アクセスカウンタ

HITOIKI Blog

プロフィール

ブログ名
HITOIKI Blog
ブログ紹介
岩根沢から秋の月山(平成30年9月23−24日)
写真集はこちらからどうぞ


zoom RSS ブログ 新着記事

タイトル 日 時
岩根沢から秋の月山(平成30年9月23−24日)
岩根沢から秋の月山(平成30年9月23−24日)  コメントでもつぶやいたが、すこし山が遠くに感じている。つまり、飽きてきた証拠だろう。少し前までは、日帰りで帰れそうな山形の危なくなさそうな山塊を四季を通じて楽しんだ。8月から9月になり、山シーズン真っ最中だが、だからこそ、今、ワクワクしそうな山が思い浮かばなかった。それで、天候さえ許せば、山泊を絡めての山行をと、心の中ではイメージしていたが、初日に濡れたからだを避難小屋で持て余しそうで、近間でただ過去を反復していた。  山泊は当然ザックが重くなる。12−13kgは必要だ。すると、それを担... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4

2018/09/24 20:14
キルケゴールからソクラテスを学ぶ
キルケゴールからソクラテスを学ぶ 「ソクラテスは不正を犯している。若者たちを堕落させ、かつ、ポリスが信ずる神々を信ぜず、別の新規な神霊(ダイモーン)のようなものを信ずるがゆえに。」 これはソクラテスの罪状である。キルケゴールがソクラテスの有罪を論証しているのがイロニーの概念だ。とにかく痛快だ。時代が大きく変わる時はその古い時代からは糾弾されるのが常である。現在でも「お前は何も知らない」と言われたら、怒り出すか、深く悩むだろう。そう言っているお前はなんら社会参加はしてないじゃないか。それに、若者に「汝自身を知れ」という新思考を吹... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/09/20 21:58
不動滝から大釈山(平成30年9月16日)
不動滝から大釈山(平成30年9月16日)  登山口まで30分くらい歩いた。不動沢の丸太橋は濡れていて滑りやすく膝をついて四つんばで渡った。歩きやすい道を少し登ると小さな沢に出た。沢には木橋が架かっていたが、見落とした。というより、沢の手前にピンクテープがあって、またしてもそれに釣られれて、右に曲がる。それからもピンクテープに釣られて藪がうるさいが、なんとか踏み跡を確認して進むか、倒木のある下りになる。かなり荒れているな、と一人つぶやく。前方にはまだピンクテープがある。それを辿り、左が山側をトラバースする頃には踏み跡も無くなっていた。GP... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4

2018/09/16 18:06
晩夏の亀割山(平成30年9月12日)
晩夏の亀割山(平成30年9月12日)  林道を3人で歩いていると、後ろから軽トラックに乗ったおじさんから呼び止められてどこに行くのだ、と尋ねられた。僕は行き先も覚えておらず、振り向いては聞いた。それなら、もう登山口は通り過ぎていると正されて折り返した。おじさんはこれからお楽しみらしい。休場口登山口はすぐに見つかった。ここまで林道は大雨のため法面が大きく崩れて林道を塞いでいたようだが、もう歩き易く復旧されていた。  登山口から登ってすぐに倒木に道を塞がれた。谷側から跨ごうかと思ったが足場が悪い。山側の枝を撥ね上げると、倒木のトンネル... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/09/12 21:38
再び、勧進代から(平成30年9月2日)
再び、勧進代から(平成30年9月2日)  先週と同じ所に駐車する。先客がいらした。地元の方々のようであった。挨拶して車道を歩く。少し水が流れて来るが、雨は降りそうにない。だが、体が重い。雨上がりで湿度が高く無風のせいか。息切れしそうで、ゆっくり歩く。ゲートは開いていた。「ブナ原生林散策路」から尾根にとの意気込みはもうなくて、先週のように急坂の藪漕ぎは避けたい。それでも、迷っていたが、登山口の標識を見て、そのままその方に登る。ブナ林に慰められながら、一歩ずつ登ると、尾根にあった「ブナ原生林散策路」の標識は裏向きになっていた。 裏向き... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/09/03 21:42
ブナ原生林での自答(平成30年8月26日)
ブナ原生林での自答(平成30年8月26日)  長井葉山の勧進代コースの途中にブナ原生林散策路の標識がある。前回の山泊の往路でその標識のある尾根から下り「ブナ原生林散策路」を探すがわからなかった。今、「葉っぱ塾〜ブナの森から吹く風」のブログ情報をみると、この「ブナ原生林散策路」は勧進代コースの登り口のある林道の終点に繋がるようだ。  朝方からの雨は白鷹を過ぎるまでは降ったりやんだりだったが、勧進代の車道のゲート手前で大降りとなり、車の屋根がけたたましく鳴る。どうしてこんな日に山に登るのか、と誰からも訊ねられるが、雨のブナ林が好きだからと嘯... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 5

2018/08/27 21:25
「差異と反復」を読む(8)ー暗き先触れー
「差異と反復」を読む(8)ー暗き先触れー  あるがままの異なるもの〔それぞれの能力〕をして、〔他方に暴力を〕連絡するようにさせ、かつ、差異と連絡するようにさせる〔見えない〕暗き先触れがあれば、それで十分である(225頁)。  なんでもいい、ある感覚がきっかけになって、めくるめくような、感覚の連鎖が動き出して、記憶が呼びこまされ、思いもよらぬ思考に浸されてゆく。それが「暗き先触れ」だろうか。それは常識や生まれ持ったものからは生まれない。それは、あるものを自分とは同じものと理解しようとするのではなく、違うものと突き放すことから生まれる。そ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/26 16:51
強風の蔵王坊平国設野営場(平成30年8月23日)
強風の蔵王坊平国設野営場(平成30年8月23日)  夏休みだが、台風がやってきそうで、山は自重した。それならソロキャンプ泊ということで、西蔵王を予約しようとしたが、なんとすべて予約でいっぱいだという。仕方なく、初めての蔵王坊平国設野営場に行ってみた。オートキャンプ場だが、閑散としていた。キャンプ場内をジョギングしている若者はいたが、彼らはキャンパーではなさそうだ。暗くなると風が強くなってきて、早めにテントに入った。その風は台風到来かと思えるくらいになって、テントを揺らすが、さすがアライテントしっかりしている。朝からは雨も降り出してきて、早々に退... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/08/24 13:27
「差異と反復」を読む(7)ー出会いの対象ー
「差異と反復」を読む(7)ー出会いの対象ー  出会いの対象は、反対に感官のうちに感性を現実に生じさせる(218頁)  出会いの対象は再認(思い出されたり、想像されたり、理解されたり)できるような、すなわち見分けられるようなものではない。出会いの対象は感嘆、愛、憎悪、苦痛などの様々な感情のもとで感じられるばかりである。  山の中で、まず嫌な匂いや、ガサゴソと笹薮を掻き分けるような不気味な音から、鹿ではなくて熊であると見分けることもあるが、一瞬の感じで熊と出会うこともあるだろう。その感じは今までに経験したことや想像したこともない種類のもの... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/22 20:20
弥兵衛平から磐梯山と安達太良を望む(平成30年8月19日)
弥兵衛平から磐梯山と安達太良を望む(平成30年8月19日)  弥兵衛平湿原の去年も座った明星湖の木道でパスタを茹ででいると軽く頭痛を感じた。去年の立岩からの悪路が蘇って来たわけでもないが、帰りのリフトの最終を気にしての早足が祟ったのか、それからも疲労感が増して来た。例年にない酷暑から急に涼しくなって夏バテが押し寄せてきたのかもしれない。それでも、いつものようにオクラとトマトのパスタで元気を取り戻して明月荘に戻ると、先ほどから昼食をしていた、植性回復の作業員さんから、滑川からの登山者は東大巓までピストンに行かれたとの弁。その元気なおじさんは金明水でついさっ... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/08/20 21:16
「差異と反復」を読む(6)ー時間が意味するものー
「差異と反復」を読む(6)ー時間が意味するものー  思考の能動性が、受容的な存在者へと、つまり受容的な主観へと振り向けられるので、この受容的な主観は、その能動性を働けせるというよりは、むしろそれをおのれに表象=再現前化するのであり、その能動性の主導権を手に入れるというよりは、それの効果を感じるのであって、結局、その能動性を、おのれのうちにおいてひとつの《他》なるものとして生きるのである(142頁)。  難解のようであるが、そうでもない。自分のなかにはもう一人の自分がいて、その自分と葛藤している人は多いだろう。その二人の自分を能動性と受動性と... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/17 18:39
「差異と反復」を読む(5)ー過去の即自ー
「差異と反復」を読む(5)ー過去の即自ー  過去の即自というものが存続するのであれば、想起こそが、その即自の可想的存在〔経験の対象にならない本体〕であり、あるいは、それにエネルギーを備給する思想である(140頁)。  過去の即自とは、過去が現在のさかのぼりではなくて、過去それ自体の様のこととすれば、それは、まだ(もはや)現在とはつながっていないわけだ。逆から考えれば、現在はその過去の即自とは無関係と言える。そうなれば、その過去の即自は新たな様となって、未来へと誘う。反復とは未来を想起することだとのキルケゴールの思想がここでも繰り返さ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/15 15:13
志津野営場前から月山(平成30年8月12日)
志津野営場前から月山(平成30年8月12日)  志津野営場前のバス停脇の駐車場は去年の賑わいはなくて、アスファルトは茶色くなった枯葉で薄汚れて見えた。駐車場の角にある遊歩道は入り口が藪に隠れてしまって、右手に持った団扇でかき分けて入った。10歩も歩けばもう森の中で、脇には小川の音が気持ち良い。木橋を渡ると車道に出て、自然博物園に出た。脇のベンチで一人バナナを食べている方に朝の挨拶をした。未踏のカワクルミコースと思っていたが、先週の大雨で橋が入り口と出口で流されてしまっていて、周海沼コースを進む。野鳥観察小屋には誰もいず、周海沼周囲は藪に隠れ... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/13 22:19
「差異と反復」を読む(4)ー習慣をつけるー
「差異と反復」を読む(4)ー習慣をつけるー  〔反復する事例を〕縮約することによってこそ、わたしたちは習慣であるのだが、しかしそれと同時にまた、観照することによってこそ、わたしたちは〔習慣を〕つけるのである。・・・しかしわたしたちは、わたしたちがそこから生まれてくる当のもの〔習慣〕つけることによってでしか、存在しないのである(125頁)。  習慣をつけるには行動ではなく、観照することである。習慣は反復から、何か新しいもの、すなわち(最初は一般性として定立される(差異)を抜き取る(124頁)。だから、同じことを繰り返し行動していても、そこ... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/13 20:07
「差異と反復」を読む(3)ー同一性は《異なるもの》の回りをまわっているー
「差異と反復」を読む(3)ー同一性は《異なるもの》の回りをまわっているー  実体は、それ自体、諸様態について言われ、しかも諸様態についてのみ言われるという条件が必要になるだろう。・・・同一性は最初のものではないということ、同一性はなるほど原理として存在するが、ただ二次的な原理として、生成した原理として存在すること。要するに同一性は《異なるもの》の回りをまわっている。・・・ニーチェが永遠回帰ということで言わんとしたことは、まさに以上のことに他ならない(76頁)。  ドゥルーズは「差異と反復」において、最後までニーチェの永遠回帰を擁護しているように、僕には読める。それは... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/11 14:21
「差異と反復」を読む(2)ー個体化のファクターー
「差異と反復」を読む(2)ー個体化のファクターー  反対に、わたしたちが、一義的な存在はもろもろの個体化のファクターに本質的にかつ直接的に関係すると言うとき、その個体化のファクターという言葉でわたしたちが理解しているものは、たしかに、経験において構成された個体ではなく、むしろ、個体において、先験的原理として、すなわち、個体化のプロセスと同時的な、アナーキー的で遊牧的(ノマド)な可塑的原理として、作用しているものであって、それは、一時的に、個体を構成しもすれば、それを解体し破壊しもするものである(72頁)。  自我、自己、自分、いろいろと言葉は... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/09 19:10
「差異と反復」を読む(1)ーしるしと応答ー
「差異と反復」を読む(1)ーしるしと応答ー  学習は、表象=再現前化と行動との関係において(《同じ》ものの再生として)行われるのではなく、しるしと応答との関係において(《他の》ものとの出会いとして)行われる(49頁)。  同じものとはドゥルーズによれば、プラトンのイデアなどの絶対的な真実(主、神、自己)を指していて、ある意味、私たちはそれを求めて生きて行くものと西洋思想は教えている。学習とはそのようなあらかじめ決められているようなことを真似ることではなく、「出会い」であるという。「出会い」には学習するその人の態度が含まれている。そして... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/08/07 17:21
団扇と傘の中央蔵王の旅(平成30年8月5日)
団扇と傘の中央蔵王の旅(平成30年8月5日)  今年の夏の暑さは堪える。やっと、まとまった雨の予想が出て、雷雨になる予想もあって、山頂を目指すことは、あっさり諦めた。この前の念仏ヶ原湿原からの帰路ではストックのお世話から解放できたから、今日は両手がフリーだ。それで沢沿いのどんよりした空気と虫除けのために団扇を持った。それから突然の雨に備えて傘もザックのポケットに入れた。コースは蔵王温泉の竜山ゲレンデからコエド越えを登って上宝沢分岐を右に折れて帝釈山の稜線を辿ってドッコ沼まで。それからは中央蔵王を散策して片貝沼を通ってから車道に出て、祓川コー... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/08/05 19:01
真夏の西蔵王(平成30年7月29日)
真夏の西蔵王(平成30年7月29日)  朝方の恵みの雨の甲斐もなく、自宅を出て10分もしないで暑くなり、コンビニで氷やライター、凍らせたお茶だけでは我慢できず、缶ビールを買って、すぐに歩きながら飲んだ。西蔵王までの登り坂ではお酒につられてか、虫がうるさい。ザックから団扇を取り出した。公園ではバーベキューの美味しいな煙が道まで漂ってきた。家族連れで賑わっている。その脇で、水道水を頭から浴びて、キャンプ場に急ぐ。日帰りなので、予約もせずに、いつもの東屋そばに焚き火の準備を始める。ここは、小影の下で風も程よく気持ちがいい。焚き付けを忘れた... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/07/30 17:00
ワタスゲとキンコウカの念仏ヶ原湿原(平成30年7月22−23日)
ワタスゲとキンコウカの念仏ヶ原湿原(平成30年7月22−23日)  このところの猛暑で山も例年になく、暑い。朝日連峰でも熱中症の犠牲者が出ている。そんな中で山を楽しむには、余裕を持った登山計画と体調管理だろう。山小屋も人気のスポットは混雑するだろう。それで、寝具も用意されているが、月山を登るにはアプローチが長く、静かな山旅が楽しめる念仏ヶ原湿原にトレッキングに行った。日曜日の夜とあって、宿泊者は私だけだった。小屋に着いた時には二階は蒸し暑かったが、暗くなってからは寒いくらいで、備え付けの布団を上手に使って、快適だった。湿原では月山は雲に隠れていたが、ワタスゲと... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/07/23 20:52
朝日鉱泉から鳥原山(平成30年7月15−16日)
朝日鉱泉から鳥原山(平成30年7月15−16日)  tabilogue2さんからのコメントを読んで、もう一つの記録を書いてみることにした。どうしてかと書くと、また言い訳がましくなるのでやめることにする。  以前にSさんから金山沢コースはだらだらと長い道が続き、うんざりすると聞かされてずっと敬遠していた。でも、鳥原小屋に泊まって、また帰るだけならば、それくらいのだらだらさはちょうどいいかもしれない、とやっと思い直して歩くことにした。朝日鉱泉までの車道には県外ナンバーの車が何台も縦列に停まっていた。頭殿山の登山口の手前の車道脇の空き地に駐車した。... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 4

2018/07/21 00:18
ブナそして沈む日と朝焼け(平成30年7月15−16日)
ブナそして沈む日と朝焼け(平成30年7月15−16日)  ダメ元でテント泊の準備をして、十分に睡眠をとってから、歩き出す。61歳になって熟年登山愛好家の仲間入りをしたと自覚している。ということは、以前の登山スタイルからの脱皮を志向する。まず、早出は睡眠不足の元で血管にストレスとなる。次は急いで歩かない。心臓に負担になる。最後は以前よりも感動を満喫する。最後が難関だ。 それから、登山記録もこれらの変化に伴ってスタイルを変える。前々回から試行しているが、登山ルートは明かさない、というかどの山塊かも敢えて触れない。別にクイズをしている訳ではない。熟年登... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/07/16 17:00
再会または初めての出会い(平成30年7月8日)
再会または初めての出会い(平成30年7月8日)  今からちょうど5年前の7月のこと、ゲレンデの、それは当然雪のない草原を登り、ただ高度を上げるが登山口がわからずに、その草を無造作に跨いでは、少しずつ体力を使い山道に辿り着いて、急に異次元のような山肌に圧倒された。硫黄の臭いを感じつつ、ただ頂きを目指せば、意外と早く眼下に湖水が広がった。さては、裏手に回れば、その異次元の本性を味わえるかと、頂上を後にする。  生き物のいない沼をいくつか超えて火口原を跨ぎ、再度頂きを目指すがガレ場からの登山口が見つからず、なんとかGPS先生の教えを受けて山道... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/07/08 21:24
一輪の花(平成30年6月24日)
一輪の花(平成30年6月24日)  今日は午後から用事があるからと、焦って登山口に車を進めるが、携帯を忘れ逆戻り。1時間近くも、時間を潰して、駐車場に着いて見れば、車は溢れていた。そこで、路肩にやっと停めて歩き出す。今日はカキランをみたい、とそれだけを胸に歩き出すと、団体パーティの声がする。お言葉に甘えてパスさせていただき、周りの景色はほどほどにと、山道脇に目を凝らす。アザミや萎れかけたツツジが咲いているが、おめあてのカキランは見えない。自然と早足となり、また数人をパスすると、一輪の花に目が止まった。 葉はランのようだが花... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/06/24 19:16
日暮沢小屋から以東岳(平成30年6月17日ー18日)
日暮沢小屋から以東岳(平成30年6月17日ー18日)  以東岳は僕の好きな山だ。泡滝からは何度か登っているが、どっしりとしたその山容を正面にして一気に登ってみたい。それには日暮沢小屋から竜門に登り、朝日連峰の主稜線を縦走する。途中、花の寒江山を堪能して、狐穴小屋を過ぎ以東岳の頂きに立つ。帰りは往路を返すこととするが、さて、宿泊はどこにするか。竜門小屋か狐穴小屋をベースにして、ザブザックで往復することも考えたが、新築の以東小屋に頑張って泊まる事にした。宿泊の準備をしての長距離の山行は苦しかったが、小屋でご一緒した、新潟の方にいろいろと面倒を見ていただ... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 9 / トラックバック 0 / コメント 4

2018/06/18 21:14
悠創の丘のニッコウキスゲ(平成30年6月10日)
悠創の丘のニッコウキスゲ(平成30年6月10日)  夕方になってぶらっと散歩にでた。近所の洋風の家は見事な薔薇に包まれていて、目を奪われる。公園では初夏の長い昼を楽しむように若者がキャッチボールをしていた。悠創の丘に足を伸ばし、駐車場では夕日を待っているのか数台停まっていた。吊り橋を渡り、左の坂を登るとすぐに深い林になった。ガサゴソ音がして、クマを気遣い身構えるが鳥のようだった。林道に出て石橋を渡り、丘のてっぺんを目指すと、なんとニッコウキスゲが咲いていた。群生とまではいかないが、思わぬ出会いに沈んだ気持ちが少し浮きだった。  竹林を下り、... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/06/11 20:15
股窪経由不忘山(平成30年6月3日)
股窪経由不忘山(平成30年6月3日)  刈田峠から股窪までのルートは数年前に遭難事故のニュースがあったように記憶している。あえてそのルートを使って花の不忘山に登った。刈田峠からの下りにはまだ雪が残っていたが、ピンクテープがあって良かった。未踏の残雪ルートを下りには使いたくなかったが、危ないところは早めにクリアーしたかった。今から思うと、バテバテの不忘山からの帰路に股窪から歩くのは無理だったかもしれない。  清渓小屋を左に分けて下るとほどなく、金吹沢にでた。この最初の沢は水量も少なく気楽に渡れた。しかし、滝にでるところで藪をトラバー... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/06/03 20:42
奥山寺から小東岳(平成30年5月27日)
奥山寺から小東岳(平成30年5月27日)  うるしさんと奥山寺のキャンプ場跡から小東岳をピストンした。このコースは小東岳への山形からの最短ルートだが、迷い易く、足場も悪いようなので未踏だった。小東岳には面白山高原から南面白山経由、笹谷峠から糸岳経由、そして昨年に面白山高原から大東岳経由で時計周り周回で歩いて来たが、奥山寺からは僕の中では最も遠い感じだった。歩いてみて、危惧していた程の悪路ではなかった。でも、ルートの大半がトラバースの細道で雪はなかったが、ピッケルを持参して助かった。しかし、帰路で冷やっとした箇所が一つあった。仙城ヶ岩... ...続きを見る

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/05/27 17:37
早朝の祝瓶山を望む(平成30年5月19−20日)
早朝の祝瓶山を望む(平成30年5月19−20日)  山を登り出して10年となり、60歳を過ぎて登山スタイルが気になりだした。今までも大衆文化のような登山は避けようとしてきたつもりだが、もっと山に近づきたい。それには山とまる1日を共にする。そう、登山スタイルは山泊縦走が憧れだ。手始めに2週前に歩いた長井葉山に1泊しよう。ブドウ沢での重いザックでの上体のブレを考慮して、まずは地形に馴染んだ長井葉山ならば安心して行けそうだ。いつもの休日のように朝食をとってから、行き先を女房に告げると過信はダメよ、と言われたが、まさしくそうだった。2週前には一面の雪原... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/05/20 16:30
猿羽根山から最上川を望む(平成30年5月12日)
猿羽根山から最上川を望む(平成30年5月12日)  舟形駅前には駐車スペースはなく、猿羽根山の登山口を探している内に山頂駐車場についてしまった。それなら登山口を探しに山頂から下ろう、と思って車を降りた。縁結びの道の標識を辿れば、迷わず登り口まで下れるだろう。たぶんスキー場跡の脇道を登ると所々にベンチがあった。そこは最上川を望む絶好のビューポイントとなっていて、緑のカーテン越しに最上川が蛇行して葉山の麓へと下って行く。道端にはイワカガミも咲いていた。東屋を過ぎると一度車道にでてから、ぬかるんだ杉林に入った。しばらく歩くと大平山に着いた。そこから階... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/05/12 23:04
芽吹きのブドウ沢(平成30年5月6日)
芽吹きのブドウ沢(平成30年5月6日)  登山にはコンセプトがなければならない。今日の登山は一回限りでも、コンセプトを持って望めば、それは明日へとつながるだろう。今日の登山のコンセプトは縦走テント泊。実は日帰り登山だが、コンセプトは縦走テント泊である。今日の経験が自身になって、飯豊連峰のテント泊縦走を夢見る。反省はザックの重心が高く、歩きが不安定だったことだ。ザックの一番上に、沢で汲んで浄水した水1Lとアイゼンを入れたためだ。取り出し易いようにと思ったが、ザックの重さが15kgくらいになると重心を気にしなくてはならない。下山ではアイゼ... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/05/06 18:16
登山部勧進代から長井葉山周回(平成30年4月30日)
登山部勧進代から長井葉山周回(平成30年4月30日)  勧進代コースは未踏である。白兎コースの方が幾分急登であるから、白兎から勧進代を下る方が歩き易いように思ったが、未踏の尾根を下りに使うのは憚られる。まして登山部登山で数名を引率するならばと、やはり勧進代から時計周りとした。それに、尾根の状態は勧進代がはるかによく、白兎は残雪の踏み抜きの危険が大きく、コースを見下ろせる下りに白兎を使ったのは正解だったかもしれない。しかし、注意していたのに関わらず、小屋から白兎を下る際に尾根を間違え、一本北側の尾根を少し下ってしまった。小屋のやや北側に夏道があったよ... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/04/30 20:56
芽吹きの吉沢杢蔵(平成30年4月28日)
芽吹きの吉沢杢蔵(平成30年4月28日)  厳冬期に杢蔵山に登りたいと、新庄市民スキー場まで下見してみたものの、自宅からの道のりにかまけて、4月も終わろとしている。体力十分のお二人を誘って、スキー場から吉沢杢蔵経由で杢蔵山をピストンと目論んだが、吉沢杢蔵の雪原の緩みで断念した。でも、雪原でシートを広げ、お二人がゲットして来たコシアブラを茹でてのパスタは極上だった。帰りは残雪に映える芽吹きのブナ林でまったりしていると、野鳥の囀りが木漏れ日の沢の向こうから聞こえて来て、思わずに録音すると、気どられたように声の主が代わって、この芽吹きの空間は... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/04/28 21:45
県境は藪の中(平成30年4月22日)
県境は藪の中(平成30年4月22日)  先週に引き続き県境稜線を目指すが、この数日間の暑さの為か、雪解けが早い。県境までの尾根には雪はなくとも県境稜線には先週の状態から、まだ雪はあるとふんだが、その雪は藪の海に漂う、浮島だった。  いつもの萱平に車を起き、今日は石碑脇の林道を歩く。藪の尾根を登りたくないのと、林道脇の雪も消えて雪崩の不安もないだろうと思ったからだ。それと、今回から万が一に備えて1日ピバークできるくらいの準備をしたのでザックが11kgくらいとなったこともある。タムシバが咲き出した。  林道の真ん中からも木が育って... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/04/22 17:30
残雪の県境稜線(平成30年4月14日)
残雪の県境稜線(平成30年4月14日)  しばらく前になる。まだGPSを持ってなく、磁石と地形図で二ッ森山から県境稜線を北上して舟引山に向かう途中で、自分の位置がわからなく横川に下ってしまったことがある。それが一つのきっかけになってGPSを持つようになった。今日、その検証をかねて迷った県境稜線を歩いてみた。まずは萱平に駐車をして、橋を渡ってすぐに尾根に取り付いた。もう雪はなく、夏道のない尾根を藪漕ぎした。杉林になって尾根が細くなってきたが、倒れた枝が絡まり、乗り越えるのに苦労した。  標高1000mを越えるとやっとブナ林の雪道になっ... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/04/14 21:32
雪解けの舟引山(平成30年3月31日)
雪解けの舟引山(平成30年3月31日)  萱平から舟引山までは何度か林道を歩いて見たが、残雪を利用して尾根伝いに登ってみたい。萱平の養殖場があった小屋は焼け残ってしまって、古屋敷の茅葺民家同様、往時をしのぶべくもなくなってしまった。石碑前に駐車してツボ足、ストックで歩く。堰がある沢を渡って一度U字に林道を辿ってから尾根に取り付くため細道を登る。そこから見上げる尾根はかなり急で、やっと取り付きやすそうな坂から登り出す。もう雪はすっかりなくて、足だけでは滑りやすく、バランスも崩れやすかったので、ピッケルをだす。汗が吹き出すくらいの急登で滑... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/03/31 18:25
つぶやき アーカイブ「習慣」
つぶやき アーカイブ「習慣」 〈習慣考〉  私の趣味の一つは登山だ。ただ登るだけではなくて、山に向かう考え方に他人との違いを見つけていたい。また、趣味は繰り返すから違いがわかる。反復するから人と違う自分が見えてくる。習慣をどうとらえるか、そこに人生の落とし穴も楽しみもあるのでないかとも思うことがある。  また、生活に関わる習慣は全てが良いとは限らず、体や心の健康を害することもある。そんな習慣を変えるにはどうしたら良いだろうか。そのためには、まず習慣とは何かについて考えてみたい。  モンテーニュは「エセー」で習慣について... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/03/26 19:44
猿倉から春雪の中丸山(平成30年3月25日)
猿倉から春雪の中丸山(平成30年3月25日)  蔵王ライン手前に駐車して、仙人沢に架かる橋を渡ると右側に鳥居があった。そこから尾根に取り付いた。階段があり、蔵王鉱山の碑が見える。7時過ぎなのに雪はもう緩んでいて、ワカンを履いた。所々、土の坂になっていて、それに岩もあり、歩きにくい。一度下ると、さらに岩が多くなり、藪を漕ぐ。今度は痩せ尾根になり、ワカンの着地にも苦労する。早く、締まった雪の上を歩きたいと願った訳ではないが、林道に出た。帰りは楽ができそうだと思いながら、藪のない雪面を歩く。カーブを越えると分岐があり、林道は左にトラバースす... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/03/25 16:41
つぶやき アーカイブ「不安」
つぶやき アーカイブ「不安」 〈不安とは責任〉 「個々の人間が神を恐れる場合、彼は彼自身以上のものを恐れるのである、そして、この恐れのすぐうしろには自分自身にたいする恐れがある。この恐れから生ずる不安と束縛(angustiae)が責任というものである(白水社 人生行路の諸段階「《責めありや?》ー《責めなしや?》」キルケゴール著作集14 45頁)。」自分につきまとう不安と束縛から逃れようと、もがけばもがくほど深みに嵌るものだ。その不安は自分自身に対する不安だから、逃れることは自己逃避になる。そうではなくてその不安とは責任なの... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/03/24 13:04
うるしさんと雪の甑岳(平成30年3月18日)
うるしさんと雪の甑岳(平成30年3月18日)  うるしさんとは1年近く会えなくて、僕の仕事も見通しがついたところで、急なお誘いだったが、気軽にご一緒していただいた。最初は黒伏山へと急いだが、雪の橋が崩れかけた川を渡る術もなく、甑岳に予定変更となった。天気予報では山形市は曇りだったが稜線に立てばはるか吾妻富士まで望めそうな展望で、天童の舞鶴山は雲海に浮かんで見えて、なるほどその先の山形市は春霞に隠れている。そこまで天気予報は読んだかと二人で感心しながら、山頂を目指した。  鳥海山も手に取るように見えて、その山裾の向こうは日本海で薄く黒く見え... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 4

2018/03/18 19:18
3月瀧山北尾根から(平成30年3月17日)
3月瀧山北尾根から(平成30年3月17日)  数年前の初冬に同コースを登ったが、その時に比べ雪の状態はまるっきり違っていて、ワカンでは歯が立たなかった。ストックも刺さらないくらいで、リングを外して雪庇の壁を登った。帰路は姥神から下ったが、長くつと簡易アイゼンで登って来られたパーティには敬服した。前回の番城山ではかなり春めいて暑いくらいだったが、今回は風こそなかったが、手袋をしていも寒いくらいで、ハイドレーションのチューブは注意してこまめに吸水していたがついには10分くらいで凍りついてしまった。なくしたカメラはまだ見つからなかったが、霧氷の... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 7 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/03/17 15:41
春光の番城山(平成30年3月3日)
春光の番城山(平成30年3月3日)  厳冬期は逃したが、念願の番城山に再登頂した。久々の達成感に満たされている。下界は10度を越す気温で天気予報も終日晴れだった。7時と早めのスタートで雪の状態も良かった。シュークリームの皮のようなところもほとんどなく、山頂付近の登りの斜面はワカンの爪がよく噛んで、ハの字でいっきに高度を上げた。県境稜線に立つと、鳥海山から葉山、朝日連峰、飯豊連峰、吾妻連峰と、遠く磐梯山のシルエットまで一望できた。山頂では蔵王山からの山並みがこの足元まで幾重にも重なって、以前に歩いた二ッ森がどれなのかわからない。... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 6

2018/03/03 17:55
雪解けの千歳山(平成30年2月24日)
雪解けの千歳山(平成30年2月24日)  自己管理の甘さから体調を軽く崩し、その後は雪の多さにヘコタレて、山歩きは3週ぶりとなった。平泉寺からのいつもの登りですぐに息切れした。山道は雪解けがすすみ、茶色の土がかなり顔を出していた。青空は束の間で、曇り出して、風はまだ冬のままだ。ジャンパーのフードを毛糸の帽子の上に重ねると、雪も舞い降りて来た。前回にあった東屋の屋根の雪はもうなくて、残雪もシャーベットのようだ。ひとり腰を下ろして市街を眺めた。そこから千歳山頂上までゆっくりと登った。以前より松林は少なくなったように思った。帰路は奥平清水方... ...続きを見る

ブログ気持玉 / トラックバック / コメント

2018/02/24 19:40
山形神室立ちどまりながら(平成30年2月3日)
山形神室立ちどまりながら(平成30年2月3日)  今日は8時に起きていつもの朝食をとる。それでも9時40分には登り始めた。鉄板の青空なら、山頂までトレースが期待できる。笹谷峠でワカンを履くと先行者の背中が見えた。彼はトンガリ山で折り返した。風もほとんどなく、快調に踏み跡を辿る。なんども立ちどまって雪の坂や平原を楽しんだが、ほぼ休憩は取らず蜂蜜ジンジャーを時々飲んで3時間20分ほどで山形神室山頂に着いた。鳥海山も浮かんで見えた。神室岳までのトレースも確認できた。帰りは時々シリセードして下るが、雪は少し重くなって来て、これからの締まった雪のシーズ... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 4

2018/02/03 19:06
西蔵王下れば法面の上に出る(平成30年1月28日)
西蔵王下れば法面の上に出る(平成30年1月28日)  車は悠創の丘に停めた。若い夫婦が子供を連れて丘に向かっている。男は橇を持って女は子供の両手を引いて雪面を登る。私はワカンのベルトを締め直してゆっくりと歩き出す。すぐに汗が吹き出しフリースをザックに仕舞う。スノーシューの男女に抜かれた。その二人は丘の上の東屋で休んでいたが、古道から西蔵王に向かう。私は古道脇の雑木林に入ってほどなくして公園に出た。その公園の東屋でまた二人を見かけた。雪の積もった車道はスキーの跡が幾筋も延びている。キャンプ場には2時間で着いた。そこから2時間でラム肉、椎茸、獅子唐、... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/01/28 18:31
戸神山から石行寺を経てそば処三百坊(平成30年1月21日) 〈おまけ〉登山歴10年を振り返って
戸神山から石行寺を経てそば処三百坊(平成30年1月21日) 〈おまけ〉登山歴10年を振り返って  登山とは言えない山歩きだが、そこはこだわらず、だから、とらわれない日々が送れている。こだわれば隘路に足をすくわれ、あげくの果てには自分からはみ出す。とらわれないから、右往左往するが、その一歩、一歩の互いの関係が新たな自分を創るかも。そんなことを戸神山の背で考えた。山頂では自宅からの途中で買ったビールを片手に市街を見下ろす。また背に戻り、鷹取山との鞍部まで下り、岩波に向かう。堰堤の工事現場の下を渡るとしっかりとした踏み跡があり、そこを登ると石行寺に出た。林道があったがそこは行き止まりで、戻ってバ... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/01/21 19:03
山形神室山頂の冷たい風(平成30年1月14日)
山形神室山頂の冷たい風(平成30年1月14日)  物置に埃のかぶっっていた冬用の登山靴を引っ張り出して関沢バス停に向かう。1台の先客があった。これも箪笥の隅に眠っていた厳冬期用のスパッツにワカンの準備をしているともう1台が来た。それもスポーツカーのようだ。雁戸に向かうと。僕はそんな技術もないので山形神室へと。天気予報は午後から晴れると。ハマグリ山の急坂を登ると雲間から瀧山が見えた。それもつかの間でハマグリ山の稜線からは北西の季節風に吹かれた。ネックウォーマーの上に目だし帽を被り、その上に毛糸の帽子を被って、最後にウエアの帽子も被る。これがよか... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/01/14 19:01
朝日に映える飯豊連峰を望む(平成30年1月8日)
朝日に映える飯豊連峰を望む(平成30年1月8日)  山形に住む山好きならば飯豊は憧れの連峰だろう。それも特別の。登ってよし、眺めてよし。僕も登山を始めての目標は飯豊本山登頂だった。望んでは長井葉山からと瀧山山頂からの山容が記憶に残る。今朝は家を出た瞬間の東の空の紅さに驚いたが、山友3人で瀧山大滝氷瀑を目指すと、放牧場からは朝日に映える飯豊連峰が望まれた。その輝きは眼前に迫ってくるようで、ほんの近くに見えて、最初は飯豊とは思えなかった。もうこのまま帰ってもいいくらいに満足して、氷瀑に向かった。しっかりしたトレースがあり、程なくして着いた。これから... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2018/01/08 13:16
炭火で野菜焼き(平成30年1月7日)
炭火で野菜焼き(平成30年1月7日)  今年最初の山歩き。登山を始めて10年が経った。いつもは登山中は音楽を聴いていたが、今年からは自然の音を聞いてみることにする。雪の上をワカンで歩く音だけが耳に残る。このところの過食から食生活を戻そうと、炭火で野菜焼きを楽しんだ。お酒も少し飲もうと自宅から例によって、焚き火一式を担ぐ。ザックは15kgくらいだった。ストックがないと膝が痛む。公園では子供たちが橇遊びをしていた。母親の楽しそうな声が聞きながら、ワカンを履く。2年ぶりのワカンだった。一度車道を渡ったが、それから1時間くらいで西蔵王キャン... ...続きを見る

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

2018/01/07 17:50
千歳山で蜂蜜ジンジャー(平成29年12月30日)
千歳山で蜂蜜ジンジャー(平成29年12月30日)  忘年会で緩んだ腹で年末年始を迎えてはせっかく新調した服が似合わなくなってしまいそうだ。そういうわけで娘と年の瀬の忙しいなか、千歳山に登った。山頂ではジェットボイルで湯を沸かしてから、乾燥ジンジャーを入れてアウトドア コーヒープレスを使ってみた。以前に珈琲を入れてみた時は粉が混ざってしまったが、今度はうまくいった。蜂蜜を入れたカップに注いで蜂蜜ジンジャーの出来上がり。雪が舞う山頂でからだが冷えそうだったが、ネイチャーストーブで松ぽっくりを燃やしたりしたのもあって、温まった。下山中にはジンジャー効... ...続きを見る

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/12/30 16:00

続きを見る

トップへ

月別リンク

今日のつぶやき

HITOIKI Blog/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる