて尾根にとり... ...続きを見る

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2013/11/14 20:24
山ガック部秋の南蔵王(平成25年10月13日)−屏風の襞−
 蔵王エコーラインの大きなカーブを何度か曲がると、前のテールランプが灯り出し、こちらのサーチライトも点灯させた。南蔵王登山口の看板は車窓からは見えず、それでも、駐車地点には一台分のスペースしかなかった。待ち合わせ場所の南蔵王登山口に急ぐ。まだ集合時間には早かったが、霧の中で迷っている今日の部員がいるかも知れない。登山口に向かう車道で何人かと早くもスライドした。強風のため杉ヶ峰手前で撤退した、ということだった。登山口にはまだ誰もいなかった。じっとしていると寒く、ザックにあるネックウォーマーまで着け... ...続きを見る

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2013/11/13 22:04
うるしさんと炭沢山(平成25年11月10日)−山吹色と黄緑色−
 今年から登山に目覚めたうるしさんは近くの山を丁寧に登るスタイルで共感を覚えたが、夏の炭沢山を藪こぎしたという猛者だった。そのルートを案内してくれるというので御一緒させて頂いた。展望に恵まれない山なので秋雨のこの時期が最適だろうか。春には熊の大量の糞を目撃したので会話を絶やさないようにして歩きだした。  雨は長くは続かず、忘れた頃にまた降り出した。でも雨音で会話が聞きとれない程でもなかった。1時間くらいでもう山頂に着いた。風を避けて頂標下の窪地に腰を下ろした。魔法瓶の珈琲を二人で飲んだ。山歴に... ...続きを見る

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2013/11/13 06:28
頼母木山で初雪に凍える(平成25年10月17日)−雪帽子の丸森山−
 リフレッシュのためにもらった休日だが、連日の時間外の仕事でベットで惰眠を貪りたい気持ちを後にして真っ暗な国道を南下する。長井を過ぎると雨が降り出すが、小国ではワイパーは止まる。荒川を渡ると飯豊山荘へと右折するが気が焦ってひとつ前を右折してしまいUターンした。飯豊山荘まで舗装された道が続くのが有難い。荒川沿いに行くと夜明けが近づくがまた雨がフロントガラスを濡らすと私の心も湿ってきた。  駐車場に着いてもまだうす暗かった。雨は止まず車中で着替えた。11時から12時を折り返し時刻と決めて尾根に... ...続きを見る

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2013/11/12 21:38
うるしさんと炭沢山(平成25年11月10日)−雨の中の二人−
<雨の中の二人>  今年から登山に目覚めたうるしさんは近くの山を丁寧に登るスタイルで共感を覚えたが、夏の炭沢山を藪こぎしたという猛者だった。そのルートを案内してくれるというので御一緒させて頂いた。展望に恵まれない山なので秋雨のこの時期が最適だろうか。春には熊の大量の糞を目撃したので会話を絶やさないようにして歩きだした。  雨は長くは続かず、忘れた頃にまた降り出した。でも雨音で会話が聞きとれない程でもなかった。1時間くらいでもう山頂に着いた。風を避けて頂標下の窪地に腰を下ろした。魔法瓶の珈琲を... ...続きを見る

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2013/11/12 07:04
山ガック部秋の南蔵王(平成25年10月13日)−太平洋が見えた−
 蔵王エコーラインの大きなカーブを何度か曲がると、前のテールランプが灯り出し、こちらのサーチライトも点灯させた。南蔵王登山口の看板は車窓からは見えず、それでも、駐車地点には一台分のスペースしかなかった。待ち合わせ場所の南蔵王登山口に急ぐ。まだ集合時間には早かったが、霧の中で迷っている今日の部員がいるかも知れない。登山口に向かう車道で何人かと早くもスライドした。強風のため杉ヶ峰手前で撤退した、ということだった。登山口にはまだ誰もいなかった。じっとしていると寒く、ザックにあるネックウォーマーまで着け... ...続きを見る

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2013/11/11 20:55
速報うるしさんと炭沢山(平成25年11月10日)
 今年の5月に南面白山で出会ったからコメントも頂いている、うるしさんと炭沢山に登った。林道、中の沢線の駐車地点で雨が降り出したが深まり行く秋の中で静かな山歩きができた。何か所か迷いやすい個所を二人で確認しながら歩いた。終始、談笑しながらの楽しい登山だった。 ...続きを見る

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2013/11/10 17:41
頼母木山で初雪に凍える(平成25年10月17日)−濡れた手袋−
 リフレッシュのためにもらった休日だが、連日の時間外の仕事でベットで惰眠を貪りたい気持ちを後にして真っ暗な国道を南下する。長井を過ぎると雨が降り出すが、小国ではワイパーは止まる。荒川を渡ると飯豊山荘へと右折するが気が焦ってひとつ前を右折してしまいUターンした。飯豊山荘まで舗装された道が続くのが有難い。荒川沿いに行くと夜明けが近づくがまた雨がフロントガラスを濡らすと私の心も湿ってきた。  駐車場に着いてもまだうす暗かった。雨は止まず車中で着替えた。11時から12時を折り返し時刻と決めて尾根にとり... ...続きを見る

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2013/11/07 19:32
山ガック部秋の南蔵王(平成25年10月13日)−屏風岳山頂−
 蔵王エコーラインの大きなカーブを何度か曲がると、前のテールランプが灯り出し、こちらのサーチライトも点灯させた。南蔵王登山口の看板は車窓からは見えず、それでも、駐車地点には一台分のスペースしかなかった。待ち合わせ場所の南蔵王登山口に急ぐ。まだ集合時間には早かったが、霧の中で迷っている今日の部員がいるかも知れない。登山口に向かう車道で何人かと早くもスライドした。強風のため杉ヶ峰手前で撤退した、ということだった。登山口にはまだ誰もいなかった。じっとしていると寒く、ザックにあるネックウォーマーまで着け... ...続きを見る

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2013/11/05 18:54
速報番城山山頂目前でクマザサに阻まれる(平成25年11月4日)
 今年の残雪期に古屋敷から登った番城山だが、その時も藪こぎだった。今回は山頂近くの沢筋を避けて直登を試みたが背丈以上のクマザサに阻まれ登頂を断念した。また、沢筋からリベンジしたい。 ...続きを見る

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2013/11/04 18:46
速報戸神山から猿岡山(平成25年11月3日)
 あたご荘の裏から戸神山に登り、ラクダの背中のような尾根を東に辿り猿岡山まで登った。天気はいまいちだったが秋の深まりを感じた。石仏の沢山ある耕源寺の裏山に寄ったが誰も歩く人もいないのか藪山になっていた。 ...続きを見る

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2013/11/03 18:30
頼母木山で初雪に凍える(平成25年10月17日)−小糠雨から蒼空へ−
 リフレッシュのためにもらった休日だが、連日の時間外の仕事でベットで惰眠を貪りたい気持ちを後にして真っ暗な国道を南下する。長井を過ぎると雨が降り出すが、小国ではワイパーは止まる。荒川を渡ると飯豊山荘へと右折するが気が焦ってひとつ前を右折してしまいUターンした。飯豊山荘まで舗装された道が続くのが有難い。荒川沿いに行くと夜明けが近づくがまた雨がフロントガラスを濡らすと私の心も湿ってきた。  駐車場に着いてもまだうす暗かった。雨は止まず車中で着替えた。11時から12時を折り返し時刻と決めて尾根にとり... ...続きを見る

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2013/10/31 20:25
以東岳から大朝日岳を望む(平成25年9月27日)−ほんの10分のトレラン−
 泡滝ダムの駐車スペースに車を停めようとバックしているとアベックの二人が登山口に向かっていた。車中から頭を下げた。彼等から10分くらい遅れて出発したが後ろ姿はずっと見えなかった。以東岳の山頂から続く草紅葉を見入っていると歓声が聞こえた。頂上に二人のシルエットが見えた。やっとガスが消えて大鳥池が眼下に見えたのかもしれない。下山時に大鳥小屋の管理人さんから午前中は展望がよくなかったと聞いた。  何とか主稜線が見えないかと以東小屋手前の草原を南に進んだ。ガスがなかった。振り返ると草紅葉の向こうに大鳥... ...続きを見る

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2013/10/30 20:37
山ガック部秋の南蔵王(平成25年10月13日)−芝草平に青空が広がる−
 蔵王エコーラインの大きなカーブを何度か曲がると、前のテールランプが灯り出し、こちらのサーチライトも点灯させた。南蔵王登山口の看板は車窓からは見えず、それでも、駐車地点には一台分のスペースしかなかった。待ち合わせ場所の南蔵王登山口に急ぐ。まだ集合時間には早かったが、霧の中で迷っている今日の部員がいるかも知れない。登山口に向かう車道で何人かと早くもスライドした。強風のため杉ヶ峰手前で撤退した、ということだった。登山口にはまだ誰もいなかった。じっとしていると寒く、ザックにあるネックウォーマーまで着け... ...続きを見る

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2013/10/29 21:07
秋霧の御所山(平成25年10月6日)−登山口での出会い−
 歩きだすと神社跡がある。その前の鳥居は朽ちていた。新しいものは壊れやすい。仙台カゴが見えてきたが展望はこれが最後だった。単調なトラバースがコースの半分以上を占める。そんな足場の悪い道から谷間を覗くと鮮やかに色付いた赤や黄色の葉がガスのスクリーンを越えて目に入る。ブナの幹は鉛筆のようにそろって真っ直ぐに伸びているだけだ。しかし、仙交小屋跡分岐までくるとそのブナも野生の様相を見せて太く筋骨隆々としてくる。失われた原生林は取り戻せるのだろうか。  やっと登り坂になった。1時間歩いても高度は逆に下が... ...続きを見る

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2013/10/28 20:43
頼母木山で初雪に凍える(平成25年10月17日)−蒼い山肌に朝霧−
<蒼い山肌に朝霧>  リフレッシュのためにもらった休日だが、連日の時間外の仕事でベットで惰眠を貪りたい気持ちを後にして真っ暗な国道を南下する。長井を過ぎると雨が降り出すが、小国ではワイパーは止まる。荒川を渡ると飯豊山荘へと右折するが気が焦ってひとつ前を右折してしまいUターンした。飯豊山荘まで舗装された道が続くのが有難い。荒川沿いに行くと夜明けが近づくがまた雨がフロントガラスを濡らすと私の心も湿ってきた。  駐車場に着いてもまだうす暗かった。雨は止まず車中で着替えた。11時から12時を折り返し... ...続きを見る

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2013/10/27 08:31
以東岳から大朝日岳を望む(平成25年9月27日)−大鳥小屋のベンチにて−
 泡滝ダムの駐車スペースに車を停めようとバックしているとアベックの二人が登山口に向かっていた。車中から頭を下げた。彼等から10分くらい遅れて出発したが後ろ姿はずっと見えなかった。以東岳の山頂から続く草紅葉を見入っていると歓声が聞こえた。頂上に二人のシルエットが見えた。やっとガスが消えて大鳥池が眼下に見えたのかもしれない。下山時に大鳥小屋の管理人さんから午前中は展望がよくなかったと聞いた。  何とか主稜線が見えないかと以東小屋手前の草原を南に進んだ。ガスがなかった。振り返ると草紅葉の向こうに大鳥... ...続きを見る

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2013/10/26 08:45
山ガック部秋の南蔵王(平成25年10月13日)−濃霧のエコーライン−
<濃霧のエコーライン>  蔵王エコーラインの大きなカーブを何度か曲がると、前のテールランプが灯り出し、こちらのサーチライトも点灯させた。南蔵王登山口の看板は車窓からは見えず、それでも、駐車地点には一台分のスペースしかなかった。待ち合わせ場所の南蔵王登山口に急ぐ。まだ集合時間には早かったが、霧の中で迷っている今日の部員がいるかも知れない。登山口に向かう車道で何人かと早くもスライドした。強風のため杉ヶ峰手前で撤退した、ということだった。登山口にはまだ誰もいなかった。じっとしていると寒く、ザックにあ... ...続きを見る

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2013/10/25 07:45
祝瓶山山頂から(平成25年9月29日)−角樽小屋−
 小国の町を通り越してしまい、駐車地点に着くのに手間取った。林道で1台とスライドする。泊まりの下山者だろう。おかげで登山口近くの最後のスペースに車が置けた。長袖では暑く、真夏でもしない半袖だが、虫の時期が過ぎたので迷わず脱いだ。鈴振尾根の朽ちた木について以前書いたことがあるが、探したが形が変わってしまったか、倒木となってしまったのか、見つけられずがっかりした。途中、2人とスライドした。それだけの静かなコースだ。  一の塔の岩場に着いた。ここから祝瓶山は紅葉がすこし始まっていた。山頂には大勢が休... ...続きを見る

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2013/10/22 18:38
小又山で秋風を楽しむ(平成25年9月26日)− たおやかな尾根−
 槍立を右手に望む1111mのピークまでは丸森尾根を偲ばせるような急登で自然と歩幅は小又になった。ダジャレのようだと自分でうけた。それでも足が痛く靴ひもを緩めようと少し平らになったところで立ち止まった。振り返るとブロンズ色の火打岳が突然見えた。立ち止まらなければ見えないものに出会えた。それも思いがけずに。だから忘れないだろう。  越途からは下山時に歩いた道だ。前方に三角形の小又山が見えて来た。かなり急峻に見えたが歩いてみると緩やかだった。西ノ又沢からの登りの方がよっぽど急だった。山頂手前で神室... ...続きを見る

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2013/10/21 20:32
以東岳から大朝日岳を望む(平成25年9月27日)−錦の舞台−
 泡滝ダムの駐車スペースに車を停めようとバックしているとアベックの二人が登山口に向かっていた。車中から頭を下げた。彼等から10分くらい遅れて出発したが後ろ姿はずっと見えなかった。以東岳の山頂から続く草紅葉を見入っていると歓声が聞こえた。頂上に二人のシルエットが見えた。やっとガスが消えて大鳥池が眼下に見えたのかもしれない。下山時に大鳥小屋の管理人さんから午前中は展望がよくなかったと聞いた。  何とか主稜線が見えないかと以東小屋手前の草原を南に進んだ。ガスがなかった。振り返ると草紅葉の向こうに大鳥... ...続きを見る

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2013/10/20 07:42
秋霧の御所山(平成25年10月6日)−失われた原生林−
<失われた原生林>  歩きだすと神社跡がある。その前の鳥居は朽ちていた。新しいものは壊れやすい。仙台カゴが見えてきたが展望はこれが最後だった。単調なトラバースがコースの半分以上を占める。そんな足場の悪い道から谷間を覗くと鮮やかに色付いた赤や黄色の葉がガスのスクリーンを越えて目に入る。ブナの幹は鉛筆のようにそろって真っ直ぐに伸びているだけだ。しかし、仙交小屋跡分岐までくるとそのブナも野生の様相を見せて太く筋骨隆々としてくる。失われた原生林は取り戻せるのだろうか。 観音寺コース登山口(9:39)... ...続きを見る

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2013/10/18 22:43
速報頼母木山で初雪に凍える(平成25年10月17日)
 飯豊山荘から丸森峰を経由して頼母木山に登った。丸森尾根の後半から雪が見えだしたが、丸森峰からは夏道は雪で隠れていた。インナーの手袋ではすぐに濡れてしまい、指先がしびれている。飯豊連峰の主稜線は西風が寒気を運び凍えた。下山後の飯豊山荘の温泉で癒された。 ...続きを見る

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2013/10/17 19:25
速報山ガック部秋の南蔵王(平成25年10月13日)
 刈田駐車場は濃霧で気温は6度。登山口も見えない。雨にはならないが、強風で引き返してくるパーティも見られた。天気予報を信じて山ガック部秋の山行に出発。芝草平からは展望に恵まれ記憶に残る南蔵王登山となった。 ...続きを見る

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2013/10/13 18:19
色づく南蔵王(平成25年9月22日)−夕日に照らされた紅葉−
 芝草平の湿原は褐色の底なし沼のようで全てが死に絶えてしまったようだった。そんな枯れ野も来年には芽吹き、復活を遂げる。それには何人もの手やこころざしがあるのだろう。  不忘山から折り返すと西の空は朱に染まり出した。今までのどんよりとした空は次第に高くなり、南から雲海が色付き始めた屏風岳の山肌に近づいて来た。 <夕日に照らされた紅葉>  南屏風岳から屏風岳の稜線を歩くと、夕日に照らされた紅葉は息を吹き返したように輝きだした。そんな一人だけの南蔵王の山旅を終えるのを待ってくれた彼にもう一度あり... ...続きを見る

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2013/10/11 21:37
祝瓶山山頂から(平成25年9月29日)−失われた朽ちた木−
<失われた朽ちた木>  小国の町を通り越してしまい、駐車地点に着くのに手間取った。林道で1台とスライドする。泊まりの下山者だろう。おかげで登山口近くの最後のスペースに車が置けた。長袖では暑く、真夏でもしない半袖だが、虫の時期が過ぎたので迷わず脱いだ。鈴振尾根の朽ちた木について以前書いたことがあるが、探したが形が変わってしまったか、倒木となってしまったのか、見つけられずがっかりした。途中、2人とスライドした。それだけの静かなコースだ。 針生平登山口(8:47)ー大朝日岳の分岐(9:06)−祝瓶... ...続きを見る

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2013/10/10 21:32
小又山で秋風を楽しむ(平成25年9月26日)−青く輝く山並み−
 槍立を右手に望む1111mのピークまでは丸森尾根を偲ばせるような急登で自然と歩幅は小又になった。ダジャレのようだと自分でうけた。それでも足が痛く靴ひもを緩めようと少し平らになったところで立ち止まった。振り返るとブロンズ色の火打岳が突然見えた。立ち止まらなければ見えないものに出会えた。それも思いがけずに。だから忘れないだろう。 ...続きを見る

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2013/10/09 20:34
石跳川から月山周回(平成25年9月14日)−もうひとつのダイモンジソウ−
 ネイチャーセンターには息子が小学生だった頃に一度来たことがあった。その頃の私は目を患っていた。老いを感じ始めた頃で今よりもからだに自信がなかった。しかし家族そろってともに過ごせた幸福な時代だった。着替えがすんで寄ってみた。記帳して出て来た。かすかに記憶が蘇った。  沢に登るような長靴を履いた3人が前を行く。一人はザックを持っていなかった。キノコでも取るのか、それとも植物の観察調査の方達だろうか。道脇の草を屈んでは見入っていた。挨拶をして先に進んだ。石跳川の河原からブナ林が覗いて見えた。川の流... ...続きを見る

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2013/10/08 21:07
以東岳から大朝日岳を望む(平成25年9月27日)−草紅葉の向こうに大鳥池−
<草紅葉の向こうに大鳥池>  泡滝ダムの駐車スペースに車を停めようとバックしているとアベックの二人が登山口に向かっていた。車中から頭を下げた。彼等から10分くらい遅れて出発したが後ろ姿はずっと見えなかった。以東岳の山頂から続く草紅葉を見入っていると歓声が聞こえた。頂上に二人のシルエットが見えた。やっとガスが消えて大鳥池が眼下に見えたのかもしれない。下山時に大鳥小屋の管理人さんから午前中は展望がよくなかったと聞いた。  何とか主稜線が見えないかと以東小屋手前の草原を南に進んだ。ガスがなかった。... ...続きを見る

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2013/10/07 21:05
速報秋霧の御所山(平成25年10月6日)
 東根市観音寺から御所山に登った。ブナの原生林は秋霧に包まれ、その霧粒は黄葉によってほんのりとクリーム色に見えた。 ...続きを見る

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2013/10/06 18:48
色づく南蔵王(平成25年9月22日)−夕暮れを雲海が寄せる−
 芝草平の湿原は褐色の底なし沼のようで全てが死に絶えてしまったようだった。そんな枯れ野も来年には芽吹き、復活を遂げる。それには何人もの手やこころざしがあるのだろう。 ...続きを見る

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2013/10/05 17:44
小又山で秋風を楽しむ(平成25年9月26日)−ブロンズ色の火打岳−
<ブロンズ色の火打岳>  槍立を右手に望む1111mのピークまでは丸森尾根を偲ばせるような急登で自然と歩幅は小又になった。ダジャレのようだと自分でうけた。それでも足が痛く靴ひもを緩めようと少し平らになったところで立ち止まった。振り返るとブロンズ色の火打岳が突然見えた。立ち止まらなければ見えないものに出会えた。それも思いがけずに。だから忘れないだろう。 ...続きを見る

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2013/10/03 22:15
石跳川から月山周回(平成25年9月14日)−晩夏−
 ネイチャーセンターには息子が小学生だった頃に一度来たことがあった。その頃の私は目を患っていた。老いを感じ始めた頃で今よりもからだに自信がなかった。しかし家族そろってともに過ごせた幸福な時代だった。着替えがすんで寄ってみた。記帳して出て来た。かすかに記憶が蘇った。  沢に登るような長靴を履いた3人が前を行く。一人はザックを持っていなかった。キノコでも取るのか、それとも植物の観察調査の方達だろうか。道脇の草を屈んでは見入っていた。挨拶をして先に進んだ。石跳川の河原からブナ林が覗いて見えた。川の流... ...続きを見る

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2013/10/02 20:51
色づく南蔵王(平成25年9月22日)−眠っている芝草平−
<眠っている芝草平>  芝草平の湿原は褐色の底なし沼のようで全てが死に絶えてしまったようだった。そんな枯れ野も来年には芽吹き、復活を遂げる。それには何人もの手やこころざしがあるのだろう。 ...続きを見る

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2013/09/30 19:22
速報祝瓶山山頂から(平成25年9月29日)
 日差しは真夏のようだったが、木陰に入れば涼しく、空は青く、高かった。祝瓶山山頂からは大朝日岳はもちろん、蔵王連峰、吾妻連峰、飯豊連峰が望めた。もしかすると月山も見えたかもしれない。 ...続きを見る

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2013/09/29 21:27
速報以東岳から大朝日岳を望む(平成25年9月27日)
 泡滝ダムから大鳥池まで曇天の下を歩くが北西の方には僅かに青空がのぞいた。天候の回復を期待して何時もよりゆっくりと山頂を目指す。3度目の以東岳山頂、ついにガスが流れ大朝日岳までの主稜線を眼下にした。 ...続きを見る

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2013/09/27 21:44
速報小又山で秋風を楽しむ(平成25年9月26日)
 神室連峰の最高峰小又山には2年前に根ノ崎沢からの周回でその頂きに立ったが、秋風が舞う最高の日よりに再登頂した。週日で全く人に会うこともなかったが、抜けるような青空の下、神室連峰を一望できた。 ...続きを見る

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2013/09/26 21:11
石跳川から月山周回(平成25年9月14日)−金姥−
志津のネイチャーセンターから石跳川沿いに装束場までは沢を何度か渡る。聞こえるのは季節外れの蝉の声と沢を下る水の音だけだった。牛首には雪渓がまだ残り雪解けしたばかりの草原は初夏のようなお花畑。姥沢からネイチャーセンターまでは残暑に虫も喜んでいた。 ...続きを見る

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2013/09/25 23:22
鏑木毅 『きょう』という1日をなかったことにしてしまう
 今日9月24日の日本経済新聞の33面にトレイルランニングの鏑木毅の記事が面白かった。彼も37歳で老いを感じたという。その時、もっと頑張らねばと思って、ますます疲れがたまった。走りたくないときの練習は何の上積みにもならない。計画どおりに練習できなかったら『きょう』という1日をなかったことにしてしまう。創造的な取り組みをして、わくわく感を出していく。  興味深い発言ばかりだ。以前なら30分で走れたのに、とタイムで縛らない。眺めが良ければ立ち止まる。トレーニング法を越えて人生を語っているように思え... ...続きを見る

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2013/09/24 22:40
速報色づく南蔵王(平成25年9月22日)
 ヘッドライトの向こうに刈田峠の看板がやっと見えてきた。真っ暗になった登山口に彼が立っていた。私を待ってくれたようだった。不忘山まで行ったの、と尋ねてくれた。南屏風岳で3時過ぎに挨拶した彼だった。これから不忘山にピストンすると私が言うと驚いていた。山の出会いはなんて素晴らしいのだろう。彼にお礼を言って別れた。 ...続きを見る

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2013/09/22 22:30
石跳川から月山周回(平成25年9月14日)−装束場−
志津のネイチャーセンターから石跳川沿いに装束場までは沢を何度か渡る。聞こえるのは季節外れの蝉の声と沢を下る水の音だけだった。牛首には雪渓がまだ残り雪解けしたばかりの草原は初夏のようなお花畑。姥沢からネイチャーセンターまでは残暑に虫も喜んでいた。 ...続きを見る

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2013/09/21 21:38
石跳川から月山周回(平成25年9月14日)−石跳川−
志津のネイチャーセンターから石跳川沿いに装束場までは沢を何度か渡る。聞こえるのは季節外れの蝉の声と沢を下る水の音だけだった。牛首には雪渓がまだ残り雪解けしたばかりの草原は初夏のようなお花畑。姥沢からネイチャーセンターまでは残暑に虫も喜んでいた。 ...続きを見る

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2013/09/20 23:01
石跳川から月山周回(平成25年9月14日)−秋空に映える湯殿山と草紅葉が始まった地塘−
 志津のネイチャーセンターから石跳川沿いに装束場までは沢を何度か渡る。聞こえるのは季節外れの蝉の声と沢を下る水の音だけだった。牛首には雪渓がまだ残り雪解けしたばかりの草原は初夏のようなお花畑。姥沢からネイチャーセンターまでは残暑に虫も喜んでいた。 ...続きを見る

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2013/09/19 20:44
南面白山から権現沢を下る−権現様峠−(平成25年9月7日)
面白山高原はコスモスで一面朱色に染まっていた。南面白山までは涼しげな秋風を受け快適に登った。山頂は展望はなかったが、権現様峠はブナ林がガスに煙り幻想的だった。沢の水は限りなく透明で滝の音を聞きながらのんびりと下った。 ...続きを見る

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2013/09/18 20:53
速報石跳川から月山周回(平成25年9月14日)
 志津のネイチャーセンターから石跳川沿いに装束場までは沢を何度か渡る。聞こえるのは季節外れの蝉の声と沢を下る水の音だけだった。牛首には雪渓がまだ残り雪解けしたばかりの草原は初夏のようなお花畑。姥沢からネイチャーセンターまでは残暑に虫も喜んでいた。 ...続きを見る

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2013/09/14 21:13
仙人沢から神室岳(平成25年9月1日)−一輪のミヤマウズラ− 
マウンテン・ソング・ブックの morino1200tbさんが仙人沢から神室岳に登っていらして、そのブログのなかでミヤマウズラが綺麗に咲いていた。一輪だけ見つけた。9月のまだ暑い真昼だったが沢沿いの道は快適で同じ道を引き返してみた。  車で笹谷峠の駐車場までくると車道の路肩まで車が並んでいた。ここで駐車して仙人大滝入口まで歩こうかと思っていたがやめにした。地図ではショートカットの登山道があるようだったが車からは確認できなかった。登山口までは車でもかなり遠く、山形神室へ周回し笹谷峠に下るのも諦めた... ...続きを見る

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2013/09/13 21:53
仙人沢から神室岳(平成25年9月1日)−渓流を歩く− 
マウンテン・ソング・ブックの morino1200tbさんが仙人沢から神室岳に登っていらして、そのブログのなかでミヤマウズラが綺麗に咲いていた。一輪だけ見つけた。9月のまだ暑い真昼だったが沢沿いの道は快適で同じ道を引き返してみた。 ...続きを見る

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2013/09/12 20:31
夏の瀧山前滝(平成25年8月31日)−瀧山山頂−
残暑の厳しい8月の最後の昼、前滝から瀧山に登った。三百坊の石鳥居が登山道奥から見えた時には感動した。駐車場から少し回り道した甲斐があった。一気に山頂までと頑張ったが木蔭で小休止したが、空が高くに見えた。  三百坊駐車場では車から一人、放牧場のほうに歩いていった。姥神コースに向かうのだろう。姥神コースは最近になって開かれたルートだとロッジ三百坊の管理人さんから聞いたことがある。西行も歩いた道を辿ってみたくなった。登山口となる石鳥居を望みながらの修験道を一番暑い8月の炎天下で体験しよう。  鳥居... ...続きを見る

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2013/09/11 17:38
夏の瀧山前滝(平成25年8月31日)−竜山川源流−
残暑の厳しい8月の最後の昼、前滝から瀧山に登った。三百坊の石鳥居が登山道奥から見えた時には感動した。駐車場から少し回り道した甲斐があった。一気に山頂までと頑張ったが木蔭で小休止したが、空が高くに見えた。 ...続きを見る

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2013/09/10 20:27
水引入道から屏風岳(平成25年8月18日)-不忘山山頂−
猛暑が続く中、早朝の白石スキー場を立って水引水道から屏風岳に登った。午前8時の太陽は予想以上で、水引平から屏風岳の直登では真夏の暑さを全身で感じた。不忘山からの下りで多くの登りの方とスライドしたがガレ場からつながる登山道に日影は少なく、熱中症が気になった。 ...続きを見る

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2013/09/09 21:34
速報南面白山から権現沢を下る(平成25年9月7日)
 面白山高原はコスモスで一面朱色に染まっていた。南面白山までは涼しげな秋風を受け快適に登った。山頂は展望はなかったが、権現様峠はブナ林がガスに煙り幻想的だった。沢の水は限りなく透明で滝の音を聞きながらのんびりと下った。 ...続きを見る

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2013/09/07 20:08
コーマック・マッカーシー「ブラッド・メリディアン」(判事と精神薄弱者)
 以前に角幡唯介とコーマック・マッカーシーについて書いたことがあるが、そのマッカーシーの代表作の一つ「ブラッド・メリディアン」を読んだ。ネット上でその感想を斜め読みしたり、翻訳者の解説を読んだりした。判事を文学史上最悪の悪者としているが、そこには作者のメッセージが伺われた。  あらすじは他のブログ(晴耕雨読など)に詳しい。以前にも書いたがマッカーシーの子供に対する深い愛情をこの小説からも感じた。また子供以上に弱者である精神薄弱者と悪の権化である判事との旅に興味をもった。判事は言う「人間は遊戯を... ...続きを見る

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2013/09/05 22:20
水引入道から屏風岳(平成25年8月18日)-屏風岳山頂−
猛暑が続く中、早朝の白石スキー場を立って水引水道から屏風岳に登った。午前8時の太陽は予想以上で、水引平から屏風岳の直登では真夏の暑さを全身で感じた。不忘山からの下りで多くの登りの方とスライドしたがガレ場からつながる登山道に日影は少なく、熱中症が気になった。 ...続きを見る

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2013/09/05 20:53
水引入道から屏風岳(平成25年8月18日)-水引入道山頂−
猛暑が続く中、早朝の白石スキー場を立って水引水道から屏風岳に登った。午前8時の太陽は予想以上で、水引平から屏風岳の直登では真夏の暑さを全身で感じた。不忘山からの下りで多くの登りの方とスライドしたがガレ場からつながる登山道に日影は少なく、熱中症が気になった。 ...続きを見る

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2013/09/04 21:16
速報仙人沢から神室岳(平成25年9月1日)
 マウンテン・ソング・ブックの morino1200tbさんが仙人沢から神室岳に登っていらして、そのブログのなかでミヤマウズラが綺麗に咲いていた。一輪だけ見つけた。9月のまだ暑い真昼だったが沢沿いの道は快適で同じ道を引き返してみた。 ...続きを見る

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2013/09/01 18:28
速報夏の瀧山前滝(平成25年8月31日)
 残暑の厳しい8月の最後の昼、前滝から瀧山に登った。三百坊の石鳥居が登山道奥から見えた時には感動した。駐車場から少し回り道した甲斐があった。一気に山頂までと頑張ったが木蔭で小休止したが、空が高くに見えた。 ...続きを見る

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2013/08/31 22:25
月山の新緑(平成25年7月28日)−姥ヶ岳湿原−
今年4回目の月山。去年、草紅葉の中を歩いた四谷沢は新緑が眩しかった。牛首では一瞬、ガスが晴れた。山頂では東京からの小屋泊の方と時間を忘れた。帰りは天候も回復し、姥ヶ岳の地塘がガスの中から浮き出て来た。  ...続きを見る

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2013/08/30 21:26
月山の新緑(平成25年7月28日)−金姥から湿原を望む−
 月山と言えば花の山だが秋の草紅葉もいい。赤や黄色に色付く前の新緑を見たくて今年4回目の月山山頂を目指す。姥沢小屋跡は綺麗に整備されていた。雪上車の様な大きな車もあった。建て替えが待ち遠しい。その脇を通って山道を歩き出す。四谷川を挟んで向こうの尾根には雪はなく濃い緑に縁取られた淡い緑が絨毯のように山肌を飾る。沢には雪解け水が音を立てて流れその水は道に敷かれた石を濡らしている。私の靴は泥だらけで裾まで汚れていたがスライドした蒲生さんの茶色の靴は都会の石畳を歩いたように輝いていた。  牛首が見えて... ...続きを見る

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2013/08/29 19:49
月山の新緑(平成25年7月28日)−咳と息切れ−
今年4回目の月山。去年、草紅葉の中を歩いた四谷沢は新緑が眩しかった。牛首では一瞬、ガスが晴れた。山頂では東京からの小屋泊の方と時間を忘れた。帰りは天候も回復し、姥ヶ岳の地塘がガスの中から浮き出て来た。 ...続きを見る

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2013/08/28 20:46
7月の蔵王(平成25年7月21日)−地蔵岳の巻道−
 ロープウエイ乗り場には15分前に着いた。片道切符にするか迷ったが、最終が4時45分と聞いて行動時間は3時間くらい取れそうなので、往復にした。途中の山麓駅まではガイドさんが同乗。小さめのに乗り換えると窓から熊野岳が見えた。結局これが見おさめだった。山頂駅を下りて地蔵岳を目指す。振り返ると山頂駅はもう小さく見える。10分足らずで山頂だが、温泉街がガスの隙間からかすかに覗えた。  ワサ小屋跡まで整備された石段が続く。伸びやかな展望は高原を感じさせて、私の好きな道だ。今は歩く人もなく、曇った空の下で... ...続きを見る

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2013/08/27 22:11
丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)-扇ノ地紙周辺の地図-
 北股岳の登山では多くの方との出会いがあって、とても思い出深い有意義なものになりました。それに、ブログを通してのアドバイスも まこ☆にいさんをはじめ沢山いただきありがとうございます。また「飯豊朝日連峰の登山者情報」の井上邦彦氏にはメールでのお願いを聞いていただき感謝しております。  全くの偶然ですが、丸森尾根から扇ノ地紙の分岐を通った時の標柱の文字が消えているのに気がつき、そのことを門内小屋の管理人さんに話しました。登山者にとってわかりにくいように思ったからです。数日して、「飯豊朝日連峰の登山... ...続きを見る

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2013/08/26 21:55
丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)−つき指ー
 自宅からちょうど2時間で飯豊山荘に着いた。明るくなり出した駐車場には車のバックドアを開けて身支度途中の登山者が一人。程なくして軽自動車が入って来た。靴ひもを結んでいると先ほどの一人の気配が消えている。ザックに3Lの水分とノンアルコールビールを詰め込み、起きがけの下痢の所為で車で食べる気がしなかった菓子パンも入れた。軽自動車の男は素早く身支度を終えて車から歩いて来た。私は挨拶をして、登山口を聞いた。とっさに丸森と言えなかったが、登山ポストが脇にある標柱は目の前だった。コースの概要などを書いたメモ... ...続きを見る

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2013/08/24 23:26
水引入道から屏風岳(平成25年8月18日)-アブを目覚めさせる−
猛暑が続く中、早朝の白石スキー場を立って水引水道から屏風岳に登った。午前8時の太陽は予想以上で、水引平から屏風岳の直登では真夏の暑さを全身で感じた。不忘山からの下りで多くの登りの方とスライドしたがガレ場からつながる登山道に日影は少なく、熱中症が気になった。 ...続きを見る

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2013/08/22 22:01
速報水引入道から屏風岳(平成25年8月18日)
 猛暑が続く中、早朝の白石スキー場を立って水引水道から屏風岳に登った。午前8時の太陽は予想以上で、水引平から屏風岳の直登では真夏の暑さを全身で感じた。不忘山からの下りで多くの登りの方とスライドしたがガレ場からつながる登山道に日影は少なく、熱中症が気になった。 ...続きを見る

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2013/08/18 20:37
丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)−ネットから新たな息吹をー
 自宅からちょうど2時間で飯豊山荘に着いた。明るくなり出した駐車場には車のバックドアを開けて身支度途中の登山者が一人。程なくして軽自動車が入って来た。靴ひもを結んでいると先ほどの一人の気配が消えている。ザックに3Lの水分とノンアルコールビールを詰め込み、起きがけの下痢の所為で車で食べる気がしなかった菓子パンも入れた。軽自動車の男は素早く身支度を終えて車から歩いて来た。私は挨拶をして、登山口を聞いた。とっさに丸森と言えなかったが、登山ポストが脇にある標柱は目の前だった。コースの概要などを書いたメモ... ...続きを見る

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2013/08/17 19:27
丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)−一面のコバイケイソウー
 自宅からちょうど2時間で飯豊山荘に着いた。明るくなり出した駐車場には車のバックドアを開けて身支度途中の登山者が一人。程なくして軽自動車が入って来た。靴ひもを結んでいると先ほどの一人の気配が消えている。ザックに3Lの水分とノンアルコールビールを詰め込み、起きがけの下痢の所為で車で食べる気がしなかった菓子パンも入れた。軽自動車の男は素早く身支度を終えて車から歩いて来た。私は挨拶をして、登山口を聞いた。とっさに丸森と言えなかったが、登山ポストが脇にある標柱は目の前だった。コースの概要などを書いたメモ... ...続きを見る

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2013/08/16 23:04
丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)−北股岳を仰ぐ−
 自宅からちょうど2時間で飯豊山荘に着いた。明るくなり出した駐車場には車のバックドアを開けて身支度途中の登山者が一人。程なくして軽自動車が入って来た。靴ひもを結んでいると先ほどの一人の気配が消えている。ザックに3Lの水分とノンアルコールビールを詰め込み、起きがけの下痢の所為で車で食べる気がしなかった菓子パンも入れた。軽自動車の男は素早く身支度を終えて車から歩いて来た。私は挨拶をして、登山口を聞いた。とっさに丸森と言えなかったが、登山ポストが脇にある標柱は目の前だった。コースの概要などを書いたメモ... ...続きを見る

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2013/08/14 21:03
丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)−ハクサンシャジンを覗きこむ−
 丸森尾根から北股岳に登り、梶川尾根を下った。梅花皮小屋まで足を伸ばして、ハクサンコザクラが咲いているか、見に行くか迷ったが、夕方には戻りたかったので諦めた。でもイイデリンドウに初めて出会えたので満足。門内小屋の管理人さんには親切にしていただき、大変、感謝しています。 ...続きを見る

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2013/08/13 19:15
丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)−花の尾根−
 丸森尾根から北股岳に登り、梶川尾根を下った。梅花皮小屋まで足を伸ばして、ハクサンコザクラが咲いているか、見に行くか迷ったが、夕方には戻りたかったので諦めた。でもイイデリンドウに初めて出会えたので満足。門内小屋の管理人さんには親切にしていただき、大変、感謝しています。 ...続きを見る

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2013/08/12 19:50
丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)−アンパンを何とか食べる−
 丸森尾根から北股岳に登り、梶川尾根を下った。梅花皮小屋まで足を伸ばして、ハクサンコザクラが咲いているか、見に行くか迷ったが、夕方には戻りたかったので諦めた。でもイイデリンドウに初めて出会えたので満足。門内小屋の管理人さんには親切にしていただき、大変、感謝しています。 ...続きを見る

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2013/08/11 18:44
丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)−バンダナの男−
 丸森尾根から北股岳に登り、梶川尾根を下った。梅花皮小屋まで足を伸ばして、ハクサンコザクラが咲いているか、見に行くか迷ったが、夕方には戻りたかったので諦めた。でもイイデリンドウに初めて出会えたので満足。門内小屋の管理人さんには親切にしていただき、大変、感謝しています。 ...続きを見る

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2013/08/10 18:22
速報丸森尾根から北股岳(平成25年8月8日)
 丸森尾根から北股岳に登り、梶川尾根を下った。梅花皮小屋まで足を伸ばして、ハクサンコザクラが咲いているか、見に行くか迷ったが、夕方には戻りたかったので諦めた。でもイイデリンドウに初めて出会えたので満足。門内小屋の管理人さんには親切にしていただき、大変、感謝しています。 ...続きを見る

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2013/08/08 23:14
7月の蔵王(平成25年7月21日)−ワサ小屋の姥神−
<ワサ小屋の姥神> ...続きを見る

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2013/08/07 20:33
山ガック部月山縦走と散策一班(平成25年7月14日)−仏生池小屋の山菜ラーメン−
 14日の朝は曇り空ながら、なんとか雨は降らず、予定時間に6人が集合した。縦走コースにはOさん、Aさん、Hさんと私で、散策班にはTさんご夫妻の予定だが、天候によっては縦走班に合流する予定。そのため、バスとは密に携帯で連携をとることにし、万が一、天候不純で登山口に戻ることも想定し、バスにはしばらく姥沢で待機して頂くこととする。  姥沢のリフト乗り場は濃霧に包まれていたが、夏山シーズンとあって、大勢の登山者や夏スキーを楽しもうという人たちで列ができていた。私達はバスの中で雨具を着てしまい、ガスの中... ...続きを見る

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2013/08/06 20:55
山ガック部月山縦走と散策一班(平成25年7月14日)−月山山頂まで−
 14日の朝は曇り空ながら、なんとか雨は降らず、予定時間に6人が集合した。縦走コースにはOさん、Aさん、Hさんと私で、散策班にはTさんご夫妻の予定だが、天候によっては縦走班に合流する予定。そのため、バスとは密に携帯で連携をとることにし、万が一、天候不純で登山口に戻ることも想定し、バスにはしばらく姥沢で待機して頂くこととする。  姥沢のリフト乗り場は濃霧に包まれていたが、夏山シーズンとあって、大勢の登山者や夏スキーを楽しもうという人たちで列ができていた。私達はバスの中で雨具を着てしまい、ガスの中... ...続きを見る

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2013/08/05 21:52
弥陀ヶ原から霧の月山(平成25年7月7日)−オゼコウホネはどこ−
 またもや、お昼近くの月山登山となった。霧の中での山行だったが、おおぜいの登山者で賑わっていた。仏生池小屋前にハクサンフウロがもう咲いていた。 ...続きを見る

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2013/08/04 20:46
弥陀ヶ原から霧の月山(平成25年7月7日)−ちぎれたプロペラの様な花びら−
 またもや、お昼近くの月山登山となった。霧の中での山行だったが、おおぜいの登山者で賑わっていた。仏生池小屋前にハクサンフウロがもう咲いていた。 ...続きを見る

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2013/08/04 20:18
総集編猪苗代湖から磐梯山表裏(平成25年7月12日)
 県外の山に登ろうと思うが、県内と違って、そう何度も行けない。山頂に立つだけならば最短コースが当然、楽であるが、それでは、百名山ハンターになりかねない。深田久弥の原点を参考にして、山の素晴らしさを実感できる、コースを選びたい。今回の磐梯山のコースは歩行時間が8時間30分とまずまずで、楽に日帰りで楽しめた。欲を言えば櫛ヶ峰にも登りたかったが、時計回りで火口原を歩いてからの足の疲労度と強風のために、断念した。それと、弘法清水から天狗岩台地のお花畑に寄れなかったのも残念だった。中ノ湯分岐に下る前に寄っ... ...続きを見る

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2013/08/04 19:18
立ち止まって眺める
 以前の僕はカメラも持っていなかったから、いいなと感じた風景に出会っても自分の記憶に留めるしかなかった。そんな昔のことだが、かなりしつこく眼の奥に残っている風景が幾つかある。  20年くらい前だろうか。山形は尾花沢市の山奥に銀山温泉がある。そこで一泊したあと、帰りの時間が来るまで、大きな窓の前で向こう側の山肌を本を片手に眺めていた。かなり風が強くて、山腹に並んだ木々が大きく揺れていた。  川や波のさざ波は単調な繰り返しだが、その時見た木々の揺らぎも波長のように押しては返していた。そんな山の揺... ...続きを見る

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2013/08/04 16:47
連休最終日
 2月の連休の最終日、当然、登山に行く準備をしていた。私の場合には行く先は前日までに決めてしまう。そして家の奴に話しておくか書置きして、早朝に出かける。しかし、その日は予報は終日雪、確率は80%だった。2週前の山行で寒波の中、森の中で凍えて、お腹を壊してしまった。その記憶がトラウマになって、体調不良で仕事に穴を空けてしまうのではないかと思い悩む。  朝の5時に目が覚め、まだ、外は暗い。二度目も目覚めでは雪が舞っていた。上山の金山峠から県境稜線を歩く予定だったが、頭も重い。そんな気分で布団から出... ...続きを見る

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2013/08/04 16:39
非日常の中の日常
 山の奥深くへとまではいかなくとも、町の喧騒を離れて山道を歩くとほっとする。そこで携帯がなってしまうと、非日常の世界が一瞬にして萎んでしまう。それなら携帯のスイッチを切ってしまえばいいのだが、せっかくの休日でも、まったく仕事や家族などのしがらみから抜け出せる人は少ないだろう。  週末登山を5年くらい続けているが、拘束からまったく解放されるのは夏休みくらいだ。そんな社会人は多いだろうが、なんとか留守番を頼んで山に繰り出す。山の山頂でもたまに携帯が鳴って、留守居役から相談される。もう日常に戻され、... ...続きを見る

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2013/08/04 16:34
山の時間
 以前ヤフーブログで飯豊本山に初登頂した記録を書いたことがある。そこで敬愛するkoizumiさんからコメントをいただいた。そのなかでの「これからは物理的な指標から少し離れてみるのもいいですね。」との言葉を折りに触れて思い返す。若者が3時間で登れる頂きを私は倍の6時間かかったとする。それを1時間でも縮めようと急ぐのが物理的な指標なのだろう。それを離れるとはどれだけ山のなかで濃い時間がもてるかということだろうか。健脚者が6時間かかって2000mの山を歩いたのと同じ時間を私は1000mの山に費やす。そ... ...続きを見る

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2013/08/04 16:29
道迷いも楽し
 3月3日に山形と宮城の県境稜線にある蓬沢山に登ろうと思った。尾根の取りつきは金山峠である。そこまでは去年の4月に上山から沢沿いに歩いたことがあった。今回は沢の雪がまだ多く迷ってしまった。去年のGPSの軌跡は残っていたから、それを辿ればよかったが、そうしなかった。そのかわりコンパスと地形図で歩いた。それで迷ってしまった。沢の途中から戻ればよかったが赤布があったので予定を変更して通行止めの車道まで辿りついた。そこから車道を歩いて金山峠まで行っても良かったのだろうがそんな考えは浮かばなかった。地図を... ...続きを見る

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2013/08/04 16:25
トレースは誰のもの
 まだまだ雪山シーズンは続きその雪を求めて山に入るが雪の上を歩くのは楽しくもあるが疲れるものだ。しかし、まっさらの白銀の雪原に自分で一筋のトレースを付け、それを振り返るのは楽しい。  そんな素敵なトレースにも落とし穴がある。トレースは僕にとって磁石のようなものでついついその後に引き込まれてしまう。真っ直ぐ行こうと計画していてもそのトレースが右に曲がれば、安易な方角に進路を変えてしまう。そうなったらもう線路の上を走る電車と同じになってしまう。  地図とコンパスで自分の進路を切り開こう。それが雪... ...続きを見る

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2013/08/04 16:23
コバルトブルーに輝く山
 早朝登山の折、東北芸術工科大学の裏山の悠創の丘を下ると人生の大先輩らしき方が登って来られた。僕は戸神山から悠創の丘の北隣の里山(地形図で339mのピーク)を登って帰る途中だった。その里山の名前を聞くと正式には名前はないが通称「寺山」なのだと教えて頂いた。麓に耕源寺があるから、そう呼ばれているようだった。僕は山頂近くの朝日連峰を望める山肌に黄金山大神の石碑があったので「黄金山」かと思っていたと話した。すると笑顔になって「そういえばあの山はコバルトブルーに輝くのだよ」と答えてくれた。紅葉の頃に夕日... ...続きを見る

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2013/08/04 15:58
春山は里山
 里の秋という童謡はあるが、里山は春がいい。葉を落とした枝に柿の実がひとつ残っていて、それが初雪を浮かべる川面に垂れさがっているのも思い出深いが、まだ芽吹く前だがやっと寒風を耐え忍んで膨らみだした赤みを帯びた褐色の蕾も意地らしい。里山の尾根を少し登ると去年から枯れずに残った緑をカモシカが首を長くのばして口にしているのを偶然目にしたりする。さらに、登り続けて残雪が裸の木々の回りだけは消えてしまい茶色の輪を描いているが、そのもっと周りは落ち葉や細かい枝を上に頂いて雪がまだらに輝いている。その表面を潰... ...続きを見る

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2013/08/04 15:54
ちぎれたプロペラの様な花びら(平成25年7月7日)
 月山の三角点を下ると雪渓の前で談笑する2人に挨拶した。雪渓のロープを辿ると夏道を失いかけた。視界が悪い今日などは、稜線をはずすルートは迷い易く思えた。濡れた木道は下りが滑りやすい。霧に濡れて半透明になったハクサンイチゲやヒナザクラの花びら見ると、今の自分のようだ。雨やガスに濡れて自然に溶け込んでいく風景になって、静かに高度だけを下げていく感じが好きだ。  ちぎれたプロペラの様な花びらの、名も知らぬ白い花の写真を撮っていると、大きなザックの3人パーティに会った。コバイケイソウの写真を撮っていた... ...続きを見る

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2013/08/03 19:16
硫黄臭(平成25年7月12日)
 黄金清水まで登って水を補給しようか迷ったが、あと2時間足らずで登山口まで帰れそうなので、櫛ヶ池経由で下ることにした。結局、天狗岩のお花畑にも寄れなかった。川上登山口からの分岐までもどって往路を折り返してもよかったが、櫛ヶ池まで踏み跡が僅かに見えたので、トラバース気味に櫛ヶ池に向かうと硫黄臭がした。標識に注意書きがあったのを思い出し、しまった、と思った。すぐにハンカチで鼻口を覆い、池から離れるようにして、往路のT字分岐に戻った。安全な場所に移動してください、といっても、安全な場所はどこなのか、と... ...続きを見る

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2013/08/01 20:46
櫛ヶ峰敗退(平成25年7月12日)
 7月の太陽はほぼ真上にあって、磐梯山北面を登る、私の頭上にも日差しを注ぐ。休んだ筈だが、思うように足が上がらない。崩れかけた崖には鉄の柵があるが、私の体重を支えきれないかもしれない。傾きかけた鉄棒は土から浮かび上がっている。足を停めると、背後から桧原湖が顔を出す。遮るもののない斜面は暑すぎるが展望は最高だった。岩の影に紫色の花が一輪、萎れて見えた。写真に撮る程でもなかったが、それがバンダイクワガタだったかもしれない。  ガレ場を揺れながら歩くと、櫛ヶ峰との分岐の前にはロープがあった。その分岐... ...続きを見る

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2013/07/31 20:40
聳える岩稜(平成25年7月12日)
 先にも書いたが、火口原からの破線の登りの取りつきで迷った。結果的にGPSに頼ってしまった。崩壊が進んだ崖を登り詰めるようなルートはおかしいと思い、GPSにあるルートまで藪こぎしたら、視界が晴れて赤布が目の前にあった。踏み跡を辿ったつもりだったが、おかしいと思ったら、まず、後戻りすべきだった。目線が近すぎた。もっと前方を見て、地形を読み解く努力が足りない。  ルートに戻ったところで、12時になった。日陰に座っておにぎりを食べた。凍ったお茶のペットボトルと一緒にザックに入れたノンアルコールビール... ...続きを見る

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2013/07/30 20:40
火口原(平成25年7月12日)
 銅沼の湖畔に立つ。原初の景色を感ずる。まだ、生命の息吹が生まれる前の、地球の拍動。近づきがたい恐れに竦む。しばし、歩くと長閑な裏磐梯の風を感じる。大きな標識もあって、観光客に戻った気分で安心する。それほど、銅沼のインパクトは強かった。  火口原はただ、石だけの広い原だった。できれば登山コースを記す目印も消して欲しかった。そこには、人工のものが、付け入る隙がない程の荒涼だけが感動を生む。一人残された人間のように、火口原を彷徨ってみたい。 ...続きを見る

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2013/07/29 19:08
速報月山の新緑(平成25年7月28日)
 今年4回目の月山。去年、草紅葉の中を歩いた四谷沢は新緑が眩しかった。牛首では一瞬、ガスが晴れた。山頂では東京からの小屋泊の方と時間を忘れた。帰りは天候も回復し、姥ヶ岳の地塘がガスの中から浮き出て来た。 ...続きを見る

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2013/07/28 22:18
裏磐梯(平成25年7月12日)
 弘法清水で顔を洗った。水はまだ十分だった。声をかけられたがお腹も体も余白はなかった。八方台から登ってくる方と何度かスライドした。あと、どのくらいと聞かれたので、GPSを高度計に切り替えて答えてみた。夏の日差しを受けて、ダケガンバの薄茶の肌が緑に浮かびあがる。下り坂を急ぐと、体から頭まで暑くなって来た。桧原湖のビューポイントで三脚を立てていた。山頂からはもっと綺麗なのに、と心でつぶやいた。中ノ湯跡の分岐前に沼が見えた。そこを過ぎて右に曲がると道はぬかるんでいる。整備された階段を下ると年配のご夫婦... ...続きを見る

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2013/07/27 20:55
沼ノ平(平成25年7月12日)
 赤埴山山頂からの道が合わさる頃には登りは緩くなりダケガンバの林が美しい。鏡ヶ池は緑で被われ、ニッコウキスゲの朱色も隠れている。湖面はあったのだろうか。だから、みなもに映る磐梯山も見あたらない。ただ、緑を削がれた茶色の岩稜の先が雲に隠れて、頂きはいっそう不気味な風格を漂わせる。  沼ノ平にはコウリンタンポポの朱の花が目につく。日差しのない寂寥とした原と焼けた山肌を見ていると、このタンポポも火山帯の主のようで不気味に思えてくる。  池が見えたので、渋谷口からの登山道に立ち寄ってみた。有毒ガスに... ...続きを見る

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2013/07/25 22:00
振り返れば猪苗代湖(平成25年7月12日)
 こうして振り向けば猪苗代湖が望まれる、このルートを選んで良かった。これにはブログでコメントを一度頂いたkoizumiさんから教えを受けた。koizumiさんは福島の方で飯豊を知りつくされた私の敬愛する登山人だ。作業道を大きく右に回ると、また登山道の標識があった。そこからもゲレンデの縁を登り続けた。飽きれば猪苗代湖が励ましてくれる。  やっと山道を登る。風が強くなって肌寒い。誰にも会えなくて家から遠いこともあって寂しくなった。こんな時は音楽を聞く。展望も良くなって一号目の山の「天の庭」に着いた... ...続きを見る

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2013/07/24 21:02
総集編富神山の夜明け(平成25年7月6日)
  富神山の柏倉口にある南登山口の標識は夜明け前の薄明でその輪郭だけが浮かんでいた。なんとか御来光を山頂でと思いヘッデンを点けて急ぐ。東の二口山稜あたりが薄桃に染まり出す。山頂に着いた時には稜線は雲の屏風にそのシルエットを描く。その屏風絵の背後には生まれたばかりの朝日が隠れているのがわかる。山形市街は北の方からの雲で次第に隠れて行く。ベンチに座って空の変わり行く様を見ていると、鈴の音が聞こえた。山頂神社にお参りされていた。毎日のようにこの山に登られる山の大先輩だった。  蔵王からは太平洋が見え... ...続きを見る

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2013/07/24 20:37
総集編刈田から屏風岳(平成25年6月16日)
 刈田岳で見かけたスニーカーも峠に下りる頃には懐かしくおもえた。不忘山までは遠く、屏風岳で折り返した。蔵王の展望を楽しんでいるとSONEさんにお会いした。緊張して本名を名乗ってしまったので気づかれなかったかもしれない、と思った頃には後ろ姿は見えなかった。 ...続きを見る

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2013/07/24 19:31
雲の屏風絵(平成25年7月6日)
 富神山の柏倉口にある南登山口の標識は夜明け前の薄明でその輪郭だけが浮かんでいた。なんとか御来光を山頂でと思いヘッデンを点けて急ぐ。東の二口山稜あたりが薄桃に染まり出す。山頂に着いた時には稜線は雲の屏風にそのシルエットを描く。その屏風絵の背後には生まれたばかりの朝日が隠れているのがわかる。山形市街は北の方からの雲で次第に隠れて行く。ベンチに座って空の変わり行く様を見ていると、鈴の音が聞こえた。山頂神社にお参りされていた。毎日のようにこの山に登られる山の大先輩だった。  蔵王からは太平洋が見える... ...続きを見る

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2013/07/23 21:22
杉ヶ峰から滑る雲を眼下に見る(平成25年6月16日)
 杉ヶ峰の2度目の頂きは左右の眼下に雲が走っていた。西は後ろから雲が下りて来て番城山との間の低山はみるみる隠れて行く。東は一面の雲の波が蔵王山の山裾に打ち寄せてくる。  前山でミヤマハンショウズヅルをやっと探し当てて写真を撮った。後ろから山ガールがハンショウズヅルですね、と声をかけてきた。私より遅い下山者がいるのに、びっくりしていたが、あっという間に刈田峠に着いていて、二人で花の山を振り返っていた。そこから、車道を歩いて刈田リフト駐車場まで歩いた。そこにはライダーが大勢いて、アスファルトの上を... ...続きを見る

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2013/07/22 20:48
速報7月の蔵王(平成25年7月21日)
 梅雨明けが待ち遠しい7月も半ば過ぎ。午後の空もどんよりしている。蔵王ロープウェイを利用して地蔵岳、南蔵王コマクサロード、お釜、熊野岳とハイキング。家族連れやカップルがガスの中を散策していた。オノエランが避難小屋付近の山道脇に咲いていた。お釜がガスの切れ間から見えてきた。先日の大雨の影響か、エメラルドグリーンが溢れそうだ。 ...続きを見る

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2013/07/21 19:43
弥陀ヶ原の池塘(平成25年7月7日)
 次週の山ガック部の月山登山のためには、何とか弥陀ヶ原の下見には行っておきたかった。2週前には姥ヶ岳から山頂には登っているが、北側のコースの状況も部長としてはつかんでおきたい。しかし、弥陀ヶ原までの車道が長かった。いっそ、姥沢から弥陀ヶ原をピストンしようかと思ったりもした。  弥陀ヶ原の湿原は人気コースでガスが立ち込めていようが、雨が降っていようが人影は尽きない。一番のオゼコウホネは後の楽しみにして、山頂を目指すことにした。山伏姿の下山者がホラ貝を持った男とともに下ってきた。皆、修験者のように... ...続きを見る

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2013/07/20 21:20
猪苗代スキー場(平成25年7月12日)
 磐梯山と向き合ったのは野口記念館に家族で行った6年前だった。誰でもそうだろうが、山に向かうと心が洗われる。そんな山の一つが磐梯山だ。去年の飯豊本山の途中で端正な磐梯山の三角形の山容を下山して来られて方から教えて頂いた。今年の春には番城山から雲に浮かぶ磐梯山のシルエットを望んだ。こうして、3度の対面が、私のなかで磐梯山登山の憧れを強めた。  高速のインターを下りるとゲレンデが山肌を削っているのがわかった。猪苗代スキー場登山口は右側のゲレンデだろう。車を右に旋回させて、静かなスキー場駐車場に着い... ...続きを見る

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2013/07/20 20:35
水面に映るワタスゲ(平成25年6月16日)
 1か月も過ぎた登山だが、振り返ると鮮明に思い出す。屏風岳から折り返すと、ガスが流れていって、稜線の下に雲が見えて来た。蔵王山の東側が雲間から見え隠れしてきた。やっと待った展望が眼前に現れるような気配。私は山道の脇に乗り上げて雲が行くのを待っていた。すると後ろから話し声が聞こえた。振り返るとSONEさんとマスさんだとすぐにわかった。こんな恰好だったので慌てた。尊敬するSONEさんに、御挨拶と思ったら、HITOIKIではなく、自分の本名で名乗ってしまった。  芝草平にはもう人影もなく、花たちは数... ...続きを見る

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2013/07/19 18:47
植生復元中(平成25年6月16日)
 芝草平には今は廃道になったコースが七ヶ宿の林道へと通じているのが地図でわかった。こんな楽園のような湿原を地平線の彼方まで歩いてみたい。植生復元中の立て札があった。自然のままでは育たなくなった湿原の花。でも、復元中と登山者に知られる意味は何なのだろうか。心ない人の手から高山植物を守るためだろうか。  植物園の花のように整然と咲いている、チングルマのなかに、イワイチョウとヒナザクラが、同じ白い花を咲かせている。奥の木道には団体さんが昼食をとっていた。その向こうにはワタスゲも白い顔を覗かせていた。... ...続きを見る

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2013/07/17 20:40
百名山としての磐梯山(平成25年7月12日)
 県外の山に登ろうと思うが、県内と違って、そう何度も行けない。山頂に立つだけならば最短コースが当然、楽であるが、それでは、百名山ハンターになりかねない。深田久弥の原点を参考にして、山の素晴らしさを実感できる、コースを選びたい。今回の磐梯山のコースは歩行時間が8時間30分とまずまずで、楽に日帰りで楽しめた。欲を言えば櫛ヶ峰にも登りたかったが、時計回りで火口原を歩いてからの足の疲労度と強風のために、断念した。それと、弘法清水から天狗岩台地のお花畑に寄れなかったのも残念だった。中ノ湯分岐に下る前に寄っ... ...続きを見る

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2013/07/16 19:20
山ガック部月山縦走と散策二班は中止
 前日に続いて山ガック部月山縦走と散策二班は7月15日に予定していた。前日は霧雨の中であったが無事計画通りに終了できた。天気予報は降水確率、前日が20%くらいだったが、15日は80%の予想。朝6時になっても、かなり激しい雨が降っていた。貸切バスをキャンセルする都合上、出発の遅くとも1時間前には中止するかの判断をしなくてはならなかった。前日の山道の状況では、弥陀ヶ原周辺は小川一歩手前の箇所もあった。この日も全くの未経験者がいる。迷わず中止と判断し、みんなに連絡した。それから2時間くらいすると、天候... ...続きを見る

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2013/07/16 18:43
速報山ガック部月山縦走と散策一班(平成25年7月14日)
 梅雨明けが待ちどうしい東北。山ガック部の今年の山行「月山縦走と散策」の一班は梅雨前線が弱まった隙に、予定通りに実施した。まず、全員で姥ヶ岳まで登る。雪の斜面をキックステップで危なげなくクリアする。ここで、散策班と別れる。散策班はいったん、姥沢駐車場に下り、バスで弥陀ヶ原へ。縦走班は霧雨の中、山頂を目指す。シャクナゲの薄紅の花の咲く木道を足元に気を使いながら歩く。ただ頂きを目指して。 ...続きを見る

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2013/07/14 20:48
総集編硯石から不忘山(平成25年6月9日)
硯石の駐車地点(10:31)−硯石登山口(10:38)−不忘山山頂(13:26−15:17)−硯石登山口(16:38)−硯石の駐車地点(16:45) ...続きを見る

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2013/07/13 21:51
速報猪苗代湖から磐梯山表裏(平成25年7月12日)
 猪苗代スキー場から沼ノ平経由で磐梯山山頂へ。いったん、八方台方面に下って、銅沼から火口原を見ながら、櫛ヶ峰との鞍部を目指した。磐梯山の表と裏を一日で望む、贅沢な登山だった。 ...続きを見る

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2013/07/12 19:09
霧の狭間に芝草平(平成25年6月16日)
 蔵王の麓に暮らし始めて40年近くになる。子供が小さい頃はよく蔵王温泉からお釜までドライブした。今日はその道を一人で刈田まで走らせる。気ままな山旅の始まりだ。屏風岳まで歩こうと思う。車は勝手知った刈田リフト駐車場におく。そこからリフトの半券を買って刈田岳まで揺られる。霧が深くお釜は見えそうにない。神社から登山口まで下る。ハクサンチドリとクマトリソウが早くも咲いていた。  観光客の姿も見えなくなって刈田峠まで濡れた道を歩く。チングルマが水滴を溜めて、半透明の花を咲かせていた。ガスの中での歩みは同... ...続きを見る

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2013/07/11 18:39
総集編雁戸山の朝(平成25年6月2日)
林道最初の駐車地点(3:16)−堰堤(4:03−4:16)−1410ピーク(6:00)−雁戸山山頂(6:32−6:58)−有耶無耶の関跡分岐(8:18)−笹谷遊歩道口(9:08)−林道最初の駐車地点(9:43) ...続きを見る

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2013/07/11 10:43
総集編駒ヶ岳から豪士山周回 (平成25年5月25日)
中ノ沢林道分岐(7:36)−西信濃沢登山口(8:03)−尾根分岐(8:42) −969mピーク(9:20)−駒ヶ岳山頂(9:58−10:00)−高畠町最高点(10:18ー10:21)−ひかば越え(11:00)ー豪士山山頂(11:33−12:13)−豪士峠(12:33)−江の沢山(13:06)−中ノ沢峠(13:36)−中ノ沢登山口(14:18)−中ノ沢林道分岐駐車場(14:40) ...続きを見る

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2013/07/10 17:35
蔵王開拓温泉(平成25年6月9日)
 不忘山山頂には3人しかいなかった。あんなに賑やかだった山頂が静かになって、仲の良い二人組は撮った写真を見せあったり、遠くの朝日連峰までの展望を追っていた。私は屏風岳から向こうの花が気になって、聞いてみた。オノエランも咲いているとのこと。飯豊で会ってから、御無沙汰している花だ。  3時も過ぎたので下山することに。米沢からの若者と一緒に歩き出す。まだ、登山を始めたばかりのようだったが、スキーで鍛えた健脚は半端でなかった。GPSの電池切れで、お先にどうぞ、と別れた後、硯石登山口に着いた時には、車は... ...続きを見る

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2013/07/09 20:51
総集編月山のクロユリ(平成25年6月23日)
 姥沢の駐車場はほぼ満車状態だった。リフトの前にも数人の列ができていた。8割はスキー客の様だった。リフトを下りるとガスで、スキーを担いでいる人の後、石段を登る。すぐに、ゲレンデか雪の斜面か、わからないが、ピッケルとつぼ足で北に向かう。姥ヶ岳のゲレンデは西側のようで、人も疎らになった。視界が悪いが、まずは直登を続ける。日に焼けた下山者と思われる方に声をかけた。雪が心配だったが、なんとかつぼ足でいけると教えて頂いたので安心した。  姥ヶ岳を過ぎると木道が顔を出した。金姥から次第にガスが切れ出して品... ...続きを見る

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2013/07/09 17:22
速報弥陀ヶ原から霧の月山(平成25年7月7日)
 またもや、お昼近くの月山登山となった。霧の中での山行だったが、おおぜいの登山者で賑わっていた。仏生池小屋前にハクサンフウロがもう咲いていた。 ...続きを見る

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2013/07/07 20:40
速報富神山の夜明け(平成25年7月6日)
 山形の日の出は4時21分。3時に起きて、富神山山頂からの日の出を待とうと思った。10分遅れたが、雲海の向こうの笹谷峠は暁に染まっていた。 ...続きを見る

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2013/07/06 07:57
初夏の風よ、とどけ(平成25年6月23日)
 鍛冶小屋跡の石段にはミヤマキンバイが沢山咲いていた。その花の写真を携帯で撮って、娘に送った。海を越えて、初夏の風よ、とどけ。4時になったが、夕暮れはまだ遠い。ガスが晴れて、お昼頃より、逆に明るく感じた。  牛首から雪渓を滑るのも心地よさそうだが、まだ、山にいたかった。姥ヶ岳まで来た道を歩くことにした。去年は見過ごした、コシジオウレンを見つけた。ヒナザクラは向かい合っておしゃべりしているよう。姥ヶ岳から、ついに月山山頂を望むことができた。5時になっていた。さすがにこれから登り返す、勇気はなかっ... ...続きを見る

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2013/07/04 20:40
牛首から輝く雪渓を望む(平成25年6月23日)
 夏至を過ぎたばかり、7時でもまだ明るい。リフトは4時30分が最終だが、5時を回ればリフト下を歩いてもいい、とリフトを下りる時に教えていただいた。天気予報は午後からよくなるという。姥ヶ岳でつぼ足OKと話した彼はガスが晴れるのをずっと待っていたようだ。山を下りる最後だけでも晴れてほしい、と叫んでいた、のを思い出す。私は牛首からは雪を踏む登りとなるが、その雪面が四ッ谷川まで雪渓となって輝いているのを眺める。  鍛冶小屋跡まで、石の上を軽快に登り続ける。振り返ると品倉尾根の雪型がガスから見え隠れする... ...続きを見る

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2013/07/02 19:02
最後の登山者(平成25年6月23日)
 いつもだと速報の後はコースタイムを書いているが、リフトを利用したので割愛する。姥沢の駐車場はほぼ満車状態だった。リフトの前にも数人の列ができていた。8割はスキー客の様だった。リフトを下りるとガスで、スキーを担いでいる人の後、石段を登る。すぐに、ゲレンデか雪の斜面か、わからないが、ピッケルとつぼ足で北に向かう。姥ヶ岳のゲレンデは西側のようで、人も疎らになった。視界が悪いが、まずは直登を続ける。日に焼けた下山者と思われる方に声をかけた。雪が心配だったが、なんとかつぼ足でいけると教えて頂いたので安心... ...続きを見る

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2013/07/01 20:53
総集編寒江山から高松峰を歩く(平成25年6月27日)
 前夜は忘年会とビアパーティを合わせたような宴会で、楽しいお酒を頂いた。目が覚めると2時すこし前だった。水を3杯のんでみた。酔い覚めにはちょうどいいだろう。ピッケルよりはストックのほうが歩みには助けになろう。  日暮れ沢小屋まで根子川沿いの林道を車を走らせると、夜明け前の空に朝日連峰の雪型が浮かび上がった。その映像が私の胸にも響き渡り、からだも浮いたように山に向かう。県外ナンバーをパスして小屋に着いた。1台が駐車。程なくして県外ナンバーも到着。山でお会いしたのは二人だった。小屋に戻る方と、大朝... ...続きを見る

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2013/06/30 18:54
主稜線と大朝日岳の鋭峰(平成25年6月27日)
 北寒江山から主稜線の太い帯の頂点に大朝日岳の鋭峰があった。同じ道を今度は、北から南へと縦走すると、展望が新しくなる。竜門小屋には遅くとも1時には着きたかった。2度目も寒江山頂上でも相模山を右に見ただけで歩き続けた。日差しが強くなってきて、雪渓から流れ落ちる水を頭から浴びたかった。  竜門小屋でタオルと帽子を濡らして頭を冷やした。小屋で2度目の昼食と暫しの休憩をさせて頂いた。日暮れ沢小屋まで3時間が最後の目標だ。  清太岩山までの尾根で何度も今日歩いた稜線を振り返った。途中に雨が落ちてきた。... ...続きを見る

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2013/06/30 17:27
狐穴から以東までの尾根(平成25年6月27日)
 竜門からはお待ちかねのウスユキソウが今を盛りに咲いている。有名なのだが、先週の月山で今年のお初を見ていたので、それよりは相模山の雪型に見とれてしまう。寒江山は9時前に到着。ここで予定を変更して三方境から天狗角力取山までの尾根までお散歩することに。折り返しは11時まで。フリースは竜門小屋で脱いだが汗ばむ程でない天候が何よりだった。寒江山の頂きを越えると未知の空間に痺れてしまった。狐穴小屋が見えると以東岳は山頂を雲に隠し、全貌はまだ見せない。それまでの天に登るような尾根は霧に洗われて、緑が一段と鮮... ...続きを見る

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2013/06/29 21:16
水場のポースからの飛沫(平成25年6月27日)
 竜門山までの稜線にはムイヅルソウ、アカモモ、ヒメサユリなど私でもわかるような花が山道を彩っていた。竜門山の雪の手前にコバイケイソウも咲いている。この先、寒江山までコバイケイソウはもったいないくらいに花弁を開いていて、それも、道の真ん中に堂々と茂っていた。  竜門山の雪はまだ解けかかってもいなかった。それでも、黒ずんだ雪は日を多く貰ってツルツルしている。相変わらずつぼ足の私はスプーンカットの凹みに上手く靴底を載せて登りだす。以前に高校山岳部だった女性から石転び沢をつぼ足で登った経験を聞いていた... ...続きを見る

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2013/06/29 20:27
根子川源流を埋める谷間の雪(平成25年6月27日)
 清太岩山山頂の手前には慰霊碑がある。単独登山の中年登山家の私は、慰霊碑の前で己を支えてくれる家族や山の神に無事を祈る。清太岩山山頂は遮る者もなく、ガスがなければ主稜線や目指す寒江山が一望できる。しかし、まだガスは厚く、谷から雪渓を吹き上げる風は冷たい。ザックをおろしてフリースをまた着込んだ。コンビニで買ったオレンジやパインのジュースの甘さがからだに駆け巡る。目標の2時間を17分過ぎていた。雪で手こずったかもしれないが、真夏の暑さでは最もペースは落ちるだろう。それならば、あと1時間早くヘッデンを... ...続きを見る

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2013/06/29 19:41
残雪は固かった(平成25年6月27日)
 もう7月になろうといているが、6時前の残雪は固い。ザックの中には簡易アイゼンはあるが、行ける所まで登ってみる。清太岩山は朝日連峰の主稜線までの最短ルートの第一関門となった。日暮れ沢からの尾根は清太岩山の東西に伸びる稜線を幾分、脇から乗り上げるようにつながっている。稜線への最後の登りは雪の壁だった。稜線のなるべく下の方から取り付くとすると、大きく右にトラバースしなくてはならない。つぼ足のトラバースは自信はない。万一滑っても、下は薮で大きく滑落はしないだろう。キックステップで壁を登ろうとした。 ... ...続きを見る

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2013/06/29 18:56
雲海が伸びる(平成25年6月27日)
 山道の土は落ちたばかりのブナの葉のように赤みをおびてきた。歩みを進めると自分の影も斜面に映っている。夕べの雨模様が嘘のようだ。早朝のうちに稜線にまで登りたい。雲海は大井沢の谷から根子で広がり、かすかに見え出した主稜線はもう一段上の雲に隠れて見えない。雲に挟まれた私は、雲海の展望と厚い日傘に恵まれ、快適な出だしとなった。  道一杯にタムシバの白い花びらが落ちていて、まだ雪が残っているのかと思う程だった。その花の絨毯を抜けると本当の残雪が待っていた。沢に残る雪はまだ固く、向こう岸まで踏み抜くこと... ...続きを見る

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2013/06/28 23:38
谷間を満たす雲海(平成25年6月27日)
 前夜は忘年会とビアパーティを合わせたような宴会で、楽しいお酒を頂いた。目が覚めると2時すこし前だった。水を3杯のんでみた。酔い覚めにはちょうどいいだろう。ピッケルよりはストックのほうが歩みには助けになろう。  日暮れ沢小屋まで根子川沿いの林道を車を走らせると、夜明け前の空に朝日連峰の雪型が浮かび上がった。その映像が私の胸にも響き渡り、からだも浮いたように山に向かう。県外ナンバーをパスして小屋に着いた。1台が駐車。程なくして県外ナンバーも到着。山でお会いしたのは二人だった。小屋に戻る方と、大朝... ...続きを見る

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2013/06/28 23:09
有耶無耶の関跡(平成25年6月2日)
 宮城コースは展望はなく新緑のドームに包めれていた。足場は以前に一度だけ歩いた時よりは、深掘れは気にならない。涸れ沢様の岩の多い沢に出た。山を始めたばかりの時に迷った場所だ。沢の脇に赤布があったのでコースを左手に移動する、と今はわかるが、その時はそのまま沢を下ってしまった。そんな岩だらけの道は山頂ならいざ知らず、麓近くにはめったにない。  有耶無耶の関跡近くを歩く。朝も遅くなってきたが誰にも会わない。厳しい自然で知られる難所だが、うららかな春の午前に旅人のように昔の峠越えを楽しもう。ゆるやかな... ...続きを見る

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2013/06/28 20:45

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