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「人が物事やもろもろの状況のかかわりに対して沈黙・・・

笹谷峠から銀色の朝日連峰を望む(平成30年12月16日)
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タイトル 日 時
笹谷峠から銀色の朝日連峰を望む(平成30年12月16日)
笹谷峠から銀色の朝日連峰を望む(平成30年12月16日)  今年の山形の雪はまだ少ない。雪化粧した山を求めて笹谷峠まで歩いた。峠道は切り出された丸太が積まれていて、バス停のあるスペースには10台以上が駐車されていた。長靴にワカンを持って歩き出す。積雪は10cmくらいで踏み固められた旧峠道を登ると梢には雪が被っていた。何度か車道を横断して、ガードレールの前で振り向くと銀色の朝日連峰が見えた。高曇りの空はどんよりしていたが、峰々はそこだけたしかに輝いて見えた。  小屋の周りにはストックやスノーシューが雪に刺さっていて、煙突からは白煙が登っていた。賑やかな... ...続きを見る

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2018/12/16 15:54
ローベルト・ムージル 「特性のない男」 (衣装の特性) 
ローベルト・ムージル 「特性のない男」 (衣装の特性)   ローベルト・ムージルの「特性のない男」 は前世紀の名著だろう。加藤二郎の訳で松籟社から全6冊で刊行されている。第三巻まで読み進み、あまり登場人物の変化がない中、ボーナデーアの変貌が注目に値する。ここではプロットは明かさないが、衣装の特性についての考察が面白い。衣装は注意を外見に向けるわけだが、そうすると「われわれから発する光の中にこの世を置くという役目(松籟社 ムージル著作集 特性のない男 V 24頁)」を果たす。ボーナデーアの変貌は衣装によってもたらされたが、その人その人には独自の「自分の... ...続きを見る

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2018/12/09 16:59
丸山から雪の千歳山(平成30年12月9日)
丸山から雪の千歳山(平成30年12月9日)  丸山は千歳山の南側の小ピークで平清水焼の土の採取場だそうだ。平泉寺に駐車して、平清水の街を奥に入るとすぐに、丸山から千歳山の尾根が見えてきた。民家の脇を通ってブルーネットを左に見て尾根に取り付く。ピンクテープが見えたが、まだ尾根らしくもなく、沢を避けてすこし高度をあげると、見慣れた岩壁が見えた。  そこからは雪に隠れそうな細道をジグザグと登れば、切り出した丸太が積まれてあった。奥平清水からのルートを合わさると、道は歩きやすくなり、1時間くらいで山頂に着いた。青空も見えてきてベンチで拉麺をコ... ...続きを見る

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2018/12/09 15:10
新雪を頂く北面白山(平成30年12月2日)
新雪を頂く北面白山(平成30年12月2日)  今年は初雪が遅く、天童高原にはまったく雪はなかった。今まで12月にここから北面白山を目指すが三沢山までが精々だった。今、キャンプ場はフェンスで囲まれていて、ゲートを開けて歩き出す。新調の厳冬期用の上着ではかなり暑かった。霜柱の登りは三沢山で少し雪を踏むようになり、簡易アイゼンをつけるが、上着は脱ぎたいくらいだった。そこから北面白山山頂まで、こずえについた霧氷が溶けだして、大きな水玉になって日の光を集めて星のようだ。栗駒山までが望まれた。山頂から、蔵王が幾重もの山なみの向こうにどっしりとその山容... ...続きを見る

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2018/12/02 17:35
読書会で良寛を語る
読書会で良寛を語る  会の最後に、「その人の作品に接して、その作の価値は理解できなくても、その作を作った人の名前を聞いただけで、わかった気がする。しかし、本当はその作者の死を迎えなければ、その価値はわからないのではないだろうか」との話があった。そこで、今回の読書会は終わってしまったけれど、その話を聞いて僕はプラトンを思った「指を指として納得してしまうのか、それは長いか短いかと思考するか」。そこに「名」の不思議さがある。プルーストはパルベックに憧れた。それはパルベックという「名」のもつ力によるものかもしれない。僕は飯... ...続きを見る

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2018/11/30 23:12
藪漕ぎから富神山(平成30年11月24日)
藪漕ぎから富神山(平成30年11月24日)  秋も深まり、寒くなってきたからか、このところ体調がいまいちで、小春日和も恨めしく、読書三昧の日々であったが、重い腰をあげて富神山に登ろう。西口に車を置いて車道を歩いて北口から登ろう。車道を歩こうとすると、ピンクテープが法面の上をトラバースせよと誘う。すると、体調不良も忘れてわずかな踏み跡を辿りだす。間もなく、その踏み跡も怪しくなり、トラバースと言うよりか、法面をへつるような格好になって、妙に喉が乾きだす。下はアスファルトの車道で車の通りも多い。嫌な汗もかいてきた。その巻道も笹で隠れる程のとこ... ...続きを見る

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2018/11/24 18:14
この人を見よ
この人を見よ  60歳を過ぎて初めてニーチェを読んでみた。最初に手にしたのがニーチェ自身が書いた入門書と言われる「この人を見よ」だ。自画自賛しすぎで、ちょっと引いてしまうが、それまでの全てをひっくり返してしまうと思えるなかでも、大事にしているものが私なりにつかめた。それは誠実さ。「偽りが、自分の見た目のために「真理」という言葉をどうしても要求するなら、本当に誠実な者には最悪の名前が押しつけられるにちがいない(光文社 210ページ)。善人は現実を見ようとしないが、誠実さは生に対してイエスという。それで思い出... ...続きを見る

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2018/11/23 16:10
つぶやき アーカイブ「意志」
つぶやき アーカイブ「意志」 〈愛情を持ち続けるには〉 「人は、その人が生きている間はだれも幸福だと讃うべきでない。」つまりその人が生きている間は幸福は変化し得るのである。おの人が死んでしまい、一生の間幸福が彼のもとを去らなかったときはじめて、彼が幸福であったということがわかるのである(白水社 愛のわざ第1部 キルケゴール著作集 15 56頁)。周りが変わっても振り回されず、愛情を持ち続けるにはどうしたらいいのだろうか。それは「汝なすべし」との義務としてただひたすら愛すことであるとキルケゴールは教える。でも、好きだという感... ...続きを見る

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2018/11/14 21:52
つぶやき アーカイブ「善」
つぶやき アーカイブ「善」 〈良い行為〉  「問題は、その行為がどのように、なされるかということにかかっているのである(白水社 愛のわざ第1部 キルケゴール著作集 15 25頁)。」良い行為といっても、それは画一的なものではない。いつ、どこででも、万人にとって良い行為なんてない。だから「いいこと」をすればいいんだ、なんて言いたくはない。その「どのように」が重要で知りたいところなのだが、人間のこころの中にある最良な部分から湧き出るようになさればいいのだろうか。でもその最良な部分を知る方法はあるのだろうか(平成30年1月15... ...続きを見る

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2018/11/12 20:39
うるしさんと権現様峠から大東岳(平成30年11月11日)
うるしさんと権現様峠から大東岳(平成30年11月11日)  うるしさんとは今年3回目の山登り。いずれも思い出に残る山旅だが、今回は面白山高原駅から大東岳を目指す。歩き始めて早々、ハプニングがあった。登山口から登りだして5分くらいで、うるしさんから「熊」との叫び声が聞こえ、振り向くと確かに熊が山側から僕たちの後ろ5mくらいの山道を横切り沢の方に駆け下りて行った。体長は1m50cmくらいのかなり大きな熊だった。ものすごい勢いで急な藪を下る音が聞かれ、それに続いて銃声のような甲高い音も聞こえた。うるしさんは急に木の葉が落ち出し、振り向くと、熊が木から下りて... ...続きを見る

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2018/11/11 19:50
勧進大尾根の一匹の蜻蛉(平成30年11月4日)
勧進大尾根の一匹の蜻蛉(平成30年11月4日)  いつのことからか登山の友にi-podを持つようになって、一人歩きの寂しさや時には退屈さを紛らわせていた。一度は聞くのをやめようとして、山は思考の場だと決め込んで、でも、その歩きの後には、なんの思索の足跡も残らなくて、再びi-podを持った。話は変わるが、西行和歌の朗読と解説を聞くようになって、西行は奥州からの帰路に出羽の国の瀧の山を訪ねたことを、改めて思い出された。すなわち、僕が登山を始めた瀧山である。自然の移ろいに感じて和歌を詠んでいるのに触発されて、i-podのスイッチを切って登り出した... ...続きを見る

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2018/11/05 20:32
「差異と反復」を読む(9)ー正義というイデアー
「差異と反復」を読む(9)ー正義というイデアー  根拠[正義というイデア]とは、要求の対象[正しさ]を分有する可能性を、より多くあるいはより少なく、要求者たちに与えるひとつのテスト[試練]である(差異と反復108頁)。  プラトンは対話編のなかでソフィストを徹底的に批判している。つまり、ソフィストはテストを受けた結果、最下位の要求者とされた。しかし、ドゥルーズは「ソピステス」からソフィストの新たな定義を読み取っている。すなわち、短い議論(問いを問題)によってことにあたる皮肉屋の物真似師という定義である(同116頁)。  私たちは日々の生活... ...続きを見る

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2018/11/02 06:26
夕立ちとソロキャンプ(平成30年10月20−21日)
夕立ちとソロキャンプ(平成30年10月20−21日)  亀割山から帰って、その足で買い出しして、急いで準備して、西蔵王に着くと、小雨模様。荷物を運んで、テント設営に20分かかって、焚き火の準備をする頃には雨は本降りになった。傘で自分を薪を雨から守りながら、右手に缶ビールを持って、火が回るようになると、雨のやんできた。それからは、ラム、ネギ、シイタケ、サツマイモの順に、缶ビール、バーボン、大吟醸と回って、薪がなくなれば、雨に濡れた枝を燃やした。いつの間にか眠たくなると、火も衰え、消えた。翌日は遅く、昼までテントの中で朝寝して、それからは、木漏れ日の下... ...続きを見る

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2018/10/21 21:35
瀬見温泉から亀割山(平成30年10月20日)
瀬見温泉から亀割山(平成30年10月20日) 仲間と瀬見温泉から亀割山に登って休場に下った。紅葉はまだだったが、登山デビューの人もいて、なんとか天気も、もって、秋の行楽となった。ただ、私の不注意で参加者の一人にやけどをさせてしまった。山頂について、シートのある方は広げて、登山靴も脱いだ。おしるこを作ろうとして、ヤカンに水をたっぷり入れて、沸きかかった頃に、五徳からずり落ちて、ヤカンの熱湯がブルーシートの緩やかな傾斜をつたって、流れ出したのだ。ボンベを水平にしようと、キャップを敷いていたのが、沸騰し出してヤカンが揺れたためだ。ヤカンがひっくり... ...続きを見る

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2018/10/21 20:53
長峰林道から秋の瀧山(平成30年10月14日)
長峰林道から秋の瀧山(平成30年10月14日)  以前にはよく登った瀧山だが、最近では雪の時期しか訪れることもなくなった。長峰林道は復路には歩いた記憶があるが、往路ではどうだったか記憶や記録もおぼつかなくなってしまった。三百坊から歩き出し、長峰林道をしばらく行くと雁戸山が曇り空から突然現れた。山肌の一部は雲間からの日をうけて、ブロンズに輝いて見えた。そのあたりから足場がすこし悪くなったし、下るばかりで、先ほど引き返した2人組みの気持ちも偲ばれた。本当にいつになったら登りになるのか訝かった。それでも、宝沢口からの登りはブナの紅葉が美しく、足取り... ...続きを見る

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2018/10/14 17:42
蔵王ダムから熊野岳ピストン(平成30年10月8日)
蔵王ダムから熊野岳ピストン(平成30年10月8日)  連休最終日は御釜を見ながらの昼食。観光客を避けて、のんびりとフランスパンをいただく。蔵王ダムから紅葉の林を散策しながら、マイペースと50分ごとの行動食(バナナ2本、林檎1/4 ×3個)でバテることもなく、5時間以上かけての登頂だった。帰路には登りではなかった新鮮で大量の糞を登山道の何箇所で発見。なぜ、わざわざ人が歩く道でもようすのだろうか。そんなことを思っていると、谷の方からガサガサ、きゃーの音。あわてて笛を吹いた。音の正体はなんだろう。きゃーと聞こえたのは雉の鳴き声かもしれない。紅葉は上々だ... ...続きを見る

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2018/10/08 19:42
志津から深まる秋の月山を周回(平成30年10月6日)
志津から深まる秋の月山を周回(平成30年10月6日)  まず、僕にとっては異例のことだがコースタイムを記す。  志津野営場前 6:33 −玄海広場 6:47 − 装束場 8:45 − 金姥 10:13 − 牛首 10:51 − 月山山頂 12:31ー 牛首 13:30 − 牛首分岐 13:48 − 姥沢 14:53 ー 大ブナ分岐 15:57 − 志津野営場前 16:23  見てわかるように、装束場を過ぎると明らかにペースダウンした。金姥からは全ての登山者に先を譲った。登山を始めたばかりの頃に戻ったように、ばてた。あの頃が懐かしくなるほどだった... ...続きを見る

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2018/10/06 21:16
五色沼から牛首まで(平成30年9月28日)
五色沼から牛首まで(平成30年9月28日)  遅い夏休み、台風がきそうで、山泊は最後まで迷ったが諦めた。日帰りならばと以前の志津野営場前よりは麓に近い、五色沼から登ってみよう。車は自然園に置いた。そこから五色沼までを志津野営場前からは車道を下る。五色沼からの登り口はクワの道、一本ブナコースの標識から作業道を歩く。すぐに分岐があり、山道のような右に曲がると五色沼を一周してしまった。また標識まで戻って、今度は左に曲がると作業場があって、その奥が登山口だった。そこからすぐにブナ林になった。ほとんど目印はなく、ただ踏み跡を辿って姥沢まで登る。急な... ...続きを見る

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2018/09/28 22:01
岩根沢から秋の月山(平成30年9月23−24日)
岩根沢から秋の月山(平成30年9月23−24日)  コメントでもつぶやいたが、すこし山が遠くに感じている。つまり、飽きてきた証拠だろう。少し前までは、日帰りで帰れそうな山形の危なくなさそうな山塊を四季を通じて楽しんだ。8月から9月になり、山シーズン真っ最中だが、だからこそ、今、ワクワクしそうな山が思い浮かばなかった。それで、天候さえ許せば、山泊を絡めての山行をと、心の中ではイメージしていたが、初日に濡れたからだを避難小屋で持て余しそうで、近間でただ過去を反復していた。  山泊は当然ザックが重くなる。12−13kgは必要だ。すると、それを担... ...続きを見る

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2018/09/24 20:14
キルケゴールからソクラテスを学ぶ
キルケゴールからソクラテスを学ぶ 「ソクラテスは不正を犯している。若者たちを堕落させ、かつ、ポリスが信ずる神々を信ぜず、別の新規な神霊(ダイモーン)のようなものを信ずるがゆえに。」 これはソクラテスの罪状である。キルケゴールがソクラテスの有罪を論証しているのがイロニーの概念だ。とにかく痛快だ。時代が大きく変わる時はその古い時代からは糾弾されるのが常である。現在でも「お前は何も知らない」と言われたら、怒り出すか、深く悩むだろう。そう言っているお前はなんら社会参加はしてないじゃないか。それに、若者に「汝自身を知れ」という新思考を吹... ...続きを見る

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2018/09/20 21:58
不動滝から大釈山(平成30年9月16日)
不動滝から大釈山(平成30年9月16日)  登山口まで30分くらい歩いた。不動沢の丸太橋は濡れていて滑りやすく膝をついて四つんばで渡った。歩きやすい道を少し登ると小さな沢に出た。沢には木橋が架かっていたが、見落とした。というより、沢の手前にピンクテープがあって、またしてもそれに釣られれて、右に曲がる。それからもピンクテープに釣られて藪がうるさいが、なんとか踏み跡を確認して進むか、倒木のある下りになる。かなり荒れているな、と一人つぶやく。前方にはまだピンクテープがある。それを辿り、左が山側をトラバースする頃には踏み跡も無くなっていた。GP... ...続きを見る

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2018/09/16 18:06
晩夏の亀割山(平成30年9月12日)
晩夏の亀割山(平成30年9月12日)  林道を3人で歩いていると、後ろから軽トラックに乗ったおじさんから呼び止められてどこに行くのだ、と尋ねられた。僕は行き先も覚えておらず、振り向いては聞いた。それなら、もう登山口は通り過ぎていると正されて折り返した。おじさんはこれからお楽しみらしい。休場口登山口はすぐに見つかった。ここまで林道は大雨のため法面が大きく崩れて林道を塞いでいたようだが、もう歩き易く復旧されていた。  登山口から登ってすぐに倒木に道を塞がれた。谷側から跨ごうかと思ったが足場が悪い。山側の枝を撥ね上げると、倒木のトンネル... ...続きを見る

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2018/09/12 21:38
再び、勧進代から(平成30年9月2日)
再び、勧進代から(平成30年9月2日)  先週と同じ所に駐車する。先客がいらした。地元の方々のようであった。挨拶して車道を歩く。少し水が流れて来るが、雨は降りそうにない。だが、体が重い。雨上がりで湿度が高く無風のせいか。息切れしそうで、ゆっくり歩く。ゲートは開いていた。「ブナ原生林散策路」から尾根にとの意気込みはもうなくて、先週のように急坂の藪漕ぎは避けたい。それでも、迷っていたが、登山口の標識を見て、そのままその方に登る。ブナ林に慰められながら、一歩ずつ登ると、尾根にあった「ブナ原生林散策路」の標識は裏向きになっていた。 裏向き... ...続きを見る

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2018/09/03 21:42
ブナ原生林での自答(平成30年8月26日)
ブナ原生林での自答(平成30年8月26日)  長井葉山の勧進代コースの途中にブナ原生林散策路の標識がある。前回の山泊の往路でその標識のある尾根から下り「ブナ原生林散策路」を探すがわからなかった。今、「葉っぱ塾〜ブナの森から吹く風」のブログ情報をみると、この「ブナ原生林散策路」は勧進代コースの登り口のある林道の終点に繋がるようだ。  朝方からの雨は白鷹を過ぎるまでは降ったりやんだりだったが、勧進代の車道のゲート手前で大降りとなり、車の屋根がけたたましく鳴る。どうしてこんな日に山に登るのか、と誰からも訊ねられるが、雨のブナ林が好きだからと嘯... ...続きを見る

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2018/08/27 21:25
「差異と反復」を読む(8)ー暗き先触れー
「差異と反復」を読む(8)ー暗き先触れー  あるがままの異なるもの〔それぞれの能力〕をして、〔他方に暴力を〕連絡するようにさせ、かつ、差異と連絡するようにさせる〔見えない〕暗き先触れがあれば、それで十分である(225頁)。  なんでもいい、ある感覚がきっかけになって、めくるめくような、感覚の連鎖が動き出して、記憶が呼びこまされ、思いもよらぬ思考に浸されてゆく。それが「暗き先触れ」だろうか。それは常識や生まれ持ったものからは生まれない。それは、あるものを自分とは同じものと理解しようとするのではなく、違うものと突き放すことから生まれる。そ... ...続きを見る

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2018/08/26 16:51
強風の蔵王坊平国設野営場(平成30年8月23日)
強風の蔵王坊平国設野営場(平成30年8月23日)  夏休みだが、台風がやってきそうで、山は自重した。それならソロキャンプ泊ということで、西蔵王を予約しようとしたが、なんとすべて予約でいっぱいだという。仕方なく、初めての蔵王坊平国設野営場に行ってみた。オートキャンプ場だが、閑散としていた。キャンプ場内をジョギングしている若者はいたが、彼らはキャンパーではなさそうだ。暗くなると風が強くなってきて、早めにテントに入った。その風は台風到来かと思えるくらいになって、テントを揺らすが、さすがアライテントしっかりしている。朝からは雨も降り出してきて、早々に退... ...続きを見る

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2018/08/24 13:27
「差異と反復」を読む(7)ー出会いの対象ー
「差異と反復」を読む(7)ー出会いの対象ー  出会いの対象は、反対に感官のうちに感性を現実に生じさせる(218頁)  出会いの対象は再認(思い出されたり、想像されたり、理解されたり)できるような、すなわち見分けられるようなものではない。出会いの対象は感嘆、愛、憎悪、苦痛などの様々な感情のもとで感じられるばかりである。  山の中で、まず嫌な匂いや、ガサゴソと笹薮を掻き分けるような不気味な音から、鹿ではなくて熊であると見分けることもあるが、一瞬の感じで熊と出会うこともあるだろう。その感じは今までに経験したことや想像したこともない種類のもの... ...続きを見る

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2018/08/22 20:20
弥兵衛平から磐梯山と安達太良を望む(平成30年8月19日)
弥兵衛平から磐梯山と安達太良を望む(平成30年8月19日)  弥兵衛平湿原の去年も座った明星湖の木道でパスタを茹ででいると軽く頭痛を感じた。去年の立岩からの悪路が蘇って来たわけでもないが、帰りのリフトの最終を気にしての早足が祟ったのか、それからも疲労感が増して来た。例年にない酷暑から急に涼しくなって夏バテが押し寄せてきたのかもしれない。それでも、いつものようにオクラとトマトのパスタで元気を取り戻して明月荘に戻ると、先ほどから昼食をしていた、植性回復の作業員さんから、滑川からの登山者は東大巓までピストンに行かれたとの弁。その元気なおじさんは金明水でついさっ... ...続きを見る

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2018/08/20 21:16
「差異と反復」を読む(6)ー時間が意味するものー
「差異と反復」を読む(6)ー時間が意味するものー  思考の能動性が、受容的な存在者へと、つまり受容的な主観へと振り向けられるので、この受容的な主観は、その能動性を働けせるというよりは、むしろそれをおのれに表象=再現前化するのであり、その能動性の主導権を手に入れるというよりは、それの効果を感じるのであって、結局、その能動性を、おのれのうちにおいてひとつの《他》なるものとして生きるのである(142頁)。  難解のようであるが、そうでもない。自分のなかにはもう一人の自分がいて、その自分と葛藤している人は多いだろう。その二人の自分を能動性と受動性と... ...続きを見る

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2018/08/17 18:39
「差異と反復」を読む(5)ー過去の即自ー
「差異と反復」を読む(5)ー過去の即自ー  過去の即自というものが存続するのであれば、想起こそが、その即自の可想的存在〔経験の対象にならない本体〕であり、あるいは、それにエネルギーを備給する思想である(140頁)。  過去の即自とは、過去が現在のさかのぼりではなくて、過去それ自体の様のこととすれば、それは、まだ(もはや)現在とはつながっていないわけだ。逆から考えれば、現在はその過去の即自とは無関係と言える。そうなれば、その過去の即自は新たな様となって、未来へと誘う。反復とは未来を想起することだとのキルケゴールの思想がここでも繰り返さ... ...続きを見る

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2018/08/15 15:13
志津野営場前から月山(平成30年8月12日)
志津野営場前から月山(平成30年8月12日)  志津野営場前のバス停脇の駐車場は去年の賑わいはなくて、アスファルトは茶色くなった枯葉で薄汚れて見えた。駐車場の角にある遊歩道は入り口が藪に隠れてしまって、右手に持った団扇でかき分けて入った。10歩も歩けばもう森の中で、脇には小川の音が気持ち良い。木橋を渡ると車道に出て、自然博物園に出た。脇のベンチで一人バナナを食べている方に朝の挨拶をした。未踏のカワクルミコースと思っていたが、先週の大雨で橋が入り口と出口で流されてしまっていて、周海沼コースを進む。野鳥観察小屋には誰もいず、周海沼周囲は藪に隠れ... ...続きを見る

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2018/08/13 22:19
「差異と反復」を読む(4)ー習慣をつけるー
「差異と反復」を読む(4)ー習慣をつけるー  〔反復する事例を〕縮約することによってこそ、わたしたちは習慣であるのだが、しかしそれと同時にまた、観照することによってこそ、わたしたちは〔習慣を〕つけるのである。・・・しかしわたしたちは、わたしたちがそこから生まれてくる当のもの〔習慣〕つけることによってでしか、存在しないのである(125頁)。  習慣をつけるには行動ではなく、観照することである。習慣は反復から、何か新しいもの、すなわち(最初は一般性として定立される(差異)を抜き取る(124頁)。だから、同じことを繰り返し行動していても、そこ... ...続きを見る

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2018/08/13 20:07
「差異と反復」を読む(3)ー同一性は《異なるもの》の回りをまわっているー
「差異と反復」を読む(3)ー同一性は《異なるもの》の回りをまわっているー  実体は、それ自体、諸様態について言われ、しかも諸様態についてのみ言われるという条件が必要になるだろう。・・・同一性は最初のものではないということ、同一性はなるほど原理として存在するが、ただ二次的な原理として、生成した原理として存在すること。要するに同一性は《異なるもの》の回りをまわっている。・・・ニーチェが永遠回帰ということで言わんとしたことは、まさに以上のことに他ならない(76頁)。  ドゥルーズは「差異と反復」において、最後までニーチェの永遠回帰を擁護しているように、僕には読める。それは... ...続きを見る

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2018/08/11 14:21
「差異と反復」を読む(2)ー個体化のファクターー
「差異と反復」を読む(2)ー個体化のファクターー  反対に、わたしたちが、一義的な存在はもろもろの個体化のファクターに本質的にかつ直接的に関係すると言うとき、その個体化のファクターという言葉でわたしたちが理解しているものは、たしかに、経験において構成された個体ではなく、むしろ、個体において、先験的原理として、すなわち、個体化のプロセスと同時的な、アナーキー的で遊牧的(ノマド)な可塑的原理として、作用しているものであって、それは、一時的に、個体を構成しもすれば、それを解体し破壊しもするものである(72頁)。  自我、自己、自分、いろいろと言葉は... ...続きを見る

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2018/08/09 19:10
「差異と反復」を読む(1)ーしるしと応答ー
「差異と反復」を読む(1)ーしるしと応答ー  学習は、表象=再現前化と行動との関係において(《同じ》ものの再生として)行われるのではなく、しるしと応答との関係において(《他の》ものとの出会いとして)行われる(49頁)。  同じものとはドゥルーズによれば、プラトンのイデアなどの絶対的な真実(主、神、自己)を指していて、ある意味、私たちはそれを求めて生きて行くものと西洋思想は教えている。学習とはそのようなあらかじめ決められているようなことを真似ることではなく、「出会い」であるという。「出会い」には学習するその人の態度が含まれている。そして... ...続きを見る

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2018/08/07 17:21
団扇と傘の中央蔵王の旅(平成30年8月5日)
団扇と傘の中央蔵王の旅(平成30年8月5日)  今年の夏の暑さは堪える。やっと、まとまった雨の予想が出て、雷雨になる予想もあって、山頂を目指すことは、あっさり諦めた。この前の念仏ヶ原湿原からの帰路ではストックのお世話から解放できたから、今日は両手がフリーだ。それで沢沿いのどんよりした空気と虫除けのために団扇を持った。それから突然の雨に備えて傘もザックのポケットに入れた。コースは蔵王温泉の竜山ゲレンデからコエド越えを登って上宝沢分岐を右に折れて帝釈山の稜線を辿ってドッコ沼まで。それからは中央蔵王を散策して片貝沼を通ってから車道に出て、祓川コー... ...続きを見る

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2018/08/05 19:01
真夏の西蔵王(平成30年7月29日)
真夏の西蔵王(平成30年7月29日)  朝方の恵みの雨の甲斐もなく、自宅を出て10分もしないで暑くなり、コンビニで氷やライター、凍らせたお茶だけでは我慢できず、缶ビールを買って、すぐに歩きながら飲んだ。西蔵王までの登り坂ではお酒につられてか、虫がうるさい。ザックから団扇を取り出した。公園ではバーベキューの美味しいな煙が道まで漂ってきた。家族連れで賑わっている。その脇で、水道水を頭から浴びて、キャンプ場に急ぐ。日帰りなので、予約もせずに、いつもの東屋そばに焚き火の準備を始める。ここは、小影の下で風も程よく気持ちがいい。焚き付けを忘れた... ...続きを見る

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2018/07/30 17:00
ワタスゲとキンコウカの念仏ヶ原湿原(平成30年7月22−23日)
ワタスゲとキンコウカの念仏ヶ原湿原(平成30年7月22−23日)  このところの猛暑で山も例年になく、暑い。朝日連峰でも熱中症の犠牲者が出ている。そんな中で山を楽しむには、余裕を持った登山計画と体調管理だろう。山小屋も人気のスポットは混雑するだろう。それで、寝具も用意されているが、月山を登るにはアプローチが長く、静かな山旅が楽しめる念仏ヶ原湿原にトレッキングに行った。日曜日の夜とあって、宿泊者は私だけだった。小屋に着いた時には二階は蒸し暑かったが、暗くなってからは寒いくらいで、備え付けの布団を上手に使って、快適だった。湿原では月山は雲に隠れていたが、ワタスゲと... ...続きを見る

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2018/07/23 20:52
朝日鉱泉から鳥原山(平成30年7月15−16日)
朝日鉱泉から鳥原山(平成30年7月15−16日)  tabilogue2さんからのコメントを読んで、もう一つの記録を書いてみることにした。どうしてかと書くと、また言い訳がましくなるのでやめることにする。  以前にSさんから金山沢コースはだらだらと長い道が続き、うんざりすると聞かされてずっと敬遠していた。でも、鳥原小屋に泊まって、また帰るだけならば、それくらいのだらだらさはちょうどいいかもしれない、とやっと思い直して歩くことにした。朝日鉱泉までの車道には県外ナンバーの車が何台も縦列に停まっていた。頭殿山の登山口の手前の車道脇の空き地に駐車した。... ...続きを見る

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2018/07/21 00:18
ブナそして沈む日と朝焼け(平成30年7月15−16日)
ブナそして沈む日と朝焼け(平成30年7月15−16日)  ダメ元でテント泊の準備をして、十分に睡眠をとってから、歩き出す。61歳になって熟年登山愛好家の仲間入りをしたと自覚している。ということは、以前の登山スタイルからの脱皮を志向する。まず、早出は睡眠不足の元で血管にストレスとなる。次は急いで歩かない。心臓に負担になる。最後は以前よりも感動を満喫する。最後が難関だ。 それから、登山記録もこれらの変化に伴ってスタイルを変える。前々回から試行しているが、登山ルートは明かさない、というかどの山塊かも敢えて触れない。別にクイズをしている訳ではない。熟年登... ...続きを見る

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2018/07/16 17:00
再会または初めての出会い(平成30年7月8日)
再会または初めての出会い(平成30年7月8日)  今からちょうど5年前の7月のこと、ゲレンデの、それは当然雪のない草原を登り、ただ高度を上げるが登山口がわからずに、その草を無造作に跨いでは、少しずつ体力を使い山道に辿り着いて、急に異次元のような山肌に圧倒された。硫黄の臭いを感じつつ、ただ頂きを目指せば、意外と早く眼下に湖水が広がった。さては、裏手に回れば、その異次元の本性を味わえるかと、頂上を後にする。  生き物のいない沼をいくつか超えて火口原を跨ぎ、再度頂きを目指すがガレ場からの登山口が見つからず、なんとかGPS先生の教えを受けて山道... ...続きを見る

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2018/07/08 21:24
一輪の花(平成30年6月24日)
一輪の花(平成30年6月24日)  今日は午後から用事があるからと、焦って登山口に車を進めるが、携帯を忘れ逆戻り。1時間近くも、時間を潰して、駐車場に着いて見れば、車は溢れていた。そこで、路肩にやっと停めて歩き出す。今日はカキランをみたい、とそれだけを胸に歩き出すと、団体パーティの声がする。お言葉に甘えてパスさせていただき、周りの景色はほどほどにと、山道脇に目を凝らす。アザミや萎れかけたツツジが咲いているが、おめあてのカキランは見えない。自然と早足となり、また数人をパスすると、一輪の花に目が止まった。 葉はランのようだが花... ...続きを見る

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2018/06/24 19:16
日暮沢小屋から以東岳(平成30年6月17日ー18日)
日暮沢小屋から以東岳(平成30年6月17日ー18日)  以東岳は僕の好きな山だ。泡滝からは何度か登っているが、どっしりとしたその山容を正面にして一気に登ってみたい。それには日暮沢小屋から竜門に登り、朝日連峰の主稜線を縦走する。途中、花の寒江山を堪能して、狐穴小屋を過ぎ以東岳の頂きに立つ。帰りは往路を返すこととするが、さて、宿泊はどこにするか。竜門小屋か狐穴小屋をベースにして、ザブザックで往復することも考えたが、新築の以東小屋に頑張って泊まる事にした。宿泊の準備をしての長距離の山行は苦しかったが、小屋でご一緒した、新潟の方にいろいろと面倒を見ていただ... ...続きを見る

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2018/06/18 21:14
悠創の丘のニッコウキスゲ(平成30年6月10日)
悠創の丘のニッコウキスゲ(平成30年6月10日)  夕方になってぶらっと散歩にでた。近所の洋風の家は見事な薔薇に包まれていて、目を奪われる。公園では初夏の長い昼を楽しむように若者がキャッチボールをしていた。悠創の丘に足を伸ばし、駐車場では夕日を待っているのか数台停まっていた。吊り橋を渡り、左の坂を登るとすぐに深い林になった。ガサゴソ音がして、クマを気遣い身構えるが鳥のようだった。林道に出て石橋を渡り、丘のてっぺんを目指すと、なんとニッコウキスゲが咲いていた。群生とまではいかないが、思わぬ出会いに沈んだ気持ちが少し浮きだった。  竹林を下り、... ...続きを見る

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2018/06/11 20:15
股窪経由不忘山(平成30年6月3日)
股窪経由不忘山(平成30年6月3日)  刈田峠から股窪までのルートは数年前に遭難事故のニュースがあったように記憶している。あえてそのルートを使って花の不忘山に登った。刈田峠からの下りにはまだ雪が残っていたが、ピンクテープがあって良かった。未踏の残雪ルートを下りには使いたくなかったが、危ないところは早めにクリアーしたかった。今から思うと、バテバテの不忘山からの帰路に股窪から歩くのは無理だったかもしれない。  清渓小屋を左に分けて下るとほどなく、金吹沢にでた。この最初の沢は水量も少なく気楽に渡れた。しかし、滝にでるところで藪をトラバー... ...続きを見る

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2018/06/03 20:42
奥山寺から小東岳(平成30年5月27日)
奥山寺から小東岳(平成30年5月27日)  うるしさんと奥山寺のキャンプ場跡から小東岳をピストンした。このコースは小東岳への山形からの最短ルートだが、迷い易く、足場も悪いようなので未踏だった。小東岳には面白山高原から南面白山経由、笹谷峠から糸岳経由、そして昨年に面白山高原から大東岳経由で時計周り周回で歩いて来たが、奥山寺からは僕の中では最も遠い感じだった。歩いてみて、危惧していた程の悪路ではなかった。でも、ルートの大半がトラバースの細道で雪はなかったが、ピッケルを持参して助かった。しかし、帰路で冷やっとした箇所が一つあった。仙城ヶ岩... ...続きを見る

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2018/05/27 17:37
早朝の祝瓶山を望む(平成30年5月19−20日)
早朝の祝瓶山を望む(平成30年5月19−20日)  山を登り出して10年となり、60歳を過ぎて登山スタイルが気になりだした。今までも大衆文化のような登山は避けようとしてきたつもりだが、もっと山に近づきたい。それには山とまる1日を共にする。そう、登山スタイルは山泊縦走が憧れだ。手始めに2週前に歩いた長井葉山に1泊しよう。ブドウ沢での重いザックでの上体のブレを考慮して、まずは地形に馴染んだ長井葉山ならば安心して行けそうだ。いつもの休日のように朝食をとってから、行き先を女房に告げると過信はダメよ、と言われたが、まさしくそうだった。2週前には一面の雪原... ...続きを見る

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2018/05/20 16:30
猿羽根山から最上川を望む(平成30年5月12日)
猿羽根山から最上川を望む(平成30年5月12日)  舟形駅前には駐車スペースはなく、猿羽根山の登山口を探している内に山頂駐車場についてしまった。それなら登山口を探しに山頂から下ろう、と思って車を降りた。縁結びの道の標識を辿れば、迷わず登り口まで下れるだろう。たぶんスキー場跡の脇道を登ると所々にベンチがあった。そこは最上川を望む絶好のビューポイントとなっていて、緑のカーテン越しに最上川が蛇行して葉山の麓へと下って行く。道端にはイワカガミも咲いていた。東屋を過ぎると一度車道にでてから、ぬかるんだ杉林に入った。しばらく歩くと大平山に着いた。そこから階... ...続きを見る

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2018/05/12 23:04
芽吹きのブドウ沢(平成30年5月6日)
芽吹きのブドウ沢(平成30年5月6日)  登山にはコンセプトがなければならない。今日の登山は一回限りでも、コンセプトを持って望めば、それは明日へとつながるだろう。今日の登山のコンセプトは縦走テント泊。実は日帰り登山だが、コンセプトは縦走テント泊である。今日の経験が自身になって、飯豊連峰のテント泊縦走を夢見る。反省はザックの重心が高く、歩きが不安定だったことだ。ザックの一番上に、沢で汲んで浄水した水1Lとアイゼンを入れたためだ。取り出し易いようにと思ったが、ザックの重さが15kgくらいになると重心を気にしなくてはならない。下山ではアイゼ... ...続きを見る

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2018/05/06 18:16
登山部勧進代から長井葉山周回(平成30年4月30日)
登山部勧進代から長井葉山周回(平成30年4月30日)  勧進代コースは未踏である。白兎コースの方が幾分急登であるから、白兎から勧進代を下る方が歩き易いように思ったが、未踏の尾根を下りに使うのは憚られる。まして登山部登山で数名を引率するならばと、やはり勧進代から時計周りとした。それに、尾根の状態は勧進代がはるかによく、白兎は残雪の踏み抜きの危険が大きく、コースを見下ろせる下りに白兎を使ったのは正解だったかもしれない。しかし、注意していたのに関わらず、小屋から白兎を下る際に尾根を間違え、一本北側の尾根を少し下ってしまった。小屋のやや北側に夏道があったよ... ...続きを見る

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2018/04/30 20:56

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